>>『私の家政夫ナギサさん』、“他人の口についたマヨを指でふく”行為が物議 「イケメンでも引く」と不評?<<
第7話は、メイ(多部未華子)の仕事先で、箸尾(松本若菜)と呼ばれた女性を見かけたナギサさん(大森南朋)は、それ以来料理の失敗が続くなど心ここにあらずな様子を見せる。メイの追及により、ナギサさんはこれまで秘密にしていた過去を話し始める。一方、メイと田所(瀬戸康史)は、互いのことを意識するあまり、ぎこちないやり取りを続けており――というストーリーが描かれた。
今話では、箸尾に関係するナギサさんの過去のトラウマをメイが解決したことで、ナギサさんとメイの距離が急接近。『わたナギ』ファンからは歓喜の声が聞かれたが、一方ではツッコミも集まったという。
「今話では、メイと田所の絶妙な関係性が描かれましたが、多くの視聴者が気になっているのは、メイに放置されている医師の肥後(宮尾俊太郎)の存在。4話では、プロポーズまでしたのにも関わらず、メイは肥後が自身のタイプではなく惹かれるところもないと分かっていながら返事を先延ばしに。今話でも、『そろそろお返事をいただけたら嬉しい』と言われたにも関わらず、『新プロジェクトが落ち着いたら必ずこちらからご連絡します』とはぐらかしており、視聴者からは『いくら仕事先で関係が微妙だからってここまで先延ばしはない』『肥後先生が可哀想な存在だけになってる』『仕事相手だからこそ誠実になろうよ』といった苦言が聞かれています」(ドラマライター)
また、田所との関係についても同様に批判を集めてる。
「今話では、ゴルフの練習場で田所がメイに告白する場面が描かれ、『俺があそこのグリーンに一発で乗せられたら俺と付き合ってください』と言い、ボールを打ったにも関わらず、メイは掛かってきた電話を優先し、その告白を無視。告白に反応することもなく、早々と田所の元を去って行きました。これに視聴者からは、『真面目に告白してる人に対してこれは無神経過ぎる』『いくらなんでも電話優先して告白無視はない』『こんなに不誠実なのになんでメイはモテるんだろう』という声が殺到していました」(同)
人気ドラマなだけに多くの注目が集まっている本作。それだけに視聴者からの不満も多く出るようだ。