前日の両国大会で小島聡と対戦した健介。予告通りにストラングルホールド(ガンマ)で小島を絞め上げると、最後は北斗ボムで3カウント奪い、V2を達成した。
次男・誠之介の誕生日に防衛の約束を果たした健介だったが、息つく暇はない。解説席の鈴木みのるを筆頭に、川田利明、武藤敬司、さらに新日本プロレスの棚橋弘至らがCCに名乗り。それでも健介は「誰と戦っても熱くなれる大会。ぜひ優勝したい」と力強く優勝宣言だ。
さらにノアで行われるタッグリーグに参戦が決まった健介。「3冠もCCもGHCも、どれも本気で戦っていく」とノアのタッグリーグ戦制覇、さらにはGHC王座獲りも見据えていた。
42歳の3冠王者に休息の時はない。