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芸能ネタ 2019年01月07日 12時40分
中居正広が“伝説のフィナーレ”のキーパーソン? ダウンタウン、『いいとも!』裏話を暴露
ダウンタウンの松本人志が6日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。1989年から約4年間レギュラー出演した『森田一義アワー笑っていいとも!』のギャラ事情を暴露した。 番組では、ゲストのHKT48・指原莉乃が、26歳でAKBグループを卒業すると紹介。松本が同じ26歳の頃は『いいとも!』のレギュラーだったと言い、「ずーっと(ギャラが)5万円でしたからね。増刊号の後説とかも込みで5万円」と当時のギャラを明かした。 また、相方の浜田雅功も2日放送の『浜ちゃん&関ジャニ丸山のふり返れば同級生がいる!』(読売テレビ、日本テレビ系)にて、『いいとも!』の降板理由を告白。ダウンタウンは自主的に降板したと言い、「僕らは漫才やから“しゃべり”で笑かしてきたけど、いいともの客はこうしたら(ちょっとしたことで)笑うんですよ」と自身が求める“笑い”とは方向性が違ったと回顧した。 「他にも裏話はたくさんあります。1995年から約2年間レギュラーを務めたナインティナインですが、レギュラー出演する前、人気コーナーの“テレフォンショッキング”に初出演した際に、一度しか会ったことのないタレントにも“花を出してほしい”とお願いしたのだとか。少しでも“コイツら売れている!”と思わせる策略だったようですよ」(エンタメライター) 最終回が告知されたのは、番組終了の約半年前だった。放送終了間際に笑福亭鶴瓶が乱入し、「いいとも終わるってホンマ?」と質問。それを、タモリが認めたことから発覚した。実はこれは“演技”だったことが、中居正広の口から明かされている。事前にタモリ、鶴瓶、中居の3人で打ち合わせをした上で行われたものだったのだ。 最終回の同日に放送されたグランドフィナーレには、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、ナイナイ、爆笑問題、明石家さんまらが同じ舞台に集結し話題となったが、実はこんなエピソードがある。 「急遽とんねるずが乱入した経緯もあり、まさしく現場は大混乱。裏では事務所の関係者が“ひっこめろ!”、“戻せ!”と右往左往していたのだとか。現場ではカンペで一言“みんなで仲良く話しましょう”のみ。こんなレジェンド級の芸人を扱えるのは、当時SMAPの“中居しかいない”とスタッフから指示があったようです」(同上) 数々のスターがレギュラーを務めてきた『いいとも!』。また、何かの折に裏話が語られるのを期待したい。
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芸能ネタ 2019年01月07日 12時15分
裏番組の影響? 紅白視聴率、アップするも楽観視できないワケ
昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」の、分刻み視聴率を、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、分刻みの瞬間最高視聴率をマークしたのは、白組の優勝が決まった午後11時42分の45.5% (ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。 出場歌手別で1位となったのは、大トリを務めた人気グループ・嵐の後に“真の大トリ”として登場した、特別企画枠のサザンオールスターズで45.3%。午後11時29分すぎに1曲目「希望の轍」を歌い始めると、数字は右肩上がりに伸び45.3%を記録。 続く「勝手にシンドバッド」では、ボーカル・桑田佳祐がステージ上で縦横無尽にパフォーマンスし、ユーミンこと松任谷由実と絡むなど大盛り上がりとなり、曲の最後に再び45.3%を記録したという。 歌手別2位は、テレビ初歌唱となった米津玄師で44.6%。3位は別スタジオからサプライズで会場入りして沸かせた松任谷で43.7%だった。 「気になる以下の順位だが、4位が星野源とMISIAの43・4%。嵐はベスト5に入らず、10位の42・3%。5年ぶりの出演で代表曲『まつり』を歌った北島三郎は意外にも伸びず41・7%だった」(芸能記者) 昨年の第二部(午後9時から)の視聴率は41・5%。2年ぶりに40%の大台を超えたが、民放の裏番組の影響を少なからず受けていたようだ。 「終盤の出演歌手でもゆずは40・1%で、その前のMISIAから3%近く視聴率を下げてしまった。ゆずの出番を迎えるころ、ちょうどフジテレビが生中継した格闘技イベント『RIZIN』でメイウェザーVS那須川天心のメインイベントがスタート。その試合の中で番組の最高視聴率となる12・2%を記録したので、紅白からチャンネルを変えたファンもいたはず」(テレビ局関係者) 10億円近いギャラをもらったメイウェザーだが、多少はその知名度で紅白を脅かしたようだ。
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スポーツ 2019年01月07日 11時50分
【RIZIN】”史上最強のMade In JAPAN”堀口恭司が日本の格闘技ブームを復興させる!「昔のPRIDE時代のように」
<12月31日 さいたまスーパーアリーナ 観衆20,105人> RIZIN MMAルールでは無敗の圧倒的な戦績を誇る堀口恭司が、アメリカの総合格闘技団体「Bellator(ベラトール)」から、最強の刺客を送り込まれた。BellatorはUFCに対抗すべく設立され、日本でもDAZNで放映されるなど、認知度も上がっているアメリカメジャー団体。そのBellator世界バンタム級王者のダリオン・コールドウェルと、この日から制定された“RIZIN バンタム級”のベルトを賭けて対決した。また、これは両団体のトップ同士の戦いで、まさに看板を背負っての注目の戦いとなった。 1ラウンド序盤に、コールドウェルが堀口の左腕を伸ばしにかかりピンチを迎えたが、うまく逃れて立ち上がり、3分過ぎからの2分間はスタンドからの単発のパンチを繰り出す程度でそのまま終了した。2ラウンド目もコールドウェルがテイクダウンを奪い、堀口をコーナーやロープに押し込むも、決定機は作れず、やっと離れたかと思ったところで終了のゴング。ファイナルラウンドは堀口がボディにパンチを入れて試合を動かすも、足を取られてまたもやコールドウェルが上になる状態に。しかし、堀口は左腕をスルリとコールドウェルの首に滑り込ませ、そのまま締め上げフロントチョークでタップアウトを奪い、3ラウンド1分13秒、見事な勝利を挙げた。この上ないスッキリとした勝ち方に、満員のさいたまスーパーアリーナは大爆発。ここまでで最高の盛り上がりを見せた。 リングでベルトとトロフィーを贈られた堀口は「日本で戦っているので、負けるわけにはいかない。来年もしっかりと格闘技をもっともっと盛り上げる」と宣言。会場は再び大歓声に包まれた。 全試合終了後、午前1時前に会見場に現れた堀口は「プラン通りに戦えた」と納得の表情。また、「RIZINの日本のベルトなのに、外国に持っていかれるのは自分自身も納得がいかないので」と、特別なモチベーションを持って挑んだとコメントした。相手のコールドウェルがベラトールのケージでのリマッチを望んでいると伝えられると、「チャンピオンが日本に乗り込んでくれたので、自分も恩返しでリマッチしたい」と語った上で、「ベラトールのベルトも取りたい」と敵地でのファイトも厭わないスタンスだと語った。 また、会見を締めたRIZIN榊原信行実行委員長も、堀口がベルトを巻いたことを受けて、「ベラトールでのリマッチも見てみたくなった」と感想を語り、「RIZIN対Bellatorの対抗戦やホーム&アウエーでの交流も」と、今後も堀口を中心に、団体同士の関連を深めていく構想も視野に入れていることも明かした。 年明け後も本拠地としているアメリカにはすぐには帰らず、「日本で空手の練習を」と自らの戦いの礎をさらに磨くことを重視する。言葉の節々に“日本人のプライド”を感じさせるファイターは「昔のPRIDE時代のように、格闘技は楽しいんだぞということを伝えていきたい」と、RIZINをPRIDEのように世界一のイベントに育てていく野望を持つ。2019年も“史上最強のMade In JAPAN”に刮目セヨ!!取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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芸能ネタ 2019年01月06日 12時40分
千原ジュニア、大橋未歩、哀川翔…九死に一生を得た有名人
千原ジュニアが主演を務めるドラマ「新・ミナミの帝王」シリーズ最新作、「新・ミナミの帝王〜過去からの罠〜」が1月5日にカンテレで放送される。 今やテレビで見ない日はない千原ジュニアだが、急性肝炎とオートバイの大事故で、2度も生死をさまよっている。01年3月に起こした事故では顔に大けが。ジュニアは自前のバイクで帰路を急いでいたところ、一台のタクシーと衝突寸前に。ハンドルを切って避けたところ、猛スピードのままガードレールに激突。前頭骨骨折、鼻骨骨折、下顎骨骨折、頬骨骨折、上顎骨骨折、眼窩底骨骨折、眼窩内壁骨折の重傷を負った。 「もう表には出られない」と思ったが、医者からはこの時かぶっていたヘルメットが半キャップだったことが幸いした、と言われたという。フルフェイスであれば顔は傷つかなかったが、衝撃が全て首にかかり即死していたとのことだった。3月になり、温かくなってきたことから半キャップにしたとのことだったが、まさにこれで九死に一生を得た形に。その後バイク事故で残った後遺症を克服するための手術も受け、今では人気タレントとして精力的に活動している。 またジュニアと「やりすぎコージー」(テレビ東京)で共演していた大橋未歩アナウンサーは13年1月に脳梗塞を発症。感覚異常と言語障害が起き、救急車で運ばれた。検査後医師からは「脳が4か所死んでいる」と言われた。しかし、幸いにもたまたま致命的な部位を外していた。また、ほかの部分が死んだ部位の機能を代行し、後遺症もなく元に戻ったのだそう。医師から「たまたまです」と言われたことで人生について考えるようになり、17年に15年勤めたテレビ東京を退社。現在はフリーアナとしてバラエティの司会、ラジオパーソナリティーとして活躍している。 また俳優・哀川翔も95年に飲み屋で心肺停止になり、生死をさまよった1人。この時、救急車が来るまで一緒に飲んでいた仲間が店の外に運びだしたのだが、医師によるとこの行動で後遺症が残らなかった可能性があるという。3、4分以上放置されると、仮に心拍が再開しても脳には後遺症が残るものだが、運んだ際に心臓を刺激して心拍が再開し、その後、後遺症が残らなかったと思われる、という。哀川はその後、救急車で運ばれ蘇生措置から30分を経過した後に目を覚ました。奇跡的に後遺症が残ることはなく、映画やドラマに次々と出演。娘も芸能界デビューし、プライベートでも3人の孫を持つおじいちゃんになった。 九死に一生を得た人は、みんな前を向いて生きているのだろう。
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芸能ネタ 2019年01月06日 12時30分
平成の30年間で一番人気だった名前は 思い出される、元祖キラキラネーム騒動
いよいよ30年間続いた平成がもうすぐ終わる。明治安田生命は毎年「生まれ年別の名前」を調査しているが、このほど「平成で最も人気のあった名前ランキング」が発表された。 男の子の1位は「翔太」、2位は「翔」、3位は「健太」。「翔」がつく平成生まれの有名人と言えば、プロ野球選手の大谷翔平。大谷が生まれた平成6年の1位は「健太」だったが、2位に「翔太」、5位に「翔」がランクインするなど、「翔」という言葉そのものが名前の漢字として人気があるようだ。そもそもこの漢字は、実は人名用漢字ではなかった。この漢字を子どもの名前に使いたいという親の要望が高まったために、昭和56年10月、「翔」の字が、人名用漢字に追加されたという経緯がある。 女の子の1位は「美咲」2位は「葵(あおい)」3位は「陽菜(ひな)」。有名人で美咲といえば、女優の伊東美咲が思い浮かぶが、彼女は昭和52年生まれ。まだ「子」がつく名前が主流の年代だっただけに、当時としては斬新だったのかもしれない。「葵(あおい)」というと、ひらがなではあるものの、宮崎あおいのイメージが強いが、彼女も昭和60年生まれ。「陽菜(ひな)」であればAKB48の元メンバー・小嶋陽菜がいるが、読み方は「はるな」で、小嶋は昭和63年生まれ。3つの名前の有名人が台頭してくるのはこれからだろうか。 2018年度の男の子の1位は「蓮」、女の子の1位は「結月」で、“今風”の名前という印象だ。2000年ごろからはやりだした、いわゆるキラキラネームというほどの印象を受ける名前は10位以内にはランクインしていなかった。 「悪魔ちゃん命名騒動」という、元祖キラキラネーム問題が発生したことがあった。これは平成5年に、「悪魔」と命名した男児の出生届が出されたというもの。「悪」も「魔」も常用漢字の範囲であることからいったん受理されたが、市が法務省民事局に本件の受理の可否を照会したところ「子供の福祉を害する可能性がある」として、親権の濫用を理由に不受理とされた。当時はまだキラキラネーム自体が珍しかったこともあり、かなりの話題となった。 近年、周囲を驚かせるようなキラキラネームとしては、人気キャラクターの名前をもじったと思われる「光宙(ぴかちゅう)」「詩羽揚(じばにゃん)」「闘女(きゅあ)」などがある。漢字はさまざまだが、「あなる」「せふれ」といった、自己紹介したら驚かれるであろうキラキラネームまである。「悪魔」がまだかわいらしく思えるほどだ。 芸能界でも、杉浦太陽・辻希美夫妻が2018年12月に生まれた三男の名前を「『幸空』と書いて『こあ』」だと発表し、キラキラネームだと指摘された。ただ、杉浦のInstagramによると「我が家の子どもたち全員に、『空』という字が付きます。これには、『空を見上ると、いつも太陽が見守ってる』そんな意味を込めての『空』でもあります」という。しっかりとした意図がある名付け方であることが分かる。 もちろん、親が深く考えて命名だとしても、キラキラネームで子どもが苦労することになったらたまったものではない。とはいえ、時代の移り変わりで、キラキラネームのほうがごく一般的なものとなり、従来の人気の名前は「シワシワネーム」となる可能性もなきにしもあらず。新しい元号では、どのような名前が流行するのだろうか。文/浅利 水奈
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芸能ネタ 2019年01月06日 12時00分
今年で放送50周年『サザエさん』 近々高齢キャスト入れ替えの噂?
今年10月で放送開始50周年を迎えるフジテレビのアニメ『サザエさん』。若者のテレビ離れが進む今も、視聴率は常時10%を超える、いわゆる「怪物番組」。そんな「怪物」もついに50年の大台に乗ることになる。 2018年はメインスポンサーであった東芝の経営悪化により、CM提供企業が大幅に変わった。番組史上初のデータ放送も実施されるなど、変わらない作風ながらも地味に進化してきた『サザエさん』だが、2019年には、さらなる進化が見られるのではないかと噂されている。 まず噂されるのが、50周年を記念したサザエさんの特別番組である。あまり大々的ではないが、メモリアルイヤーになるとスペシャル版を制作・放送することがある。1989年の20周年時には1時間スペシャルが、2009年の40周年には実写版含めて2時間30分のスペシャル、さらに45周年時となった2013年には同じく実写版含めて2時間30分のスペシャルが制作された。 そのため、今年50周年も2時間以上のスペシャル版が制作されるのではないかと噂されており今から注目されている。今年1月6日の放送は1時間スペシャルだ。10月にはさらなる「拡大」も期待できるだろう。 一方、『サザエさん』には心配事もあるという。1969年の放送開始から現在まで、変わらずにキャラクターを演じ続けているのはサザエさん役の加藤みどりと、タラちゃん役の貴家堂子のみであり、加藤は今年で80歳、貴家も78歳となる。特に2010年以降はキャストの高齢化が目立ち、放送開始当初から波平を演じ続けていた永井一郎さんは2014年に急死。翌2015年には同じくフネ役を務めていた麻生美代子さんが降板(2018年に死去)するなど、暗い話題も続いている。 そのためか、最近では50周年という節目を迎えるにあたり「高齢キャストの勇退」「世代交代」などがあるのでは、という噂もある。 2013年9月には、ギネスワールドレコーズ社より「史上最も長く放映されているテレビアニメ番組」として認められたサザエさん。すでに前人未到の域に達しているだけに、どのような形で50周年を迎えるのか注目される。
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芸能ネタ 2019年01月06日 06時00分
30年前、1989年1月6日のテレビ欄は? 当時の定番目白押しも、時代の節目の日に
平成も終わろうとしている今、30年前の1989年はどんなテレビ番組がオンエアされていたのか? ということで、今回は1989年1月6日の新聞テレビ欄を覗いてみた。 まず、朝の時間帯、『ルックルックこんにちは』、『モーニングEYE』、『おはよう!ナイスデイ』と各局のワイドショーで一斉に報じられているのが、とんねるず石橋貴明のハワイ挙式。もちろんこれは現在の妻・鈴木保奈美ではなく、前妻である元モデルとの結婚式だ。前年からは冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)が始まっており、石橋にとってはまさに人気絶頂の頃だろう。 昼の番組に目を向けると、『笑っていいとも!』のほか、テレビ朝日系では萩本欽一司会の『欽ちゃんのどこまで笑うの!?』というクイズバラエティがオンエアされている。そう、欽ちゃんが帯番組をやっていた時代もあったのだ。さらに、TBS系では山城新伍が、冨士眞奈美や五月みどりら熟女軍団とトークするワイドショー『新伍のお待ちどおさま』。 そして、ナゾだったのがNHK。12時20分から45分まで流れていた番組のタイトルは『おもち101』。しかも、出演者にせんだみつおの名前があるのだ。共演者は牧野哲大という料理研究家。餅料理でも紹介する番組だったのだろうか。 フジテレビ系の夜7時からは2時間特番『新春!大相撲部屋別対抗歌合戦』。司会は高島忠夫・寿美花代夫妻で、ほか出演者は朝潮、逆鉾、寺尾、霧島、旭道山ら“歌うま”力士ばかりだ。今では考えられない番組だろう。 TBS系の夜8時からは『風雲!たけし城』。さらに、夜9時からは斉藤由貴主演のドラマ『はいすくーる落書』の初回が放送。これは斉藤演じるお嬢様が、不良高校の教師になるという物語で、1話目のタイトルは「先生、もんでやるぜ!」。……何かいろいろ妄想してしまう。 だが、バカを言っていられるのはこの日まで。翌1月07日には日本が一変する。昭和天皇が崩御し、元号が昭和から平成に代わるのだ。これを受けてテレビはさまざまな番組の放送を取りやめる。世に言う「自粛」である。今や震災や殺人事件などで何かと放送を自粛するテレビだが、その自粛ブームのキッカケはまさにここからだった。つまり1989年1月6日は、テレビが面白かった最後の日となったのである。
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スポーツ 2019年01月05日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「前田日明」常に真剣勝負の空気を漂わせていた“新・格闘王”
現役引退から20年近くになる今もなお、その動きに注目が集まる前田日明。伝説的な名勝負も数多く、当時からの信者的ファンがいる一方で、偏執狂的アンチも少なくない。 しかし、賛否両論が渦巻くのも、それこそスターの証明とも言えようか。※ ※ ※ 日本のプロレス界で“カリスマ的存在”といったときに、アントニオ猪木と並んでまず名前が挙がるのが前田日明だろう。 熱心なファンは自ら「前田信者」と言ってはばからず、同時にアンチが多いのも猪木と同様だ。アンチ前田の言い分の一つに、「大言壮語を吐くくせに本人は真剣勝負をしたことがない」というものがある。これを裏付ける関係者の証言もいくつか見られる。 1986年、初の異種格闘技戦で勝利を収めて新・格闘王の呼び名を得た前田だが、この対戦相手のドン・中矢・ニールセンは後年、この試合についてショーとして盛り上げることを依頼されたとしている。 極真空手出身のジェラルド・ゴルドーも、’88年に第二次UWFで前田と対戦した際には「事前にリハーサルがあった」と述べている。 エメリヤーエンコ・ヒョードルとの試合を前田に酷評された永田裕志も「あの人は格闘技もプロレスも中途半端」「俺のヒョードル戦とあの人のニールセン戦を一緒にされたくない」と、暗に前田がこれまでにプロレスの範疇の試合しかしてこなかったことを指摘している。 では、こうした前田批判が的を射たものなのかといえば、必ずしもそうとは言い切れない。総合格闘技の概念が一般的になったのは90年代半ば以降のことだが、それ以前の前田はそもそも昨今に言われるような意味での真剣勝負を志向していたわけではない。「第一次UWFで競技志向の佐山聡を批判し、皆が食っていくための興行優先を唱えたのが前田です。この当時の前田の目指したものはあくまでも“強いプロレスラー”であって、決して格闘家になりたかったわけではありません」(プロレスライター) 前田自身も、若手時代にアントニオ猪木から聞いた「いつかスポーツとして恥ずかしくない戦いを実現させる」との言葉をそのまま受け止め、それに向けてやってきたとの発言をしている。 つまり、プロレスラーが「すごい、強い」と世間から尊敬のまなざしで見られるような状況こそが前田にとっての理想であって、少なくとも第二次UWFの頃まではプロレスを捨てて格闘競技の道へ進む意図はなかった。セメントやシュートを志向していたというのは、あくまでも周囲がそう思っていたというだけにすぎないのだ。 振り返ってみても前田が新日vsUWFでの中で不穏な空気を見せたのは、唯一、アンドレ・ザ・ジャイアント戦ぐらいしかない。「そのアンドレ戦も、最初に不穏な態度を見せたのはアンドレの方です。新日を離れる直前だったアンドレが何かしらの意図によって“仕掛けて”きたのに対して、前田は自衛しただけですからね」(同)★現代の基準とは異なる勝負哲学 蹴りや関節技を前面に出し、ロープに飛ばないなどの形こそは目新しかったが、プロレス界の掟に反することはしていない。「ニールセン戦については微妙なところで、あれは言うなれば昭和版の小川直也vs橋本真也です。藤波辰爾と長州力の名勝負数え唄を“マンネリでつまらない”と、札幌テロリスト事件を指示したのと同じように、前田のUWFで、スタイルに活を入れようとの意図からのものでした」(同) ニールセン本人も興行としての盛り上げを依頼されたとは語っているが、事前の試合展開の打ち合わせについては否定している。 ニールセンが勝ちにこだわっていれば、前田がガードのできていなかった顔面へのパンチ狙いに徹することもできたはずで、その意味では現代基準の真剣勝負とは異なるかもしれない。しかし、筋書きの決まった試合でなかったことは確かであり、そこで前田は堂々とUWFスタイルで勝利してみせた。 新日側にも前田をつぶそうという意図はなく、勝てばOK、負けても惨敗でなければ“リベンジ戦で二度おいしい”ぐらいのものであったのではないか。「猪木が前田を後継者の筆頭に考えていたことに違いはない。ただ、まだあの頃はテレビ朝日や興行関係者からは、前田の看板だけでは弱いと見られていたし、猪木自身もアントン・ハイセル事業の借金返済のため一線から退くわけにはいかなかった」(新日関係者) その後、長州への顔面蹴撃事件が起こるなど巡り合わせも悪かった。その後、新日を離れてからの第二次UWFでも、大筋としては新日での戦い模様の延長であり、ゴルドー戦も「興行トップとしての責任」を果たすためには当然のことをやったまでなのだ。 前田が真剣勝負から逃げていたというわけではない。そもそも今の基準で言うところの真剣勝負を目指していなかったのだから、そこを批判しても意味がない。むしろ本人の意図にかかわらず、真剣勝負の空気を漂わせていた前田の存在感こそ、賞賛すべきではないか。前田日明***************************************PROFILE●1959年1月24日、大阪府大阪市出身。身長192㎝、体重115㎏。得意技/キャプチュード、フライング・ニールキック。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能ネタ 2019年01月05日 21時20分
長谷川博己が朝ドラ相手役を危惧「役者をやっていく上ではいいことがない」はいつから変わった?
NHK連続テレビ小説「まんぷく」で福子(安藤サクラ)が支える発明家の夫・立花萬平を好演している俳優・長谷川博己。長谷川はその「まんぷく」完成試写会に出席した際、こんなことを言っていた。 「ヒロインの相手役(を演じるの)は『役者をやっていく上ではいいことがねーぞ』といろいろ言われていて、正直、僕もそう思っていました」と、役者になった約20年前のやり取りを明かしたのだ。しかし今は「朝ドラは勢いがある番組。いろんな方も出ますし、題材も面白いし、40歳を超えてからヒロインの相手役をやれるのは役者人生でそんなにない」と前向きに考えるようになったと語っていた。 20年以上前の朝ドラヒロインの相手役を演じても、その後“いいことがない”役者は多かった。 91年に放送された「君の名は」のヒロインは長谷川とも噂のあった鈴木京香。その鈴木の相手役を務めたのは倉田てつをだった。「仮面ライダーBLACK」で主演を務めるなど人気を博したが、最近では倉田をお茶の間で見る機会は減ってしまった。 93年の「ええにょぼ」のヒロインは戸田菜穂。その相手役の榊原利彦も現在はアーティストとして活動しているが、メディアへの露出は少ない。95年「走らんか!」で主演を務めたのは三国一夫。三国は現在ドラマには出演しておらず、今は舞台を主戦場にしているようだ。この「走らんか!」以降、男性が主人公になった作品は2014年の「マッサン」まで18年間なかった。 「いいことがない」とされた流れが変わったのは96年前期「ひまわり」の上川隆也、96年後期の「ふたりっ子」の内野聖陽、97年前期「あぐり」の野村萬斎から。この3人は朝ドラで好演し、お茶の間に広く知られるようになった。 00年の「オードリー」では佐々木蔵之介や堺雅人ら、劇団出身の実力派俳優がブレイクするきっかけになり、2人は一躍人気俳優に。最近は2010年「ゲゲゲの女房」の向井理、13年前期「あまちゃん」の福士蒼汰、13年後期「ごちそうさん」の東出昌大、15年「まれ」の山崎賢人を輩出。今や朝ドラ出身者は人気役者の証となった。 現在放送中の「まんぷく」の後に放送される記念すべき100作目は広瀬すず主演の「なつぞら」。広瀬の“相手役”としてイケメン俳優の吉沢亮、山田裕貴に加え、モデル出身の清原翔が名を連ねる。 清原はこのドラマをきっかけに“国民的俳優”になれるだろうか。
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スポーツ 2019年01月05日 15時30分
ポスト那須川天心!“超絶イケメン”白鳥大珠、キック界のレインメーカーになれるか?
那須川天心の父、那須川弘幸氏が会長を務めるTEPPEN GYMの白鳥大珠(たいじゅ)が『RISE130』(2月3日、後楽園ホール)に登場する。不可思(クロスポイント吉祥寺/KING OF KNOCK OUTスーパーライト級王者)が返上したRISEライト級王座決定戦に出場することになった。対戦相手はKING OF KNOCK OUTスーパーライト級王座決定トーナメントの決勝で不可思に敗れた秀樹(新宿レフティージム/K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)。強敵だが、将来的に不可思戦も視野に入れている白鳥にとっては負けられない闘いだろう。 白鳥は2018年6月にボクシングからキックに復帰し、6月の幕張メッセ大会で一馬を、9月の後楽園大会では嶋田将典をそれぞれ1ラウンドでKO。11月の両国国技館大会では階級を1つ上げ、ライト級でチームドラゴンの北井智大からダウンを奪い判定勝利。この階級でも一気にトップ戦線に上がり、タイトル挑戦のチャンスをつかんだ。スーパーフェザー、ライト級の2階級でタイトル奪取を視野に入れる白鳥が、まずライト級で頂点を狙う。 181センチの長身と甘いマスクで、モデル経験もある“超絶イケメン”キックボクサーとして、会場では毎回黄色い声援が飛び交う。ジムでは「大珠くん」と歳下の仲間たちから慕われる兄貴分だ。 白鳥は「格闘技をやめて就職しようと思ってたところ、キック復帰になってガラッと人生が変わりました!結果的にも連勝で、覚悟を決めて戻ってきてよかったと感じています」と再デビューイヤーを回顧。「やめてからキックの試合を見るたびに『またやりたいなぁ』と心残りでしたが、逆に『もうやることはないなぁ』とも思っていて…そんな頃に、那須川会長から連絡をもらい、久々に練習させてもらう機会をいただけた。そのときに『もう一度キックで頂点を目指そう』と決意しました」と復帰の経緯を話した。 「再デビュー戦の一馬戦ではプレッシャーを感じていた。KOできたときは解放された気分が半端なかった。2戦目はホントに蹴りで倒したいと決めていて、インパクトを残そうと思い、狙ったハイキックがドンピシャでハマった。3戦目は正直、後半まで行ったらしんどそうだと思って、1ラウンドでKOを狙ったんですけど、粘られて相手のペースに乗っかってしまった。シンドイ試合でしたね。でもあそこを乗り越えて、また成長できたかなと思いました」と3試合を振り返り笑顔を見せた。 対戦相手の秀樹に関しては「カウンターがうまいのと、フィジカルが強そうですよね。自分とは噛み合うんじゃないかなと思います」と特に苦手意識はないよう。秀樹も大きい選手なだけに、迫力がある試合が期待できるだろう。しかし、白鳥には「キック界で誰もやったことがないことをやって盛り上げて、スターになりたい」という大きな野望を抱いている。ファッションや見た目にも気を配っており、RISEでは“キックの王子様”というコピーがついた。これには「後戻りできないですね」と照れ笑いを浮かべていたが、その先に見据えるのは“キック界のレインメーカー”になること。そのために、まずは自身が“宝”を手に入れる必要がある。 「タイトルマッチがすぐ決まってくれて、ここ一発獲りしないとスターにはなれないと思うので、ベルトは確実に獲ります。しかも前日は23歳の誕生日なんですよ(笑)。ベルトを自分からの誕生日プレゼントにしたいですね」 このように“バースデー・チャンピオン”を誓った白鳥だが、プライベートでは「アプリで探しておいしいものばかり食べに行ってます。甘いものも好き。カフェを回ったりしている(笑)」そう。王子様キャラがすんなりと定着したのは、こんな普段の行動から考えても必然だったと言えるだろう。昨年はギリギリで大晦日の『RIZIN平成最後のやれんのか!』さいたまスーパーアリーナ大会に出場し、知名度をさらに上げた。今後もモデル活動など、リング外でのメディア露出も続けていきたいという。 「2019年はまず全勝!そして最初にベルトを巻く。とにかく誰よりも目立ちたい!キックボクシングは天心だけのイメージが今は強いけど、そこに白鳥大珠という名前が割って入れるように、もっとアピールして魅せていきます。25歳までにはしっかりベースを作って、僕が格闘技界のスーパースターになります!」 今回のタイトルマッチ決定に那須川会長も「ホントに良かった。すぐにチャンピオンになれる逸材ですからね。次はコイツが来ますよ」と太鼓判を押している。フロイド・メイウェザー戦を控えた天心の公開練習後は、続けて白鳥がミット打ちを披露。重い蹴りとスピードとキレのある動きを初めて見た“天心目当て”の報道陣からも「すごいな」という声が飛んだ。 那須川天心がそうだったように「すごい」という声を「強い」に変えるには、まずはチャンピオンになって、勝ち続けた方が分かりやすい。白鳥がビッグマッチのメインを張り、会場が札止めになったとき、スター街道が始まる。今回のタイトルマッチはそこに向けた布石にすぎないのだ。取材・文・写真 / どら増田
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/5) 新潟2歳S 血統・センス良し!ホーマンフリップ。他4鞍
2010年09月04日 15時30分
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トレンド
漫画や映画の近藤勇に迫る! 調布市郷土博物館「近藤勇展」!!
2010年09月04日 12時00分
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スポーツ
毎週火曜日はTruthの日、8月31日『Truth#4』では星野勘九郎がダイスケを破る!!
2010年09月04日 11時00分
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スポーツ
ストリートファイトからローションマッチまで! 『女だらけのキャットファイト祭2010』
2010年09月03日 11時00分
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スポーツ
8・30『SMASH.7』新宿FACE大会に再び舞い降りた神スター・バックがTAJIRIを破る!
2010年09月02日 16時30分
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トレンド
激カワ! 『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』レビュー
2010年09月02日 13時30分
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芸能
コスプレ加護ちゃんが語る、肉とタバコと梨元さん
2010年09月02日 12時00分
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芸能
絶倫ロッド・スチュワート「もう子供つくらない!」
2010年09月01日 23時00分
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芸能
マイケル・ジャクソンの子供達、困難な学校生活
2010年09月01日 19時00分
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芸能
ユッキーナと結婚が決まったフジモンの意外な? 趣味
2010年09月01日 12時00分
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芸能
ドリュー・バリモアの回顧主義
2010年08月31日 20時00分
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レジャー
ムンムン熱中ライフ・佐藤あいこ(31) キャメロンディアスもファンらしい
2010年08月31日 18時30分
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トレンド
戦国居酒屋『大河の舞』で歴ドルが“天下分け目の戦い”をPR
2010年08月31日 13時30分
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スポーツ
天龍源一郎、人生初の金髪に「こっぱずかしい限り」。百田光雄、最年長現役レスラーの記録を更新!
2010年08月31日 10時00分
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芸能
話題作り狙った? 華原朋美の不可解救急搬送騒動
2010年08月30日 17時30分
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スポーツ
スーパーFMWの魅力(3)「外国人選手の活躍」
2010年08月30日 16時00分
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トレンド
駒ヶ根ソースカツ丼を食べにいく
2010年08月30日 15時30分
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芸能
ケリー・オズボーン、ファッション・ポリスになる
2010年08月28日 22時00分
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レジャー
現役キャバ嬢の『寄り道ライフ』 癒しの爬虫類
2010年08月28日 18時00分