第3話は、森生(杉野遥亮)と会っているところを見つかり、姉・イズミ(奈緒)の怒りを買ってしまったユキコ(杉咲花)。心配性のイズミは、無職でヤンキーの森生がユキコに近づくことに猛反対。姉妹の間には険悪な空気が流れ――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
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第3話では、ラストの衝撃展開が視聴者の間で話題に。終盤ではユキコとイズミも和解し、ユキコは森生が贈ってくれたハイヒールに合わせて洋服を選び、森生に会いに行くという、恋の予感を感じさせる展開が描かれたが――。
「しかし、ラストで2人が森生の行きつけのカフェでパフェを食べていたところ、それに嫉妬した森生の同級生であるハチ子(生見愛瑠)が不意打ちで森生にキス。弱視かつ、パフェに集中していたユキコはキスに気づきませんでしたが、森生は驚愕していました。この直前、ユキコが森生に惹かれ始めている様子にほっこりしていた視聴者は、このシーンに大きな衝撃を受けることに。ネットからは『気分台無し!』『最低!』『嫌な女』『こういうのいらない』『ユキコと森生にキュンとした気持ち返してほしい』といった声が寄せられました」(ドラマライター)
一方、演じた“めるる”こと生見愛瑠を評価する声も寄せられているという。
「生見にとって、本作はドラマ出演2作目。当初、キャスティングが明らかになった際は演技力に期待する声はほぼありませんでしたが、蓋を開けてみると、森生に想いを寄せるあまり、ついユキコに意地悪を言ってしまうという役を自然に演じ切っています。今回もクレームが集まったのは生見の演技が上手いからこそ。ネットからは『演技経験そんなにないはずなのに嫌われ役上手い」「演技上手くてびっくりした』『キスする感じも自然ですごい』『見直した』という声が集まっていました」(同)
バラエティ女王の“めるる”。女優としての評価も集まり始めたようだ。