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成田凌主演の本作。天才的なオペ技術を持つ帝都医大の脳外科医・藤木圭介(成田)。前途洋々な未来が待っていたはずの藤木はある日、同僚で恋人の研究医・八神妙子(桜庭ななみ)を病院の屋上から突き落として殺害したという“無実の罪(冤罪)”を着せられ、天才医師から一転、警察に追われる殺人犯へと転落する――というストーリーになっている。
しかし、このストーリーについて、ネット上からはある指摘が集まっているという。
「実はこの設定、米映画『逃亡者』とほぼ同じ。日本でも、2020年12月に渡辺謙主演の特別ドラマでリメイクされています。医師が妻殺しという無実の罪を着せられ、逃走しながらも医師として医療行為を行いつつ、真相の手がかりを掴むというストーリーになっています。一方の『逃亡医F』も、天才外科医が恋人殺しの罪を着せられ、逃亡しながら行く先々で目の前で苦しむ人を助けるというもの。ネット上からは『完全にパクリ』『リメイクじゃないの…?』『ストーリーそのままじゃん』という声が集まっています」(ドラマライター)
また、他にも懸念点があるという。
「成田と言えば、ドラマシリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)にフライトドクター候補生の医師として出演。“頼りない医師”という印象をドラマファンに強く残していました。それから数年が経っているとは言え、今度は“天才外科医”。『コード・ブルー』の印象がまだあるネットユーザーからは『似合わない』『へっぽこに見えちゃいそう』という声が上がっていました。さらに、成田が演じる医師の藤井の年齢は30歳。医師としての30歳はかなり若い年齢の部類ということもあり、『30歳で天才は無理ある』『研修医終わったばっかの年齢じゃん』という指摘が寄せられています」(同)
15日からスタートする『逃亡医F』。前評判をいい意味で裏切ってくれるだろうか――。