ちゃん
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スポーツ 2017年12月20日 10時00分
相撲協会が貴乃花親方に下す「厳重処分」(2)
この前代未聞の抵抗に戸惑い、いら立っているのが相撲協会だ。12月5日には鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)が「早く診断書を提出するように」と促す文書を持って東京・江東区の貴乃花部屋を訪れた。しかし、貴乃花親方は留守で、やむなく文書だけを郵便受けに投函。 「なんでも文書で、と言われている。(診断書提出は)ルールだから。そういうのに応えるのが相撲道じゃないの」 鏡山部長は、ぼやきながら引き上げて行った。 その3日後の8日にも再度、貴乃花部屋を訪問しているが、やはり会えず、滞在時間わずか1分で部屋を後にしている。 「連絡がつかないから(鏡山部長が)行った。電話しても出ず、(向こうから)かかっても来ないから」 このノレンに腕押しの手詰まり状態に八角理事長(元横綱北勝海)も、思案投げ首の態だ。 だが、協会サイドも手をこまねいてばかりではない。 「1人でも(未提出の者が)いると、協会のガバナンス(組織統治)がなっていないと言われる、ちゃんとやっていかないと」 貴乃花親方の代わりに冬巡業を率いている春日野巡業部長代理(元関脇栃乃和歌)は、このようにあくまでもケジメを付けることにこだわっている。今後のことについても、「この問題は(理事の選任や解任権のある)評議員会でやっていかないといけない」と、厳しい見通しを示した。 つまり、これ以上、抵抗すれば「理事を辞めさせるぞ」という究極の脅しをちらつかせたのだ。この裏には、相撲協会の焦りも垣間見える。関係者の処分を決める臨時理事会を12月20日に控え、注目の貴ノ岩の事情聴取をいつ、どんな形で行うか。この診断書未提出でその手掛かりすら、掴めない現状をどうするか…。 こんな膠着状態が続けば、貴乃花親方の厳罰は避けられない。理事から追放される恐れだって十分ある。果たして、貴乃花親方はどうなるのか。 「やれるものならやってみろ、と完全に開き直っています。目指すのは、あくまでも白鵬のクビ。暴行現場に同席し、暴行の発端を作ったのも白鵬。『責任は問わなければいけない、それが正義だ』と強く思っていますから。もし20日の理事会で白鵬に何のお咎めもなければ、おそらく法的手段に訴えるでしょう。筋を通すためだったら、たとえクビになってもいいと腹をくくっています。今の貴乃花親方を止められる人間は誰もいません」(一門関係者) “貴の乱”はまだまだ続く。
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レジャー 2017年12月19日 22時02分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/20)「第55回ゴールドC(SII)」(浦和)
ダート2歳チャンピオンに輝いたのは・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第68回全日本2歳優駿(JpnI)」。本命に推したルヴァンスレーヴは、課題のスタートでまたしても出遅れた上に、7番の馬が外によれたため、あおりを受けて外へふられる不利があり、後方からの競馬。3コーナーから上がっていき、直線に入ると早くも先頭を射程圏内に捉え、残り200mあたりで先頭に並ぶと、あとは馬なりのままゴール。それでいて上がりは最速だから力が違いました。まだまだ粗削りなレースぶりなだけに、今後が非常に楽しみな逸材です。 さて、今週は「第55回ゴールドカップ(SII)」が浦和競馬場でおこなわれます。 今年の注目は、何と言っても16年NARグランプリ年度代表馬に輝いたソルテの参戦。今年緒戦となったフジノウェーブ記念では、直線伸びを欠き10着と大敗。初の59kgの斤量が響いた可能性もありますが、それにしても、ここまで負ける馬ではないだけに、体調が本物ではなかったのではないでしょうか。その後休養に入り、今年2戦目がここまで延びてしまうくらい立て直しに時間がかかったということでしょう。今回のメンバーでは馬券圏内は外さないと見ますが、まだ完調とまではいかないと見て対抗まで。代わって本命に推すのは、色白で爽やかな笑顔が三浦春馬のようなケイアイレオーネです。ソルテと同じ7歳馬ですが、今年は川崎記念(JpnI)以外複勝圏内を外しておらず、衰えを見せていません。それどころか、1400m、1600m、2100mの距離で勝利を挙げており、スピード能力の高さ、距離の幅が広がる成長を見せています。浦和競馬場は初の出走となりますが、豊富なキャリアからも問題ないでしょう。ここは勝ち負け必至です。 まとめて負かす可能性があるのはキタサンミカヅキ。 以下、サブノジュニア、サニーデイズまで。◎(12)ケイアイレオーネ○(10)ソルテ▲(4)キタサンミカヅキ△(11)サブノジュニア△(5)サニーデイズ買い目【馬単】5点(12)→(4)(10)(11)(4)(10)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(10)(12)−(4)(5)(11)【3連単フォーメーション】12点(12)→(4)(10)→(4)(5)(10)(11)(4)(10)→(12)→(4)(5)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ネタ 2017年12月19日 12時46分
ドーム公演を控えたSHINee・ジョンヒョンさんが自殺
韓国の男性5人組グループ・SHINee(シャイニー)のジョンヒョンさんが18日、韓国・ソウル市内の宿泊施設で倒れた状態で見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認されたことを、日韓の各メディアが報じている。 報道をまとめると、同日午後4時40分ごろ、ジョンヒョンさんの姉から警察に、「弟が自殺を図ったようだ」「(携帯の無料メールアプリで)遺書が届いた」などと通報があったという。 姉は通報直前、ジョンヒョンさんから、「今までつらかった」、「僕を見送ってほしい、お疲れさまと言ってほしい」、「最後のあいさつだ」など、自殺をほのめかすようなメッセージを受け取ったのだとか。 同6時10分ごろ、署員が同施設に駆けつけると、心停止状態の状態でジョンヒョンさんが倒れているのを発見。室内では、練炭とみられる物体が燃えているフライパンが見つかったため、警察は自殺とみて調べているという。 SHINeeは、08年に韓国デビューし、2011年に日本に進出。ジョンヒョンさんはメインボーカルをつとめていた。 今月15日には、4年連続となるドームツアーを京セラドーム(来年2月17、18日)と東京ドーム(同26、27日)で開催することを発表。 また、韓国メディアによると、ジョンヒョンさんは来年、ソロアルバム発売や日本でソロデビューの計画があったという。「所属事務所はタレントとの契約トラブルが多かったので、ジョンヒョンさんも何らかのトラブルを抱えていたのでは、という憶測が飛んでいる。そんな憶測を払拭するため、所属事務所は19日に『デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします』とコメントを発表した」(芸能記者) 同じ事務所に所属する東方神起のユンホとチャンミンが19日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。 ジョンヒョンさんの死について聞かれると、ユンホは「今も複雑な心境で信じられないんですけど、この番組終わったら、見送りに行って来ようと思っています」。チャンミンは「弟のような存在。才能あるアーティストだった。言葉にするのが難しい」。2人とも悲痛な表情を浮かべた。
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社会 2017年12月19日 12時29分
結婚しても子どもがいても幸せじゃない?
あなたは、結婚することや子どもがいることを幸せだと思うか? マーケティング調査会社の『GfKジャパン』が15日、世界17か国2万3千人を対象に実施した「理想的な生活について考えた場合に、欠かせない要素はなんですか」というアンケートの結果を発表した。 その結果、「幸せな結婚」と回答したのは、17か国の全体平均では60%だったのに対し、日本では43%で、17ポイントもの開きがある。さらに、「子ども」は全体平均では46%だったが、日本では31%という結果になった。 つまり、日本人は世界的に見て「結婚すること」や「子どもがいること」を幸せと感じにくい人種と言えそうだ。 この調査結果に関して、ネット上では、様々な意見が飛び交っている。 まず、全体的に多く目立った意見として、「子供のあるなしで、使えるお金が全く違ってくるもん」「子供がいたら金がかかるから、経済的に安定しないしね」「一生困らない資産がすでにあるなら、子供いたらもっといいと思うけど、ほとんどの家庭はそんなゆとりないからね。やっぱお金だわ」など、子どもの好き嫌いではなく、お金がないため子どもを産むのが難しいと考えている人が多いようだ。 また、「結婚して子供産むのが当たり前と思ってるのは、年寄り世代じゃないの」「幸せの形がそれぞれ違うからね」「子供はいても、いなくても、幸せでしょ」といった、「子どもがいて当たり前」、「子どもがいる家庭は幸せ」という固定概念を否定する意見も多く見られる。 先日電車に乗った時、赤ちゃんが泣きだし、肩身の狭そうな表情を浮かべる母親の姿を見て、「子どもを産むのは大変そうだな」と思ってしまった。子持ちの親は世間から、「親ならちゃんとしつけとけ」「育てられない親が子どもなんて作るな」というプレッシャーを常に感じている。 もう少し、私たちの子持ちの親に向く視線が優しくなれば、この調査結果も多少は変わってくるのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年12月18日 22時43分
紅蘭が自宅バレ、父・草刈は“近所の監視”で安心?
タレントの紅蘭が15日、「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)に出演し、ファンに自宅が知られていると憤慨した。 この番組は“鬼ギレ”した瞬間をテーマとする番組。紅蘭も自らが激怒したことを問われ、「玄関を出る度に『写真撮ってください』とよく言われる」と、ファンに自宅を知られてしまっていることだと告白。「ゴミを捨てるのも気を遣う。今まで裸みたいな格好で行っていたから、それができない」と切実そうに語っていた。 しかも、紅蘭の自宅バレの原因は、ご近所さんであったことが発覚。ある日、紅蘭が愛犬を連れて散歩していると、「あそこを曲がったところ、草刈正雄さんの娘の紅蘭さんの家なのよ。あなたと一緒の犬を飼ってるわよ、紅蘭ちゃんも」と話しかけられたそうだ。 これには紅蘭も堪忍袋の緒が切れ、「お前かよって。ペラペラとこの人がしゃべってるんだと」とご立腹の様子だった。 しかし、そもそも現在、紅蘭が住んでいる一人暮らしの家は実家近く。要するに、父である草刈正雄宅の近くなのだ。草刈ら家族が住む家は世田谷区成城にあり、庭付きというセレブリティな豪邸。紅蘭が学生の頃は、学校までタクシーを使い、家族旅行も必ずファーストクラスを使っていたというから、近所でもお金持ちとして一目置かれていたことだろう。 「確かに、ただでさえ有名な草刈さん一家の近くに住まれていたら、嫌でも目立ってしまいますよね(笑)でも、実は草刈さんは、そのことを知らなくて、紅蘭さんはずっと忙しく家に帰ってきていないだけかと思っていたそうです」(関係者) 紅蘭といえば、最近、交際中の彼が覚せい剤で逮捕歴があることが発覚。しかも、逮捕のきっかけは、暴力を振るわれた紅蘭が警察に行ったことだというから穏やかではない。 その時は「めちゃくちゃショックでしたけど、それ以上に私が支えてあげなきゃと思った」と破局をしない決意を語っていたが、父としても近くに住んで、近所の人たちからの“監視”が行き届いていたほうが安心かもしれない…。
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芸能ネタ 2017年12月18日 22時17分
松本人志や和田アキ子が失笑 松居一代に芸能界から疑問の声
17日放送の情報バラエティ番組で、15日に夫で俳優である船越英一郎との離婚記者会見を開いた女優の松居一代について、大物芸能人が次々と疑問の声をあげた。 松本人志がメインコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松居が電話を掛け「お母ちゃん、お母ちゃん」と話すシーンを見た松本が、「電話しだしたところで、よー見んかったわ」とコメント。 そして電話の際、聴衆から「頑張れ」と声がかかったシーンでは、「大衆演劇やがな…」とツッコミ。「電話、ホンマにしてる?」と疑問を呈す。さらに、松本は「レスポンスがおかしくないですか?お母ちゃんの間が短すぎないですか?」と指摘した。 また、同時間帯の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、MCの太田光が「吉本新喜劇でボコボコにやられて『今日はこのくらいにしておいてやるわ』という感じ」とし、出演したテリー伊藤は「途中でお母さん電話するのは面白い。ちょっと流行るかもしれない」と発言。こちらも、松居の行動が「理解できない」ものであるとの論調だった。 そして、『アッコにおまかせ』(TBS系)では、MCの和田アキ子が「離婚したかったのは、船越君では」などと疑問の声。芸能界の大物たちから見ても、一連の松居の行動は理解しがたいものだと感じたようだ。「松居はもう芸能界に未練はないようですし、財産も十分なので、誰にどう思われても関係ないのでは。ただ、存在をアピールするために、また動画で何か発信するということはあるかもしれません。彼女が次にどのような動きを見せるのか、注目している人は多いようです」(芸能関係者) 松居は今後、どのような活動を見せるのだろうか?
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スポーツ 2017年12月15日 22時04分
中田、大谷、ダルビッシュも苦労した!清宮は「オトナ集団」の日ハムに馴染めるか?
清宮フィーバーは3月まで!? “大谷ロス”に揺れる北海道日本ハムファイターズにとって、清宮幸太郎(18)は大事な次世代のスター候補である。その将来性については、ドラフト時の各球団スカウトの高評価で疑うまでもないが、栗山英樹監督(56)が彼の起用法を誤れば、その才能を潰してしまうかもしれない。「担当スカウトがまとめた清宮のレポートがあります。今度はスコアラーが日本ハムのキャンプ、オープン戦を視察し、スカウトがまとめたレポートに肉付けをして攻略法を作り上げるんです」(プロ野球解説者) おそらく、清宮はファンへのお披露目もかねてキャンプは一軍スタートとなるだろう。通常、新人選手は紅白戦、オープン戦の成績を見てから開幕一軍メンバーに加えるかどうかが話し合われるが、清宮の場合は違う。すでに人気は一流選手並み。オープン戦の成績が多少悪くても、体力的にやっていけると判断されれば「開幕一軍」となるという。「大谷(翔平=23)を喪失しているので、球場を満員にできる新しいスターが欲しい…。守備難を克服するのに時間が掛かりそうだが、パ・リーグは指名打者制ですし、代打での途中出場というのも十分に考えられます」(前出・同) プロの洗礼を浴びながら階段を上がっていくという教育法もある。プロ野球の世界で一流と称される選手のほとんどが早熟であり、清宮も「一軍での実戦」を経験しながら育てていくと思われる。しかし、それこそがアブナイのだ。「日本ハムのコーチスタッフは、清宮を修正できますかね?」(在阪球団スタッフ) 日ハムコーチの指導力が問われる場面もありそうだ。清宮を担当した在阪球団スカウトがこう続ける。「清宮の打撃フォームにはクセがあるんです。学生野球の指導者に教えられ、それを忠実に再現している『正しいフォーム』ではありません。彼は、小刻みに身体を動かしてタイミングを取る自己流フォームで、身体から近い場所でボールを捉えて飛ばそうとする。ひと言で言えば、メジャーリーガーの打ち方を模倣したもの。清宮独自の感覚なんだけど、すでに自分を持っている選手に対してコーチは教えにくいし、結果が出ないときにも適切なアドバイスを送れないことのほうが多いんです」 気になるのが、日本ハムというチームの気質だ。一般論として、プロ野球チームのロッカールームは2つのパターンに別れる。プロ気質が強く、余計な会話は交わさない静かな雰囲気のチームと、対照的に先輩後輩も関係なく、和気藹々とやっているところもある。どちらが良いという話ではないが、日本ハムは前者だ。「中田翔、大谷、斎藤佑樹もこれに馴染むまで時間が掛かりました。キャンプでは野手はいくつかの『班』に別れて練習を行うんですが、どの練習がどこで行われるのかは全て紙で貼りだしてあるだけ。注目の新人選手はマスコミ取材があり、『班』から置いて行かれることもあります。同じ班の仲間がどこに行ったのか分からず立ちすくんでいたとしても、誰も教えてくれません。それがプロだからです」(ベテラン記者) 不良イメージを醸し出している中田も、新人時代はこのプロ気質に飲まれてしまった。ロッカールームからすでに始まっている“競争雰囲気”に緊張し、ノックでは「エラーしたらどうしよう?」と、マイナス思考になってしまったという。 清宮は温厚な性格で「誰かを蹴落としてまで」とは絶対に考えないタチ。悪く言えば“お坊ちゃん”である。また、こんな話も聞かれた。「中田は清宮と同じ一塁手として、色々とアドバイスを送りたいと言っていました。今の中田は私生活では大金を持ち歩いて豪遊するガキ大将です。夜遊びに連れ出されなければいいのですが」(前出・同) 写真週刊誌はキャンプ中の夜を盗撮するための特別取材班も編成している。昔の話をすれば、新人時代のダルビッシュもパチンコに興じているところを盗撮され、球団からペナルティを課せられた。いずれにせよ、清宮のプロ野球生活はグラウンド外で気を遣うところから始まりそうだ。
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レジャー 2017年12月15日 22時02分
5回中山競馬5日目(12月16日・土曜日)予想・橋本 千春
中山11R「ターコイズS」芝1600㍍★素質開眼したワンブレスアウェイ。スタートが決まれば初重賞制覇の可能性は高い★◎2ワンブレスアウェイ○12ラビットラン▲8ミスパンテール△7フロンテアクイーン、14デンコウアンジュ 全5勝中、4勝を戸崎騎手とコンビで挙げているワンブレスアウェイに期待。前走の府中牝馬Sはテン乗りの田辺騎手と息が合わず出負け、前に壁を作れず、ずっと引っ掛かったまま。直線でガス欠状態を起こしたのも仕方ない。10着とはいえ、着差は0秒6だから決して悲観することはない。実力の片鱗は示したし、巻き返しは十分可能だ。1度、重賞の流れを経験したことも今回に生かされるハズ。今春の初音Sでは有力候補のフロンテアクイーンと0秒2差2着の実績があり、これを物差しに考えればチャンスは十分ある。この馬を熟知している戸崎騎手なら、前走の二の舞をすることはないだろうし、持ち前の先行力を如何なく発揮できる。期待して大丈夫。阪神11R「タンザナイトS」芝1200㍍★今夏を境に一皮むけた桜花賞3着馬アットザシーサイド。オープン特別ならいける★◎1アットザシーサイド○11メイソンジュニア▲14アドマイヤゴッド△2アクティブミノル、6ラインスピリット 桜花賞3着馬、アットザシーサイドの底力に期待する。夏を境に②①①着と破竹の勢いで挑んだ京阪杯は、ネロの前に⑪着と後塵を拝しているが、1200㍍のスペシャリスト集団を相手に0秒5差なら決して悲観することはない。この経験が生きるハズだし、オープン特別のメンバーなら、チャンスは十分考えられる。ハンデ53㌔も強調材料だ。中京11R「中京日経賞」芝1200㍍★実力は重賞級のゴールドケープ。休み明け3戦目で本領を発揮する★◎6ゴールドケープ○14オメガタックスマン▲17メイショウベルボン△7ダイシンバルカン、8ウィズアミッション 休み明け3戦目で走り頃の実力馬、ゴールドケープにチャンス到来。その前走は、まさかの10着に敗退しているが敗因は明らか。昨年の桜花賞(13着)以来、1年7か月ぶりの醍醐特別を3着と好走、そこから中2週の東京遠征が響いた。いわゆる二走ボケが出たもの。決して悲観することはない。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。もともと、桜花賞TR・フィリーズレビュー3着をはじめ、重賞戦線で何度も好戦して来た実力は、千万条件では明らかに上位。1ハロン短縮も全く問題ないし、普通に走ってくれば結果は付いてくるハズ。
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芸能ネタ 2017年12月15日 12時21分
かまいたち、にゃんこスターを圧し汚名返上?
『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)の総合司会に、ウッチャンナンチャン・内村光良が選出された。元来プロのアナウンサーが就くべきポジションに、53歳・現役のお笑い芸人が立つのは異例中の異例。快挙といっていいだろう。 同世代のダウンタウン・松本人志は、「キングオブコント」(KOC)、「M−1グランプリ」で審査員を務め、女性芸人№1を決める「THE W」では副音声を担ったが、内村はジャッジする立場を避ける。そのぶん、次世代芸人を“照らす”。そんな意思で昨年スタートしたのが、日本テレビ系の『内村てらす』だ。“てらす”は、内村光良の“光”から取ったようだ。 司会は内村と日テレの女性アナウンサー。別室ブースで芸人をナビゲートするのは、トレンディエンジェル・斎藤司。肩書きは「DJてらす」。頭皮には超至近距離でピッカピカの照明が当てられ、こちらも同じく、照らされている。 シーズン2に突入した今春からは、芸人が企画ロケに出向いているが、12月上旬に実現したのは、かまいたち(濱家隆一・山内健司)vsにゃんこスター(スーパー3助・アンゴラ村長)。両者は『キングオブコント2017』で決勝争いをして、かまいたちが優勝している。ところが、大会後に注目されたのは、準優勝のにゃんこスター。結成5か月で(当時)、実は恋人同士で、ノーマークだった新鮮さで、そのバブルは今なお継続中だ。 かまいたちは“KOC”に続き、『M−1グランプリ2017』のファイナリストにもなった。さらに、本拠地の大阪では、年間200本以上のロケを誇る千鳥に勝るとも劣らないロケ力のおもしろさを誇る。その剛腕で、同番組ではにゃんこスターを圧倒した。 その日、かまいたちが舞い降りたのは、大阪屈指のロケタウンで知られる天神橋筋商店街。出会ったのは、「4サイズでかい服を着たおっさん」(濱家が命名)。そのおっさんのカバンから出てきたのは、ミルクキャラメルの包装紙を、さらに袋で包んだ袋ばかり。そんな強烈過ぎるおっさんに会えてしまう、かまいたちの引きの強さ。地下芸人を紹介したにゃんこスターが大敗を喫したのは、仕方がなかった。 ロケというホームで、にゃんこスターを圧したかまいたち。KOCの汚名返上ができた…かもしれない。
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スポーツ 2017年12月14日 22時02分
【新日本】内藤哲也が史上5人目のプロレス大賞V2達成!松井珠理奈も特別賞受賞
13日、東京スポーツ新聞社制定のプロレス大賞選考会議が行われ、2017年度プロレス大賞・最優秀選手賞・MVPに、新日本プロレスの内藤哲也選手が、21票中15票という圧倒的な支持を受けて選ばれた。内藤は昨年に続いて2年連続受賞となり、これはアントニオ猪木、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、オカダ・カズチカに並ぶ史上5人目の記録。 内藤は昨年受賞したときに「来年はベストバウトを狙いたい」と話していたが、ベストバウト賞には、今年の1月4日東京ドーム大会で行われたIWGPヘビー級選手権試合、オカダ・カズチカ 対 ケニー・オメガが受賞し、悲願の2冠達成はならなかった。 他に新日本からは敢闘賞に柴田勝頼が選出され、特別賞には、1.4東京ドーム大会のスペシャルアンバサダーを務め、ハリウッドJURINAとしてドラマの枠を超え、今年はプロレスデビューも果たしたSKE48の松井珠理奈が選出されている。 新日本プロレス事務所でMVP受賞会見に臨んだ内藤は、めでたい席にもかかわらず不服顔。「一つ大事なことを言わなきゃいけない」と前置きをすると、嫌味や皮肉を交えながら内藤節を炸裂させた。「昨日、ケニー・オメガ 対 クリス・ジェリコがダブルメインイベントという発表がありましたが、ダブルメインイベントの第1試合っていうのは要するにセミファイナルですから。4年前、ボクは経験してますから。『あなた方はしょせんセミファイナルなんですよ?』『あなた方はしょせん内藤vsオカダ戦の前座なんですよ?』と。何かちょっと余裕を持ちながら、発表を聞くことが出来ました。でも! 俺は『G1 CLIMAX』を優勝して、この東京ドーム大会メインイベントの出場権利証を手に入れた。オカダ・カズチカもケニー・オメガも出場しているリーグ戦で優勝して、この東京ドーム大会メインイベントの出場権利証を手に入れたわけですよ。新日本プロレスにとって、東京ドームのメインイベントって言うのは、それぐらい大切な場所なわけでしょ? なのに、世界的な知名度があるっていうだけで、メインイベントがダブルメインイベントに変更されてしまう。新日本プロレスにとって、『G1 CLIMAX』優勝。そして、東京ドーム大会のメインイベントっていうのは、その程度のことなんすかね?知名度はやはりとても大事なことですよ。世界にアピールするには、彼の知名度を利用しない手はないでしょう。もちろんそれはわかってますよ。でも! 新日本プロレスが世界にアピールする、それにおいて一番大事なことは! 『これが新日本プロレスのメインイベントです』、『これで新日本プロレスは世界に打って出ます』ってアピールすることじゃないの? 世界的な知名度がある? 違うだろ? 『いま押さなきゃいけないモノは、我々が普段見せているものだろ』って。この新日本プロレスはいつまで、海外の某団体のご機嫌をうかがっていれば気が済むんだって。中邑真輔選手が移籍した時もそうだったでしょう? 人気選手が移籍してしまうにも関わらず、『おめでとう』って。それはないぜ? そんなゴマすってばっかいるような会社が世界一のプロレスの会社に? なるわけないでしょ? 選手がどんだけがんばっても、こんなことしてるようじゃ世界一なんかになれるわけがない。今回のダブルメインイベントの件に関して、ボクは新日本プロレスの“姿勢”にガッカリしたっすね」 12日にケニーが「ナイトーは不満があるだろう」と予告した通り、内藤は自身の試合にダブルメインイベントというタイトルが付いたことについて、一気に不満をまくし立てた。 2年連続のMVP受賞に関しては「ほとんどの方が内藤を指示したと。当然の結果でしょう。この1年間、様々な話題を提供し、そして皆様を楽しませてきたわけですから。当然の結果かなと思いながら、今日この時間のスケジュールをちゃんと空けておきましたよ。当然のことが当然のように起こっただけ。まさに、デスティーノですよ」と、内藤は受賞は当然とばかりにコメント。続けて報道陣から、選考委員会は来年1.4ドームで対戦するオカダと票を競っていた話を聞くと…「選考委員会の中では、実力のオカダ、人気の内藤っていうことだったんですね。まぁ、確かにオカダはこの一年間、IWGPヘビー級王座を守り続けたと。チャンピオンであり続けたと。俺はそれを経験したことないですからね。とてつもなく凄いことなんだろうなと思います。ただ、俺はオカダに負けてないですからね。(今年はシングルマッチで)直接対決してないですからね。逆に、一緒にエントリーした『G1 CLIMAX』で優勝を手に入れたのは内藤ですから。彼は優勝決定戦にすら、コマを進められなかったわけですからね。まあ、間接的な勝負ではありますが、俺が勝ってたってことでしょ? 彼の実力は認めますよ。でも、やはり彼には実力以外の部分で何か足りないものがたくさんあるんじゃないですか? 彼は俺を見ていろいろ学んだ方がいいよ。彼に足りない部分を、俺はたくさん持ってますよ。1年間、IWGPヘビー級チャンピオンだったのに、MVPになれなかった。新日本プロレスにカネの雨を降らせてるはずなのに、MVPを獲れなかった。さぞかし、彼は肩身の狭い思いをしてることでしょう。俺が東京ドームで楽にしてやりますよ。彼もそれを望んでることでしょう」と、オカダの2017年の闘いを皮肉交じりに振り返りながら、1.4ドーム大会での自信を覗かせた。ただ、ダブル受賞を狙っていた年間ベストバウトを取れなかったことについては、素直に「悔しい」とコメント。さらに「1月の試合がベストバウトを獲るというのは難しいこと。これに関してはオカダやケニーが素晴らしかったんだと思う」と評価した。会見の最後には猪木、天龍に続く史上3人目の3年連続MVP受賞にも意欲を示し、来年もロスインゴ旋風を巻き起こしていくと宣言。新日本プロレス人気ナンバーワンの座を揺るがないものにするには、1.4ドーム大会の大舞台のメインイベントでオカダを倒し、IWGPヘビー級王者として「デ・ハポン」と超満員のファンと大合唱するしかない。取材・文 / どら増田カメラマン / 広瀬ゼンイチ
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分