同ドラマは、出演者と舞台を固定し、登場人物の置かれた状況で笑わせるシチュエーションコメディー。香取はあり得ない失敗ばかりを繰り返す主人公の舎人真一を演じ、すでに、同ドラマで稲垣吾郎と共演することが発表されている。
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そして、先日、追加キャストとして夏木マリ、ゲスト出演者として西田敏行、高嶋政宏、寺島進、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、小日向文世、大竹しのぶ、小池栄子らが発表された。
「香取はNHKの大河ドラマ『新選組!』、映画『ギャラクシー街道』など三谷組の常連。地上波よりも予算が潤沢なネット動画だからこその豪華キャストが実現し、三谷氏が本当に撮りたい作品が撮れたようだ」(テレビ局関係者)
香取といえば、8月2日に放送されたABEMAのレギュラー番組「7.2新しい別の窓#29」での発言が波紋を広げている。
同番組のトークコーナーでゲスト出演したタレントの中山秀征が「ジャニーズ事務所をやめてよかったところとそうでないところは?」と直球質問。
すると、香取は「こんなにテレビに出られないんだなって……」とポツリ。慌てて中山がフォローするほどだった。
しかし、ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、三谷氏が脚本を手掛ける2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に香取の出演がほぼ決定。香取の俳優としての才能を買っている三谷側からの熱烈なオファーで決まったというのだ。
香取と同じプロジェクト「新しい地図」で活動する稲垣は今年3月、朝の連続テレビ小説「スカーレット」に出演。そして、草なぎ剛は来年の大河ドラマ「青天を衝け」への出演が発表され、地上波のドラマ復帰を果たすが、香取もNHKが“受け皿”となりそうだ。