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ハッシーの地方競馬セレクション(12/13)「第68回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)

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 勝ち馬が強かった・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第63回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推した「セーラー服と機関銃-卒業-」でブレイクしたくりっとしたキュートな瞳が橋本環奈のようなアンジュデジールは、スタートでやや遅れたが、鞍上が周りの出方を見ながらすぐに動ける外へ誘導する。隊列が決まった時には4、5番手の位置取り。向正面に入ると徐々に先頭との差を詰め始め、3コーナーでは2番手に上がり、絶好の手応えで直線に入ったが、後続との差は開くものの、先頭との差は詰まらず2着。本馬自身の力は出せたものの、勝った馬が予想以上に強かったですね。

 さて、今週は2歳ダートチャンピオンを決める「第68回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。

 今年は地方、中央ともに好メンバーが揃った一戦。中でもルヴァンスレーヴのポテンシャルは相当なもの。初戦は1800m戦で、スタートで出遅れながらも、向正面でマクっていき、直線では軽く追われただけで上がりは最速。2着馬に1秒1差を付ける圧勝劇。2着馬のビッグスモーキーは、その後のレースで2着→1着→1着。3着馬ゴライアスも次走で2着馬に1秒2差を付けての圧勝と、メンバーレベルも高い一戦であった。2戦目のプラタナス賞では、またしても出遅れたが、好位の位置を取り、3コーナーから徐々に進出し、直線では少し促しただけであっという間に抜け出すと、そのまま追われることなく1着。それでいてメンバー中2位の上がりを使い、2着馬に0秒4差と付けるのだから恐れ入ります。いきなりの重賞挑戦がJpnIでも十分勝ち負けになるでしょう。

 相手本線はドンフォルティス。初戦は大きく出遅れてしまったこともあり、3着に敗れましたが、上がりは最速で、次位とは0秒6差の豪脚を披露。次戦から3連勝で北海道2歳優駿(JpnIII)を制覇。デビューから4戦連続で上がりは最速と、終いの脚はメンバー随一。前走で小回りも経験し、川崎競馬場も問題なし。

 ▲は無傷の3連勝で兵庫ジュニアグランプリを制したハヤブサマカオー。

 以下、ダークリパルサー、ハセノパイロまで

◎(9)ルヴァンスレーヴ
○(8)ドンフォルティス
▲(2)ハヤブサマカオー
△(3)ダークリパルサー
△(11)ハセノパイロ

買い目
【馬単】4点
(9)⇔(2)(8)
【3連複2頭軸流し】3点
(8)(9)−(2)(3)(11)
【3連単フォーメーション】12点
(9)→(2)(8)→(2)(3)(8)(11)
(2)(8)→(9)→(2)(3)(8)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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