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新日本プロレス 中邑真輔が蝶野正洋に逆査定宣告

 新日本プロレスIWGPヘビー級王者でイケメンユニットRISEのリーダー、中邑真輔がレジェンド食いだ。21日の千葉大会で激突するレジェンド蝶野正洋からの「若いチャンピオン中邑を試食させてもらう」発言に即座に反応。真王者は黒いカリスマへの逆査定を示唆した。

 「現在の蝶野正洋を逆に味見させてもらう」。真王者が黒いカリスマを逆査定だ。
 21日の千葉ポートアリーナ大会でRISEの後藤洋央紀&プリンス・デヴィットと組み、レジェンドトリオ、蝶野&藤波辰爾&長州力と対戦するチャンピオン中邑。対戦決定後には長州や蝶野から挑発されているが、18日の昼下がりに都内某所でGパンのホコリを払っているところを直撃するや、余裕タップリに呼応してみせた。
 まずは蝶野から「若いチャンピオン中邑を試食させてもらう」と挑発されたことに「試食?現在の蝶野正洋を逆に味見させてもらいますよ」と反逆ののろし。蝶野の“口撃”をあざ笑うかのように対応すれば、続けざまに「ということは、まあ、向こうがいまのオレを知るということにもなる」と不敵なメッセージを送った。
 中邑と蝶野といえば、昨年まではブラック軍として行動を共にした。互いの手の内は知り尽くしているだけに、中邑はレジェンドトリオの中でも「あの3人の中でプロレス界と外の世界をしっかり見ているのが蝶野正洋。プロモーターとして一歩引いて闘っていますしね」と、黒いカリスマに一瞥(べつ)をくれる。
 そればかりではない。なにより21日の千葉大会は蝶野がプロモーターとして興行する舞台でのマッチアップとあって、中邑の肩にはRISEのリーダーとしての責務もかかる。「この一戦は蝶野正洋と勝った負けただけじゃない」。つまり、蝶野との闘いが、当然RISEとレジェンドの軍団抗争の幕開けにも成り得るわけだ。
 黒いカリスマを逆査定することを示唆した真王者。初遭遇を果たすRISEとレジェンド3トップの千葉決戦はどんな結末をみるのか、要注目だ。

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