17歳での予選通過は日本人では最年少記録となった。
19日の第1ラウンドを2アンダー69の15位タイと好発進した石川は、この日もスタートの10番で2メートル弱のパットを沈め、バーディーを奪う上々のスタートを切った。
だが、前半最後の18番でティーショットを大きく右に外して痛恨のボギー。後半の2番、6番でもボギーを叩いたが、再三のピンチをパーセーブで切り抜け、1バーディー3ボギーの2オーバー73。
この日はスコアを2つ落としたが、通算イーブンパーの142で39位タイ。目標だった予選通過を決めた。
トップはスティーブ・ストリッカー(米国)らの6アンダー。今田竜二は2日目を2バーディー2ボギーのイーブンで回り、通算1オーバー。ぎりぎりで予選通過を果たした。