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スポーツ 2017年12月14日 16時00分
プロ野球に起爆剤! 「球団株式上場」に財界の“カリスマ”の構想
野球人気低下を食い止めるべく、財界の“カリスマ”が乗り出した。プロ野球のオーナー会議が11月27日に都内で開かれ、第14代となる新コミッショナーに日本取引所グループの前最高経営責任者(CEO)で7月からコミッショナー顧問を務めていた斉藤惇氏(78)を選任。同日付で就任し、任期は2019年11月までの2年間となる。 斉藤氏は、アメリカ大リーグやアジア各国との連携強化、人気復活への対策などを課題に掲げ、「プロ野球をさらに活力のあるものに再生させていきたい」と抱負を述べた。 新コミッショナーは野村証券で副社長を務めた後、産業再生機構の社長としてあのダイエーの再建に尽力。東京証券取引所社長時代には大阪証券取引所との経営統合を実現し、両取引所を傘下に置く日本取引所グループのCEOに就任した。 「これまでコミッショナーには法曹界出身者が多く起用されてきましたが、経済界出身は異例中の異例。球界はソフトバンクを筆頭に楽天、DeNAとインターネット関連の企業を親会社に持つチームが躍進し、好成績を収めています。“親会社の宣伝塔”的な経営から、プロ野球自体で利益を出す経営への移行は避けて通れません。その舵取りを期待されているのでしょう」(全国紙スポーツデスク) そこで噂されるのが、「球団株式上場」だ。その野望実現のためにその道のエキスパートを担ぎ出したと言われている。とりわけ、親会社を持たない市民球団の広島や、本拠地移転の噂や身売り説が絶えないヤクルト、ロッテは大きな期待を寄せている。 “二刀流”大谷翔平がメジャーリーグに転身し、来年オフには巨人の菅野智之投手や西武の菊池雄星投手など、エース級が渡米を目論んでいるという。このままでは人材枯渇が加速し、人気の低迷は必至だ。 「ピンチはチャンス。この現実を前向きにとらえ、選手を養成してMLBに高額で売りつける。MLBとの公式戦交流戦やリアルワールドシリーズを開催し、収益に結び付ける。法やモラルを前面に出すのではなく、ビジネスライクに交渉する。その道筋作りができるのは、斉藤氏をおいて他にはいない」(在京フロント幹部) '14年1月からコミッショナーを務めた熊崎勝彦氏は任期満了で退任し、コミッショナー顧問に就任する。新コミッショナーと連携して、法と経営の二刀流で、球界の立て直しに取り組むようだ。 斉藤氏は就任会見で、MLBのマンフレッド・コミッショナーと「早いうちに面談したい」と語り、米大リーグとの関係強化に取り組む考えを明かした。果たして野球ブーム復活となるか? 手腕が問われる。
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芸能ネタ 2017年12月13日 22時54分
渡辺直美、ゆりやんだけじゃない!女芸人にぽっちゃり旋風が吹き荒れる
女芸人界で今、主流となりつつあるジャンル、ぽっちゃり枠。11日に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)では、ゆりやんレトリィバァが初代王者に君臨したが、彼女の魅力のひとつは、その巨体のインパクトだ。 ネタの精度はお墨付きで、ピン芸人日本一を決める“R-1ぐらんぷり”では3年連続決勝戦に進出。17年のブレイク芸人ランキング(ORICON NEWS調べ)で、堂々7位。テレビ番組出演本数も昨年の2倍に膨れ上がり、名実ともに飛躍した。“THE W”優勝を決めた2本目のネタのモチーフとなった、ドラえもんを地で行くような真ん丸体型。だらしない規格外の身体も込みで、笑いを量産している。 そんなゆりやんを上回る超ド迫力ボディの持ち主は、芸歴8年目のどんぐりパワーズ(ミナコ&あいこ)。“THE W”の1stラウンドで対決したゆりやんとは、同じNSC(吉本総合芸能学院)大阪校出身で、よしもと芸人だった。しかし、退社した現在は、ワタナベエンターテインメントに正所属。同事務所は今年、平野ノラ、ブルゾンちえみ、にゃんこスター(アンゴラ村長)など、女芸人をスターにしたため、どんぐりパワーズにも未知なる可能性を感じる。 在阪期は、“今宮子供えびすマンザイ新人コンクール”で福笑い大賞、“茨木フェスティバル ボルケーノ茨木”で優勝するなど、賞荒らしの異名も取ったが、なんといってもホディ。ミナコは100㎏、あいこは103㎏で、2人そろって3ケタ超え。これまで、ニッチェがコンビで、森三中がトリオでそろってぼっちゃり系という例はあったが、2人で3ケタは前代未聞。ノリに乗るナベプロが送りこむメガトンコンビだけに、年末年始のバラエティ番組ではグンと露出が増えそうだ。 おデブ系女芸人のトップランナーといえば、渡辺直美。ぽっちゃり女子のファッション誌ではモデルを務め、ブランドプロデューサーとしても成功を収めている。CMタレントとしても引っ張りだこで、“インスタの女王”としてフォロワーは735万人超え。国内トップだ。 デブキャラは、強すぎるインパクトによって、一時期は重宝される。しかし、渡辺のように、ファッションリーダーとしての顔も併せ持ったうえで独走するのは、至難の業。その理由は、感性もさることながら、売れてもなお舞台に立つ芸人魂を失っていないところだ。 おかずクラブ(ゆいP)、ハリセンボン(近藤春菜)、メイプル超合金(安藤なつ)、アジアン(馬場園梓)、柳原可奈子など、ぽっちゃり系にとって、グルメレポートは定番の仕事だが、事務所ライブに出ることで、ネタを磨き、女性らしくおしゃれに磨きをかける。テレビタレントとしての価値を死守しているウラには、企業努力があるのだ。 おしゃれで、おもろい、おデブちゃん。その旋風は来年も吹き荒れそうだ。
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スポーツ 2017年12月13日 22時02分
【新日本】1.4大乱戦必至!ケニー・オメガがサプライズ来日のジェリコと連日大乱闘!
11日に行われた新日本プロレス福岡国際センター大会で、試合を終えたケニー・オメガに、来年1月4日東京ドーム大会での対戦が決定している“世界のスーパースター”クリス・ジェリコからビデオメッセージが流される。「どちらが世界最高か決めよう。首を洗って待っていろ」 ジェリコが挑発する言葉をゆっくりと連呼し、メッセージは終了。場内が暗転すると、ケニーの背後にジェリコの姿が!ケニーが気づいたと同時にコードブレイカーを炸裂させてケニーはKO。ジェリコは攻撃をさらに続けて、ケニーが持っていたIWGP USヘビー級王座のベルトで頭を殴打すると大流血。ジェリコは傷口にパンチの連打から再びコードブレイカーでケニーを葬り、ヤングバックスが救出に入ったところで退散。“ALPHA CLUB JERICHO”のタンクトップを着たジェリコは、バックステージでも灰皿をぶちまけるなど大荒れで、ノーコメントのまま、待たせたタクシーで会場を後にした。 翌12日。前日の結果を受けて新日本プロレスは、1.4ドーム大会でのIWGP USヘビー選手権試合<王者>ケニー・オメガ 対 クリス・ジェリコ<挑戦者>を、ダブルメインイベント第1試合として行うことを発表。ダブルメインイベント第1試合とはいえ、新日本プロレスの東京ドーム大会の歴史を紐解いてみても、外国人同士の対決(しかも初対決)がこのポジションで実現するのは画期的なこと。ダブルメインイベント制に異を唱える内藤哲也や、1.4ドーム大会では8大会ぶりにラスト2試合から漏れた棚橋弘至の心中は穏やかではないだろうが、新日本プロレスのナンバーワン外国人と、今世紀に入ってWWE以外のリングで試合をしていない世界のスーパースターとのドリームマッチは、世界中に新日本プロレスの名を轟かせる大チャンス。世界戦略を掲げている新日本にとって、年間最大のビッグマッチの“サブトリ”に相応しいカードである。 福岡から一夜開けた都内の明治記念館では、前日のダメージがまだ残る包帯を巻いたチャンピオンのケニーから会見に臨み、「WWE 対 新日本プロレスということも、もう一切関係ない。これは二人の真の男が、どちらかが最強かを決める闘いになる。とても大きな人生を賭けた勝負になる。ダブルメインイベントと発表があったが、メインイベントを獲得したナイトーにとって大切な一日を台無しにするかもしれない。これはもう個人の闘いではない。自分がここで犯したミスがあるとすれば、自分自身のクリス・ジェリコに対する尊敬の念というものを見せてしまったことだ。もう人としてのクリス・ジェリコに尊敬の念を持つことはできないね。クリス・ジェリコ、おまえは“真のケニー・オメガ”を覚醒させた。まだ、新日本プロレスに来てからは見せたことがない“真のケニー・オメガ”をここで見せることになるだろうな」とジェリコへの思いを断ち切り、今まで新日本マットでは見せたことがない姿を見せることを予告して、会見を切り上げた。 続いて、ジェリコが登場。前日とは打って変わり、落ち着いた口調で「昨日、すべての想いはリングの上でぶつけたつもりだよ。あの攻撃で自分自身も満足したし、自分がどれだけケニーよりも上回っているか?ということがよくわかった。そして、あの光景を見た誰もが自分自身の力を理解しただろう」とコメント。そして、質疑応答に移り、話し始めようとした瞬間、隙をつく形でケニーがジェリコを襲撃。頭部への攻撃を気にしていたジェリコだが、会見に使われた机をひっくり返してケニーに当てるなど一歩も引かず、ジェリコとはかつて日本でタッグ王者を戴冠している外道、ロッキー・ロメロ、タイガー服部レフェリーが2人を分けると、ケニーは退場。怒り心頭なジェリコは司会者のマイクを強奪。「この試合は、新日本プロレスがいままでには見たことがないような試合になる。七ツ星の試合にはならない! 真の闘い。戦争だ!そしてアルファ 対 オメガの闘いだ!自分自身、もう日本には何度も来ているが、この1月4日の東京ドームの試合が、自分のキャリアとして最高・最大の試合になる。だから絶対にまばたきせず、この試合を観てくれ!こんな試合、もう二度とないぞ! 1月4日東京ドームは唯一無二の試合になる!1月4日はケニー・オメガの東京ドームでのラストマッチ、新日本プロレスで最後の試合だ。ぜひ見に来てほしい」とまくし立てると、帰り際、マスコミのノートに「KENNY OMEGA LAST MATCH」と書き残し、「ラストマッチだ!」と吠えて、その場でノートを破り捨てると、暴言を叫びながら会場を後にした。 このカードが決まったとき、WWE時代のジェリコの闘いぶりから、荒れた試合というより、両選手のベースでもあるジャパニーズスタイルに、カナディアンでアメリカンなエッセンスが散りばめられた、高度なテクニック合戦が見られるのではないかという期待感があった。しかし、ジェリコがケニーを上回るヒールファイトを仕掛けて来たことにより、ケニーの中にあるヒール魂にも火がついたのではないだろうか。ケニー率いるバレットクラブは本来、ヒールユニットだったが、最近では“ゆとり系”ヒールの感じが否めなかったのも事実で、現に新日本マットでヒールのポジションをブレずに続けているのは、鈴木軍だけ。ジェリコとの試合がキッカケとなり、バレットクラブが再び新日本マットの最大ヒールユニットになる可能性もある。 個人的にはHHH 対 ショーン・マイケルズのような試合を期待したいが、果たしてどうなるか?今回のドーム大会のチケットは、近年で最速の売り上げを見せており、前売り完売も見えてきたという。ブシロード体制になってからひとつの目標にして来た実数3万人突破も夢ではない。週末開催となる2019年、2020年には5万人の動員を目指しているだけに、世界中が注目するカードと、日本中が注目するメインイベント、IWGPヘビー級選手権試合<王者>オカダ・カズチカ 対 内藤哲也<挑戦者>の2大カードで、東京ドームのスタンドを埋め尽くしたい。取材・文 / どら増田カメラマン / 広瀬ゼンイチ
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芸能ネタ 2017年12月13日 12時00分
欽ちゃん映画大コケで「仮装大賞」ならぬ「悲壮大将」の賞味期限切れ
11月3日に全国公開された欽ちゃんの最初で最後のドキュメンタリー映画が大コケ、どの劇場も閑古鳥が鳴いている。お笑い界の重鎮・萩本欽一(76)と、日本テレビの名物プロデューサーで“高視聴率男”の異名を持つ土屋敏男氏がタッグを組み製作した『We Love Television?』が悲惨な状態で、欽ちゃんが引退危機に追い込まれているという。 欽ちゃんのレギュラー番組と言えば、今は日本テレビで年1回放送される特番『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』のみ。その『仮装大賞』も、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所したことで存続が危ぶまれたが、日テレが続行を決断。しかし、これにジャニーズ事務所が激怒したという。 「ジャニーズが香取に代わるジャニタレを用意していたのですが、日テレが根回しをする間に香取での続行がバレてしまった。そこで日テレは“欽ちゃんが、香取は自分の後継者だと言ったので断れなかった”とジャニーズに説明したのです。結果、欽ちゃんがジャニタレと共演NGになったのです」(芸能関係者) これに追い打ちをかけたのが『We Love Television?』』の大コケだった。 「監督を務める土屋氏が、6年間にわたり欽ちゃんに密着したドキュメンタリーで、10月中旬に開催された吉本興業主催の『京都国際映画祭』で特別作品として上映され話題となった。ところが、いざ11月3日に全国公開されるや、どこの劇場も閑古鳥が鳴いて、平日はガラガラの時もあるほどです」(劇場関係者) そうした中、テレビ関係者から欽ちゃんに対するこんな辛辣な声が聞こえてくるのだ。 「欽ちゃんの賞味期限がとっくになくなっているということ。『仮装大賞』も香取が絡むから視聴率が取れるわけで、ピンでは客が呼べないことがはっきり分かってしまった。そもそも欽ちゃんは一匹狼のようなところがあり、ビートたけしなどと違って若手芸人に慕われているという話も聞かない。絡める相手も少ないまま、消えてしまうのでは」(お笑い関係者) 欽ちゃんは周りから“大将” と呼ばれて親しまれていたが、今では「仮装大賞」ならぬ「悲壮大将」の声が寂しく聞こえてくる。
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芸能ネタ 2017年12月12日 22時43分
とんねるずダウンタウン共演のキーマンとは?
12月10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、ダウンタウンの松本人志が『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)の放送終了に言及した。不仲説について問われると、「共演もアリだが、浜田さんが“出ず嫌い王”だから」と述べ、「みなおか」の名物企画「食わず嫌い王決定戦」にかけたコメントでスタジオの笑いを誘った。 とんねるずとダウンタウンの共演は、お笑いファンならずとも、誰もが見てみたいだろう。来年3月の放送終了までに「みなおか」へダウンタウンの出演はあるのか。そこには何人かのキーマンがいる。「もっとも有力なのはタモリでしょう。なにしろ2014年3月の『笑っていいとも!』(同)の最終回において、ダウンタウンとウッチャンナンチャンがいる場に、とんねるずと爆笑問題が乱入し、共演のきっかけを作った張本人です。アクシデント的な出来事とはいえ、あの共演を再びといった形でタモリを媒介とした両者の共演は考えられそうです」(放送作家) 両コンビの間に緊張感もあるため、純粋な共演はなく、何かしらのクッションの役割を果たす人物は必要だといえる。そこで、想定される暴走を抑える仕切り能力も求められる場合、最適な人物がいる。「フリーアナウンサーの古舘伊知郎ですね。とんねるずの石橋貴明とは飲み仲間であり、その様子をそのまま映した深夜番組『第4学区』(同)でも共演しています。さらに、近年は『人志松本のすべらない話』『ワイドナショー』(同)において、ダウンタウンとの共演も果たしています。仕切り能力はもちろんのこと、バラエティに対応した臨機応変なアドリブ力もありますので、場をうまく回せるでしょう」(前出・同) ダウンタウン以外にも、来年3月の「完結」へ向け「みなおか」はどのような伝説が見られるのか。期待して待ちたい。
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レジャー 2017年12月12日 22時07分
「カツゲキキトキトの最大のチャンス。名古屋グランプリ」藤川京子のクロスカウンター予想
12月14日は、名古屋競馬の年末大一番「名古屋グランプリ」(2500m)です。そして、地元の星、カツゲキキトキトのビッグチャンスです。特に、長い距離はカツゲキキトキトの得意な距離で、今年の名古屋大賞典(1900m)では、オールブラッシュに、先着しています。 また、先日も金沢(2100m)白山大賞典JpnIIIでは、インカンテーションに次いで2着。クリノスターオーに先着しています。更に、今回は距離が延びますので、地元の得意なコースで、得意な距離で、勝負が出来ます。 昨年の名古屋大賞典(1900m)、ケイティブレイブやアムールブリエと戦って、3着でした。今回は、更に距離が延びるので、勝ちに行くと思います。出走するオールブラッシュやクリノスターオーに、斤量54kgですが先着した実績もあるので、久しぶりに地元の馬が優勝する可能性があります。 カツゲキキトキトを頭で買える最大のチャンスだと思います。斤量57kgで走っても遅くなった印象はありません。今回は56kgなのでこなせると思います。カツゲキキトキトからJRA勢に流して、勝負です。5◎カツゲキキトキト11◯オールブラッシュ1▲メイショウスミトモ3△クリノスターオー2△トップディーヴォ9△タガノディグオ3連単フォーメーション1着 52着 11、1、3、2、93着 11、1、3、2、9※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能ネタ 2017年12月12日 22時05分
『W-1』に批判殺到!「超絶つまらない」「わざとらしい笑い声」
12月11日に『W-1』(日本テレビ系)が放送され、ゆりやんレトリィバァが、記念すべき第1回チャンピオンに輝いた。「女芸人No.1決定戦」と銘打たれたこの大会だが、番組内容に懐疑的な感情を持つ視聴者は多いようだ。 番組を見ていたツイッターユーザーからは、「私がおかしいのかな 超絶つまらない」「もう既につまらないというツイートが多い」「出来レースすぎて面白くないな」など、厳しい意見が多く寄せられている。 また、「わざとらしい笑い声。あれ何?」「ちらっと見たけど、笑い声が邪魔だった」「作った笑い声が見る気を無くさせる」など、ネタ中に聞こえる不自然な笑い声に不快感を示したツイッターユーザーの声も多くあった。現在、ネット上では「笑い声はSEだったのでは?」という憶測も多く飛び交っており、「女芸人No.1決定戦」とは違う形で大きな波紋を呼んでいる。 審査方法が、タレント審査員と一般審査員の計401名の多数決で勝敗を決めるスタイルで、お笑い界のレジェンドがジャッジする『M-1』(テレビ朝日系)や『キングオブコント』(TBS系)とは大きく異なる。審査員がどういう視点でネタを見ていたのかに注目する視聴者は多く、その点も盛り上がりに欠けてしまった点といえるだろう。さらに、一週間前に『M-1』が放送されたことも、『W-1』のチープさがより露呈してしまった要因なのかもしれない。 先週行われた『M-1』で、決勝に進んだ女性コンビの芸人はいない。準決勝まで勝ち上がったのもAマッソただ1組だけで、「女性芸人はテレビタレントとしては優秀だが、ネタは男性芸人のほうが上」という印象は世間に強くある。 しかし、まだ第1回大会が終わったばかり。『キングオブコント』も、始めは準決勝で敗退した芸人たちがジャッジしていたが、第8回大会からは、ダウンタウン・松本人志、さまぁ〜ず、バナナマンの5人が点数をつけるスタイルに変更され、面白さが増したように思える。 『W-1』もこれから試行錯誤を行い、「この1年、W-1に全てを賭けてきた」と言ってくれる女性芸人が増えるような、そんな大会を作り上げてほしい。
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芸能ネタ 2017年12月12日 22時03分
ドラえもん姿のゆりやん号泣…初代女芸人NO.1に
11日、一番面白い女性お笑い芸人を決める大会「女芸人NO.1決定戦THE W」が汐留の日本テレビで開催され、ゆりやんレトリィバァが初代チャンピオンに輝いた。ゆりやんはエントリー数636組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円と同局のレギュラー番組に合計視聴率100%になるまで出られる権利「日テレ100%券」を獲得した。 2位に入った牧野ステテコにダブルスコアを越える201ポイントを獲得しての文句なしの優勝だった。同大会はM-1とは異なり、漫才やコント、ピンネタなどジャンル、そして、芸歴や人数も問わないスタイル。ゆりやんは最終決戦でドラえもんのパロディーネタを披露し、ニッチェやアジアンなど強力なライバルたちをも抑えた。 優勝を告げられた瞬間は、ただただ驚きであたふたし、MCのチュートリアル・徳井義実が「本当に泣いてるの?」とゆりやんの泣いているのか戸惑っているのか分からない表情にツッこむ場面も見られた。 しかし、会見に登場し、優勝が決まった瞬間の気持ちを問われると、「私の『ウケたい』とか『勝ちたい』とか『目立ちたい』っていう気持ちのためだけに、時間を割いて協力してくれた方々に感謝しています」と語り号泣。放送中こそ、ドキドキしていて実感が湧かなかったそうだが、スタッフの顔を見て、「思いが込み上げてきた」そうだ。 今回の賞品の目玉でもある「日テレ100%券」を使って出たい番組は、「恐れ入ります」と恐縮しながらも、「『さんま御殿』とか『ガキ使』とか『NEWS ZERO』とかですかね」と大胆にも大物が仕切る番組をチョイス。さんまやダウンタウンと大いに絡むゆりやんの姿が近々見られそうだ。 優勝の喜びを伝えたい相手は「一人には絞り切れない」と言い、「ここで大声を出すので、それを媒体様に発信してもらいたい」と記者たちにオファー。「優勝させていただきましたー! おおきにでーす! おおきにと申しまーす!」とボケてみた(?)が、掴みはイマイチのよう。 ゆりやんが大物たちの前で揉まれる姿を見守ろう…。
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レジャー 2017年12月12日 22時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/13)「第68回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
勝ち馬が強かった・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第63回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推した「セーラー服と機関銃-卒業-」でブレイクしたくりっとしたキュートな瞳が橋本環奈のようなアンジュデジールは、スタートでやや遅れたが、鞍上が周りの出方を見ながらすぐに動ける外へ誘導する。隊列が決まった時には4、5番手の位置取り。向正面に入ると徐々に先頭との差を詰め始め、3コーナーでは2番手に上がり、絶好の手応えで直線に入ったが、後続との差は開くものの、先頭との差は詰まらず2着。本馬自身の力は出せたものの、勝った馬が予想以上に強かったですね。 さて、今週は2歳ダートチャンピオンを決める「第68回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。 今年は地方、中央ともに好メンバーが揃った一戦。中でもルヴァンスレーヴのポテンシャルは相当なもの。初戦は1800m戦で、スタートで出遅れながらも、向正面でマクっていき、直線では軽く追われただけで上がりは最速。2着馬に1秒1差を付ける圧勝劇。2着馬のビッグスモーキーは、その後のレースで2着→1着→1着。3着馬ゴライアスも次走で2着馬に1秒2差を付けての圧勝と、メンバーレベルも高い一戦であった。2戦目のプラタナス賞では、またしても出遅れたが、好位の位置を取り、3コーナーから徐々に進出し、直線では少し促しただけであっという間に抜け出すと、そのまま追われることなく1着。それでいてメンバー中2位の上がりを使い、2着馬に0秒4差と付けるのだから恐れ入ります。いきなりの重賞挑戦がJpnIでも十分勝ち負けになるでしょう。 相手本線はドンフォルティス。初戦は大きく出遅れてしまったこともあり、3着に敗れましたが、上がりは最速で、次位とは0秒6差の豪脚を披露。次戦から3連勝で北海道2歳優駿(JpnIII)を制覇。デビューから4戦連続で上がりは最速と、終いの脚はメンバー随一。前走で小回りも経験し、川崎競馬場も問題なし。 ▲は無傷の3連勝で兵庫ジュニアグランプリを制したハヤブサマカオー。 以下、ダークリパルサー、ハセノパイロまで◎(9)ルヴァンスレーヴ○(8)ドンフォルティス▲(2)ハヤブサマカオー△(3)ダークリパルサー△(11)ハセノパイロ買い目【馬単】4点(9)⇔(2)(8)【3連複2頭軸流し】3点(8)(9)−(2)(3)(11)【3連単フォーメーション】12点(9)→(2)(8)→(2)(3)(8)(11)(2)(8)→(9)→(2)(3)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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スポーツ 2017年12月12日 16時00分
貴乃花親方が次に狙う「白鵬の首級」
暴行事件が表沙汰になっておよそ半月。ついに横綱日馬富士(33)が引退した。 11月29日に福岡県太宰府市内で行われた引退会見は、横綱ならではの潔さに溢れていたが、同時に恨み節も随所に見受けられた。殴って頭部を負傷させた貴ノ岩(27)について聞かれても、 「礼儀と礼節を忘れず頑張ってもらいたい」 と悪びれずに答え、ひと言も詫びの言葉はなかった。 涙を拭きながら会場に現れた師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、詰めかけた150人もの報道陣の前でもっともストレートに感情を露にしていた。 「私は全部、筋を通してやってきました。(暴行があったと聞いて)すぐ謝罪もしました。電話でもしました。キチンとしました。なぜこういうことになったのか、ただただ、不思議というか、残念でなりません」 と、唇を噛み締めた。 この師弟の怒りにも似た苛立ちの向こうにいたのは誰か。改めて言うまでもない。被害者の貴ノ岩の師匠、貴乃花親方(45)である。事件発生以来、相撲協会にも届け出ず、すぐさま鳥取県警に被害届を提出。その後は強硬姿勢を貫き、謝罪に応じず、ひたすら事を大きくしていったのだから。 手塩にかけて育てた弟子を失った伊勢ケ浜親方が、残念がる気持ちも分からないではない。しかし、こうして日馬富士のクビを取ったことで、貴乃花親方の鬱憤は晴れたのか? 貴乃花一門の内情に詳しい元力士は、「とんでもない」と前置きし、次のように語った。 「貴乃花親方は、もっと大きなものを狙っている。おそらくそれを果たすまでは闘うことを止めませんよ」 声をひそめて明かした“もっと大きなもの”とは、なんと先の九州場所で前人未到の通算40回目の優勝をやってのけたばかりの白鵬(32)のクビである。 「暴行事件の現場に、白鵬もいたのは事実です。しかも、事件の発端となったのは、白鵬が貴ノ岩に行った執拗で長い説教。このため、貴ノ岩がうんざりしてスマホを取り出したところ、その態度に怒った日馬富士が殴りかかったというのが事件のあらましです。だから、貴乃花親方はある意味で『白鵬も同罪』と強く思っているんです。これは日馬富士と貴ノ岩の、単なる喧嘩ではない、白鵬の責任もちゃんと問わなければいけない、と…」(同) 暴行事件の輪はもっと広いのだ。それにしても、貴乃花親方は、どうしてこんなにも白鵬のクビにこだわるのか。貴乃花親方と白鵬は、どちらも平成を代表する大横綱でありながら、知る人ぞ知る犬猿の仲。貴乃花親方が部長を務める巡業部関係者は、そのただならぬ関係を次のように語る。 「貴乃花親方の白鵬嫌い、もっと言えばモンゴル人嫌いは徹底しています。彼らがすれ違い様に挨拶しても無視しますし、朝稽古で白鵬や日馬富士らが稽古を始めると、サッと席を立ち、どこかへ行ってしまいます」 さらに衝撃の事実を明かすのは別の巡業部関係者だ。 「巡業の際、力士たちはバスで移動するんですが、途中のパーキングエリアで休憩して出発する時、白鵬がちょっと手間取っていたのに、貴乃花親方がバスの運転手に『行け』と命じ、置き去りにしてしまったんです。これにはさすがに白鵬も色をなし、『まだ出発時間の5分前なのに、なんでこんなことをするんだ』と、ものすごく怒ったそうです」 気になるのは、この不仲のもとだ。貴乃花親方がこんなに白鵬を毛嫌いしている原因は何なのか。協会関係者は次のように分析する。 「一番大きいのは、相撲に対する価値観の違いでしょう。貴乃花親方は現役時代から相撲に対して真摯に向き合い、その日の勝ち負けを超越した、まるで生きる道を探る求道者のように邁進してきました。ところが、モンゴル人力士たちはみんな、どんないい相撲をとっても負けたら1銭にもならないとばかり、ひたすら目の前の勝ちにこだわります。だから、実績十分の白鵬ですら、張り手、ヒジうち、立ち合いの変化など、何でもありの相撲を取るんですよ。それが貴乃花親方には我慢ならないのでしょう」 九州場所11日目の嘉風戦で白鵬が自分から力を抜いて負けながら、土俵下で右手を挙げて物言いをつけ、1分以上も仁王立ちした相撲は、まさにその権化。貴乃花美学では、「あってはならないこと」なのだ。 もっとも、白鵬にもプライドがあり、やられてばかりではなかった。貴乃花親方に猛反撃したのは11月28日に福岡市内で行われた暴行の再発防止を訴える八角理事長の講話の時だった。 終わり際にモンゴル人力士が手を挙げて、 「一ついいですか。(貴乃花)巡業部長を代えてください。貴乃花親方が巡業に行くなら(3日から始まっている)冬巡業には行きたくない」 と直訴したのだ。このモンゴル人力士とは誰か…。非公開の場だったので明らかにされていないが、白鵬だったといわれている。 これが理由の一つとなり、2日後の理事会で貴乃花親方が冬巡業の派遣メンバーから外されることが決まり、実際に姿を見せていない。白鵬が一矢報いたことになる。貴乃花親方はまた、この理事会で貴ノ岩の事情聴取に応じることを約束させられるなど妥協を強いられたが、このまますんなりと事態が収束するとは思えない。どこかでまた盛り返し、混迷するはずだ。 果たして、貴乃花親方は白鵬のクビも取れるか。
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レジャー
GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分