ちゃん
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トレンド 2011年01月26日 14時30分
連載ラノベ 夢ごこち(15)
お風呂場を見てから居間に戻った。おばあちゃんがお茶を入れていた。おばあちゃんの背中は、やはり小さくなっていて、着物が重そうだ。 伯父さんもいた。伯父さんは、ずっと野球をやっていたスポーツマン。 夏におばあちゃんの家に泊まりにくると、伯父さんはいつも甲子園を見ている。伯父さんは大阪の人で、四国のチームと大阪のチームが対戦したとき、「どっちを応援するの」と聞いた。「それは大阪だよ」と笑っていた。 伯父さんが、片手を上げた。やはり、伯父さんは、背が高くて背広がよく似合う。 「美雪ちゃん、悪いね」 「いえ」 伯父さんはおだやかな人で、怒った顔を見たことがない。しぜんと、こちらも笑顔になる。 伯父さんが、座布団を引き寄せた。 「どうぞ、座って」 「はい」 腰を下ろしたら、おばあちゃんがお茶を出してくれた。 伯父さんの横に、健太君が座った。伯父さんと並ぶと、健太君はほんとうに小さい。けど、あぐらをかいて、両手をあぐらの真ん中で組む姿がそっくりだ。 健太君が、伯父さんに体を寄せるようにしながら、私を見ている。 「健ちゃん、今日は、よろしくね」 健太君に声をかけた。 健太君は、伯父さんへ顔を向けた。伯父さんを見上げながら、ほっぺたを、まん丸おむすびにしている。 健太君は、ほんとうにかわいい。また、あのほっぺたを触ってみたい。 伯父さんが健太君の頭をなでた。 「そうだ。健太、あとで、美雪ちゃんを、デパートへ連れていってあげるといい」 駅前のことだ。行ってみたい。 「行きたいです」 伯父さんは、私の顔を見て、ていねいに聞いてくれた。 「よかった。美雪ちゃんは、デパート、行ったことあったっけ」 まだ、ない。 でも、新しくできたことは聞いている。 「いえ」 「それは、ちょうどよかった。健太、美雪お姉ちゃんを、ちゃんと案内するんだぞ」 伯父さんは、いつも、健太君へ、友だちみたいに話しかける。 健太君は、「うん」と言いながら、うつむいた。照れているのかな。健太君のつむじがきれいに渦を巻いている。 お茶を飲んでいると迎えの車が来た。 玄関から健太君と二人で、葬儀に出かけるおばあちゃんと、伯母さんと、伯父さんを見送った。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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トレンド 2011年01月26日 11時00分
「江〜姫たちの戦国〜」展開催中、お江ちゃんグッズも販売
特別展「江(ごう)〜姫たちの戦国〜」が、東京都墨田区にある江戸東京博物館で、同館らの主催により、2011年1月2日から2月20日まで開催中。徳川2代将軍秀忠の正室となった江を中心に、茶々、初など戦国の姫たちの生涯を紹介している。 展示会場では、大人の背丈ほどある「小谷城絵図」、出土品から複製した安土城の金箔鯱瓦、秀吉が着用したと伝えられている旗本木下家家宝の具足など、放映が3回目まで終わった大河ドラマの内容を彷彿させる展示物をはじめ、江の息子たちに関する展示品まで見ることができる。 大河ドラマで江の母・市役を演じている鈴木保奈美さんのナビゲートによる音声ガイドも、来場者を楽しませている。 鈴木保奈美さんのナビゲートは「本日はようこそ」「ワタクシたち女(おなご)が自分の意志で生きる道を切り開くなど、とうてい、かなわなかった時代でございます」などと始まり、浅井家への嫁入りを「いわば、政略結婚ではございましたが」としながらも、生涯で忘れられない時間となったことが語られる。 また、鈴木保奈美さんのナビゲートでは、織田信長のことは「兄上」と語り、浅井長政は「夫」、柴田勝家は「勝家様」などと呼ぶいっぽうで、豊臣秀吉は「秀吉」と呼び捨て。大河ドラマの雰囲気そのままに展示を見ることができる。 特別展会場が終わると、特設ミュージアムショップが出店している。絵葉書から、携帯ストラップ、マグネットまで、様々な、お江ちゃんグッズ・3姉妹(The Sengoku Sisters)グッズが並ぶ。販売員の方に尋ねると、お孫さんへのお土産や、修学旅行の記念として、特に好評を得ているという。 ユニークなお江ちゃんグッズ・3姉妹グッズとしては、「お江ちゃん・ちょこくらんち」がある。 「お江ちゃん・ちょこくらんち」の箱は六角形になっており、赤いはちまきをして長刀を構える茶々、尼僧の衣装を身につけ数珠を持つ初、天性爛漫な姫に見える江をイメージしたキャラクターが、それぞれの面に、2ポーズずつ、描かれている。 バレンタインデーの季節を迎え、チョコレート選びに迷っている女性は、「お江ちゃん・ちょこくらんち」の中の一人に思いを託し、意中の男性に贈ってみるというのはどうだろう。 気になる混雑状況だが、職員の方の話では、土日は盛況。可能な方は、平日に行くとよいかもしれない。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年01月25日 19時00分
マーク・ウォールバーグ、ボクシングで友人が次々病院送り!
マーク・ウォールバーグが、ボクシングで友人にケガをさせた…。 新作映画『ザ・ファイター』の役作りのために、トレーニングを受けたことでボクシングに目覚めたというマーク、カメラが回ってないところでも夢中でヤリ過ぎてしまうことがあったという。 「こんなこと言うのも恐縮なんだけど、何人かの肋骨を折ったり、失神させたよ。友達の1人なんて脳内出血を起こしてしまって、かなりヤバかった。しかもそれは僕の自宅だったんだ。でも彼とは今も友達だし、彼はトレーニングに復帰しているよ。もう絶対頭にはパンチしない、って心に誓ったけど、まだボディー限定でスパーリングはしているよ」 別の友人の肋骨を折ってしまったことに罪悪感のあるマーク、しかしその友達の不幸を笑わずにはいられなかったそうだ。 インディペンデント紙のインタビューでマークは、「他の友達は、片方の肋骨が折れたと思ったら、痛みで反対側に肉離れを起こしちゃった。それで両脇を抑えながら倒れこんだら、今度は、なんと彼のパンツが足首まで落ちてきたんだよ」「僕らは、彼にケガさせたのは悪いと思ったけど、パンツがズレ落ちたことは笑いをこらえられなかったよ」 妻のレア・ダーハムとの間に4人の子供のいるマーク、自分のボクシングへの愛情が、頻繁にリングでのファイトを挑んで来る息子達へ引き継がれていると語る。 「子供たちは、リングに上がるのが大好きなんだ。息子達は空手をやっていて、そこから忍耐というものをしっかり習っているけど、唯一戦える相手がパパだけなので、チャンスがある度に戦いを挑んでくるんだ」
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スポーツ 2011年01月25日 08時00分
キャンプイン直前情報『ヤクルト』編 投打のバランスはピカイチ 我慢の采配も…
小川淳司新監督(53)の新たな一面が見られるのではないだろうか。 高田繁監督(当時)が指揮した5月26日までの勝率は2割8分9厘。首位とのゲームは「15」。この優勝戦線から完全に脱落した状況を建て直し、クライマックスシリーズ進出圏にチームを浮上させたのは、小川監督代行の手腕である。今だから言えるが、昨季のキャンプ後半からオープン戦の期間、主力選手は「今年はダメだ〜」とボヤキまくっていた。前任者を批難していたのではない。彼らは補強らしい補強もされなかった現状を嘆いていたような口ぶりだった。 小川代行に指揮権が移った2試合目の5月29日(対オリックス戦)、エース・石川雅規(30)が6回3失点で勝利投手となった。この日からベンチのムードも一変し、11連勝をマークする。先発投手陣の復調が大きかった。まず、反撃の狼煙を上げた石川だが、このオリックス戦の勝利が『今季初白星』であり、「開幕から6連敗」していた。初登板から2勝後、6試合に登板して勝ち星に見放されていた館山勝平(29)も復調し、自身5連敗中だった由規(21)も78日ぶりに復活。村中恭兵(23)も自信を深めつつあった。 打撃陣も同様だった。5月、月間打率が2割1分8厘とスランプに陥っていた青木宣親(28)も盛り返してきた。新外国人選手のホワイトセルがチームに合流したのは、6月26日。8月の打率は3割6分8厘、本塁打「7」。ホワイトセルが牽引役となり、8月の『チーム打率は3割1分2厘。「小川代行が最初から指揮を取っていれば…」の声も聞かれるほどだった。 小川代行の持ち味は、出場機会に飢えていた中堅・若手の思い切った登用だろう。結果論だが、高田監督が指揮を取っていた時期は、石川、館山、由規の先発陣が不振で、青木も大ブレーキだった。1年間を戦ううえで、投打の主力選手が必ず『スランプ』はある。そのとき、小川監督は“チームの看板選手”をベンチに下げ、中堅・若手を抜擢するだろうか。長いペナントレースを戦う以上、不振選手を復調させるための『敗戦』を受け入れなければならないはずだ。 4番が予定されているホワイトセルがキーマンだろう。昨季は途中入団のため、ノーマークに近かったが、セ・リーグ5球団はかなり研究していると聞く。やはり、小川監督は昨季とは違った采配も振るわなければならない…。 昨年秋のドラフトで、ヤクルトは七條祐樹(26)、久古健太郎(24)の2投手を指名した(4位・又野知弥は外野手予定)。左のサイドスロー・久古は初対戦のバッターはかなり見にくい印象を持つのではないだろうか。また、3季目となる赤川克紀(20)はファーム戦でチーム最多となる95イニングを投げている。赤川は一軍登板のチャンスを与えられるだろう。そのとき、成長を見せてくれれば、小川監督が我慢しなければならない期間はかなり短縮できる。(スポーツライター・飯山満)
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トレンド 2011年01月24日 18時00分
京王駅弁大会 混んでいるか
新宿・京王百貨店の催事である駅弁大会が開催中だ。 2週目に突入し(といっても25日までの開催!)、福井駅・番匠の越前かにめしも実演販売で参戦中。ますます盛り上がりを見せているが、日曜日に訪れると明らかに一週目より客足は減っていたように思う。混雑が苦手な向きもちょっと覗いてみるチャンスではないだろうか。 簡単に、ハズれということのない駅弁をご紹介。順不同。 名古屋駅・『抹茶ひつまぶし 日本一弁当』。二杯目に刻み海苔とわざびで食す訳だが、そのウマさははるかに想像を超えた。三杯目として甘い抹茶でやわらかくなった鰻茶漬けをかき込めば、まさに桃源の境地へ…。どうしても、もっと珍しい駅弁を買ってハズしてしまう訳だが、有名駅弁にはやっぱりそれだけの理由があった。 米沢駅・牛串弁当。旨い牛肉をがっつり食べられる絶品駅弁。会期終了間際の日曜日現在で、輸送コーナーに山と積んであったので、買いやすいのではないか。一旦これを手にとってやめる人が多いが、“当たり”の駅弁である。 整理券モノがうまいのは、言うに及ばず。人吉駅・鮎ずしや、宮島口・あなごめしは、食材のワイルドな風味も残し、まさに駅弁の王様格の味わいだ。ただし、デパート開店と同時に整理券をゲットする必要がある状況のようである。
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トレンド 2011年01月24日 14時30分
アダルトの世界にも特撮モノが登場だ!!
特撮モノといえば、小さい頃夢中になった方も多いはず。大人になってから見ても胸が熱くなる方も少なくないだろう。そんな中、スカパーなどでアダルトチャンネルを運営するパラダイステレビが(http://www.paradisetv.co.jp/)が特撮モノの番組を制作した。その名も、「スーパーエーロタイム・超好色戦士ランジェリオン」だ。 気になる内容は、超エッチなヒロイン“ランジェリオン”が宇宙海賊マ○コスキーとバトルを繰り広げるというもの。設定は学園モノになっている。監督をつとめたのはパラダイステレビの名物番組『ジャパネットはだか』で「はだか明」として出演もしているモノマネタレントのレイパー佐藤。今回が商業作品では初の監督デビューで、“ランジェリオン”の先生役としても出演している。この作品はパラダイステレビのHPなどで見ることが可能とのこと。18歳以上の特撮ファンには必見だ。 1月23日にはレイパー佐藤氏も登場した上映会イベントも新宿ロフトプラスワンで開催された。レイパー佐藤と交流のある芸人が登場。さらにパラダイステレビからは、セクシーな「超好色戦士ランジェリオン」の衣装を完全に装備した大槻ひびきちゃんがかけつけた。作品の上映が終わった後には「ジャパネットはだか」の実演販売も披露され、会場を盛り上げた。 今回のイベントの模様はパラダイステレビで2月10日に放送される『東京女子アナ商会〜ノーパンNEWS〜』の中で放送される。気になる方はこちらもチェックだ。
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スポーツ 2011年01月24日 13時00分
キャンプイン直前情報『巨人』編 大型補強したが、リリーフ陣に一抹の不安
ドラフト1位指名はアマチュア球界ナンバー1の澤村拓一(22)、新クローザー候補として、ジョナサン・アルバラデホ(28=ヤンキース3A)を獲得。4連覇を逃した敗因は投手陣の崩壊だっただけに、的確な補強ができたのではないだろうか。 首位戦線を順調に戦っていた原巨人が怪しい雲行きに覆われたのは、夏。7月以降の73試合で先発投手が『クオリティ・スタート』(6回以上、3失点以内)できたのは、18試合しかない。6月末までは71試合中37試合である。内海哲也(28)、東野峻(24)、藤井秀悟(33)たちが同時期に不振に陥ったためだ。グライシンガー、ゴンザレスと一昨年の快進撃を支えた両外国人先発投手も戦力にならず、苦しい展開から抜け出すことができなかった。そう考えると、澤村の獲得は大きい。しかし、原辰徳監督(52)は今年も外国人選手に泣かされることになりそうだ。アルバラデホがそうである。彼は日本球界に不向きなストッパーではないだろうか。 キャリアハイは2009年。ヤンキースで32試合に登板している。その後、3Aに降格したが、27試合に投げ、防御率1.75。翌2010年も主に3Aに甘んじたが、57試合に登板し、防御率1.42。43セーブを挙げている。150キロ台半ばの威力のある直球でグイグイと押してくるタイプだが、「メジャーに昇格すると、与四球率が高くなる欠点」を克服できなかった。カーブ、スライダー、ツーシーム系のムービングボールが持ち球だが、これらの変化球は右打者の外角に逃げていく軌道であって、「外角に広くない日本球界のストライク・ゾーン」に苦しむのは必至だ。 そうなると、山口鉄也(27)、越智大祐(27)、昨季ブレークした久保裕也(30)など、リリーフ陣の『登板過多』は解消されない。従って、秋季キャンプで「赤丸急上昇中」の小野淳平(23)、落差の大きいフォークを操る土本恭平(25)の頭角、MICHEAL(34)、サイドスローに転向する野間口貴彦(27)、右肘故障の西村健太朗(25)の復調が期待される。 一方の打線だが、38歳となる小笠原道大、37歳のラミレスに頼りきった状況は改善しなければならないが、一気に老け込むとは思えない。三塁での定位置争いに挑戦する亀井義行(28)も順調に仕上がってくると聞く。将来のクリーンアップ候補・大田泰示(20)にも原監督はチャンスを与えるだろう。 制球力に不安のあるアルバラデホ、故障明けのグライシンガー、長期スランプに陥ったゴンザレス、若手の頭角が待たれる中継ぎ投手陣…。勝ち試合を捨てなければならないときも来る。「首位戦線をキープしながら、終盤戦へ」というのが、原監督の青写真ではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2011年01月24日 11時30分
【ドラマの見どころ!】 えなりかずきピンチ!最終シリーズで噴出したジャニーズとの確執。『渡る世間は鬼ばかり』。
今日の【ドラマの見どころ!】は国民的人気ドラマ、橋田壽賀子センセイ脚本の『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)。あっと驚く四女・葉子(野村真美)41歳妊娠発覚やら、長女・弥生(長山藍子)の息子・武志(岩渕健)が浜松から戻った早々、他に女が出来たからと妻子を放り出したり、とんでもない局面を迎えている最終シリーズ。何と我らが眞(シン)ちゃんに、思わぬ恋のライバル(ジャニーズJr.)が出現!どうする眞ちゃん、どうする?えなりかずき。 誕生から20周年、岡倉大吉とその5人の娘たちの「家族の姿」を見守ってきたこのドラマ、長年のテーマだったヨメ・姑問題は一応カタがついてきた。次女・五月(泉ピン子)の姑キミ(赤木春恵)はアメリカの老人ホームで余生を送り、ネットで餃子販売を始めた久子(沢田雅美)と邦子(東てる美)の小姑たちも商売が好調。五女・長子(藤田朋子)の姑で元助産師の常子(京唄子)は、自ら近所の老人たちを見舞い人気者になり、神林(愛川欽也)の死のショックから復活。長子は安心して「おかくら」で働けるようになった。 そんな今シリーズ、五月の最大の悩みは、息子・眞(えなりかずき)の結婚問題。五月は、眞の恋人で中国へ行っていた貴子(清水由紀)が、病気の父・道隆(武岡淳一)と帰ってきている事を知って、貴子が父を看病しながら「おかくら」でバイトできるように手配。そこまでは良かったが、意気揚揚と貴子の家に行った眞は、「おかくら」の板前で友人である壮太(長谷川純)が、貴子の父のリハビリを手伝っている姿を見て愕然とする、将来自分の「義理の父親」になる人だからと、仕事を放り出して、貴子の父のリハビリを手伝うと言い出し…。 偶然にも自分の父親と同じ病気だった貴子の父のリハビリを買って出てた壮太。事務方の眞と違い、板前なので体力もあり(壮太を演じる長谷川はジャニーズなので)顔もカッコイイ。「このままでは貴子を壮太に取られる!」と、眞役のえなりかずきが奮闘。えなりくんの恋とプライドの炎がメラメラ燃え上がっているの。 そんな眞の気持ちを察した貴子も少しは眞の気持ちを受け入れるんだけど、眞のリハビリはぎこちなく、お父さんも迷惑顔。父や祖父・岡倉大吉にまで反対されてボロボロになった眞ちゃんはちょっとかわいそうな状態に。(以下次週) それにしても橋田先生、最終シリーズはやさしい家族の話にしたいって言ってたけど、とにかく眞も貴子も壮太もみんなやさしい。若い3人が一生懸命お父さんのリハビリをやろうとしているの。今の時代、介護を若者が買って出る事なんて滅多にないのに、いくらなんでもファンタジーすぎやしないかしら。行く先々が鬼ばっかりの「渡鬼」ラストシリーズでこんなほんわかした展開になるなんて、夢にも思わなかったわ。(チャッピー)
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芸能 2011年01月24日 11時00分
一方的に離婚合意を発表した沢尻エリカ
昨年4月に夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏との離婚騒動が浮上してから、失踪騒動、復縁騒動で芸能ニュースの中心人物だった女優の沢尻エリカが23日、都内で現状報告会見を行い、涙ながらに「3カ月に及ぶ協議の結果、離婚について意思合意することができました。現在は最終調整を続けています」と高城氏と離婚について合意したことを発表した。 「会見に至るまでは完全にメディアをうまく利用した“沢尻劇場”が展開されていた。連日、自宅前で取材を受け最初はノーコメントだったが、徐々に態度を軟化させ、会見に向けて日に日に笑顔で取材に応じるようになり、手作りチョコをマスコミに配布するサービスも。その笑顔から一転、会見では大粒の涙を流した。かつて、『別に…』騒動の時、出演した情報番組で号泣し謝罪。後に、あの騒動について『謝罪したくなかった』と語っていたから、あの時の涙も完全に“演技”。仕事はしていないが、演技力は衰えていない」(週刊誌記者) 会見には、契約交渉が中断されていた大手レコード会社・エイベックスの関係者の姿もあったが、「松浦勝人社長は離婚=エイベックス入りの条件であることを否定したが、当初から高城氏の介入を防ぐために離婚が条件であることは変わりなかった」(同)というから、これで晴れて仕事復帰かと思いきや、そうはいかなかった。 高城氏は一部スポーツ紙に対し、「離婚合意と勝手に発表されて、正直驚いています。今日の話は、また寝耳に水です」、「話がコロコロ変わるので、もう面倒見切れません」、「仕事をちゃんと立て直そう。その後離婚について話そう、という合意はありました」などと反論コメントを寄せ、両者の主張は平行線をたどる形となり離婚騒動は泥沼化しそうだ。
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スポーツ 2011年01月24日 08時00分
キャンプ前から難題直面! アジアシリーズはどうなる!?
アジアシリーズはどうなるのか!? 日本野球機構(NPB)は、日韓の自国シリーズ制覇チームが激突する『アジアシリーズ』について、新たな提案があったことを発表した(1月10日)。11月、台湾で開催したい−−。 関係者によれば、この発表をした下田邦夫事務局長が渡韓したのは、9日。韓国(KBO)、台湾(CPBL)のプロ野球幹部と『アジアシリーズ』を復活させる方向で話し合いのテーブルに着いたという。05年に始まったアジアシリーズが早くも“存亡の危機”に直面したのは、赤字問題に尽きる。昨季までは『日韓クラブチームチャンピオンシップ』と規模を縮小し、その形式だけは残してきたが、本来の試合形式に戻すには至っていない。 「一昨年から、CPBLが自国開催を申し出ていました。昨季の段階で台湾開催が実現しなかったのは、日程の調整が着かなかったからです。日本シリーズの日程が韓国、台湾側が希望するアジアシリーズ開催期間に重なってしまいましたので」(同) アジアシリーズが設けられた理由は、いくつかある。そのなかでも、NPBが重点を置いているのは『対メジャーリーグ』。将来的には、メジャーリーグの『ワールドシリーズ勝利チーム』と、アジアシリーズ勝利チームがナンバーを決める『真の世界クラブカップ』に発展させたいとしている。 「アジアシリーズの必要性は大リーグのセリグコミッショナーも発言していますからね」(同) また、中国、オーストラリアを加えた地域・5カ国で協力し、2020年夏五輪での『野球競技』復活を目指したいとしている。その目標と情熱は失っていないが、「ここまで盛り上がらないとは!?」というのが、NPBサイドの正直な感想ではないだろうか。 「(昨季の)千葉ロッテとSKワイバーンズの試合は、テレビ放送されましたっけ(笑)。ワイバーンズは日本球界でも活躍した門倉健投手(昨季終了後に退団)が投げ、韓国側も日本の視聴者を意識した選手起用をしていたように見受けられましたが…」(TV関係者) アジアシリーズで日本以外のチームが優勝したことはない。WBCや過去の五輪大会での試合を見る限り、韓国の野球レベルはかなり高まっている。だが、日本のプロ野球ファンは「自国のプロ野球チームが勝って当然」と思っているのか、日本シリーズ終了と同時に野球熱も一気に冷めてしまう。 別のNPB関係者がこう言う。 「横浜が今季、台湾での公式戦を開催する方向で調整しています。台湾代表左腕の陳冠宇の獲得に動いてもいますので、その一環だと思われます。李承●(●は火へんに華)(イ・スンヨプ)、朴賛浩といった韓国のスター選手を獲得したオリックスも、韓国での公式戦を行う予定です。アジア市場への関心も、12球団で高まっているんですが」 昨年10月のインターコンチネンタルカップ(台湾)では、NPBは若手中心で代表チームを編成したが、次回からはアマチュアに出場機会を渡すつもりでいる。五輪復活、真の世界一決定戦を実現するためにもアジアシリーズの継続は重要だが、NPBは今回の台湾主催に関し、即答は避けている。 主催地が台湾になれば、アジアシリーズにおける主導権を韓国、台湾に奪われかねないからだ。また、試合球の問題もある。日本と韓国、台湾とでは、ボールを製造・提供しているメーカーが異なる以上、やはり、スンナリとは決められないことも多いという。 1回や2回の主催地変更ならまだしも、アジアシリーズの拠点を台湾に完全移行させた場合、NPBは10月上旬に日本シリーズを完了させるよう、公式戦日程をかなり前倒ししなければならない。 「12球団の代表者が集まる実行委員会で結論を出しますが、反対する球団も出るでしょうね。中日はWBCの選手派遣に難色を示し、『特定球団の利益に繋がり兼ねない』なる言い分も間違っていませんから」(前出・関係者) 実行委員会は何も決められないかもしれない。真の世界一を決める大会の実現までの道程は、かなり遠そうである。
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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