さて、今週は「第63回クイーン賞(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。
本命には、映画「セーラー服と機関銃‐卒業‐」でブレイクしたくりっとしたキュートな瞳が橋本環奈のようなアンジュデジールを推します。前走のJBCレディスクラシックでは、直線本来の伸びが見られず5着。それでもスタートで躓き、直後にララベルに寄られて進路がなくなる不利があってのもの。加えて、右回りよりも左回りの方が良い脚を使えるタイプで、今回は左回りの1800m戦と本馬にはもってこいの舞台。JBCレディスクラシックで先着を許した各馬を逆転する可能性は高いと見ます。
相手本線は、夏の小倉で古馬を相手に2連勝を飾っているタガノヴェローナ。前走のJBCレディスクラシックでは6着に敗れましたが、12番手からメンバー中5位の上がりを使い、アンジュデジールと0秒2差。今回は51kgの斤量で、同斤量だった前走から今回は3kg差となり、逆転があっても不思議ではありません。
まとめて負かすならマイペースの競馬ができそうなプリンシアコメータ。
以下、ラインハート、アンデスクイーンまで。
◎(5)アンジュデジール
○(8)タガノヴェローナ
▲(2)プリンシアコメータ
△(6)ラインハート
△(4)アンデスクイーン
買い目
【馬単】5点
(5)→(2)(4)(6)(8)
(8)→(5)
【3連複2頭軸】3点
(5)(8)−(2)(4)(6)
【3連単フォーメーション】10点
(5)→(2)(8)→(2)(4)(6)(8)
(2)(8)→(5)→(2)(6)(8)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。