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新金曜ドラマ『妻、小学生になる。』炎上必至?早くも「生々しい」「無理」の声出たワケ

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石田ゆり子

 1月スタートの新金曜ドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)に早くもドラマファンからの不満の声が集まっている。

 ​>>豪華キャストが発表された大河ドラマで危惧される事態 台無しになる可能性も?<<​​​

 原作は村田椰融による同名漫画。10年前に妻を亡くした愛妻家・圭介(堤真一)と娘・麻衣(蒔田彩珠)の元に他界した貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりだと主張する小学生・万理華(毎田暖乃)が現れるというストーリーになっている。

 原作はネット上などから「面白くて泣ける」「喜びと切なさが共存してる作品」「家族愛にほっこりしたり、切なくなったりする」などと絶賛が集まっているが――。

 「しかし、ドラマ化発表後、多く聞かれているのは設定に対する批判の声。本作は小学生女子が妻となって戻ってきて、家族との交流が復活するというほっこりするストーリーになっていますが、一方でバラバラになってしまった家族を再びつなぎ、あれこれ世話を焼くという展開が描かれます。このストーリーが知られていることもあり、ネットからは、『漫画はいいけど実写は無理』『実写は生々しいわ』『勘違いするオッサンが増えそう』『見た目が少女で中身が妻って、男にとって都合良過ぎ』という声が噴出。早くも炎上の火種ができつつあります」(ドラマライター)

 また、妻の生まれ変わりの小学生・万理華の状況についても疑問の声が集まっている。

 「実は万理華はネグレクトを受けており、万理華の実の母・白石千嘉(吉田羊)は娘にどう接していいか分からないという設定になっています。しかし、ネット上ではこれに対しても、『都合よすぎ』『前世の方が良かったと思わせるためだけの設定』『安直すぎ』という指摘が寄せられています」(同)

 原作は人気となっているが、果たしてドラマは支持を得ることができるのだろうか――。

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