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ゼロワンMAX 大谷が新日侵攻を示唆

 ゼロワンMAXと新日本プロレスの対抗戦が2日、ゼロワン東京・後楽園ホール大会で開戦。ゼロワン陣営はホームリングで負け越し、大谷晋二郎社長は「徹底的にやってやる」と反撃ののろし。さらに「こちらから乗り込むこともある」と新日プロ侵攻を示唆した。
 ついに幕を開けた新日プロとの対抗戦。靖国神社での必勝祈願や禁断のウサギ跳び特訓の効果もあり、田中将斗、大森隆男のソード、アックスの両軍キャプテンは勝利した。しかし、大谷がキーマンに指名していた浪口修、佐藤耕平などは敗北。結局2勝3敗で負け越してしまった。
 さらに、全試合終了後、メーンの立会人を務めていた蝶野正洋から挨拶代わりの平手打ちを見舞われ憤怒。大谷は「言われるまでもねぇんだよ!ここまでやったからには中途半端に終わらせねえぞ。新日本をぶっ潰してやる」と敵意ムキ出し。「向こうに乗り込むことだってある」と新日マット進撃もほのめかした。
 ゼロワンVS新日プロの戦火は、ますます広がりそうだ。

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