新日本
-
スポーツ 2008年03月12日 15時00分
IGF IWGPベルト問題再燃? アントニオ猪木が古巣・新日本プロレスを痛烈批判
IGFのアントニオ猪木総帥が11日、米国から来日し、千葉・成田空港で会見。猪木はIWGPベルト問題が解決したばかりの古巣の新日本プロレスを痛烈に批判した。 ブロック・レスナーの3代目IWGPベルト持ち逃げ騒動に端を発した新日プロのIWGPベルト問題。レスナーから3代目を奪取したカート・アングルに中邑真輔が勝利し、ベルトを“統一”。4代目ベルトが作成されたことでようやく沈静化した。 このほど新ベルトのお披露目も済んだばかりだが、早くも猪木が噛み付いた。「IWGP?もうたらい回しで普通のベルトより価値が下がったんじゃないの」と痛烈な批判を展開。かつて自らが作り上げ、世界最高峰と位置付けていた“最強の証し”をぶった斬った。 IGFでは初代IWGPベルトを保持しているが、今後の動向は果たして…。猪木が何らかのアクションを起こすのか注目だ。
-
スポーツ 2008年03月11日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋が画策。5・5爆弾投下
新日本プロレスゆかりのトップレスラーが集う最強ユニット「レジェンド」に新展開だ。10日にはドラディションの藤波辰爾と新日プロの蝶野正洋がそれぞれ都内の各事務所で会見。長州力のドラディション初参戦が正式決定したほか、蝶野興行でのトップ3再結集も発表された。ここにきて本格始動を見せるレジェンド。だが、そのウラでは怪情報も持ち上がっている。 蝶野が9日の愛知大会後に「もうすでに大きなヤマは動いてる」とサプライズ予告を発してから一夜明けたこの日、レジェンドが再び動きを見せた。 まずはドラディション30日の東京・後楽園ホール大会について藤波が「本当はオレがタッグを組むなり相手をするべきなんだろうけど、今回は吉江に経験してもらいたいんでこのカードにしました」と説明し、長州&蝶野VS吉江豊&田島久丸の一戦を発表。犬猿の仲だった長州の同マット初参戦を明らかにし「定期参戦してほしい」と語った。 長州のドラディション初上陸ばかりではない。この日は新日プロ21日の蝶野プロデュース興行(千葉ポートアリーナ)でレジェンド3トップが再結集することも決定。都内の同事務所で会見した蝶野は、藤波&長州とのトップ3でRISEの中邑真輔&後藤洋央紀&ミラノコレクションATを迎え撃つことに「名古屋で見てもらった通り、この3人の意思統一はバッチリ。まあ中邑はチャンピオンだけど、どれだけのレスラーなのか試食させてもらうよ」と怪気炎をあげた。 ただ、今後レジェンドでの具体的な動きについて話が及ぶと、蝶野はこの日も「まだ教えらんねぇ部分がほとんどだよ」と煙に巻き明言を避けた。前夜の「大きなヤマが動いてる」発言はまだいささか不透明。だが、ここにきてレジェンドが動きを活発化させた裏で、なにやら黒いカリスマは不穏な動きを見せているという。 新日プロのフロント幹部が明かす。「21日の3人タッグと30日のドラディションに長州さんが初参戦するのを皮切りに、レジェンドの交流が密になっていくのは必至。なんか蝶野さんは自ら5月5日の後楽園も抑えたようで、もうすでに何か企んでいるのでしょう」。どうやら5月のサプライズを企てているというのだ。 「これから自分らは自分らの道を行く。いまはそれだけ。あとはシークレットだ」と不敵に笑った黒い総帥。マット界きっての策士から怪しい香りがプンプン漂う。
-
スポーツ 2008年03月11日 15時00分
DREAM 永田克彦が花嫁に捧げるKO勝利を予告した
ライト級GP1回戦でアルトゥール・ウマハノフと対戦する永田克彦が10日、都内の新日本プロレス道場で公開練習を行い、花嫁に捧げるKO勝利を予告した。 昨年のHERO'Sミドル級トーナメントでは1回戦で宇野薫に敗れ、もはや後がない永田。「崖っぷちであることは分かっている。ここで自分の評価を一変させる」と意気込んでいる。 負けられない理由はそれだけではない。永田はヨガ教室を運営する高山優華さんとの結婚を発表。6月29日には東京ドームホテルで結婚披露宴を控えている。それだけに「守るものが増えた。家族のためにも負けられない」とライト級GPに懸ける思いは強い。 絶対に負けらないウマハノフ戦に向けて「2年半やってきて打撃の技術も身に付いた。逃げずに真っ向勝負で打ち合っても面白い」とハードパンチャーのウマハノフ相手に真っ向から打ち合っての勝利を誓う。 結婚という人生の節目を迎えた永田は、格闘家としても打撃開眼という転機を迎えることができるか。
-
-
スポーツ 2008年03月10日 15時00分
新日本プロレス 難敵を退けた棚橋弘至が早くもNJC制覇の先に、IWGPヘビー級獲りを宣言
新日プロの春の祭典NJCが開幕した。後藤洋央紀との初戦に臨んだ棚橋弘至が20分を超える激闘の末に逆転勝ち。3年ぶり2度目となるNJC制覇に白星スタートを切り、早くもIWGPヘビー級王座奪還を宣言した。 後藤の剛腕ラリアートで執ように首元を痛打され、苦悶した。さらにはチキンウイングフェースロック、雪崩式のダイヤモンドカッター、コーナーに目掛けてフロントスープレックスで放り投げられる荒技も食らい、グロッキー状態。戦前に宣告された締め技、ボム系、スープレックス系の“三種の神器”をモロに受け止めた。 それでも15分過ぎにスリングブレイドで流れを断ち切って反撃に転じた。11月のIWGP戦で1度タップを奪っているテキサスクローバーホールドでグングン絞め上げれば、ハイフライフロー2連発。それでもはい上がり昇天・改で最後の懸けに出てきた後藤を20分32秒、スモールパッケージホールドで何とか丸めこんだ。 初戦を乗り切って21日千葉大会の準決勝に駒を進めた棚橋。試合後は「30日の後楽園の挑戦権はオレのもの。もうベルトは見えてる。いや、取り返す」と王座奪還を誓っていた。
-
スポーツ 2008年03月10日 15時00分
新日本プロレス 中邑 気持ちは早くも次防衛戦 バーナードに照準
新日本プロレスIWGPヘビー級王者の“真王者”中邑真輔が9日の愛知大会で、ジャイアント・バーナードとのコンビでIWGPヘビー級タッグ王座に挑み、よもやの反則裁定で2冠獲りならず。ヘビー級制圧はお預けとなったが、新調された4代目ベルトを受け取り、次期防衛を誓約。30日の東京・後楽園ホール大会で行われるNJC覇者との次期防衛戦を前に、同杯優勝予想と現在の戦況をズバリ分析した。 新ベルトを手に“真王者”が次期タイトル戦を見定めた。 この日、バーナードとのタッグでIWGPヘビー級タッグ王者の真壁刀義&矢野通と対戦した中邑。初防衛戦となったチャンピオンチームを10分過ぎまで圧倒するも、イスやチェーン攻撃など、度重なるラフファイトにイライラさせられた。 終盤には完全にペースを乱される。真壁のチェーンラリアートを鮮やかな飛びつき腕十字固めで返し、タップを奪いかけたが、その際にレフェリーが巻き添えになり、決着付かず。最後は再三のラフファイトにカッとなって自ら暴発。真壁のチェーンを強奪して、逆にチェーンで首絞め。これにより反則裁定で試合はよもやのノーコンテストとなってしまった。 踏んだり蹴ったりのタッグタイトル戦で2冠獲りこそならなかった中邑だが、決してヘビー級完全制圧を逃したことを引きずってはいない。モチベーションはすこぶる高いようで、この日贈呈された4代目ベルトを手に「このベルトに血、汗、涙、そして心を刻んで新しいIWGPの歴史を築く」と誓約。さらにベルトにGPS搭載プランが持ち上がっていることにも「面白い。それならGPSを動かすバッテリーとしてソーラーパネルをつけないと」と目を輝かせた。 30日の後楽園ホール大会では、この日開幕した「ニュージャパンカップ(NJC)」の覇者と防衛戦が待っている。否が応でも注視せざるを得ないNJCには「いまの状況ならバーナードがオッズ1.5倍くらいのダントツ◎。対抗は棚橋でしょう」とした上で「今年のトーナメントには永田(裕志)選手がいない。それで2人が勝ち上がって来ると思う」と分析した。 「誰が来ようと次もオレが勝って前に進む」と中邑。果たして今年のNJC覇者が真時代を脅かすのか、春のG1開幕で再びセルリアンブルーのマットが熱を帯びてきた。
-
-
スポーツ 2008年03月08日 15時00分
新日本プロレス 後藤洋央紀が棚橋弘至戦に向けて“三種の神器”を開発
いよいよあす9日に開幕する新日本プロレス「ニュージャパンカップ(NJC)」(愛知県体育館)の1回戦で棚橋弘至と激突する“野武士”後藤洋央紀が7日、都内の同事務所で会見し、打倒・棚橋に向け“三種の神器”の存在をチラつかせた。 昨年11月11日の東京・両国国技館大会で、当時IWGPヘビー級王者だった棚橋に挑戦した後藤。30分を超す激闘の末、棚橋のテキサスクローバーホールドで屈辱のタップアウト。あれからおよそ4カ月。「IWGP戦のリベンジの機会がこんなに早く訪れるとは思っていなかったので嬉しい。確実に首であれ、何であれ、かっ切りたいと思います」。野武士はこの機会を待ち望んでいた。 前回のタイトル戦で棚橋の首に集中砲火を浴びせた後藤は「前回の負けたものを挽回する」と意気込み「新技も考えてますし、その技も含めて棚橋弘至の首を獲りたいと思います」と目をギラつかせる。「締め技、ボム系、スープレックス系と痛めつける技が3つある。どれも使ったらおそらく大ダメージを与えられるでしょう」。リベンジ戦に向けて“三種の神器”があるという。 「体調はほぼ完璧な状態」とコンディションを完璧に整えた後藤。棚橋超えを果たし、春のG1初制覇に弾みをつけることができるか。
-
スポーツ 2008年03月07日 15時00分
新日本プロレス 中西学がNJC初制覇に向け、自爆覚悟の人間魚雷発射予告
新日本プロレス“野人”中西学が春のG1初奪取の雄たけびだ。「ニュージャパンカップ(NJC)」(9日、愛知県体育館大会で開幕)のライノとの初戦に向け、必殺ウエポンを用意していることを言明。そればかりか、ゴアを得意とするライノとのスピアー対決を想定し、自爆覚悟の超危険な人間魚雷発射も示唆した。 「今年のニュージャパンカップのカギはライノをどう料理するかや」 野人の目は春の称号獲りを見据えていた。NJC17日の鳥取大会で“ジ・ウォーマシン”ライノとの初戦に挑む中西。1回戦からラフファイトとパワー殺法を駆使する巨体のライノとの対戦に、苦戦が予想されるが「問題ないやろ」と、どこか涼しい顔だ。 ライノといえば強烈なスピアー「ゴア」を十八番としており、昨年11月の新日プロ東京・両国国技館大会でも矢野通をゴアで仕留めている。それだけに、中西も「ライノ選手はパワーだけじゃなくいろんな事ができるようだが、まあ試合ではあのゴアっちゅうスピアーをどうするかやな」と、警戒心を抱いている。 中西もゴアに勝るとも劣らないスピアーを得意とするだけに、その怖さは十二分に認識している。だが、すでに野人はこのスピアー対決に勝機を見出しているようで「ライノ選手との初戦までに、あの技を重点的に、完璧に完成させとけば問題はないやろ」と言ってはばからない。 野人の自信は一体何なのか。実は中西はライノ戦をどう乗り越えるかの対策に入っているようで「ちょっとレスリングのある技を集中的に練習しようかと思うねん」と切り出し「ゴアで来たらグッと頭をつかんでスピアー返しにいくか、こっちもあえて頭から突っ込んでやるかや」とニヤリ。どうやらスピアー返しはおろか、自爆覚悟の人間魚雷発射も辞さない構えだ。 ライノとのスピアー対決に自信をのぞかせた中西。果たして野人は無事初戦を乗り切り、春のG1初制覇の第一関門を突破することができるのだろうか。
-
スポーツ 2008年03月03日 15時00分
全日本 佐々木健介“4冠”奪りへ
1日の全日本プロレス東京・両国国技館大会で、防衛に成功した3冠ヘビー級王者の佐々木健介が2日、埼玉・吉川市内の健介オフィスで会見。チャンピオンカーニバル(=以下CC、4月5日〜9日、東京・後楽園ホール)制覇を誓った。さらに、ノアの至宝にも色気をみせ、4冠奪取をブチ上げた。 前日の両国大会で小島聡と対戦した健介。予告通りにストラングルホールド(ガンマ)で小島を絞め上げると、最後は北斗ボムで3カウント奪い、V2を達成した。 次男・誠之介の誕生日に防衛の約束を果たした健介だったが、息つく暇はない。解説席の鈴木みのるを筆頭に、川田利明、武藤敬司、さらに新日本プロレスの棚橋弘至らがCCに名乗り。それでも健介は「誰と戦っても熱くなれる大会。ぜひ優勝したい」と力強く優勝宣言だ。 さらにノアで行われるタッグリーグに参戦が決まった健介。「3冠もCCもGHCも、どれも本気で戦っていく」とノアのタッグリーグ戦制覇、さらにはGHC王座獲りも見据えていた。 42歳の3冠王者に休息の時はない。
-
スポーツ 2008年03月03日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷が新日侵攻を示唆
ゼロワンMAXと新日本プロレスの対抗戦が2日、ゼロワン東京・後楽園ホール大会で開戦。ゼロワン陣営はホームリングで負け越し、大谷晋二郎社長は「徹底的にやってやる」と反撃ののろし。さらに「こちらから乗り込むこともある」と新日プロ侵攻を示唆した。 ついに幕を開けた新日プロとの対抗戦。靖国神社での必勝祈願や禁断のウサギ跳び特訓の効果もあり、田中将斗、大森隆男のソード、アックスの両軍キャプテンは勝利した。しかし、大谷がキーマンに指名していた浪口修、佐藤耕平などは敗北。結局2勝3敗で負け越してしまった。 さらに、全試合終了後、メーンの立会人を務めていた蝶野正洋から挨拶代わりの平手打ちを見舞われ憤怒。大谷は「言われるまでもねぇんだよ!ここまでやったからには中途半端に終わらせねえぞ。新日本をぶっ潰してやる」と敵意ムキ出し。「向こうに乗り込むことだってある」と新日マット進撃もほのめかした。 ゼロワンVS新日プロの戦火は、ますます広がりそうだ。
-
-
スポーツ 2008年02月29日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎が新日本プロレスとの対抗戦に全勝宣言
ゼロワンMAXの大谷晋二郎、田中将斗、大森隆男が28日、靖国神社で3・2後楽園ホール大会で行われる新日本プロレスとの対抗戦に向け必勝祈願。全勝宣言するとともに、松永謀反の汚名を返上すべく“背水の陣”を敷いた。 新日プロとの全面戦争開戦を前にアックス、ソード両軍のリーダーと靖国神社を訪れた大谷。必勝祈願を終えると「勝ち越しじゃなく、全勝を目標にする」とあらためて全勝を誓った。さらに「やるかやられるかの戦いをしないと、飲み込まれてしまう。負け戦は絶対にしません」と奮起を促した。 殺伐とした雰囲気漂う大谷だが、無理もない。26日の新木場大会で、強行入団させた松永光弘に裏切られ、あげく右肩が悪化。対抗戦とは関係ないが、後楽園大会を欠場することになった。社長の顔も持つ大谷には“死活問題”にもなりかねない。それだけに「降参することはウチが終わりを意味する。絶対に根をあげない」と悲壮なる決意。もはや逃げ道はない。
-
スポーツ
新日本プチシルマ争奪戦勃発
2007年03月07日 15時00分
-
スポーツ
棚橋時代到来
2007年02月19日 15時00分
-
スポーツ
アングル 永田 新日制圧へ IWGPヘビー級タッグ王者中西、大森組への挑戦急浮上
2007年02月19日 15時00分
-
スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
-
スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
-
スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
