新日本
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スポーツ 2008年01月21日 15時00分
大相撲 朝青龍の人気急騰 CMギャラはトップモデル級
大相撲のトップヒールに完全復活の兆しだ。わんぱく横綱の朝青龍は初場所8日目(20日、東京・両国国技館)に臨み、西前頭3枚目の栃乃洋に辛勝。苦しみながらも中日を乗り切り、なんとか1敗を守った。ようやく土俵で活路を見い出しつつあるが、その一方で人気回復も着々。スポンサーから信頼を取り戻したばかりか、その価値はなんとトップモデルに肩を並べたという。 “朝青龍株”が大暴騰だ。 朝青龍(高砂部屋)は中日となったこの日、西前頭3枚目の栃乃洋(春日野部屋)と激突した。立ち合いで力んでしまったのか、なかなか勝機を見い出せず、すくい投げを打たれるなど苦戦。攻め手を欠いて時間を費やしてしまったが、それでも最後は強引に上手投げで勝負をつけた。 なんとか力相撲で1敗を守りきり、前半戦を7勝1敗で乗り切った。復帰場所とあって初日から内容が伴わなかったが、着実に土俵で結果を残してきたことから、いまは人気と信頼も回復基調。それを物語るように、朝青龍戦にかけられた懸賞が3日目が2本、4日目が5本、5日目も2本と、横綱にもかかわらず異例の少なさだったが、この日は2ケタに乗った。 一時は懸賞も激減して完全にスポンサーから見放されてしまったが、日本相撲協会関係者によると「朝青龍の懸賞に関して多い少ないがあるのは当然。応援してくださる企業の方々も朝青龍にはまだ警戒されているのでしょう」。それでも問題はない。ある広告代理店担当者の見方はこうだ。 「朝青龍はまた何をするか分からない危なっかしさがありますが、あれだけ連日報道されて知名度は抜群。またハプニングを起こさない限り場所後はテレビはもちろんのこと、CMオファーだって十二分にある。このまま優勝なんかしてしまえば引っ張りだこになることだってある」 ギャラも半端ではない。なんと一流スポーツ選手はおろか、人気女子アスリートをしのぐというのだ。「いまの朝青龍はフィギュアスケートのミキティ(安藤美姫)やゴルフの宮里藍ちゃん以上でもおかしくない。むしろトップモデル級と言った方が良いでしょう」(前出担当者)というから、驚くほかない。 確かに朝青龍の人気は尋常ではない。年明けの稽古終了後に何気なく着用していた新日本プロレスのジャージは同社に数十件もの問い合わせがあった。新日プロ広報によれば「残念ながら現在はあのモデルは発売していません」という。また、足首のケガのため、着用していた黒いサポーターはネットオークションで「朝青龍も着けていた!?」と勝手に“朝青龍モデル”を表記して販売されているなど、すでに朝青龍余波が巻き起こっている。 人気回復はおろか、場所前より男の価値を上げた格好の朝青龍。この先まさかの優勝となれば、さらなる脚光を浴びること必至だ。
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スポーツ 2008年01月19日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義が前代未聞の恐喝
新日本プロレスで暗躍するドヒール軍団GBHの“キングコング”真壁刀義が過激なデモを企てている。18日に都内の同事務所で契約更改に臨んだが、交渉は決裂。怒り心頭のキングコングは武力行使をチラつかせながら恐喝した挙げ句、2・17両国国技館大会で行われるIWGPヘビー級タッグ王座戦のトンズラやベルト強奪後のトンデモ計画をぶっ放った。 キングコングがあの手この手で“ユスリ”だ。 「ファ○クッ!」。契約更改を終えた真壁は雄たけびを上げていた。もちろん契約に満足しているのではない。報道陣を見るや「契約? そんなもんもちろん保留だ、バカヤロー。オレさまは新日本のトップだぞ」と、八つ当たり気味に保留したことを明らかにした。 真壁によれば「カネのケタが違うだろってことよ」とのこと。ガッポリ儲けるはずが、思いのほか提示額が低かったことで「そんなんなら次は暴れちゃうよ」と腹をくくったようで「よし、今度はチェーン持っていってアイツらに分からせてやる」と次回はチェーン持参でテーブルにつくという。 契約にはまったく必要のないチェーンを持参して交渉するとなれば前代未聞。もはや暴挙ともいえるが、真壁は「そんなんなら、もうカードが決まっちゃってるIWGPタッグだって分かんないよ」「こんなんだったら両国でタッグ獲って絶対ベルトを売りさばく。質屋かヤフオクだ」などと思いつくままにうそぶいた。 キングコングはただ虚勢を張っているわけではない。実はすでにこの日は会議室で大暴れ。真壁によれば、同社の菅林直樹社長をどう喝し、帰り際にツバを吐きかけるなどやりたい放題。さらには「会社の金庫見せろ」「菅林、財布出せ!そこでジャンプしろ。小銭持ってねーのか」などとカツアゲまがいの暴挙を繰り返したという。 次回の交渉は未定。「次もハンコなんかいらねーだろ。チェーンでぶん殴って血判を押させるからよ」。キングコングの決意は固いが、そこまでして脅した割には「きょうはハンコなんか持って来てねぇよ」と、初めからさらさらサインする気はなかったようだ。 矢野通と組み、王者ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコ組に挑戦する2・17両国大会でIWGPヘビー級王者タッグ選手権を前に、不気味な強硬策をほのめかした真壁。次回交渉でチェーンが持ち込まれれば、菅林社長に身の危険が降りかかるかもしれない。
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スポーツ 2008年01月19日 15時00分
ゼロワンMAX 宿敵・中西学戦を控える大森隆男に三大不安要素
ゼロワンMAXアックス軍の大森隆男、浪口修が18日、都内の公園で薪割り特訓を敢行。23日の後楽園ホール大会で激突する新日本プロレスの中西学&金本浩二&田口隆祐をこき下ろした。いよいよ臨戦態勢に突入した大森軍だが、この特訓で思わぬぜい弱さを露呈。暗雲が漂い始めている。 野人撃退に黄色信号が点灯だ。 ファーストオンステージ事務所近くの公園で対新日プロに向けて特訓を行った大森軍は「オリャー!」「中西ぶっ潰す」など怨念を込めながら薪割りを行った。集中力、精神力鍛錬のため、厳寒の中でも上半身裸で一心不乱に薪を割り続けた。 大森が「ゼロワンに上がったことを後悔させてやる」とすれば、浪口も「オレもやられた借りを返す。五体満足じゃ帰さねぇ」と血気盛んだ。 すでに闘志全開の大森軍だが、ボロも出始めている。一緒に練習する予定だった佐藤耕平がドタキャン。さらにこの特訓の成果として大森が新技を開発するはずだったが、結局、編み出すことができず。 そればかりか、薪割りを行った斧にトラブルが発生。浪口が薪を割ろうと振り下ろすと、根本からポッキリ。一方、大森の斧も刃が外れてしまった。アックス軍にとってはあまりにも不吉なトラブルが重なってしまった。 野人率いる中西軍との抗争を前に、三大不安要素が浮き彫りとなってきた大森軍。大森の「中西をあの薪のように真っ二つにしてやる」という言葉も、もはや強がりにしか聞こえない。
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スポーツ 2008年01月18日 15時00分
全日本プロレス 武藤敬司が棚橋弘至に「脱チャラ男のススメ」。さらには稀代のヒール化を助言
全日本プロレスの武藤敬司社長が17日、都内の同事務所で新日本プロレスの“フェロモンボディー”棚橋弘至と対談。全日プロへの移籍や参戦画策など棚橋を武藤ワールドに勧誘。そればかりか、さらなる飛躍を誓うイケメンに「脱チャラ男のススメ」を説いた。 武藤がホストを務めるサムライTV「武藤☆敬司SHOW」(27日、22時から放送)の収録が行われ、新日プロ在籍時の付け人だった棚橋と本音トークを展開。新日プロと契約を保留している棚橋に「腕一本で勝負してけばいいじゃねえか」「契約書用意しようか」などと冗談混じりに引き抜き工作まで行った。 武藤の勧誘をやんわりと否定した棚橋だったが、「海外とか他団体に出て、棚橋個人のレベルアップしていこうかなと思います」と武者修行を志願。さらには「全日本には魅力的な選手がいる。上がれるものだったら上がりたいですね」と参戦には前向きな姿勢を見せた。 また、「頂点に立ちたい」と野望を燃やす棚橋に、武藤は「ジャニーズ系キャラから脱皮しねえとな。男は背中で語れるようにならねえと」とした上で、フェロモン王子に「ヒールになるんだったら、いっそのこと朝青龍みたいにならないと」と”稀代のヒール”転向も助言した。 対談を終えて「今後の自分に役立つはず」と語った棚橋。かつての師匠の言葉でどんな変ぼうを遂げていくのか。
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スポーツ 2008年01月18日 15時00分
新日本プロレス 中邑真輔がカート・アングルにテロ予告
IWGPヘビー級王者の中邑真輔=写真右=が17日、都内の同事務所で会見。20日からの米TNA遠征が発表され、2・17両国国技館大会のIWGPベルト統一戦で激突するカート・アングルに宣戦布告。敵陣での強襲テロを予告した。 決戦まであと1カ月、いよいよ“真王者”がアングル退治に本腰だ。 20日から24日まで、アングルの主戦場である米TNAに遠征することが発表された中邑。試合数や対戦カードは未定ながら「まだカートとやるかどうか分かりませんけど、とにかく向こうで何か仕掛ける」とすでに臨戦態勢に突入している。 ただ単にケンカ状をたたきつけるのではない。どうやら中邑には思惑があるようで「ちょっと何かやらかしたいなぁと思ってる」と思わせぶりに言い放てば「吹っかけるってことです」と強襲テロをチラつかた。これでは中邑が渡米中はアングルもうかつに散歩もできない。中邑は先制攻撃をぶっ放す構え。 また、今回のTNA遠征の目的はほかにもある。この日TNAから離脱したロウ・キーが次期シリーズからRISE入りすることが決まったこともあり、新日プロが誇るイケメンユニット「RISE」のリーダーとして、さらなる新戦力獲得を狙うという。 「カートに火を着けてやる」。テロリストと化した中邑は血走った目をギラつかせている。
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スポーツ 2008年01月17日 15時00分
新日本プロレス TNA王座、モテ体、美女…棚橋弘至が3つの奪取を宣言した
新日本プロレスの危険な伊達男こと棚橋弘至が、絶頂フェロモン全開でギラついている。16日に都内の同事務所で行われた会見に臨み、2・17両国大会で米TNAのAJスタイルズと対戦することが決定。IWGPベルトを失ったばかりの前王者だが、すでに新たな野望を企てている。 王座陥落にもフェロモンボディからニヒルな香りは消えていなかった。むしろ、半径数メートル以内に立ち入れば男性ならビンビンに、女性なら妊娠してしまうぐらいのオーラを漂わせていた。 棚橋は2月17日に行われる東京・両国国技館大会でTNAのAJスタイルズとの対戦が決定。2006年1月にTNAにスポット参戦したときに敗れた因縁の相手に、この日の会見では「不本意な負けだったんで必ずや借りを返す」とリベンジを誓った。 ただの報復マッチではない。AJ狩りの先には新たなビジョンを見据えている。「3代目、3代目って言っているけど、向こうのベルトにも興味を示してあげなきゃ。AJ倒したらTNAのベルトを狙いますよ」。AJの首をかっ切ってTNA世界ヘビー級王座に挑戦するプランを練っている。 早くも新たなベルト奪取に動き出そうとしている棚橋。だが、実はその裏には4日の東京ドーム大会でライバル中邑真輔に敗れて無念の王座陥落した結果が尾を引いているようだ。「ベルトは彼女と一緒」という持論から棚橋は「今年はいろんなベルトを抱き寄せたいですね。IWGPという彼女を失ったからってメゲてちゃしょうがない。ガンガン次に行かなきゃ」。 相変わらずどん欲なフェロモン王子だが、野望はベルト収集だけではないようで「今年の目標はあらゆるベルトを手に入れる。モテるパーフェクトボディーを手に入れる。ファンになってくれる美女を手に入れるの3つ。まぁ美女に関しては九州地方の方でいきたいですね」とほくそ笑む。九州に何があるかは不明だが、そのギラついたまなざしは2008年も何かサプライズを起こしかねない怪しい雰囲気たっぷりだ。 また、この日は契約更改でもアグレッシブな姿勢。契約保留したことを明かした上で「棚橋弘至を手に入れるということは未来を手に入れることです」と、クサ〜イ言い回しで存在価値をアピールした。 TNAベルト奪取の試金石としてAJ撃破を目論む棚橋。王座を退いてもなお危険な香りがプンプンするフェロモンボディーに今年も要注目だ。
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スポーツ 2008年01月12日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋が“黒い2大戦略”
黒いカリスマが他方面外交に打って出る。新日本プロレスが誇る伝説レスラーユニットのレジェンド“黒い総帥”蝶野正洋が11日、都内の同事務所で会見。3月21日に千葉で行う自主プロモート興行の開催を発表するとともに、2008年のプロレス界に投じる“黒い2大戦略”を示した。 レジェンドの一員として4日の東京ドーム大会に参戦し、白星スタートを切った蝶野。試合後は緊急参戦したドラディションの藤波辰爾らと今後の活動継続を表明したが、この日はあらためて「去年レジェンドが試運転する形でスタートしたけど、今年は藤波さんともやれたことで本格的に動く態勢が整った」と本格始動を予告した。 蝶野が本格始動するのはリングだけに留まらない。昨年から自主興行を手がけるなどプロモーター業にも精を出しているが、この日は今年の第一弾興行として3・21千葉ポートアリーナ大会を発表。蝶野は「去年プロモーターとして興行をやって実績をつくった。今年はバンバン興行を打っていく」と意気込む。 どうしてプロモーター業に本腰を入れるのか。「いまは多くを言えないが、オレ自身いまの会社にズレを感じてる部分がある」。どこかキナ臭い雰囲気を漂わせる蝶野は微笑を浮かべながら続ける。「今年は2つのスタイルの興行を打つ。3月のような新日本メーンのプロモート興行と、他団体とコラボする形の蝶野王国だ」 プロモーターとして今年の指針を打ち出した蝶野。その2大戦略からはどこか“黒い思惑”も見え隠れするが、果たしてレジェンドきっての策士は何を考えているのか。今年も黒いカリスマの動向から目が離せそうにない。
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スポーツ 2008年01月11日 15時00分
ゼロワンMAX 新社長に就任した大谷晋二郎がアチチな野望を吐露。新日本プロレスを挑発
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が10日、東京・中央区の内外タイムス本社を訪問。23日付でファーストオンステージ(FOS)新社長に就任するアチチな男は「継続&破壊。そして前進」を目標に掲げた。中村祥之前社長からバトンを受け、大谷体制でどんな活動を展開するのか。日本一熱き野望を胸に秘めていた。 昨年12月24日の後楽園ホール大会で、新社長就任を発表した大谷。新体制で掲げるのは「継続かつ破壊。そして前進」だ。 2007年は「イジメ撲滅」をテーマにシンポジウムを開催、小・中学生を無料招待し、交流を持つなど活動。「来年も、再来年も継続していきます」と力強く誓った。 さらに、社長として迎える08年は「地球温暖化防止」を推進する。地球温暖化の一因とされる温室効果ガスを抑制するため、日本政府が主導するプロジェクト「チームマイナス6%」に賛同。その一環として会場でのゴミの細分化を目指す。興行でもレスラーに徹底させているという大谷は「ゴミの分別の方法を、缶はアルミ、スチールで分別するなどより細かくしていく。ゴミ袋を6〜8種類にする」と具体的なプランを口にした。この計画は25日の千葉大会から実施し、エコロジー対策を実践していく予定だ。 イジメ撲滅、地球温暖化防止と社長業に勤しむ決意を表明した大谷だが、リング上の本業ももちろん忘れてはいない。 昨年末からゼロワンは、新日本プロレスと緊張状態。「(対抗戦を)やる気があるならドンドン送り込みますよ」とすでに全面対抗戦への出撃準備は整えている。さらには「プロレス熱は負けてない。(所属)人数以外はすべて上だと思っている。これを聞いて(新日プロには)怒ってほしいよね。対抗戦をやるにしても期待外れに終わらせたくない」と挑発的に訴えた。もちろん大谷自身いつでも矢面に立っていく腹積もり。「トコトンやるんだったら、若い奴を押しのけてでもやる」と大谷は血気盛んだ。 そればかりか、互いにデビュー15周年記念興行として交流した永田裕志に対しては「高見の見物であれば、それはそれでいいよ。けれども(こちらは)『お前を敵と見るしかねえよ』と投げ掛けてみたい」とニヤリ。盟友に対しても果たし状を付きつける覚悟でいる。 新社長となってリング内外で話題を振りまいていきそうな大谷。ことし36歳の年男がプロレス界にアチチな火花を振りまくキーマンとなりそうだ。
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スポーツ 2008年01月11日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義&矢野通がIWGPタッグ王座獲り宣言
新日本プロレスの次期IWGPヘビー級タッグ選手権が17日、都内の同事務所で発表された。GBHの真壁刀義&矢野通が2・17両国大会で王者ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコに挑戦することが決定。思惑通り挑戦権を手にした荒くれコンビは初のタッグ王座奪取を宣言した。 真壁&矢野は4日の東京ドーム大会で米TNAのチーム3Dに黒星を喫したものの、その後のIWGPヘビー級タッグ選手権に介入。王者チームにいきなり殴りかかったTNAのジェフ・ジャレット社長を制止させ、見事な“アシスト”を決めた。 大事なタイトルマッチで王者チームを救出したこともあり、結果的にまんまと次期挑戦権を獲得。タイトル戦が正式決定したこの日は2人ともかなり上機嫌で、矢野が「ヤツらはオレらのおかげで防衛できた」とすれば、真壁は「パツイチ(一発)で獲ってやるのさ。パツイチでよ」とタッグ王座初戴冠を予告した。 照準はタッグベルトだけではない。真壁は「タッグを獲ったら、その後はカートアングルと中邑の勝者とシングルだ」と2冠奪取の腹積もり。矢野に至っては「あのタコ焼きみたいな頭してるヤツらを片付けたら、今年は本隊とかレジェンドとか調子こいてるヤツを片っぱしから暴行行脚だ」と地獄絵図を展開する考えだ。 タッグタイトル初戴冠のチャンスが到来した荒くれコンビ。2007年のベストタッグはIWGPタッグを足掛かりに2008年の新日プロを牛耳る。
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スポーツ 2008年01月10日 15時00分
ゼロワンMAX 大森隆男が因縁の中西学に包囲網を発令。制裁を誓った
ゼロワンMAXの“紳士”大森隆男が9日、都内のSAC本部で会見。23日の後楽園ホール大会に参戦する新日本プロレスの中西学に“野人包囲網”を発令。遺恨清算を誓った。 この日、14日の川崎大会に向け「全勝を狙う覚悟で」と抱負を述べた大森。だが、ワイルドチャイルドとしてタッグを組んでいた中西の話になると「一本気で筋のある男だと思ったけど、かなり落胆させられたよね」と嫌悪感を露わにした。 無理もない。中西といえば、元旦の後楽園ホール大会に参戦。パートナーの大森にジャーマン、さらにはセコンドの富豪富豪夢路に蹴りを入れるなど、大乱闘を展開した。 この暴挙に制裁を加えるべく、大森は23日の後楽園ホール大会で浪口修、佐藤耕平と組み、新日プロの田口隆祐、金本浩二、中西と激突する。決戦を前に早くも「自分のやったことの愚かさを思い知れ!」と闘志をむき出し。さらに「何かあった場合は、軍団全員でいつでもリベンジ、報復する気持ちを持ってほしい」。ゼロワンマットから生きて返すつもりなど毛頭ない。 「中西からフォールを奪う。そして、シングルで完全決着をつけたい」と力強く宣言した大森。ケツを分かった盟友中西の首を獲り、抗争に終止符を打てるか。
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