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アンチは今”無視活動” キングコング西野、必死の炎上商法は逆効果に?

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西野亮廣Line公式ブログより https://ameblo.jp/nishino-akihiro/

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が現在、話題づくりに必死になっている。

 芸人の炎上といえば、最近はお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんがもっとも主力。何を呟いても炎上し、批判される日々が続いているが、同時にSNSも注目されるようになり、炎上で再ブレイクを果たすまでになった。

 一方、注目度が低い中でも話題づくりに勤しんでいるのが西野だ。芸人引退宣言をしたり、自身の絵本を自腹で購入したりなど、さまざまな話題を世間に提供。昨年1月にも「お金の奴隷解放宣言」として、自身の絵本をインターネット上で無料公開したことで、クリエイターを中心に批判が起き、「クリエイティブの奴隷宣言」などと揶揄された。しかし、ある程度批判を受けても、炎上にまでは至らず、だだ滑りが続いている。

 そんな中、7日には「アンチとの対話」というタイトルで自身のブログを更新。近頃は自身がファンと酒を酌み交わす「交流会」を開催しているといい、その会で、ネガティブキャンペーンを積極的に行っていた元アンチと対話する機会があったことを明かした。

 西野はアンチに、どのような活動をしていたのかと問いかけると、「掲示板に集まったアンチの人達に声をかけて、皆でAmazonのレビューの☆を1にして、ボロカスに書いていました」との回答があったといい、西野が「自分は嫌われているほど美味しくなる芸人」とアンチ活動が無駄だということを指摘すると、「ホント、そうなんです。一旦は同じアンチの人達と『ネガティブキャンペーン成功したぜー!』となるのですが、その後、まるまるそれを栄養にされていて…」と語ったと綴った。

 結局、アンチ活動が西野に響かないことから、男性はアンチ活動をやめたといい、現在は西野を無視するという“無視活動”を行っているとのことだが、この行動は誰にも評価されなくて苦悩しているのだという。西野はこの元アンチの男性を「ファンに近い」と評していたが、交流会の7000円(3月24日岡山県倉敷市開催の場合)という料金を考えると、むしろコアなファンといっても相違ない。

 アンチとファンは似ているということが述べられているこのブログだが、他のアンチからもスルーされ、ネット上にはアンチからの反論なども見当たらず、炎上どころか批判すら起きていない。現在アンチは全員“無視活動”に入ってしまったのかも知れない。

記事内の引用について
西野亮廣の公式ブログより https://ameblo.jp/nishino-akihiro/

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