>>新ドラマ『ファイトソング』、ラブコメなのに「暗すぎる」? 主人公の過剰な“不幸設定”が不評<<
第2話は、ずっと聴いていた“勝負曲”の作者・芦田(間宮祥太朗)と、運命的な出会いをした花枝(清原果耶)。感動も束の間、花枝は芦田からの「俺と付き合ってくれない?」というあまりに突然の申し出に大混乱。運命の出会いから一転、微妙な空気になってしまい――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
第2話では、芦田の言動に視聴者から疑問の声が集まる事態になったという。
芦田からの突然の申し出に、花枝は「台無し」と拒絶。その後、後悔した芦田は花枝の働くハウスクリーニング店のメールフォームから謝罪のメールを送信。そこには、新しい曲が作れないことでずっと苦しんでいたことなどが記されていたという展開だった。
「メールを受け、花枝は一度芦田の家に足を運んだものの、不在。自身の不在中に花枝が来てくれたことを知った芦田は、今度は花束を用意して花枝の自宅を訪れることに。これに花枝は感動し、芦田の申し出を受け入れるというのが第2話の結末でした。しかし、密室になり得る自身の自宅での告白やメールフォームからの連絡、挙げ句は自宅を突き止めてやってきた芦田に、女性視聴者からは困惑が集まることに。ネットからは『怖い』『普通ブラックリスト入り』『これ顔良くなかったら絶対ストーカーじゃん』『無理無理』『通報案件』といった悲鳴が聞かれていました」(ドラマライター)
一方、芦田へのフォローもあるという。
「最初こそ『付き合って』の申し出を拒絶したとは言え、花枝は憧れのアーティストからの告白にこっそり大喜び。また、メールに感銘を受けて、先に芦田の自宅に足を運んだのも花枝の方でした。一見すると、芦田の行動はストーカーまがいとは言え、ネット上からは『好きなバンドマンだったからこそ、成立してるんじゃん』『好きなバンドのボーカルから告白されたら、普通嬉しいでしょ』『全く知らない人でもないし、ここから恋が始まるのもアリ』といったフォローも寄せられていました」(同)
恋の始まりが描かれた第2話だったが、賛否が集まってしまったようだ。