新日本
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スポーツ 2021年04月06日 10時55分
新日本“新”IWGP世界ヘビー級王者オスプレイが6つの公約を発表!スターダム侵攻プランも
新日本プロレスは5日、都内の事務所で春のビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2021』の一夜明け会見を行った。初代王者の飯伏幸太を破り、第2代王者となったウィル・オスプレイが会見に出席した。 オスプレイは「今日は“6つ”話したいことがある」とした上で、「まず1つ目は、ファンから『このIWGP世界ヘビー級のベルトをまたIWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルに分けてはどうだ?』というリクエストがあった。なので、今回、自分の方から明確な答えを出したいと思っている。その答えは、ノーだ。俺はこのベルトをまた2つに分けるということを望んでいない。そして、あの2つのベルトが持っていた歴史というものも、もう俺たちの後ろに置いていかなければならない。俺たちは新時代の選手たちだ。そして、俺が立ち上がり、このヘビー級のベルトを価値のあるものに持ち上げたいと思う」 「2つ目は、俺が率いている“ユナイテッド・エンパイア”についてだ。この俺がユニットはすべてにおいて信頼関係、忠誠心によって成り立っている。そして、その忠誠心というのは仲間内だけではなく、新日本プロレスに対する忠誠心というものも含めて大事にしている。ジェフ・コブ、グレート-O-カーン、そしてアーロン・ヘナーレ。自分自身、この4人とは日本に引っ越してきて、ともに過ごしている時間も含めて強い絆で結ばれている。ユナイテッド・エンパイアのメンバーであるこの4人は、『もう自分たちを犠牲にするのはやめよう』という結論に至った。その上で、今俺が新日本プロレスの頂に立っている。ユニット設立から1年足らずでこのベルトを獲得したというのは、そういった4人の大きな決意から成り立っているものだ。 そして、もう一つこのユナイテッド・エンパイアには、日本に来てから自分自身が積み上げたスターダムとの強固な関係性というものも縁深く考えている。なので、今後は“ユナイテッド・エンパイア女子”というところも含めて、自分たちのユニットを広げていきたいと考えているが、女子プロレスがもっとスポットライトが当たるように、自分たちが手助けできればと思っている。しかし、まだ少し制限もあるだろうし、どのような動きになるのかというのは難しいところでもあるな」と女子プロレス団体スターダムへの侵攻も匂わせた。 「3つ目は、今俺が保持している(RPWの)ブリティッシュヘビー級のチャンピオンシップに関してだ。残念ながら今の状況を見ると、しばらく俺がイギリスに帰っても、このベルトを防衛することが叶わない状況にある。これは残念なことだが、これを事実として受け止めなければならないし、現在、挑戦者がいないということもあり、イギリスに帰ってこのベルトを防衛することができないならば、もしかしたら日本で防衛戦を行い、このベルトの価値を上げることができればと考えている。だが、このベルトが地元の素晴らしいレスラーたちになんらかのチャンスになればいいとも思っているから、オプションとして今考えているのは、このベルトを“IWGPブリティッシュ”というようなベルトに変えるということができればというのもアイデアとして考えている」と新たなIWGPブランドの新設にも言及。 「4つ目は、IWGP世界ヘビー級のベルトについてだ。俺がこのベルトを保持したからには、このベルトの価値、そしてそのものをさらに大きなものにしていきたいと思っている。俺がどのような障壁を乗り越えてこのベルトを戴冠したかということも含めて、新日本プロレスのみならず他団体の選手であれ、自分が素晴らしいと思う選手がいれば、その選手と対戦したいと思っている。今はIWGP世界ヘビー級のベルトになっている。そのベルトを巻いている俺こそがイギリス人史上最高の男であると思っている。過去には、ダイナマイト・キッドとか、ピート・ダンなどもいたが、みんなこの頂に登頂できなかった。だからこそ、俺が最強だと思っているが、もし可能ならば今後、同じイギリスのWWE世界ヘビー級チャンピオンであるドリュー・マッキンタイアと対戦が叶うなら闘ってみたい」とドリームマッチを提案。 「5つ目は、鷹木信悟についてだが、俺はすで2回、鷹木を倒しているが、本来ならばオカダ・カズチカと闘いたかったというのが本心としてある。しかしながら、鷹木が言っていたことも間違いではないということで、彼を最初の挑戦者に選んだ。飯伏戦の時も言ったが、自分は何があろうとも、どんな手を使ってもこのベルトを守ってみせる。このセリフは鷹木信悟戦でも変わらない」と5.4福岡・福岡国際センター大会での対戦が決まった鷹木信悟を挑発した。 「そして6つ目は、俺がここまで作ってきたストーリーはまだ完成していない。このベルトこそが全てではあるが、工事現場で働きながらプロレスラーをめざしながら、誰からも『その夢は叶うわけがない』と後ろ指を指されてきた。なので、そういった自分をバカにした人たちに対しての最大の仕返しがこのベルトの獲得だったと思う。今、世界最高峰のこのベルトを獲得した。そして、このベルトに対しては最大級の責任感を持っている。これを過去のベルトよりもより良いものに価値を上げるというのが自分の使命だと思っている。IWGPヘビー級のベルトを見た時にオカダ・カズチカを思い出すように、このIWGP世界ヘビー級のベルトを見た時にみんなが自分を思い出すようなベルトにしたい。今オカダ・カズチカの名前を出したが、鷹木の後に対戦相手として挙がっている。オカダとは東京ドームで対戦し、あそこで自分は負けたと思っていないが、本来ならばオカダはあの時に俺を殺すべきだった。そうしなかった結果、今俺が世界最高峰のベルトを腰に巻きリベンジを果たそうとしている。そして、そのリベンジを果たすためにまた東京ドームでこの試合が組まれるということは、これまでにないもってこいのチャンスだと思っている。だからこそ、オカダよ、万全の状態でこの試合に挑んで来い」と鷹木戦の勝者に5.29東京ドーム大会で挑戦するオカダ・カズチカへのリベンジを誓った。 なお、ベルトを初防衛戦で失った飯伏幸太の次期シリーズのカードは現時点で組まれていない。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月05日 10時45分
新日本ヘナーレがユナイテッド・エンパイアに電撃加入!「他人が望む自分を演じる必要はない」
新日本プロレスは4日、春のビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2021』を東京・両国国技館で開催した。 第3試合では、ユナイテッド・エンパイアのグレート-O-カーン&ジェフ・コブ組が新メンバーの“X”を引き連れ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也&SANADA&鷹木信悟組と対戦。戦前から話題を呼んだXの正体は、トーア・ヘナーレ改め「アーロン・ヘナーレ」。ヘナーレは打撃を軸に、殺伐としたファイトでインパクトを与える。最後はコブのツアー・オブ・ジ・アイランドで動きの止まったSANADAを、ヘナーレがStreets of Rage(フィッシャーマン式デスバレーボム)で撃沈。試合後、オーカーンが対戦を熱望しているとされる内藤の右ヒザをパイプ椅子で乱打。ユナイテッド・エンパイアが勢いを見せつけた。 インタビューブースで、オーカーンは「デハハハハ!楽しいなあ、(声を震わせながら蹂躙は楽しいなあ!しかも、あの内藤とか言うヤングライオン、いたぶるのは一番気持ちいいぜ!あんな雑魚!なんだっけ?制御不能だっけ?フハハハハ!どこがだよ。帝国に何回も支配されてんじゃねえかよ。カリスマ?はあ?そんなニックネーム、返しとけよ。ああ、ダメだ。いつもは饒舌にしゃべれるんだけど、奴に対しての感想はただただ弱い者いじめが楽しいというだけだな」と高笑い。 コブは「どうだ!ついに俺たちの秘密兵器が明かされた。前々から言っているように、ここから俺たちがニュージャパンを浄化する!そのためにトップに立ってる奴らを片っ端から潰していくしかない。ここで、俺から紹介させてくれ。アーロン・ヘナーレだ。勝った今の気分はどうだ?タナハシやマカベの影に隠れてるより何倍もいいだろ?お前はもう一人で、ロスインゴでも誰が相手でも倒していける。俺たちユナイテッド・エンパイアがトップに君臨し、ニュージャパンを立て直す」と新日本再建宣言。 新加入したヘナーレは「5年間、ホンタイでやってきたが、きっとファンのお前たちには俺が日々どれだけの努力を重ねて来たのか想像もできないだろう。タナハシもマカベも誰も責めるつもりはないが……いや、もしかしたらあいつらの後ろに隠れていなければ……いいや、責めるべきは自分自身だ。ずっと自分で自分を抑えつけていた。本当の自分の姿を見せられずにいた。(本隊として)求められるイメージに合わせないといけないとばかり思っていた。でもそれが間違っていたんだ。自分を偽ってまで他人が望む自分を演じる必要はない。今日拍手が聞こえたけど、2週間前の俺はファンから拍手なんてもらえなかった。それぐらいみんなに注目されてなかった。興味を持たれるのは(マオリ族の民族舞踊の)“ハカ”だけ。でもこれからはもう自分を偽らない。俺の人生で戦いより大事なものはない。本当の俺はこんなもんじゃない。俺はもっと危険だ。(カメラに向かって)何だ、また俺のコメントをカットしようってか?やっと自分の進むべき道がわかった。その道は、血と金と栄光で覆われている。それがユナイテッド・エンパイアだ!」とまるで人が変わったかのようなコメント。 ヘナーレが加入し、リーダーのウィル・オスプレイが同日、飯伏幸太からIWGP世界ヘビー級王座を奪取したことにより、ユナイテッド・エンパイアの存在感は一気に増しそうな勢いだ。◆新日本プロレス◆『SAKURA GENESIS 2021』2021年4月4日東京・両国国技館観衆 4484人▼6人タッグマッチ内藤哲也&●SANADA&鷹木信悟(9分51秒 体固め)グレート-O-カーン&ジェフ・コブ&X=アーロン・ヘナーレ○※Streets of Rage(どら増田)
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スポーツ 2021年03月30日 10時50分
新日本、内藤哲也「未来の話なんかどうでもいい」辻陽太にダメ出し!
新日本プロレスは29日、『Road to SAKURA GENESIS 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 オープニングマッチは、マスター・ワト&辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッドの新日本若手精鋭部隊と、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが対決。第1試合からロスインゴ勢がズラリと揃うという贅沢なオープニングマッチ。 内藤とのシングル実現にこだわりを見せる辻は、序盤から果敢に攻め込む。しかし、ロスインゴ勢は本隊カルテットに対し、終始余裕の試合運び。終盤、上村はSANADAにオコーナーブリッジを仕掛けて見せ場を作るが、最後は逆にSANADAがオコーナーブリッジを華麗に決めてカウント3。ロスインゴが力の差を見せつけている。 インタビューブースで内藤は「3月21日、仙台大会の辻のコメントを読んだよ。彼はいつかIWGP世界ヘビー級王座を獲ったら、俺を指名してくれるんだってさ。ということは、俺はこの先ずーっと負け続けたとしても、そう辻みたいに負け続けたとしても、いつかはIWGP世界ヘビー級王座に挑戦できるっていうことか。いやあ、こんなありがたい話はないね。ありがたいよ。まあ、でも、彼がIWGP世界ヘビー級王者になるなんて未来は、まったく見えないけどね。そんなまったく見えない先の話なんかどうでもいいよ。それよりも大事にするべきは今だろ?明日もここ後楽園ホールで、俺と対戦できるんだ。そんな未来の話なんかどうでもいいよ。そんなことよりも明日、リング上できっちり俺を楽しませてくれよ。まず、そこからだろ?カブロン!」と辻に注文をつけた。 辻は「今まではリングの下から内藤さんを眺めているだけだった。そこでどうにかして、自分のことをアピールしようと思ってやってきた。そして、このシリーズ、ついに彼らの対角線に立つことができた。ただ、昨日、今日と、彼らを振り向かせるような行動はできていない。実は(Twitterで)“いいね”を5.5万集められなかったから、俺は会社にシングルマッチの提案書を出そうと思って作ったんだ。でも、こんなんじゃ提出できない。まだ、あと1日ある。明日こそ、あなたを振り向かせてみせる!」と内藤を振り向かせることに全力を尽くす考えだ。◆新日本プロレス◆『Road to SAKURA GENESIS 2021』2021年3月29日東京・後楽園ホール観衆 388人▼8人タッグマッチ(20分1本勝負)マスター・ワト&辻陽太&●上村優也&ゲイブリエル・キッド(9分47秒 オコーナーブリッジ)内藤哲也&SANADA○&鷹木信悟&BUSHI(どら増田)
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スポーツ 2021年03月25日 11時30分
スターダム、新日本マットでオスプレイにKOされたビー・プレストリー「私はジェンダーを気にしない」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、4月4日に神奈川・横浜武道館で開催するビッグマッチ『U-REALM Presents YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Spring』の調印式と会見を行った。 冒頭で、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「スターダムが3月3日、日本武道館大会を成功させて、ここに春のビッグマッチとしまして4.4横浜武道館を開催いたします。この4.4と言うのは、結構プロレス界で言いますとプロレスラッシュの日に当たってまして、そこでスターダムを選択していただきたいなと思います。3つのタイトルマッチを始め、ユニット全面戦争もありますので、みなさん振るってご来場ください」と大会への抱負を述べた。 第6試合では、団体最高峰の赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの林下詩美に、ビー・プレストリーが挑戦する。ビーは「まずは先週末、新日本で起こったことから話させてもらいましょうか。私は世界のいろいろなリングで闘ってきた。そして、前回(新日本で)起こった出来事に対し性差別的なコメントも寄せられていたようね。私が女性であることは事実よ。でもこれだけはハッキリと言わせてもらう。プロレスのリングで起きたことはプロレスのリングで起きたこと。レスリングはレスリングなの。私はジェンダーを気にしない。性の差を気にしない。レスリングはレスリング。リングに上がればターゲットを狙うだけ。その姿勢は変わらない」と新日本プロレス3.21宮城・ゼビオアリーナ仙台大会で、恋人のウィル・オスプレイにオスカッターを喰らいKOされた件について波紋を呼んでいることを一蹴。 続けて、「ターゲットと言えば、私の次のターゲットはウタミよね。今のウタミはよくやってると思うわ。モモに防衛したよね。モモには私も勝ったわ。カミタニに防衛したよね。私がカムバックしてからカミタニには2回勝ってる。彼女たちが挑戦者にふさわしかったとは思えない。なぜかカミタニは赤いベルトに挑戦したけど、私からするとものすごくバカバカしく聞こえるのよ。まあいいわ、次は私とウタミで歴史を作ってやりましょうよ。アンタは私にシングルマッチで勝っていないよね。強いチャンピオンのくせに私に勝ってないんだから、そこは不安なんじゃない?そのベルトはスターダム全体でもっとも偉大でもっとも美しいタイトルよね。でも私に勝っていないんだから、アンタは私から見ればヤングガールに過ぎない。ウタミ、おぼえておきな。ヨコハマでの試合が終わった後、そのベルトが帰るのは私の家よ」とタイトル奪取を宣言。 詩美は「ビーとの試合が決まっての前哨戦、3.7後楽園の3WAYでは私が3カウントを取られてしまい、その時ビーは私の手を勝手に触りベルトを投げ、そんなヤツにベルトを渡したくないです。前哨戦じゃない時も3.21仙台大会、私と大江戸隊の試合に乱入して私の試合をぶち壊しました。あ、そう言えば、ビー、あの日、オスプレイと(新日本で)なんかあったみたいですけど、オスプレイにオスカッターをされ、まあそんなこと正直どうでもいいんですけど、2人の中で何があったのか、これからのこととか、そんなの私には関係ない。今のビーの全力を出してもらった上で私がこのベルトを防衛して、誰が教えたか知らないけど、『ショッパイ』しか言えないビーには、私が『ごめんなさい』の日本語を教えてやりたいなと思います」とビーを挑発。 これに対して、ビーは「よくも私が置かれた状況についてしゃべってくれたわね。アンタに何がわかるっていうのさ?私とオスプレイの関係なんてアンタが知るわけないでしょ、黙ってなさいよ!私を怒らそうとしているの?私を怒らせるつもり?そんな暇があったらベルトでも磨いておけば?試合が終わればアンタは何物でもない、ショッパイ以外の何物でもなくなるの!わかった?」とブチギレ。 ビーは詩美や渡辺桃がいるクィーンズクエストを裏切って大江戸隊入りをしているだけに、2人の関係は根深いものがある。オスプレイショックを引きずらせることにより、詩美は揺さぶりをかけているようだが、この作戦が吉と出るか?凶と出るか?奇しくもこの日は、オスプレイも東京・両国国技館で飯伏幸太のIWGP世界ヘビー級王座に挑戦するというのは不思議な巡り合わせである。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月24日 11時15分
新日本YOHが復帰!いきなりSHOとのタッグでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦
新日本プロレスは、4月4日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2021』で長期欠場を続けていたYOHが復帰すると発表した。YOHはセミファイナルでSHOとのROPPONGI 3Kを結成し、エル・デスペラード&金丸義信の鈴木軍が保持するIWGPジュニアタッグ王座に挑戦する。 昨年7月から左ヒザの負傷で長期欠場中だったYOHは、3.21宮城・ゼビオアリーナ仙台大会の試合開始前にリングに登場すると、「4月4日、両国で復帰します!前チャンピオンとして、IWGPジュニアタッグへの挑戦を表明します!」と高らかに宣言した。YOHは「いろいろ、いろいろ言いたいことはあるんだけど、とにかく(両手で挟むように左ヒザを2、3回ポンポンと叩いて)ヒザはもう大丈夫なんで。ただ一個だけ……俺自身が、SHOくんと、(ROPPONGI)3Kとして、どこまでできるか、どこまで闘えるか、それを確かめたい。確認したい。今言えるのは、それだけです」とコメント。 ROPPONGI 3Kは昨年9月、YOHのケガを受けてIWGPジュニアタッグを返上。その直後に新王座決定リーグ戦が4チーム参加で行われ、デスペラード&金丸組がベルトを戴冠。王者組は今年の1.23東京・大田区総合体育館大会で石森太二&エル・ファンタズモ組に奪われるも、2.25東京・後楽園ホール大会で奪還に成功している。 YOHはリング上で「生まれ変わった3Kに期待してください。ベルト、迎えに行ってきます!」とアピールするも、バックステージでは不安も口にしているように、ブランクが気になるところ。YOHは4.4両国大会の前に開催される3大会には出場せず、いきなりタイトルマッチを迎えることになるが、復帰戦でタイトルマッチ、さらにセミファイナルというシチュエーションの中、どこまで復調ぶりを見せられるか、そこが今回の大きなポイントとなることだろう。 自身が欠場している間に、ジュニア二冠王に駆け上がったデスペラード、そして百戦錬磨の金丸の牙城を攻略するには、相棒のSHOとのチームプレーにかかっているが、SHOもYOHが欠場してからは、コスチュームも一新し、シングルプレーヤーとして飛躍を続けており、復帰するYOHとの温度差が生じる可能性もないとは言えない。YOHが両国大会以降、どのような立ち位置で闘っていくのかによって、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』を控えている新日本ジュニアの争いにも影響を与えるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月23日 11時30分
新日本NJC優勝のオスプレイが4.4両国でIWGP世界王者の飯伏幸太に挑戦「イブシと闘うのは運命」
新日本プロレスは22日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)決勝戦が開催された宮城・ゼビオアリーナ仙台大会で、鷹木信悟を破り初優勝したウィル・オスプレイの一夜明け会見を行った。オスプレイは『SAKURA GENESIS 2021』4.4東京・両国国技館大会で、初代IWGP世界ヘビー級チャンピオンの飯伏幸太に挑戦する。 オスプレイは「みなさん、こんにちは。まず初めにたくさんの質問があると思うが、その質問に答える必要はないと考えている。だから、今回はそういったものに一切答えず、俺がこのシリーズで何を成し遂げてきたか話そう。まず、初戦のテンザン(天山広吉)に勝ち、2回戦のザック・セイバーJr.戦では鼻を骨折しながらも勝ち抜き、準々決勝戦ではSANADAを倒し、準決勝戦ではデビッド・フィンレーのシンデレラストーリーを潰し、決勝戦では“ドラゴン”シンゴ・タカギ(鷹木信悟)を倒して、この『NJC』優勝というところまで到達した」とまずトーナメントを振り返った。 続けて、「しかし残念ながら、自分自身は世界一ベストではないと認めなければいけない。なぜならば、いま世界のトップというのは、“IWGP世界ヘビー級”のベルトを巻くべき男だからだと思っている。いま、2つのベルトを持つコータ・イブシが世界の頂点にいるのだとすれば、彼に勝ち、そして世界最高のベルトを獲得しなければいけない。しかし、自分とイブシにはたくさんの共通点がある。ジュニアヘビー級からヘビー級に転向し闘った、そういうところも含め、自分とイブシにはこの新日本プロレスという会社を背負うという運命を、もしかしたら持っていない。その中でも、その運命にあらがいながら闘い、その中で頂点を極めたというところも、自分とイブシは同じ運命を持っているように感じる。しかしながら、その似たような運命を背負いながら、ここで闘うということもまた運命に思う」と4.4両国大会で対戦する飯伏幸太との関係を「運命」と言い切り、「そして、ついに両国国技館という舞台で自分に大きなチャンスが訪れた。日本に来てからの5年間、この国技館という舞台でまだ一度しか負けていない。ここは大きなチャンス。そしてこのチャンスをどんなことをしても手にする。そして、IWGP世界ヘビー級チャンピオンになってみせる。なぜならば、俺はウィル・オスプレイだからだ。そして、俺はまた一つ違うレベルに存在する男だからだ」と自身が飛び抜けたレベルのレスラーであることを強調。『NJC』優勝はオスプレイにとって計り知れないほどの自信を与えたようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月22日 11時15分
新日本が地震で試合を中断、棚橋弘至「試合中にここまで揺れたのは初めて」
新日本プロレスは20日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)宮城・ゼビオアリーナ仙台大会(準決勝戦)他を開催したが、午後6時9分頃、宮城県で最大震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は宮城県沖(牡鹿半島の北東20km付近)で、震源の深さは59km。地震の規模を表すマグニチュードは6.9と推定される。 この地震は、第4試合に行われていた初代IWGP世界ヘビー級王者の飯伏幸太が、棚橋弘至&オカダ・カズチカと豪華トリオを結成し、ジェイ・ホワイト&KENTA&高橋裕二郎のバレットクラブと対戦した試合中に起こったため、約25分間に渡って試合が中断するという前代未聞のハプニングが発生した。KENTAが棚橋を場外戦で痛めつけている際に地震が発生。ここで試合を中断しバレットクラブは花道から控室に戻る。試合前から、二冠統一に異論を唱えているオカダと、飯伏の間にはやや不穏な空気が漂っていたが、棚橋を含めた3人はリングに残り、四方にポーズを決めて、写真撮影に応じたり、棚橋がエアギターを披露するなど観客を和ませた。 安全が確認されると、バレットクラブが現れドリームトリオを急襲する形で試合は再開したが、最後は飯伏がオカダを押しのけるように、裕二郎にカミゴェを決めて3カウント。飯伏に対して冷めた表情のオカダはいち早くリングを去り、ノーコメントで控室に戻っている。 試合後、棚橋は「(地震で)試合中にここまで揺れたのは、初めての経験だった。ああ……来てくれたお客さんの安全が第一だから。まあ、中止もやむなしであるという状況ですが、まあこの判断がね、まあどうだったのかってのは、今日無事ね、興行が終わって、皆さんがしっかり家に帰って判断していただけたらなと……。まあ僕が……やるも地獄やらないも地獄と言うか、苦しい判断でしたけども、まあ……。あのう……本当に先をね、先手を打って言わせてもらうと、ほんとに今日、この大会を開催継続が今後、問題になってくるかもしれない。まあ、即刻中止でよかったかもしれない。もうしっかりね……難しい判断ですが、まあ今日ほんとに、無事に最後まで終わることを祈ります」とコメント。大会は無事メインイベントまで行われた。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月17日 11時30分
新日本ヤングライオン辻陽太、内藤哲也戦を「簡単には諦められない」
新日本プロレスは16日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)他を東京・後楽園ホール大会で開催した。 第1試合は、天山広吉&小島聡&永田裕志の第三世代トリオが久々に揃い踏み。辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッドのヤングライオンがチャレンジした。試合はヤングライオン勢がチームプレーで番狂わせを狙う。波状攻撃を食らった永田だが、最後はナガタロックIIでゲイブリエルからギブアップを奪い、第三世代トリオが貫禄勝ち。 インタビューブースで、永田は「彼らの、何とか現状を脱しなきゃいけないという思いは伝わりました。でもそれだけじゃ、我々に勝つことは不可能。あえて彼らの技を受けながら叩き潰す。そういう試合でした」と経験値の差を強調。小島は「ヤングライオン三銃士、とても強いと思う。ただ、オマエたちがどんなにパワー、テクニック、インサイドワーク、その他全てのものが、一個一個上回っていたとしても、トータルでは敵わない。何でか分かるか?俺と天山と永田裕志は、プロレスの神様が、ずーっと見守ってくれてるんだよ。25年間プロレスラーをやっている、その間ずーっと、プロレスの神様が俺たちを見てくれてるんだ。そういうことだ。オマエたちも、もっともっとキャリアを積んで、もっともっといろんなことを経験して、もっともっと俺たちのところに上がってこい!」と同調。最後に天山は「残念ながらね、『ニュージャパンカップ』、オスプレイにやられて、負けてしもうて。毎年、今年こそは!って、『ニュージャパンカップ』ね、意気込んで出るものの、なかなか一回戦も突破できない。何やってるんや!って自分でも思うし。まぁ何ちゅうのかな、また来年、『ニュージャパンカップ』ある時は、次こそは、何とか一回戦勝たなアカンて。一回戦を勝たんとね、もーうやってらんないっすよ。こないだのオスプレイ戦、自分の中で、やるとこまでやったけど、もうちょっと、あと一歩、あと一個行けば、いけると思うた。負けて言うのも何やけど、まだまだ、まだまだ死んでないからね、俺は。天山広吉、こっから、まだ行けますよ!どんなことがあろうと、何があろうと、またチャンスさえ掴めば、一気に、獲ってみせるよ。楽しみにしてくれ!カマーン!」とNJC敗退の悔しさを吐露した。 ヤングライオンの辻は「俺は今、内藤哲也と戦うために、ツイッターでのプロジェクトをまだ継続中だが、このプロジェクトはもう、俺だけの戦いじゃない。東京スポーツは、俺のことを記事にしてくれた。週刊プロレスも書いてくれた。そして飯伏さんも、俺のツイッターにコメントをくれたり、いいねを押してくれたり(両手で親指を突き出して『いいね』のポーズ)、リツイートしてくれたり。毎日俺がツイートをするたびに、励ましのコメントをくれるファンもいる。毎日『リツイートして、いいね押してください』って俺に協力してくれるファンの方もいる。だから、もう俺だけのプロジェクトじゃない。だからこそ俺は、簡単には諦められない。夢は、諦めなければ、いつか叶うんだろ?だったら叶うまで諦めないで、その夢を胸に抱いて(と、胸を叩く)、アンタとの対戦を実現させてみせる!」と内藤哲也戦をまたまたアピール。辻は内藤一本に狙いを定めている。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月16日東京・後楽園ホール観衆 648人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)天山広吉&小島聡&○永田裕志(10分08秒 ナガタロックII)辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッド●(どら増田)
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スポーツ 2021年03月16日 11時30分
新日本、鈴木みのるがKENTAとの抗争継続を宣言!「まだ終わってねぇ」
新日本プロレスは15日、春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2021』(NJC)他を東京・後楽園ホールで開催した。 第1試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKIの鈴木軍が、KENTA&石森太二&邪道のバレットクラブと対戦。 3.13愛知・愛知県体育館の『NJC』2回戦でKENTAに敗北を喫しているみのるは、ゴングを待たずに襲いかかる。ヒール同士の6人タッグはラフファイトの乱戦に。みのるとKENTAはシングルマッチ同様、激しくやり合う。終盤、邪道がデスペラードをクロスフェイス・オブ・JADOで捕獲。だが、デスペラードは切り抜けるとヌメロ・ドスを完成させ、邪道からギブアップ勝ち。試合後、みのるはKENTAに「終わってねえんだよ!」と挑発し、デスペラードは石森に「ほしいか?」とIWGPジュニアヘビー級のベルトを見せつけた。 インタビューブースでみのるは不敵な笑みを浮かべながら、「KENTAよ。お前の口から何度も何度も『もう終わったんだ。俺の勝ちで終わったんだ。しつけぇんだよ』って聞くたんびに、俺はこう解釈してる。『まだまだ終わってねぇ。お前とはやり足りねぇ。もっと来い!もっと来い!』って、俺にはそう聞こえるぞぉ!『もう終わり』だ『もう終わり』だ?『もうやりたくない』?『鈴木みのるは痛いから、もう勘弁してください』?だったら俺の目の前で、ひざまずけ、KENTAーッ!そして仰向けになって、白星献上しろ!あぁ!?気の済むまで殴らせろ、あいつの顔!あー!あー!終わりじゃねぇぞ、終わりじゃねぇぞ!こんなんで、終わってたまるか!ハハハハハ!(アゴのあたりを押さえて、カメラマンに)わかるかお前、この痛み!?(別の記者に)オイ、わかるかお前、この痛み!殴り殴られ、生きてるっていいな!ハハハハハ!(急に真顔に戻って)もっと殴らせろ……」と一方的にKENTAへの思いをブチまけると控室へ入っていった。 NJC以降、みのるとKENTAの抗争が継続するかどうかは、みのるの手腕にかかっているのだろう。◆新日本プロレス◆『ニュージャパンカップ2021』2021年3月15日東京・後楽園ホール観衆 532人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)鈴木みのる&○エル・デスペラード&DOUKI(8分02秒 ヌメロ・ドス)KENTA&石森太二&邪道●(どら増田)
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スポーツ 2021年03月15日 22時30分
新日本フィンジュース、アメリカでアンギャロからインパクト世界タッグ王座奪取!
新日本プロレスのジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーが、アメリカ『IMPACT WRESTLING』のビッグマッチ『Sacrifice 2021』(テネシー州ナッシュビル、スカイウェイ・スタジオ)に参戦。かつて新日本マットでバレットクラブのメンバーとしてIWGPタッグ戦線で活躍し、WWEへ移籍、退団後はIMPACTに戦場を移したザ・グッド・ブラザーズ(カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ)が保持するインパクト世界タッグ王座に初挑戦を果たした。 まずは自信に満ち溢れた様子のジュース&フィンレーが堂々の入場。続いてグッド・ブラザーズがベルトを携え、王者の貫禄を漂わせながら花道を進む。アンダーソンはリングに上がると、新日本時代と同じように銃声に合わせてマシンガンポーズ。試合は、アンダーソンとフィンレーからスタート。アンダーソンはショルダータックルで吹っ飛ばすが、フィンレーもドロップキックで反撃。そして、ジュースと共に得意の連携攻撃を浴びせる。しかし、スイッチしたギャローズが打撃で猛攻。ここからグッド・ブラザーズはすばやいスイッチワークでジュースを攻め立てる。だが、ジュースはアンダーソンにマンハッタンドロップを決めると、フィンレーと共に河津がけ&フロントキックの合体攻撃を炸裂。 一進一退の攻防が続く中、終盤、グッド・ブラザーズはジュースにバックドロップ&リバースガンスタンの合体攻撃。だが、カバーはフィンレーが必死にカットイン。すると、ギャローズがフィンレーを場外に排除し、グッド・ブラザーズはジュースに対してとどめのマジックキラーを狙う。しかし、フィンレーは場外から猛ダッシュでリングに戻り、相棒のピンチを救う。そして、ジュースがスキをついてギャローズに強烈なストレートパンチを炸裂。続いて、ジュースはアンダーソンもストレートパンチを見舞って動きを止めると、フィンレーと共にバックブリーカー&エルボードロップの合体攻撃を食らわせる。さらに、ジュース&フィンレーはギャローズをダブルのラリアットで場外に排除。すかさずフィンレーがギャローズに対し、追撃のプランチャで追い打ちをかける。 最後は、ジュース&フィンレーが孤立したアンダーソンをドゥームズデイ・デバイスで撃破し、IMPACT世界タッグ王座を初挑戦&初戴冠の快挙を達成。試合後、ジュース&フィンレーはベルトを突き上げて勝利をアピール。アンギャロことグッド・ブラザーズに対して成長した姿をしっかりと見せつけた。 IMPACTはAEWと提携しており、AEWのジョン・モクスリーがIWGP USヘビー級王座を保持、フィンジュースがIMPACT世界タッグ王座を奪取したことにより、新日本と両団体の今後の関係や可能性にも期待が高まる。(どら増田 / 写真提供IMPACT WRESTLING)
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