新日本
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スポーツ 2008年03月24日 15時00分
新日本プロレス 天山IWGPタッグ奪取へ猛デモ
ドヒール軍団GBHから脱退し、一匹狼と化した天山広吉が復活ののろしだ。1回戦でGBHの石井智宏を撃破したものの、その直後に袋叩き。その際に本隊の飯塚高史から救いの手を差し伸べられて共闘する道を選んだ。NJCは準々決勝でGBHの真壁に敗れたが、最終戦では意気投合した飯塚とのタッグで、GBHの邪道&外道を粉砕。37歳の記念すべき誕生日に1勝を挙げ、「真壁、矢野と早急にタイトルマッチを組め」と意気揚々とIWGPヘビー級タッグの次期挑戦をアピールした。飯塚という新パートナーを得た天山。今後のトップ戦線復帰を予感させる。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義&矢野通のGBHが惨劇予告
新日本プロレス春の祭典「ニュージャパンカップ(NJC)」が大詰め。21日の千葉大会では前王者の棚橋弘至とGBHの真壁刀義がそれぞれ勝ち上がり、すでにベスト4入りを決めているRISEのジャイアント・バーナードとGBHの矢野通と共に準決勝進出を決めた。いよいよ準決勝と決勝が行われるあす23日の兵庫大会を残すのみとなったが、なにより不気味なのはそろって4強入りしたGBHの2人。現IWGPタッグ王者でもある凶悪ベストタッグがNJC強奪の惨劇シナリオを通告した。 NJC覇者に与えられる30日のIWGPヘビー級王者・中邑真輔への挑戦権を懸け、ついに4強が出そろった。 この日の千葉大会では準々決勝の2試合が行われた。まずはGBHの真壁が元GBHの天山広吉と因念対決。ゴング直後の場外乱闘により一度は両者リングアウトとなったが、再試合で天山から血だるまにされて火が着いた。 再試合では恨みを込めて天山の額に噛みつき流血させると、チェーン巻きラリアートからキングコングニードロップにつないで勝負を決めた。試合後は「これが現実。ヤツはGBHの顔じゃねー、そしてもう天山はGBHじゃねぇーんだよ」と雄たけび。さらに「オレが頂点を獲ってやる」とNJC奪取を誓約した。 また、参戦が決まっている全日本プロレス、チャンピオン・カーニバルとの2冠獲りを目指す棚橋弘至は田口隆祐から13分42秒、伝家の宝刀ハイフライフローで3カウント奪取。ベスト4進出を決め、試合後は「世界はオレを中心に回っている」と自己陶酔し、NJC制覇に自信をたぎらせた。 RISEのジャイアント・バーナードとGBHの矢野通に続き、真壁と棚橋も準決勝進出を決めたことで、いよいよベスト4が出そろったNJC。とりわけ4強に名を連ねた現IWGPヘビー級王者の真壁と矢野のGHB2人が、今大会の台風の目となっている。その両キーマンが23日の兵庫大会の最終戦を前に、本紙になにやら不敵な血だるま予告を吹いてきた。 バーナードとの準決勝に臨む矢野が「あのハゲの頭を打ち抜いて、血で髪の毛が生えたようにしてやるよ」と口火を切れば、棚橋と激突する真壁も「あのウ○コチ○コ(棚橋)も血だるまだ」と口裏を合わすかのように血戦予告。続けざまに矢野は「GBH同士の決勝に決まってんだろ」と吐き捨て「そのためならオレらは何でもするんだよ」と、なにやらNJC強奪への凶行をチラつかせる始末だ。 あす23日の兵庫大会を残し佳境を迎えたNJC。頂点に立つのは一体誰なのか、大一番を前にここまで巧妙なラフファイトを仕掛けてのし上がってきたGBHの2人から、不気味な香りがプンプン漂っている。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
新日本プロレス レジェンド3人がそろい踏みで大暴れ
蝶野正洋プロデュース興行となった千葉ポートアリーナ大会のメーンでは長州力、藤波辰爾、蝶野のレジェンド3トップが再結集を果たした。現IWGPヘビー級王者の中邑真輔率いるRISEを相手に大暴れ。レジェンドトリオの大技オンパレードで激勝した。 戦前にチャンピオン中邑を挑発していたレジェンド。試合ではその宣言通り蝶野が「来いよ、チャンピオン」と引きずり出し、マンハッタンドロップで砲撃すれば、長州もリキラリアート、さらには藤波までドラゴンスクリューで中邑を集中砲火した。 だが、試合終盤には長州が中邑の飛びつき腕十字で捕獲されピンチにさらされる一幕も。それでもなんとかロープに逃げて局面を打開すると、最後はプリンス・デーヴィットに波状攻撃。長州のリキラリアートに続けて、蝶野がシャイニングケンカキックを決めるレジェンド黄金連携で勝ち名乗りを聞いた。 自身のプロデュース興行を自らの手で締めた黒い総帥。試合後には先日のテレビ共演で手懐けたゼロワンMAXの佐藤耕平をリングに招き入れ「オレと一緒にやるか?」と語りかけた後にガッチリ握手を交わすなど、“黒い”一面も垣間見せた。
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スポーツ 2008年03月22日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎社長が厳命。対新日本プロレスは真壁刀義を狙え!
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が21日、都内のスカパーJSATビルで会見。4月6日のJCBホール大会で行われる新日本プロレスとの対抗戦を前に、真壁刀義を“真っ裸”にすることを宣言。さらに田中将斗には「真正面からぶつかっていけ」と特攻指令を発令した。 対新日プロ対抗戦第1弾となった3・2後楽園ホール大会で負け越してしまったゼロワン勢。2連敗はぜがひでも避けたい。そこで大谷は真壁に狙いを定めた。「(対戦する佐々木義人に)ゼロワンの立場からアイツの弱点、弱いところを全て教えます」。キングコングを丸裸にするハラだ。 大谷は新日プロ時代に真壁の教育係で、デビュー戦の相手も務めている。それだけに真壁のことは酸いも甘いも知り尽くしている。つまり、真壁からの勝利は確実に計算できるというわけだ。 また、“野人”中西学と激突する田中については「真正面からぶつかってほしい。そこに突破口が見えてくる。下手な小細工するとやられる」と特攻作戦を発令した。 作戦参謀に本腰を入れ始めた大谷。ゼロワン勢が反撃ののろしを上げた。
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スポーツ 2008年03月21日 15時00分
ドラディション 絶好調・藤波がついに幻の技を解禁か!?
“ドラゴン”藤波辰爾が20日、ドラディション千葉・船橋大会に臨んだ。きょう21日の新日本プロレス千葉大会でのレジェンド3トップ再結集を前に怪気炎。レジェンド本格始動に向け、封印してきたあの飛龍殺法の解禁を示唆した。 藤波はこの日、無我ワールド・プロレスリングからドラディション改名後初となるシリーズ開幕戦に出場。メーンのタッグマッチで吉江豊らと激突し、ドラゴンスクリューからドラゴンスリーパーにつなぐ飛龍殺法を繰り出すなど、大車輪の活躍で勝利をアシスト。 まさに絶好調をアピールした藤波。きょう21日に行われる新日プロ千葉大会では蝶野正洋、長州力とのレジェンドトリオで現IWGPヘビー級王者・中邑真輔率いるイケメンユニットRISEと激突するが、ドラゴンは「中邑とは初対決になるけど、まだチャンピオンや若い選手にも負けませんよ」と言ってはばからない。 決して見えを張っているわけではないようだ。実はドラゴンはこの先のレジェンド本格始動とともに、あの大技の封印をひも解くことも視野にある。「このままコンディションが上がってくれば、長年出していないドラゴンスープレックスも出せるかもしれない」 飛龍原爆固めといえば、かつてアントニオ猪木を破り、WWF(現WWE)では危険すぎるため使用禁止になった伝説の技。だが、89年に腰痛のため長期離脱後は封印してきただけに、ここであえて解禁を言及したのにはドラゴンの心意気がうかがえる。 レジェンドでの本格始動を前に、長らく繰り出していない飛龍原爆固めの解禁もチラつかせた藤波。まさかの一撃はいつ飛び出すのか、これを食らえば中邑だってひとたまりもないが、果たして。
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スポーツ 2008年03月19日 15時00分
新日本プロレス 中邑真輔が蝶野正洋に逆査定宣告
新日本プロレスIWGPヘビー級王者でイケメンユニットRISEのリーダー、中邑真輔がレジェンド食いだ。21日の千葉大会で激突するレジェンド蝶野正洋からの「若いチャンピオン中邑を試食させてもらう」発言に即座に反応。真王者は黒いカリスマへの逆査定を示唆した。 「現在の蝶野正洋を逆に味見させてもらう」。真王者が黒いカリスマを逆査定だ。 21日の千葉ポートアリーナ大会でRISEの後藤洋央紀&プリンス・デヴィットと組み、レジェンドトリオ、蝶野&藤波辰爾&長州力と対戦するチャンピオン中邑。対戦決定後には長州や蝶野から挑発されているが、18日の昼下がりに都内某所でGパンのホコリを払っているところを直撃するや、余裕タップリに呼応してみせた。 まずは蝶野から「若いチャンピオン中邑を試食させてもらう」と挑発されたことに「試食?現在の蝶野正洋を逆に味見させてもらいますよ」と反逆ののろし。蝶野の“口撃”をあざ笑うかのように対応すれば、続けざまに「ということは、まあ、向こうがいまのオレを知るということにもなる」と不敵なメッセージを送った。 中邑と蝶野といえば、昨年まではブラック軍として行動を共にした。互いの手の内は知り尽くしているだけに、中邑はレジェンドトリオの中でも「あの3人の中でプロレス界と外の世界をしっかり見ているのが蝶野正洋。プロモーターとして一歩引いて闘っていますしね」と、黒いカリスマに一瞥(べつ)をくれる。 そればかりではない。なにより21日の千葉大会は蝶野がプロモーターとして興行する舞台でのマッチアップとあって、中邑の肩にはRISEのリーダーとしての責務もかかる。「この一戦は蝶野正洋と勝った負けただけじゃない」。つまり、蝶野との闘いが、当然RISEとレジェンドの軍団抗争の幕開けにも成り得るわけだ。 黒いカリスマを逆査定することを示唆した真王者。初遭遇を果たすRISEとレジェンド3トップの千葉決戦はどんな結末をみるのか、要注目だ。
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スポーツ 2008年03月17日 15時00分
新日本プロレス 長州力が中邑真輔戦に向けてサソリデモ敢行
新日本プロレスのレジェンド、長州力が16日、千葉・マリンスタジアムでプロ野球オープン戦の始球式に登場した。ロッテのマスコットキャラクターから襲撃される想定外の事態に見舞われ、闘志をメラメラ。21日の千葉大会で激突する中邑真輔らに当てつけるようにサソリデモを敢行した。 これは長州襲撃事件だ。この日、プロ野球のロッテVS横浜の始球式でバッター役に臨んだ革命戦士。パワーホールが流れるなか、大観衆に迎え入れられたが、右バッターボックスに入ろうとしたその瞬間、とんだハプニングが起こってしまった。 ロッテのマスコットキャラクターのマーくんからラリアートをぶっ放されたのだ。その場は長州が笑って受け流したが、マーくんの襲撃により、革命戦士は完全に火が着いた。 始球式後には、レジェンドの蝶野正洋&藤波辰爾とのトリオで出撃する21日の千葉ポートアリーナ大会について「中邑、狙いますよ」と、RISEのリーダーで現IWGPヘビー級王者の中邑にKO宣告。さらにはマーくんを捕獲し、サソリ固めでお仕置き。まるで中邑への“サソリ葬”を予告するかのごとく絞めあげた。 よもやの襲撃と報復のサソリデモでかなりテンションが高いことをうかがわせた長州。21日のレジェンド3トップ再結成では革命戦士のキレのある動きが拝めること必至だ。
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スポーツ 2008年03月15日 15時00分
ドラディション 吉江豊が新日本プロレス、長州力&蝶野正洋らレジェンド壊滅宣言。さらには師匠・藤波辰爾にも下克上
ドラディションの吉江豊が14日、3・30東京・後楽園ホール大会で激突する長州力&蝶野正洋に宣戦布告。レジェンドのトップ2を撃破することで軍団壊滅を宣言した。さらにはレジェンドと合流した師匠の藤波辰爾にも対立意思を示した。 この日、新木場1stRINGで2度目のプロデュース興行を開催した吉江。同大会で奮闘を見せた勢いをそのままに、レジェンドにケンカ状をたたき付けた。「流れなんて生まれないし、ウチのリングにはもう上げないよ」。3・30後楽園大会でレジェンドを一気に壊滅に追い込むつもりだ。 プロレス界復興を唱えるレジェンドに「一度は引退した人。時代が逆戻りするだけ」と痛烈な矢を放った吉江。続けざまに藤波に対しても「場合によっては社長と反対コーナーに回ることもある」と師匠との対立さえ辞さない覚悟だ。 時計の針を進めるべく、レジェンドに真っ向から先制“口撃”を放った吉江。その巨体で新たな扉をこじ開けられるか。
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スポーツ 2008年03月14日 15時00分
ゼロワンMAX 4・6新ホールこけら落とし興行でゼロワンVS新日本プロレス新章突入へ
ゼロワンMAXのKAMIKAZEとテングバロンが13日、東京・水道橋に新設されたミーツポート内JCBホールを訪問。4月6日プロレスこけら落とし興行で行われる、新日本プロレスとの対抗戦前にリベンジを誓った。 この日、テングバロンと共に、同ホールを視察したKAMIKAZE。新たな決戦場に触れ「きれいで大きな会場ですね。僕たちは一番最初なので、伝説が生まれるような戦いを残したいです。一流のプロレスを見せて定着するよう頑張りたい」と意気込んだ。 また、当日は新日プロとの対抗戦が行われ、KAMIKAZEも出撃する可能性がある。「相手は誰でもいい。(大谷晋二郎)社長も中村(祥之)さんもここぞってところで使ってくれるはず」と早くも臨戦態勢を整えている。さらには「10数年前(SPWF時代に参戦)の復讐のチャンス」と鼻息を荒くしていた。 3・2後楽園ホール大会では2勝3敗と負け越してしまったが、「気づいた時には全勝してますよ」(KAMIKAZE)と巻き返しを誓ったゼロワン勢。新たな戦場で歴史的な足跡を残せるか。
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スポーツ 2008年03月13日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がゼロワンMAX佐藤耕平に黒い勧誘工作
新日本プロレスのレジェンド蝶野正洋とゼロワンMAX佐藤耕平が12日、都内で会談した。現役レスラーながら本格的にプロモーター業を兼務する黒い総帥はゼロワン進撃を予告すると共に耕平を懐柔。自主興行への参戦をマジ口説きした。 黒い総帥が勧誘工作に乗り出した。この日、プロレス格闘技専門チャンネルのサムライTV「Versus」(23日の午後10時から1時間番組で放送)の対談に臨んだ蝶野と耕平。故・橋本真也さんの話題を中心にハスキーボイスで軽快なトークを展開した。 昔話に花を咲かせながらも、マット界きっての策士・蝶野の狙いは別のところにあった。会談では耕平に「佐藤クンはオレと同じタイプ」「素質があるからいま外に出ないともったいない」などと仕切りに甘いセリフを連発。ついには完全に勧誘モードに突入した。 佐藤が破壊王の付き人で現在も橋本の背中を追いかけていることを知るや「橋本真也の魂ってのを継ぐのは大谷じゃないと思う。橋本選手の姿勢は対新日本、対アントニオ猪木だった。佐藤クンもいまドンドン外に出るべきだよ」と善人口調でささやく。この黒い勧誘に耕平も気を良くしたのか、「いまはフリーとしてゼロワンに上がってるんですけど、僕も大谷さんを目指してはない」とすっかり意気投合した。 あとは黒い総帥の思うがまま。「正直いまのゼロワンには目的が見いだせない。対新日本があるなら、そこで外に出たいッスね」と複雑な胸中を激白する耕平を横目に、蝶野はすかさず、「オレの興行にも出てほしいよね」と手なずけようとするしたたかさを見せた。 ゼロワンの若きエース耕平に触手を伸ばした黒い総帥。最後は勧誘成功を確信したか、「今後、オレがゼロワンに上がることもあると思う」と自らのゼロワン進攻をほのめかすリップサービスまで見せていた。今後の蝶野のさらなる策略は果たして。
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