新日本
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スポーツ 2008年02月08日 15時00分
全日本プロレス 新日本プロレス棚橋弘至が全日プロ参戦に向け、3大外交政策をブチ上げた
全日本プロレスは7日、3・1両国国技館大会の追加カードとして新日本プロレスの棚橋弘至&武藤敬司VS川田利明&太陽ケアを発表。早速、この日は武藤と棚橋が都内のゴールドジムで合同トレーニングを公開した。新日プロから出撃する棚橋は“3大外交政策”を打ち出し、さらには武藤超えに誓いを立てた。 17日に収録されたサムライTV『武藤敬司☆SHOW』での対談がきっかけとなり、全日プロに参戦することになった棚橋。この日は“王道コンビ”川田&ケアと激突することが決定し、パートナーの武藤と合同練習を敢行した。 ウエートトレーニングやサンドバックを使っての打撃練習などで汗を流した棚橋。武藤の足4の字固めと、棚橋のドラゴンスリーパーという合体攻撃も披露。武藤からは「新たなる棚橋像を構築する上であえて、外に出ることで、壁、障害が生まれてくる。オレも育ちは新日本の道場であって、闘魂だよな。タナに感じてほしいのは王道。違いを勉強してほしい」と課題を与えられた。 しかし、棚橋は「武藤さんっていうのはプロレスの天才って言われてる。ほかの人なら諦めるかもしれないけど、オレは超えたい。よりいろんなものを吸収して、キッカケをつかめたらいいな」とした上で「今回は目的がいろいろある。素晴らしい試合をする。新日本に勝利を持って帰る。武藤敬司にジェラシーを抱かせる」と“3大方針”を打ち出した。 棚橋が躍起になるのも当然。同番組で対談した際には「ベルトがないので、海外や他団体に出て、個人のレベルアップをはかりたい」と“全方位外交”を宣言している。今後、他団体マットに出撃する上で、初戦で強烈なインパクトを残せば、オファーは自然と舞い込んでくる。今後を占う意味でも重要な試金石になるというわけだ。 「ウエートにしてもリング上でも、ジェラシーをかき立てるように頑張っていきたい」と棚橋。まずは3・1両国の舞台で、かつての師匠超えを目指す。
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スポーツ 2008年02月07日 15時00分
全日本プロレス 小島聡がかつての師匠、佐々木健介を痛烈“口撃”。タレント転向を要求
全日本プロレス3・1両国国技館大会で、3冠ヘビー級王者の佐々木健介と対戦する最凶軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)の小島聡が6日、都内某所で決起集会を開いた。小島は芸能活動ばかりに勤しむ健介に「さっさとタレントにでも転向しろ」と非情通告。さらには改名要求まで突き付け、タレント転身のせん別に北斗ボム葬を予告した。 悪の巣窟で、定例のブードゥーミサに参加した小島は「健介政権っていうのは全日本…いやプロレス界全体にとって面白くない。盛り上がらないからな」と現王者をバッサリ切り捨てた。 小島が怒りを露わにする理由は、現在レスラーとタレント業の二足のわらじを履いている健介が、本業を疎かにしていると感じているからにほかならない。「健介のたるんだ体を見れば、いかにタレント業に熱を入れるあまりトレーニングを怠けているかがよく分かるだろ」とこき下ろした。 さらに、かつての新日本プロレス時代の師匠に「プロレスラーとして尊敬に値する部分は何一つない」とし「この両国が終わったら、きっちりタレントに転向しろ」と転職のススメ。そればかりか「聡」から「よしお」への改名を提案した健介に対して「相変わらずボキャブラリーがないな。お前こそ『ささきいさお』に改名しろよ」とカウンター口撃を放った。 健介退治に向けた勝利へのシミュレーションもすでに完成済みだ。小島は「健介の得意技とかをやってもいい。逆に健介の技を一通り受け切ってやってもいいかな。その上で仁王立ちして勝ち名乗りを受けるってのも悪くないな」とうそぶく。 小島は1・26の大阪大会でカズ・ハヤシから健介の得意技のひとつ、ストラングルホールドでギブアップを奪っている。「北斗ボム? そうだな。オレが放ったら、ヤツよりも確実に破壊力はあるぞ」と不敵な笑み。タレント転向の餞(はなむけ)として鬼嫁から受け継いだ北斗ボムで葬ろうというのだ。 「勝つのは当然のこと。全てにおいて負ける要素は一つもない」と自信をみなぎらせる小島。健介に引導を渡し、2度目の3冠王座の戴冠を目指す。
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スポーツ 2008年02月06日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋が天山広吉を揺さぶり。黒い囁きを予告した
新日本プロレスのレジェンド“黒い総帥”蝶野正洋がなにやら画策している。5日に都内の同事務所で行った会見ではドラディション出撃を表明。2005年以来となる他団体出撃の意向を示したばかりか、17日の両国大会で復帰するドヒール軍団GBH天山広吉については「仲間に裏切られんぞ」「あんなヤツ耳元でささやけばイチコロ」などと悪魔のささやきを告げるなど、陽動作戦を仕掛けた。 マット界きっての策士が暗躍し始めた。 この日、3月21日に千葉ポートアリーナで開催する自主興行「CRASHII」にドラディション藤波辰爾の参戦を発表した蝶野。会見では「今回はオレも迎え入れるだけじゃなくて、外に出てドラディションの方にも出たいって方針を藤波さんに伝えた」と表明した。 2005年7月26日に全日本プロレスに出場して以来となる他団体出撃の意向を示したが、黒い総帥にはその前に成敗しなければならない天敵がいる。17日の両国大会で激突するGBHの“猛牛”天山広吉だ。首の負傷から4カ月ぶりに復帰する天山から宣戦布告されたことに、この日の会見後は即座に呼応した。 まず天山から「復帰戦でこのカードはモノ足りん」「ただ相手が蝶野とかなら良い準備運動にはなる」などと挑発されたことに「病み上がりのクセにホザいてんじゃねぇ。とりあえず自分の心配しろよ」とピシャリ。続けざまに「ひとつ言っておくなら、アイツはもっと自分の仲間のことを考えた方が良い。仲間に裏切られんぞ」と不敵に言い放った。 あたかも天山率いるGBHが空中分解するかのように忠告した蝶野だが、その口ぶりからはキナ臭さがプンプン漂う。さらには、なにか画策しているのか「あんなヤツはリングに立ってオレが耳元でささやけばイチコロなんだよ」とも。耳元でささやく内容こそ明かさなかったが、これまで散々天山を手のひらで転がしてきた策士は、その胸の内にとっておきの“口撃”を携えているようだ。 復帰する天山をハメようと“黒いワナ”をチラつかせた蝶野。一体黒い総帥はなにを目論んでいるのか、17日の両国大会が楽しみになってきた。
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スポーツ 2008年02月02日 15時00分
新日本プロレス 2・17両国国技館大会で復帰する天山広吉がモンゴル療法で最終調整!?
新日本プロレスを長期戦線離脱していたドヒール軍団GBHのドン”猛牛”天山広吉が1日、都内同事務所で会見。2・17東京・両国国技館大会で復帰することを明らかにした。復帰戦に盤石を期すため、猛牛にはにわかに信じがたい完全復活計画も浮上。なぜかモンゴル療養を施すというから、さあ大変だ。 ついに猛牛が復活を決意した。 天山は10月に行われた両国大会の後藤洋央紀戦を最後に首の頚椎損傷のため戦線離脱。この日は2・17両国大会でGBHの邪道&外道&石井智宏と組み、レジェンドの長州力&蝶野正洋&越中詩郎&スーパー・ストロング・マシンとの対戦で復帰することが明らかになった。 前日には事務所にパチンコ代をせびりに来るなど、チラホラ動きを見せていたが、ようやく本格始動のハラを決めたようだ。すでに鼻息は荒い。「最近ムシャクシャしとんねん。オレの復帰戦だからもっと良いカードかと思おたら、レジェンドか。まずはポンコツどもをボッコボコにしてやって肩ならしやな」 首の負傷については多くを語らず「なんでそんなことしゃべらなあかんねん」「ご想像におまかせするわ、ボケッ!」と逆ギレ。ひいては「試合までに治せばええんじゃ」とドヤした。どうやらまだ完治はしていないようだが、猛牛の治療をめぐっては一部でキナ臭いウワサが流れ始めている。選手の事情に詳しいフロント幹部が耳打ちする。 「天山選手の首は中国式の治療をやって随分良くなったようですが、まだ完璧じゃない。というか、あのコンディションじゃ、鋭いモンゴリアンチョップだって打てやしないでしょう。ただ復帰までには色々やるようで、最後の仕上げではモンゴル療法を試すとか。ブルーウルフのツテとかあるでしょうし。とりあえずドロでツルッツルになるんでしょう」 復活の両国まであと半月という時期になってあらゆる治療を尽くすという天山。両国でのレジェンド狩りを前に、猛牛が猪突猛進ならぬ、牛突猛進で最終調整に臨む。
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スポーツ 2008年02月01日 15時00分
新日本プロレス 天山広吉に何が!? 謎のアザを浮かべ奇行を連発
新日本プロレスを昨年10月から戦線離脱しているGBHのドン“猛牛”天山広吉が負傷欠場後初めて姿を現した。31日に都内の同事務所を強襲。なにやら終始ブンむくれていたが、一体なにがあったというのか。 猛牛が姿を現したのは午後3時過ぎ。いくら呼び掛けようとも、決して目を合わせようとはしない。治療の跡なのか、首にはヒドいアザ。普段は手入れがいきとどいた髪もザンバラだ。それでもしつこく話しかけると「カネをまき上げに来ただけや」とうそぶき、去って行った。 天山について同社フロント幹部は「きょうはパチンコ代をせびっていたようです。まったくあの人は…」と呆れ顔。さらには「なんかすごい剣幕であした会見をするよう強要してきました」という。これを受けてきょう1日に会見するという。 ファイトマネーならぬパチンコマネーをせびっていた天山。ただ会見をセッテイングした以上は暴れ牛のこと、猪突猛進する的となる赤いマントならぬ、なにか新たな野望を見つけたに違いない。
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スポーツ 2008年01月29日 15時00分
健介オフィス 佐々木健介&高山善廣が天龍源一郎、鈴木みのるとチームを結成。しかし、健介とみのるの内紛確実か!?
3冠ヘビー級王者の佐々木健介と“帝王”高山善廣が28日、都内のNCVスタジオで対談。健介オフィス旗揚げ1周年記念興行(2月11日、東京・後楽園ホール)に向けて結束を強めた。新日本プロレスのマットでも実現することなかった健介&高山&天龍源一郎&鈴木みのるの“外敵4人衆”だが、やはり健介と鈴木みのるの火種は避けて通れそうにない。夢タッグが一夜限りで終わる可能性も出てきた。 健介オフィス旗揚げ1周年記念興行(2月11日、後楽園ホール)でみのる&天龍とチームを結成し、川田利明&ノアの齋藤彰俊&ゼロワンMAXの大谷晋二郎&ドラディションの吉江豊と激突する2人。この日はサムライTV「Versus」(#20)(初回は2月10日、22時から放送)の収録が行われ、番組では新日プロ対UWFの抗争や2006年7月に行われた高山の復帰戦を回顧。2・11健介オフィス興行に話が及ぶと、互いに健闘を称え合った。 対談後、高山は「やっとこの4人で組めるんだと素直にうれしい気持ちになったね」とし、健介も「闇鍋みたいなものだよ。何が出てくるか分からない」と両者とも期待に胸をふくらませている様子。さらに「4人それぞれの攻撃がトレインみたいになるんじゃないかな」と連携攻撃まで予告してみせた。 しかし、一方であまりに個性が強すぎる4人衆だけに、懸念材料もある。まとめ役が存在しないのだ。高山は「バラバラでメチャクチャな強い4人を束ねるために接着剤になる」と参謀役を買って出た。ところが、標的についてきかれると「たぶんオレとみのるちゃんは川田利明になると思うんだよね」。健介は「オレは標的じゃないけど、大谷とやり合ってみたいね」と早くも足並みがそろわず。チグハグな印象を与えた。 火種はそれだけではない。因縁浅からぬ健介とみのるが組む。昨年の3冠戦前後から、遺恨が再燃している2人は、世界最強タッグ決定リーグ戦開幕式でも激しくやり合っている。健介自身は「とことん戦い抜いていかないと分からない部分もある」と心境を明かす。最悪同じコーナーでやり合うことさえあり得る危険性を秘めている。 最強の4人が集ったチームは一夜限りの結成となるのか、それとも今後も継続していくのか。初合体の行方は果たして。
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スポーツ 2008年01月28日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志が後藤洋央紀に恐怖の3カ条
新日本プロレスの“キラー”永田裕志が2・17両国国技館大会で一騎討ちを行う後藤洋央紀に「恐怖の3カ条」を突き付けた。27日に行われた東京・後楽園ホール大会の前哨戦では直接3カウントを奪って完勝。まずは後藤からの「燃え尽きて終わった選手と世代交代する」という下剋上を軽々と払いのけた。 「15年プロレスやってドームで永田裕志の第一章が終わった。きょうから第二章の折り返しに入った」。ようやく永田が動き出した。 4日の東京ドーム大会でIWGP3代目ベルトを懸けてカート・アングルと激闘を繰り広げた永田。アングルに惜敗した後「完全燃焼」と語ったことで、RISEの若武者・後藤から「燃え尽きて終わった選手と世代交代する」と果たし状を突き付けられた。 後藤の挑戦表明に伴い2・17両国大会で一騎討ちが決定。アングル戦後に病気療養していたこともあり、永田はここまで沈黙を続けていたが、この日の直接対決でついに闘いののろし。この日、棚橋弘至と組み、中邑真輔と組んだ後藤と対峙した永田。ゴング直後に後藤から敬礼ポーズで挑発され、完全に戦闘モードになった。 容赦なくビッグブーツで顔面をえぐったかと思えば、後藤の伝家の宝刀昇天をナガタロックで返すなど終始圧倒。最後も垂直落下式ブレーンバスター、リストクラッチ式エクスプロイダーを立て続けに決め、ダメ押しのバックドロップホールドで勝負アリ。一騎討ちを前にいきなり3カウントを奪ってみせた。 前哨戦で完勝。試合後はノーコメントだった後藤に対し、永田は余裕たっぷりで「元気が良かった」と語ったが、メッセージはこれだけにとどまらない。一連の挑発について「まだまだコメントの割にぶっ倒すっていう心意気が感じられない」とピシャリ。それどころか「彼には両国でプロレスにある本当の怒り、悲しみ、苦しみを味わってもらう」と“レスラー3重苦”を植え付けるという。 永田が後藤に洗礼を浴びせるのも当然のこと。この一戦はただ単にチャレンジマッチを受けて立つだけではない。むしろドームでアングルに敗れて閉ざされたタイトル戦線の扉を再び開く闘いでもあるからだ。同社フロント幹部が言う。 「永田選手には両国を終えた先に2連覇の懸かった春のG1が待っています。(IWGP)チャンピオンが出場できない春のG1では、現在トップ戦線を脅かしている後藤選手はかなり不気味。ですから、早めに出る杭を打ってしまおうということなのでしょう。春のG12連覇なら文句なしで次期挑戦権を得られるわけですから」 再興ロードの重要な第一歩となる後藤戦。ミスターIWGPの第2章が幕を開けた。
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スポーツ 2008年01月26日 15時00分
LOCK UP 名勝負数え唄再び!?ロックアップ長州力VSドラディション藤波辰爾が開戦へ
新日本プロレス“革命戦士”長州力がプロデュースする「LOCK UP」の対戦カードが25日、都内の同事務所で発表された。2月24日の東京・後楽園ホール大会に藤波辰爾率いるドラディション勢の参戦が決定。藤波自身のカードこそ明らかにならなかったが、一方で長州が「逆にオレが向こうに行くこともある」とドラディション襲来を予告したことで、一気に全面対抗戦の機運が高まってきた。 名勝負数え唄の新たな1ページが幕を開けようとしている。 この日、2・24後楽園ホール大会の対戦カード発表を行った長州。2月に藤波辰爾が旗揚げ予定のドラディション勢の参戦をとともに、レジェンド対ドラディションで長州&越中詩郎&AKIRAVS吉江豊&高木功&田島久丸の6人タッグ戦を行うことを明らかにした。 長州の視線の先には藤波率いるドラディションとの対抗戦が見え隠れ。会見ではドラディションの参戦について「彼らが出ることで、これから大きな流れが生まれればと思います」と説明。藤波自身の参戦にも「この大会では分かりませんが、この先、彼がここに出てくるでしょう」と言及した。 かつての盟友に「かかって来い」と言わんばかりにメッセージを投げかけた長州だが、待っているばかりではない。「ドラディションにもちろんこっちから行くこともあるでしょう」。旗揚げを控えるドラディションへの襲撃さえも辞さない構えで「むしろ上がりたい」とノリノリだ。 もちろん闘いの場はロックアップにとどまらない。「それこそまた新日の本隊に上がることも出てくるでしょう」。藤波との抗争が激化すればロックアップやドラディションのみならず、新日プロ本戦で名勝負数え唄を繰り広げることもあり得るという。 ついに自身の看板を掲げ、戦火を交えることになった長州ロックアップと藤波ドラディション。果たして両雄に今後どんな未来が待ち受けているのか、注目だ。
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スポーツ 2008年01月24日 15時00分
ゼロワンMAX 中西学が宣戦布告。新日本プロレスVSゼロワンが全面対抗戦へ
新日本プロレスの“野人”中西学が23日のゼロワンMAX後楽園ホール大会で大暴れ。大森隆男率いるアックス軍を撃破し、同団体に宣戦布告。これにはゼロワン側も受けて立つ構え。中西VS大森から生じた遺恨は全面対抗戦へと突入しそうな雲行きになってきた。 この日、田口隆祐&金本浩二と組み、浪口修&佐藤耕平&大森と激突した中西。いきなり場外に連れ出され、耕平&大森から鉄柵、イス攻撃などでメッタ打ちにされた。 それでも、なんとかその場をしのぎ切り、リングに復帰するとミサイルキックで反撃ののろし。合体技「人間トーテムポール」やラリアートで大暴れ。最後は金本がキックで虫の息の浪口の顔面をとらえ、大森軍を葬った。 試合後も暴れ足りない野人は大森を観客席に連れ込み、大乱闘劇を展開した。さらに「ゼロワンのへなちょこレスラー、お前らにもう一回チャンスをやる。2月17日、両国が終わったらいったるわ。3人タッグマッチでもいい。勝負したる」と宣戦布告。団体の威信を懸けた全面戦争を吹っ掛けた。 一方、ホームリングでいいようにやられ、ケンカ状までたたき付けられたゼロワン勢も黙っていない。すぐさま大森が「中西1人で来い。1対1で十分だ」とすれば、耕平も「オレが新日本行ってやるよ」と出撃宣言だ。 また、大谷晋二郎社長は「全面戦争?その気ならどうぞ。五番勝負でも、十番勝負でもやってやりますよ」とゴーサインを出した。 今後、新日プロとゼロワンのマット戦争は、激化の一途をたどっていくことになりそうだ。
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スポーツ 2008年01月22日 15時00分
新日本プロレス 中西学がゼロワンMAXの大森隆男に最後通牒
新日本プロレスの中西学が23日に東京・後楽園ホールで激突するゼロワンMAXアックス軍の大森隆男を一刀両断した。決戦を前に敵軍が空中分解の危機に瀕してしまったことに異例のお説教。暴発予告をぶっ放し、ついには最後通牒も突きつけた。 21日、都内の同道場に姿を現した野人はイキリ立っていた。「大森よ、この期に及んで何しとんねん」。どうやら怒りの矛先は23日に対抗戦を行うアックス軍の大森にあるようだ。 滅多にイライラしない野人だが、今回ばかりは紛糾しきり。「オレを呼んどいてアレはひどすぎる。そもそも仲間割れとかしとる場合やない」。野人が指摘しているのは18日にアックス軍の大森が行った薪割り特訓がグズグズだったことにほかならない。アックス軍の要である佐藤耕平がドタキャンしたことなどから「あれじゃ闘いにならんやろ」「オレをバカにしとるのか決起して来んかい」などと指摘。当初は対ゼロワン用の秘密兵器も考案していたが「ひとりで暴れるだけや」と暴発ファイトの決意を固めた。 「向こうから仕掛けてきて何や、これは!? 中途半端ならもうこれで終わりや」。これまで大森には敬意を表してきたものの、今回ばかりは話は別。果たして野人はゼロワンとの抗争に終止符を打つのだろうか。
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