新日本
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スポーツ 2008年04月08日 15時00分
全日本プロレス 棚橋弘至は武藤敬司と無念のドロー
新日本プロレスから初参戦している“フェロモンボディー”棚橋=写真左=が、ディフェンディングチャンピオン武藤と対戦。武藤の閃光魔術弾やドラゴンスクリューからの足4の字固めに苦しめられた。それでも予告通り、ドラゴンスクリューやストンピングなどヒザを徹底攻撃したかと思えば、フェースロック、スリングブレイドで頭部にダメージを与え、撹乱戦法で応戦。なおもハイフライフロー2連発で圧殺を狙ったが、無念の時間切れ引き分け。 棚橋は「きょうのテーマはカッコよく勝つこと。それができなかった以上もう一丁」とうそぶいていた。
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スポーツ 2008年04月08日 15時00分
ゼロワンMAX 田中将斗が新日本プロレス金本浩二戦に向け、“両翼”破壊予告
6日のゼロワンMAXJCBホール大会で、新日本プロレス・中西学の挑戦を退け、4度目の防衛に成功した世界ヘビー級王者・田中将斗が7日、都内のSAC本部で会見を行った。13日の新日プロ後楽園ホール大会で、金本浩二との次期防衛戦が決定。新日プロ殴り込みに向け、連続防衛が絶対条件の弾丸戦士は、ジュニアのカリスマの攻撃を封じるべく、“両翼”破壊を予告した。 中西との激闘を制し、ゼロワンの至宝流出を阻止した田中。13日の後楽園大会で金本との防衛戦が決定し「1対1で勝つまでやり合えるんで、思いっきりかましてやりたい」と力強く語った。 さらに、金本が早くも防衛後のプランを口にしていることに触れ「獲った後にいってほしい。獲られることは100%ないけどね」とピシャリ。防衛を誓約した。 次期防衛戦に向けて時間はないが、金本対策は完璧。「アンクルホールドとかタイガースープレックスを食らわなければ大丈夫。腕なり、蹴り足をエルボーで攻め続けたる」。打撃で金本の手足を攻め続け、攻撃を完全に封じる算段だ。 「向こうのメーンでチャンピオンとしてオレがリング締めたるから」とジュニアのカリスマを挑発した田中。新日プロ勢連破で一気に攻勢に出る。
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スポーツ 2008年04月07日 15時00分
全日本プロレス 棚橋弘至が武藤敬司狩りへ撹乱戦法
全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」が5日、東京・後楽園ホールで開幕。公式戦2日目となる6日には、新日本プロレスから初参戦している“フェロモンボディー”棚橋弘至が太陽ケアを撃破。新日プロ選手による春の祭典制覇という前人未踏の記録に向けて好発進したフェロモン王子は、きょう7日に激突する武藤敬司狩りにも自信をのぞかせている。 武藤の弱点はヒザだけではない! この日、Aブロック公式リーグ戦で、2006年覇者の太陽ケア戦に臨んだ棚橋。序盤から場外戦に持ち込んでドロップキックをたたき込むと、さらにエプロンからトペスイシーダを発射。場外でダウンするケアを尻目に、リング内に戻って両手を広げ、会場全体にフェロモンを振りまいた。 だが、ケアに脳天唐竹割りから急角度バックドロップで逆襲を受けると、TKOからパイルドライバーで脳天からマットにグサリ。首を徹底的に攻め込まれてピンチに陥った。それでも猛攻を耐えしのぐと、フルネルソンで反撃ののろし。スリングブレイドで追い込むと、最後はハイフライフロー2連発でケアを圧殺した。 初出場初優勝に向け、絶好のスタートを切ったフェロモン王子。新日プロ選手による春の祭典制覇となれば、前人未到の大記録達成となる。試合後は「全日本のリング、勘違いしてるな。オレはゲストじゃねーぞ。ウエルカムで迎えるのはいいけど、狙ってるのは優勝だけだ」と余裕の優勝宣言をぶっ放った。 そればかりか、きょう7日に激突するディフェンディングチャンピオンの武藤に対しても「オレの試合見てビビッてんじゃないかな」と挑発した。 リーグ戦最大の山場となる武藤戦を前に、余裕しゃくしゃくのフェロモン王子。自信の裏には秘策があるようだ。 棚橋は3月24日の会見で武藤のヒザ破壊を宣言していたが、戦術はそれだけではないという。「頭部への攻撃が有効なんじゃないかな。オレみたいにフサフサしてないから、ダメージが溜まるかもしれない。天才だけに1031発くらい攻撃をブチ込もうかな」 ヒザ破壊を宣言しておきながら、まさかの作戦変更で武藤を混乱させようという狙いもあるらしい。その上、ダメージを頭部に与えれば、常に他の選手の星取を意識している武藤コンピューターにも狂いが生じてくるはず。 武藤戦に向けて危険な香りを漂わせる棚橋。全日プロのトップを倒し、一気に春の主役奪取を狙っている。
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スポーツ 2008年04月07日 15時00分
ゼロワンMAX 対新日本プロレス抗争激化! 田中将斗VS金本浩二のタイトル戦が濃厚に
ゼロワンMAXが新日本プロレスとの抗戦意思を強めている。6日の東京・JCBホール大会では、世界ヘビー級王者の田中将斗が中西学の挑戦を退け、ゼロワンの至宝流出を死守。V4とともに対抗戦での団体の窮地を救い、弾丸戦士が13日の新日プロ後楽園ホール大会への殴り込みに弾みをつけた。 この日、3月に東京ドームシティー内にオープンした「JCBホール」でプロレスこけら落とし興行を開催したゼロワン。年始から抗争を繰り広げている新日プロとの全面対抗戦を行い、ゼロワンの2勝3敗で迎えたメーンで田中が新日プロの“野人”中西を迎え撃った。 戦前に予告していた通り、田中はエンドレスの弾丸エルボーで野人の肉体をエグッた。ゴングとともにエルボーで奇襲をかけ、JCBホール2階席からのダイビングボディープレス。序盤からエンジン全開で攻め立てたが、一気に野人を沈めることはできなかった。 強烈なヘラクレスカッターを食らってあわや3カウントを献上しかけたが、そこから底力をみせる。中西のマッケンローを受け止めるや、意地のスライディングD4連発。なんとか世界ヘビー級のベルトと、全面対抗戦の星を3勝3敗の五分にして、団体の牙城を死守した。 試合後は13日の新日プロ後楽園大会で激突する金本浩二と一触即発。この日、日高郁人を下した金本から同タイトル戦を要求されたことに「ベルト懸けてもええ」とし「メーンを用意しとけや」と即座に呼応してみせた。 弾丸戦士が野人狩りで13日の新日プロ殴り込みに勢いをつけたことで、今後両団体の威信を懸けた闘いは激化の一途をたどりそうだ。
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スポーツ 2008年04月07日 15時00分
ゼロワンMAX 新日本プロレスのレジェンド、長州力が大谷晋二郎に参戦要求
ゼロワン大谷晋二郎にレジェンド興行参戦要請だ。 この日のゼロワンJCBホール大会には新日プロのレジェンド、長州力と獣神サンダー・ライガーが参戦。レジェンドは大森隆男&高岩竜一と激突したが、長州はかつてWJで苦楽を共にした大森から掟破りの逆サソリを許し、ライガーは新日ジュニアでしのぎを削った高岩から腕十字で絞めあげられるなど大苦戦。しかし、最後はライガーが垂直落下式ブレンバスターで高岩をきっちり仕留めて勝負あり。 試合後は長州がリングサイドにいた大谷に「おいオオタニィ!5月5日、後楽園に来い。良いプレゼントを用意してるからよぉ」と5・5レジェンド蝶野正洋プロデュース興行「PREMIUM」への参戦を要求。一方、担ぎ出された格好の大谷は大会後「向かっていきます。そしてオレの目で確かめる」とすぐさま出撃表明していた。
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スポーツ 2008年04月05日 15時00分
全日本プロレス いよいよきょう5日開幕。チャンピオンカーニバルを重鎮・渕正信がぶった斬る
いよいよきょう5日に開幕する全日本プロレス春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC)」(5〜9日、東京・後楽園ホール)。今年は新日本プロレスからニュージャパンカップ(NJC)覇者・棚橋弘至をはじめ、ディフェンディングチャンピオンの武藤敬司、3冠ヘビー級王者・佐々木健介など超豪華メンバーが名を連ねた。激戦必至の後楽園5連戦を前に全日プロの重鎮・渕正信の戦況分析とともに、注目3選手に迫った。 長年、春の激闘をつぶさに見てきた渕が、後楽園5連戦で行われる今年のCCを分析した。 初参戦の棚橋以外はCC歴代王者が集うAブロック。それだけに渕も混戦模様と予想するが、「去年も優勝しているし、CCの勝ち方を知っている」と実績と経験から武藤を本命視した。 対抗には昨年度準優勝、全選手中最多15回目の出場となる川田利明が過去の経験を生かすとみた。また、新日プロの棚橋もピックアップした。 やはり渕も棚橋の存在は気になるようで「新日本の選手が全日本にあがると予想以上に活躍する。天山(広吉)が小島(聡)と組んで最強タッグを優勝したり…。希望を込めて」と神秘的なパワーに期待を寄せた。 一方のBブロックの本命には3冠王者の健介。を指名した。 渕は「(3・1)両国で怒った時の健介はすごかった。実力の片りんを見せたよな」と健介のここ一番での強さを理由に挙げ、懸念されるプロレスリング・ノアとの掛け持ち参戦も「キチッとコンディション調整してくるし、問題ない」と不安要素はなしと判断。さらには「今年は燃えている。一番のチャンス」と“4冠”達成の可能性も十分と指摘した。 対抗には前3冠王者の鈴木みのると、実績上位2人の決勝進出を予想した。 それらを踏まえた上で、優勝予想は本命に健介、対抗に武藤&鈴木、穴として川田&棚橋と、渕は本命サイドの決着になると予想した。 最後に優勝決定戦進出ラインを「2敗しないこと」と設定。勝ち点を取ることも重要だが、いかに失点を抑えられるかが、ポイントとなりそうだ。
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スポーツ 2008年04月05日 15時00分
全日本プロレス 新日本プロレスの棚橋弘至が胸秘めるもう一つの野望
超豪華メンバーが集う今大会で見逃せないのは、新日プロから初出場する“フェロモンボディー”棚橋。もちろん狙うは初優勝だが、胸にはもう一つの野望を秘めている。 今回CCに初参戦する棚橋。それだけに、万全の対策を立てているかと思いきや、「(今まで)努力したことないんで。まあ、これからもしませんけど」と無策で臨む。そればかりか「(大会前に)男を磨くためにエステに行ってみたいッスね」と言い出す始末だ。 CCとエステ、一体何が関係あるのか。棚橋が鼻の下をのばしながら言う。「女性ファンを全部“お持ち帰り”したいですね」。棚橋といえば、今年の契約更改で「ファンになってくれる美女を手に入れる」と珍マニフェストを掲げていた。新規ファンを開拓すべく、触手を伸ばすのも全日プロ参戦理由の一つとか。 何を考えているのか、まったく読めないフェロモンボディー。やはりこの男が春の嵐を呼ぶのか。
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スポーツ 2008年04月04日 15時00分
ゼロワンMAX 野人狩りへ、田中将斗が毒針100連発予告
6日のゼロワンMAX東京・JCBホール大会で、防衛戦に臨む世界ヘビー級王者の田中将斗が3日、挑戦者の新日本プロレス“野人”中西学を「あいつが勝ってるのはパワーと面白さだけ」と斬り捨てた。さらに「当たればすごいけど、当たらなかったら大したことない」と中西を“ブンブン丸”呼ばわりした上で、その攻撃を交わしきることを宣言。逆に野人の口撃を封じるべく弾丸エルボー100連発を予告した。 弾丸戦士が“完封”予告だ。 4・6JCBホール大会で中西と、4度目(AWA契約解除後3度目)の世界ヘビー級王座防衛戦に臨む田中。負ければゼロワンの至宝が流出してしまうが「負けるつもりはない」とキッパリ。 さらに「中西はこれから何回、何十回防衛していくうちの一人」と中西戦をこれから長く歩んでいく防衛ロードの通過点の一つとしか捕えていない。ついには「これから先もシングルのベルトには縁がないよ」と野人を徹底的にこき下ろした。 また、ゼロワン参戦時の中西について「周りが見えてないよ。この前も(3・29)札幌大会で大谷がセコンドにいるのに『大谷出て来い』って言ってたし。完全に自分を見失っとるで。2月を12月って言ってみたり。腹立つのを通り越してオモロイよね」と皮肉った。 そればかりか中西の常人離れしたパワーも「確かに当たればすごいけど、当たらなかったら意味ない。ブンブン丸やね」。ブンブン丸といえば、ホームランも多いが、三振も多かったプロ野球ヤクルト・スワローズの池山隆寛の代名詞だった。壮絶な破壊力を持つ必殺技も当たらなければまったく意味がないというわけだ。 およそ30kgの体重差もまったく意に介していない。「今まで世界で何人もそういう人間とやってるから。(ザ・)グラジエーター、ダッドリー(・ボーイズ)を何度も倒してる。それと一緒やね」ズバリ。「デカイし、打たれ強いかもしれへん。でも1発でダメなら10発、あいつが倒れるまで100発くらいいきますよ」と田中は野人の体にエンドレスで“弾丸”を打ち込んでいくハラだ。 すべては中西の口撃を封じるため。ゼロワン参戦時に恒例となっている中西の“野人劇場”。今回はメーンで、しかもゼロワンMAX初のPPVでもある。長々と他団体の選手にマイクアピールをされてしまったらこれほど惨めなことはない。 それだけに田中は「しゃべれないくらいダメージを与えたる」とぐうの音も出ないほど完膚なきまでにたたき潰し、野人を完全沈黙させるつもりだ。
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スポーツ 2008年04月04日 15時00分
ゼロワンMAX 対抗戦に向けてゼロワン勢が合同練習を敢行
ゼロワンMAX4・6JCBホール大会に向け、佐々木義人、崔領二、浪口修、高西翔太、植田使徒、斉藤謙と、大日本プロレスの関本大介、バトラーツの澤宗紀が3日、都内の公園で合同練習を行い、対抗戦を行う新日プロを撃退宣言。さらにはドヒール軍団GBHにイス使用禁止令を放った。 この日の午前中から合同練習を始めた連合軍。ランニング、腕立て伏せ、スクワットなどで汗を流し、練習後はそれぞれが思いの丈をぶちまけた。 裕次郎から求職を勧めらた浪口が「JCBではオレに負けて、お前がプータローだ」とすれば、崔も「対新日本、ここらで終わりにしたい」と終戦を誓った。 さらに関本がGBHを「中途半端な凶器攻撃やってる」とこき下ろしたかと思えば、義人は「会場のイスは使うな。一脚10万円もするんだぞ。まあ、イスとか使えない状態ではまともに闘えないだろうけど」と高級イスの使用に警告を放った。 対新日プロに向け、ゼロワン勢は、それぞれが闘志を燃やしている。あとは決戦の地で大爆発するだけだ。
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スポーツ 2008年04月02日 15時00分
ゼロワンMAX 新日本プロレスとの対抗戦に暗雲
ゼロワンMAX全選手が1日、4・6JCBホール大会で行われる新日本プロレスとの対抗戦に向けて決起集会を開いた。しかし、大事な団結式で内輪モメが発生してしまった。対抗戦第2ラウンドを前に不安要素が浮上したゼロワン。さらに田中将斗と中西学による世界ヘビー級王座のタイトルマッチが決定したことで、至宝が流出する可能性が出てきた。 現在アックス軍とソード軍に分かれ、団体内でも日々軍団対抗戦を行っているゼロワン。2つの勢力があるためか、大谷晋二郎によれば、対抗戦に向けて内部から不満が噴出したという。そんな現状を踏まえ、この日招集がかけられた。 しかし、対抗戦のカード編成をめぐって大森隆男が不満の声を漏らせば、崔領二と浪口修も一触即発状態に。大谷が「責任を問われるのであれば、JCBが終わって、いくらでも責任とってやる」と決意を口にしたことで、その場は何とか収まったが、選手たちの間には微妙なすき間風が吹いていた。 また、田中が中西と世界ヘビー級王座を懸けて対抗戦初のタイトルマッチに臨む。もし負ければ、ゼロワンの至宝が流出する。この状況に大谷は「田中が懸けると言った心意気に敬意を表したい」と悲壮感を漂わせた。 団体対抗戦に向けて一致団結すべき大事な時期に、団体内には不穏な空気が流れ始めた。至宝流出という最悪の事態もあり得る状況だ。
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