第2話は、ユキコ(杉咲花)はひょんなことから森生(杉野遥亮)と映画に行くことに。楽しい時間を過ごした2人だったが、そこに森生に想いを寄せるハチ子(生見愛瑠)が現れ――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
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第2話では、嫉妬したハチ子が「私もこれ(白杖)持ちたいな」「そしたら森生、私のことほっとけなくなってずっと一緒にいてくれるかも」と言ったことで、ユキコは激怒。森生に対し「私の気持ちなんて分かるわけないんだよ!」と言い、2人はすれ違うことに。
それでもその後、ユキコは森生と過ごした時間が楽しかったことを改めて思い出し、自分から会いに行くために初めて1人でバスに乗車。しかし、乗るバスを間違えてしまうという展開が描かれたが――。
「間違ったバスに乗ったことに気づいたユキコは慌ててバスから降車したものの、そこは知らない土地。困っているところに通りがかったのが、森生のライバルである獅子王(鈴木伸之)でした。獅子王は白杖を見てすぐにユキコが森生の想い人であることに気づき、『何か困ってんのか?』と声をかけ、森生の自宅まで車で送ってあげることに。しかし、獅子王は森生と対立するヤンキーかつ、ユキコとは初対面。一瞬で獅子王を信頼して車に乗ったユキコに、視聴者からは『危険すぎる!』『え?怖くないの?』『初対面の男の車乗るなよ…』『なんでこんなに警戒力ないの?』『ラブコメだから成立するけど実際怖すぎ』といった悲鳴に近い指摘が聞かれていました」(ドラマライター)
とは言え、獅子王はきちんとユキコを森生の自宅まで送り届け、2人は無事再会。その様子をそっと見守った獅子王は、送り届けたことを恩に着せることもなく去っていったため、ネットからは「いいやつすぎる…」「現実世界でもこんな善人だらけになるといいな」「ほっこりした~」といった称賛も集まっていました。
ラブコメだからこそ成立したシーンとは言え、賛否集まってしまったようだ。