この日、テングバロンと共に、同ホールを視察したKAMIKAZE。新たな決戦場に触れ「きれいで大きな会場ですね。僕たちは一番最初なので、伝説が生まれるような戦いを残したいです。一流のプロレスを見せて定着するよう頑張りたい」と意気込んだ。
また、当日は新日プロとの対抗戦が行われ、KAMIKAZEも出撃する可能性がある。「相手は誰でもいい。(大谷晋二郎)社長も中村(祥之)さんもここぞってところで使ってくれるはず」と早くも臨戦態勢を整えている。さらには「10数年前(SPWF時代に参戦)の復讐のチャンス」と鼻息を荒くしていた。
3・2後楽園ホール大会では2勝3敗と負け越してしまったが、「気づいた時には全勝してますよ」(KAMIKAZE)と巻き返しを誓ったゼロワン勢。新たな戦場で歴史的な足跡を残せるか。