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芸能ネタ 2019年01月05日 12時10分
『ひょうきん族』が終了し『ガキ使』が始まった平成元年…2019年はバラエティーの“転換期”となるか?
平成元年(1989年)、テレビ界で衝撃的な事件が起こった。土曜午後8時から放送されていた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が8年半で終了を迎えたのだ。 ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)とのいわゆる“土8戦争”に勝った同番組だったが、4年後、ドリフメンバーの加藤茶と志村けんが引き継いだ『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(同)に敵討ちされる結果となった(終了理由は、ビートたけしが“終わりにしたい”と申し出たとされている)。ちなみに、『ごきげんテレビ』は『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)や『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)との視聴率の戦いに敗れ、リニューアルしている。 1989年と言えば、日本テレビ系で現在も続く『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が始まった年でもある。こちらは、ダウンタウンが大阪から上京して最初のレギュラー番組である。 「ドリフのドタバタコントは子どもたちにウケていましたが、ビートたけしや明石家さんまらが繰り出す“ひょうきん族”の笑いはセンセーショナルだった。しかし、その両番組のどちらにも似ていない“ダウンタウンの笑い”は若者から絶大な支持を受け、2人はまたたく間に全国区に。まさに平成元年は、“バラエティーの転換期”の年だったと言えるでしょう」(お笑いライター) ここからダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずら20代の若者たちは“お笑い第三世代”として、90年代のバラエティー界をけん引していった。 現在、彼らが若い頃に出演していたような“ザ・バラエティー”要素のある番組は少なくなってしまい、新番組のMCも、お笑い芸人以外に頼ることが多くなっている。4月で平成も終了するが、このままバラエティー番組が変動することはないのだろうか? 「クイズ番組や教養バラエティーが減ることはないでしょう。むしろ増えていくかもしれません。一方で、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)などは、しっかり視聴率をとっています。スマホやPCなど目移りするガジェットが多い現代において、テレビでネタをしっかり観る人は少なくなりましたが、近年、若手芸人がネタを発表する単発番組が作られ始めています。これらの番組のどれかが再び脚光を浴びるようなことがあれば、『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が起こした“お笑いブーム”が再び起きそうですね。ヒットするかどうかはフォーマットの問題でしょう」(同上) 2019年も変わらず、AbemaTV、GYAO!、Amazon Primeなどのネット番組が、“テレビで表現できないこと”にどんどん取り組んでいくことだろう。ネット番組が“刺さる人には刺さる”作り方ができるのに対して、大衆を相手にしなければならない民放各局は“テレビも面白い”ことを伝えていきながら、なおかつ“視聴率”という結果も出していかなければならない。平成元年の頃と同じように、新元号の初年度となる今年も“バラエティーの転換期”を迎えているのだ。 2019年は“テレビ局の意地”に期待したい。
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芸能ネタ 2019年01月04日 21時20分
あのイベント中止で新たな目標? どうする、2019年のビートたけし
タレントのビートたけしが昨年3月いっぱいで 所属事務所「オフィス北野」を退社して独立を果たした。 現在、たけしの窓口は、5年前に一部週刊誌で“愛人”と報じられた18歳年下のビジネスパートナーの女性と3年ほど前に設立した「T.Nゴン」。たけしはおととし3月に同社の代表取締役に就任。公私ともにパートナーの女性と歩んでいるが、新会社の評判はあまり良くないようだ。 「仕事に優先順位を付けているようで、ギャラが安かったり小さい会社との仕事なんかは、企画書を送っても半年以上も連絡がなかったりヒドイものです。“愛人”が気に入らないという理由で、長年読者に親しまれてきた『東京スポーツ』の連載も独立後は休止中。たけしが審査委員長を務める今年の『東京スポーツ映画大賞』の開催も危ぶまれています」(映画業界関係者) 映画監督・北野武として数々の作品を世に送り出して来たたけしだが、独立後、監督業は活動休止状態。新作小説「ゴンちゃん、またね。」(文芸春秋)を上梓するなど、作家活動に力を注いでいる。 「直木賞か芥川賞がほしいそうで、ここ数年は映画監督はやらないようです。そうなったのも、“愛人”に尻をたたかれているのだとか。もともと、映画は昨年11月に『オフィス北野』の社長を退社した森昌行氏の絶大なサポートがあったからこそ撮れていました。森氏と袂を分かってしまったからには、以前のようなクオリティの作品を撮るのは厳しいでしょう」(芸能記者) 「オフィス北野」は“お家騒動”を経て、会社の規模を大幅に縮小。たけしの独立による“ダメージ”はかなり広範囲に及んだようだが、たけしがこのまま突き進むのかが注目される。
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芸能ネタ 2019年01月04日 12時50分
批判を受けても…蒼井そら、みひろ、麻美ゆまら黄金期「セクシー女優」の三者三様の生き方
女優でタレントの蒼井そらが第一子の妊娠をブログで発表した。2002年にグラビア、セクシー女優としてデビューした蒼井は、中国で絶大な人気を誇り、海外映画にも出演。18年のBSジャパン「真夜中ドラマJ 逃亡花」ではドラマ初主演を務めた。2018年1月にはDJ NONとの結婚を発表。同年12月に自身のブログで妊娠中であることを明かした。蒼井が「AV女優が子どもを作るなんて子供がかわいそう。結婚発表をした時、そんな言葉を目にしました。子供が将来【絶対】にいじめにあう。そういう確率は高いと【思う】。絶対とか、考えれば分かるみたいな話ってあなたの価値観だよねって」などと心境を明かし、賛否の声が寄せられていた。 12月12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、コメンテーターの女優・遠野なぎこが「子どもは親を選べない。もし自分が若いころにAV女優になろうと思ったら、普通の幸せを手に入れる道をあきらめたと思う。今はネットの時代、子どもが早い時期に親の過去を知る。誰が親のセクシーな姿を見たいですか?」と問いかけた。さらに、遠野は「そもそも妊娠を公表すべきなのか。彼女のエゴではないか」とも話した。 一方、志村けんと浮名を流し、現在はタレントとして活躍するみひろも結婚の際、批判を浴びた人物の一人。テレビ東京のドラマ「アラサーちゃん無修正」、映画「デンサン」などに出演し、女優としても活動している。 15年にスーツアクターの下川真矢と結婚発表した際「よく元AV女優なんかと結婚できるね」「子供ができたら子供が気の毒だね。母親が元AV女優なんて知ったら子供は傷つくよ」と批判の声が上がり、「AV出身者は幸せになってはいけないのか?」と議論になった。その後、みひろはブログを更新。「全部私が決めてきたこと。後悔はしてないです。誰もが思う まっとうな人生ではないかもしれないけど、そんな人生もあったっていいんでは」と吐露した。 また2人と同じ時期に活躍した麻美ゆまは13年2月に「卵巣境界悪性腫瘍」と診断され、両卵巣と子宮を全摘出した。病気とAV女優という職業に因果関係があると誤解され「自業自得」「セックスのやりすぎ」「AV女優だから仕方ない」などと心ない批判を浴びた。 麻美は「同じ病気で苦しんでいる人もいるのに、私が病名を公表したことで変な誤解が生まれてしまったら、その方たちにすごく申し訳ない」と語り、「因果関係はないと、私が伝えていくしかない」と決意。現在は闘病生活を乗り越え、チャリティーライブに出演するなどしている。タレントとしても舞台「志村魂」やフジテレビ「志村けんのバカ殿様」に出演するなど精力的に活動している。 賛否両論あるレジェンド女優の三者三様の生き方。今後も批判に負けず、前向きに進んでいくことだろう。
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芸能ネタ 2019年01月03日 18時20分
昨年の大改革の結果は…2019年のテレビバラエティ業界を紐解く三要素
テレビはさらに、変革する。2019年のテレビ業界を予想するなら、こうなるだろう。 昨年は、変化が求められた。かつてはバラエティ王国と呼ばれたフジテレビが、看板番組の打ち切りを断行したからだ。前身番組の『とんねるずのみなさんのおかげです』時代から数えると、30年以上もレギュラー枠を勝ち取っていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了。ナインティナインらで20年以上続いた『めちゃ×2イケてるッ!』も、その使命を全うした。 さらに、中山秀征らの『ウチくる!?』も、およそ19年の歴史に幕。香取慎吾にとって唯一の地上波レギュラーだった『おじゃMAP!!』も終わった。ちなみに、同じく元SMAPの草なぎ剛も、テレビ朝日系の『「ぷっ」すま』が20年の節目を前に終わっている。これにより、ジャニーズ事務所を退所した元SMAPで地上波レギュラーを堅持しているのは、稲垣吾郎の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)だけとなった(※草なぎは『ブラタモリ』=NHK総合のナレーションで声だけ出演)。 フジが大ナタを振ったことによる余波は、今年、新たなうねりとなりそうだ。肝は3つ挙げられる。一つに、東名阪の名阪(愛知と大阪)地方の強化だ。 愛知には女性アイドルグループでSKE48、TEAM SHACHI(チームしゃちほこ改め)、男性アイドルグループでBOYS AND MENがおり、1万人から3万人規模の大箱ライブを成功させた実績がある。お笑い業界に目を向けると、よしもとクリエイティブ・エージェンシーをはじめ、ワタナベエンターテインメント、ホリプロ、人力舎といった大手がローカルレギュラー枠をゲット。 さらに西へ進めば、大阪はよしもと芸人の独壇場。ダウンタウン(松本人志・浜田雅功それぞれ単独)、ナイナイ(岡村隆史のみ)、明石家さんま、笑福亭鶴瓶、雨上がり決死隊、今田耕司、東野幸冶、千原ジュニアほか、多くのベテラン勢がローカルレギュラーを抱えている。同時に、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、なにわ男子(関西ジャニーズJr.)といった関西出身ジャニーズ勢も、ローカル番組で確固たるポジションを築いている。 二つめに挙げられるのは、インターネットテレビの台頭だ。稲垣、草なぎ、香取が、古巣・ジャニーズの息がかかっていない新天地としてAbemaTV、Amazon Prime Video、Amazon Music Unlimitedに光明を見出し、高い視聴者数を稼いでいる。彼らの場合は、SNSを駆使・連動させているのも勝因だ。 先のAmazon Prime Videoでは、松本、浜田、今田×東野がオリジナルコンテンツを抱えるなど、充実ラインナップが日進月歩で増加中。AbemaTVともに、地上波に勝るとも劣らないコンテンツの多さと、アウトローな内容が魅力だ。ネットニュースとなることが多いのも特色だ。 対する動画配信サービス・GYAO!には昨年、ジャニーズが初進出。木村拓哉、KinKi Kidsの堂本光一、堂本剛がそれぞれオリジナル新番組を抱えた。 最後の三つめは、NHKのバラエティ増強だ。“めちゃイケ”が終了した後、ナイナイ・岡村が初のNHKメイン司会となった『チコちゃんに叱られる!』は、5歳のチコちゃんのフレーズ「ボーッと生きてんじゃねーよ!」が、18年の『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされたほどの人気に。『第69回 NHK紅白歌合戦』にも出演した。 ほかにも、朝の情報生番組の『あさイチ』のメインMCに博多華丸・大吉が抜てき。ウッチャンナンチャン・内村光良らの『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』。くりぃむしちゅー・有田哲平の『有田Pおもてなす』ほか。タモリ、鶴瓶には安定のレギュラー番組があるが、志村けん、ビートたけし、松本が真剣にコント番組を作った歴史もある。業界視聴率が高い年に一度の『新春テレビ放談』シリーズ(19年は1月2日OA)は、同局も他局も斬りまくる忌憚なき特番だ。 これら三要素は19年、さらに幅を利かせること間違いなし。テレビ離れは著しいが、次代を創るのもテレビ。そう痛感できる今年であってほしい。(伊藤雅奈子)
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芸能ネタ 2019年01月03日 18時00分
小泉今日子、大河ドラマ出演で“不倫愛”には進展がなさそう?
女優で歌手の小泉今日子が、今月6日スタートのNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演する。 小泉の大河出演は「峠の群像」(82年)、「武蔵 MUSASHI」(03年)以来16年ぶり3作目。同作はクドカンこと宮藤官九郎が脚本を手がけるが、小泉はクドカン脚本のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年)にも出演している。 ビートたけしが演じる落語家・古今亭志ん生の長女で、マネジャーとして支えた美津子役での出演。役どころは歯に衣着せぬストレートな物言いで、しばしば相手をたじろがせ、裏表のない性格のご意見番的な存在。出演シーンは多くはないが、第1話の冒頭、いきなりたけしと2ショットで登場するというのだ。 「小泉は2年ほど前から落語の勉強を始め、おととし5月には志ん生も口演した落語『名人長二』をプロデューサーとして舞台化したほど。なかなか演じられる女優が見つからない中、小泉にお声がかかったようです」(NHK関係者) 小泉プロデュースの「名人長二」で企画・脚本・演出を手がけ主演したのが、昨年2月に小泉が所属事務所からの独立とともに、堂々と“不倫愛”を貫いていることを宣言した俳優の豊原功補。 スキャンダルを抱えるタレントを敬遠することが多いNHKにしては、思い切った起用となったようだが…。 「さすがに、大河出演中はかなり破天荒な性格の小泉でも大人しくするはず。つまり、豊原の妻との離婚、および小泉との再婚はなさそう。もともと、小泉はしばらく裏方に専念するはずだったが、個人事務所を運営していかないといけないので、大きなNHKの仕事に飛び付いたようだ」(芸能記者) 小泉の好演が期待される。
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芸能ネタ 2019年01月03日 12時30分
脱“アナウンサーの旦那さん”、東京オリンピックでも活躍宣言! おばたのお兄さん【新春インタビュー】
ドラマ『花より男子』(TBS系)で小栗旬が演じた花沢類のモノマネで大ブレークしたおばたのお兄さん。おばたが披露した花沢類のセリフ「まーきの!」がSNSで流行したことは記憶に新しいところだ。 そんな中、彼は“アスリート芸人”としても注目を集めるようになった。昨年は、インスタグラムの人気を活用して『OBATA クリニック』を開校。自宅で簡単にできるトレーニングのインストラクターとしての活動もスタートさせたのだ。 今回は、『OBATA クリニック』終わりのおばたにインタビューを敢行。結婚してからの心境の変化、今年の目標などを聞いた。ーー2018年を振り返ってみていかがでしたか? 2017年の年始に世に出せていただいて(フジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』)、今年が世間様に知られて2年目の年でした。小栗旬さんのネタ以外で仕事をすることが増えました。売れたら“やりたい”と思っていたスポーツ系の仕事もいただけて、夢が実現できた年でしたね。ーーアスリート芸人として充実した一年だったんですね。 新潟県出身なんですけど、地元の番組で僕と高校生がスポーツで対決するコーナーを設けてもらっていて非常にありがたいです。説得力があった方がいいと思ってトレーニングをするようになったし、それが『OBATA クリニック』にもつながっていて、結果全部がプラスになっています。ただ、武井壮さんとかを見ていると“もっと頑張らなきゃ”って思いますし、やるんだったら芸能界ナンバーワンになりたいなと改めて思った1年でした。ーー昨年は、フジテレビの山﨑夕貴アナウンサーとの結婚というビッグイベントもありました。心境の変化はありましたか? 奥さんはアナウンサーですけど、そういうのを抜きにして家族の「長」になったので、経済面に関しても“しっかりしなきゃな”と自覚や責任が出てきました。ーーハロウィーンには奥さんとの仲睦まじい動画が話題となりましたが、お付き合いしていた頃からイベント系は大切にされていたんですか? そうですね。誕生日やクリスマスなどのイベントはちゃんとしていました。奥さんは僕と付き合うまで“ノースキャンダル”で来て(笑)、抑えていたところでもあると思うので、大切にしたいなと。すごくサッパリしているように見えるんですけど、実はすごく“女の子”なので、“ザ・ベタ”な感じでお祝いしていきたいです。ーーインスタでは、花沢類をはじめ、フィットネス女子・SUZU、ハモネプに挑戦する男子高生など、多種多様のキャラクターが登場しており、フォロワーも30万人を突破しました。このキャラクターたちはどうやって生み出しているんですか? 自分の頭の中にある “楽しいもの”を提供している感じです。まず僕は“『M-1グランプリ』のチャンピオンになりたい”とかで(お笑いの世界に)入ってきていないんですよ。エンターテインメントとしてのお笑いが好きなので、お茶の間や周りの人を楽しませたい気持ちの方が強いんです。 僕のインスタも、サクッと食べられるエンタメのファストフード的なところがあるから、知名度の割にはフォロワーがいるのかなと思います。ーー憧れのお笑い芸人さんはいなかったんですか? 影響を受けたのはエハラマサヒロさんです。しっかり「芸事」で楽しませるエンターテイナーだなと。ご本人とも仲良くさせてもらっていて「もっとそれを言えよ!」って言われているんですけど「変なヤツだと思われるからムリです」って返しているんです(笑)。僕もエンタメが好きですし、ネタというよりはそちらの方に向いていると思うので、頑張りたいですね。ーー若手芸人の中でも、インスタをネタの場として活用している人が多いですよね。ライバルや“面白いな”と思う人はいますか? 『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)で優勝したLOVE・たつろうさんですね。誰もが共感できる“あるあるネタ”を切り取っていて、面白いと思います。毎日アップしているんですけど、いくらでも出てくるんですって。人の揚げ足を取る、じゃないですけど、違和感を持ちながら生きてきた人らしくてネタが尽きないらしいです。ーー今年はいよいよ吉本坂46の本格活動が始まりますね。 お笑いしかやっていないと、どうしても考えが偏ってくるんですよね。だけど、吉本坂46にしても、お笑いライブを観たことのない人が多く集まってくれた『OBATA クリニック』にしても、今までとは違う層のお客さんが入ると演者の感じ方も変わってくるなと思いました。お笑い好きな方ってだんだん“芸人の脳みそ”みたいになってくる。一般の方が笑うポイントは“ここなんだ”って分かるのは大きいです。こういう活動をすることで、自分の幅も広がっていくので刺激になります。ーー2019年の展望を教えてください。 1年後に東京オリンピックがありますけど、2020年に一番活躍できる芸人になりたいです。2019年は準備期間の1年にしていきたいと思っています。あと、“アナウンサーの旦那さん”や“小栗旬のモノマネの人”ってまだ言われるので、“おばたのお兄さん”というネームの地位をもっと上げたいです。ーー変わらずイベントも続けていきたい? 昨年はSNSの力をすごく感じた年だったので、もっとSNSを通じて仕掛けられたらとは考えています。僕のインスタを見て“嫌なことを忘れられる”と思ってくれる人がフォローしてくれたらうれしい。今年も新しい“ファストフード的な動画”をどんどんアップしていきたいです。(インタビュー終わり)おばたのお兄さん プロフィール1988年6月5日新潟県魚沼市生まれ。東京NSC18期生。2017年1月に出演した『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)で披露した小栗旬のモノマネで大ブレーク。2018年3月にはフジテレビ・山﨑夕貴アナウンサーとの結婚を発表した。(取材・文 浜瀬将樹)
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芸能ネタ 2019年01月03日 12時00分
今後の続報次第では『イッテQ!』3月打ち切り説もある?
2018年、テレビ業界に激震の走ったトピックといえば、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のやらせ騒動だろう。番組の名物企画である「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」において、ラオスとタイで行われた祭りが、番組が依頼したコーディネーターが作り上げた「でっちあげ」ではないかといわれたのだ。日テレ側は当初は否定するも、のちに過剰演出を認めた。 今のところ番組は継続が明言されているが、今後の続報次第によっては番組存続の危機となる可能性もある。 「『イッテQ!』側の理屈としては、あくまでもやらせは『祭り企画』のみであり、ほかの企画はガチンコと言いたいのかもしれませんが、もともとは番組の制作体制や体質の問題だといえますので、さらなるやらせ疑惑が存在する可能性は十分ありますね」(業界関係者) 気になるのはその続報が出るタイミングである。正月明けが一つの有力候補である。 「番組MCであるウッチャンナンチャンの内村光良が2年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めました。その前に続報を報じると、かき消されてしまう可能性がありますので、紅白が終わったタイミングでぶつけてくる可能性はありますね。やらせ疑惑を報じた『週刊文春』(文藝春秋)は、過去には正月明けにベッキーの不倫騒動をぶつけています。これは、相手のゲスの極み乙女。の川谷絵音が直前の紅白に出場していたため、『紅白出場歌手と不倫』のタイトルでインパクトを増やす目的があったと言われています。やはり年明けの大きな一発はありそうですね」(前出・同) 当然、そのネタは『イッテQ!』側にとっては、「完全に言い逃れできない」ものであることは予想に難くない。そのまま番組人気の低下や、バッシングが高まり、キリの良い3月末での打ち切りといった最悪のシナリオをたどる可能性もありそうだ。
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芸能ネタ 2019年01月03日 11時00分
自殺・病死・殺人 非業のアイドル!⑥
●清水由貴子2009年4月20日/49歳没【死因】硫化水素による中毒死 欽ちゃんファミリーの一員として、全国的な知名度と人気を誇っていた清水由貴子。人気を得た後はドラマ出演などで活躍していたが、母親の介護を理由に事務所から独立。その後はローカル番組のみ出演を続けていたが、その番組も終了し、2007年以降は引退状態に追い込まれていた。そして09年4月、清水は静岡県の冨士霊園にある父親の墓前で、硫化水素を充満させたポリ袋に顔にうずめて自殺。隣には要介護の母親が車椅子に乗ったまま取り残されていた。(明日に続く)
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社会 2019年01月03日 06時30分
誰にでもある年賀状黒歴史!?平成最後の年賀状の発行枚数は昨年よりも減少傾向に
年賀状を出す人は減少傾向にあるとされている。年賀状の発行枚数のピークは2003年の44億5936万枚で、平成最後の年となる2019年用年賀葉書の当初発行枚数は24億0021万2000枚。2018年用の当初発行枚数は25億8600万8000枚だったので、前年比はマイナス約7.2%。今や、スマホなどで気軽に年始のあいさつができる時代であるだけに、減少傾向にあるというのは無理もないだろう。そんな時代だからこそ、「誰にでもある年賀状黒歴史」と題して、年賀状で起きたおもしろ・失敗エピソードを集めた。 「学生時代、好きな人から年賀状が届いて大興奮。『今年もよろしく』ぐらいの言葉で、そっけなかったし、余白もあった。当時はあぶり出しがはやっていたので、隠されたメッセージがあるのかと思って火をかざしたら、火の勢いが強すぎたせいで燃えてしまって…。しかも、あとから本人に聞いたら、別にあぶり出しではなかったと聞いて、二重にショックだった」(20代・女性・事務) 「小学生のころ、クラスメイトの女子から『大好きだよ!今年から付き合って!』と告白の言葉つきの年賀状が届いた。その女子から好かれていることは気がついてはいたものの、年賀状で告白されるとは思ってもみなかったし、家族から冷やかされて恥ずかしかった。告白の返事はしないで、疎遠になった」(20代・男性・営業) いかにも学生時代に“あるある”な年賀状の恋愛エピソードだ。こういったことなら、のちのち笑い話になるだろう。 「昔もらってびっくりしたのが、連れからの往復はがきでの年賀状。誰からも年賀状をもらえそうにないから、往復はがきで返事をしてくれということだった。なんだかかわいそうになって、ちゃんと普通の年賀状を返した」(30代・男性・福祉) 「お恥ずかしながら、いわゆる闇金まがいのところからお金を借りていたことがありまして。そこの人間から『今年はちゃんと○万円、返してくださいね』という年賀状が届いたときは、ゾッとしました…」(40代・男性・自営業) 往復はがきでの年賀状というのにはびっくりするだろうが、闇金からの返済を催促する年賀状というのは、さらにびっくり、というか恐怖でしかないだろう。 「親がそういうことにうるさい人で、学校の名簿を調べて、知っている人に片っ端から出さないといけませんでした。当時は学校の名簿に住所が普通に載っていましたが、今は無理でしょうね」(30代・女性・主婦) この意見のように、個人情報保護にうるさくなっているご時世、住所という大きな個人情報を知ること自体が困難になっていることは確かだろう。紙ならではのよさがあるだけに、年賀状の慣習が完全になくなってしまうことはなさそうだが、スマホの普及だけが年賀状の減少の理由ではないといえる。文/浅利 水奈
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スポーツ 2019年01月03日 06時00分
4万人超えの1.4東京ドームで、棚橋弘至が愛を叫ぶか?新日本伝統のイデオロギー闘争!
新日本プロレスの年間最大興行『レッスルキングダム13』が4日、東京ドームで開催される。今年は、年々高まる新日本の人気に加えて、金曜日開催ということも重なり、新日本の東京ドーム大会としては久々に外野席を開放。選手、社員、スタッフが目標としてきた実数での観衆4万人超えが見えてきたという。昨年は34,995人を動員しているが、木谷高明オーナーは「東京ドームの札止めは実数なら45,000人ぐらい」と話す。この45,000という動員数にどこまで近づくのか注目される。 16時から開始する第0試合の『NEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチ』が終わると、17時からは本編がスタート。オープニングマッチはNEVER無差別級選手権試合として、王者の飯伏幸太に、飯伏に憧れを抱き続けてきたウィル・オスプレイが挑戦。ヘビー級対ジュニアヘビー級によるドリームマッチが実現する。このカードが組まれただけでも好勝負になるのは確実だが、それがオープニングから見られるというのは、東京ドーム大会ならではだ。 第2試合のIWGPジュニアタッグ選手権試合では、王者組の金丸義信&エル・デスペラードに、ジュニアタッグリーグ優勝チームのSHO&YOHと、最後まで三つ巴の優勝争いを演じた鷹木信悟&BUSHIが挑戦する3WAY戦。第3試合は、石井智宏にザック・セイバーJr.が挑戦するブリティッシュヘビー級選手権試合。第4試合のIWGPタッグ選手権は、王者組のタマ・トンガ&タンガ・ロアに、ワールドタッグリーグ優勝のEVIL&SANADA、そしてヤングバックスが挑戦する3WAY戦がそれぞれラインナップされた。 第5試合はIWGP USヘビー級選手権試合。Codyを相手にジュース・ロビンソンがリターンマッチに挑む。昨夏の『G1クライマックス28』から不調続きのジュースが巻き返せるのか注目したい。第6試合のIWGPジュニアヘビー級選手権試合は、KUSHIDAにバレットクラブの石森太二が挑戦。石森はプロレスリング・ノア時代に、新日本のリングでKUSHIDAをあと一歩まで追い詰めたことがある。現在はバレットクラブでダークサイドとして冷酷さに磨きをかけているだけに要注意だ。 第7試合はスペシャルシングルマッチで、オカダ・カズチカとジェイ・ホワイトがシングル対決。オカダにとっては制裁の意味が込められた一戦ではあるが、この試合の前にバレットクラブ勢が全員試合を終えているのが不気味なところ。敵はマネージャーの外道と、竹刀を持つセコンドの邪道だけではない。またジェイはこの試合に勝って、メインの勝者との対戦を視野に入れているのは間違いなく、オカダもCHAOSと新日本本隊のセコンドで脇を固めたいところ。第8試合のクリス・ジェリコに内藤哲也が挑戦するIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、内藤が嫌がる『ダブルメインイベント』の『I』という肩書きが付けられた。これを逃すと内藤が再び“お忙し”のジェリコと対戦できる保証はない。新日本にとってもタイトル奪還が至上命題の試合である。 そして『ダブルメインイベントⅡ』、事実上のメインイベントは、ケニー・オメガに、『G1クライマックス28』優勝者で、平成最後の『プロレス大賞』MVPの棚橋弘至が挑戦するIWGPヘビー級選手権試合だ。 “エース”棚橋にとっては3年ぶりの東京ドームメインイベント返り咲きとなる。オカダ、内藤、ケニーの台頭と、自身のコンディション不良により、しばらくメインストーリーから離れていた棚橋だが、昨年の2月、1ヶ月間に渡りケガ治療と肉体改造に着手。「完治はしないけど、充実した日々を過ごすことができた」という棚橋は、3月の『ニュージャパンカップ2018』で復帰すると準優勝。5月にはオカダが保持していたIWGPヘビー級王座に挑戦し敗れるも「あの試合でまだやれると思えた部分はあった」と自身に手応えを感じ、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』では飯伏を破り優勝を果たした。9月の神戸大会ではオカダ、10月の両国大会ではG1で敗れたジェイをそれぞれ破り、東京ドームのメインに再びたどり着いた。 6月にオカダをIWGPヘビー級王座初の時間無制限3本勝負で破り、王座を奪取したケニーは、破天荒な試合も辞さないスタイル。棚橋はG1期間中から、ケニーが入っていた「Bブロックとは違うプロレスを見せる」と話しており、G1優勝後は「ケニーのプロレスは嫌い」「ケニーのプロレスには品がない」とケニーのプロレスを全否定。謎かけのような言葉を毎試合繰り返し話題を呼んだ。 そんな棚橋が核心に触れたことがあった。11.29宮城大会の試合後、唐突に謎かけの“ネタ明かし”をしたのである。 「自分が良くないと思う方向にプロレスが行くのが我慢できない。よくね、俺も新日本プロレスを変えたんじゃないか?って言われるけど、新日本プロレスの伝統、レスリング、試合内容っていうのは変わってない。分かりやすく言うと、包み紙を派手にしただけ。中は伝統のものだから…」 棚橋の試合を見続けていれば分かるのだが、棚橋はロックアップから始まるプロレスを大切にし続けている。一連の“謎かけ”も新日本の歴代の名レスラーが見せてきたもの。また時には左張り手を放ち、試合を殺伐とした雰囲気に持ち込むこともある。 棚橋にとっては包み紙を“派手”にしたことで、世間が抱いているプロレスの悪いイメージを変えて、プロレスの窓口を広くしただけ。今回、ケニーをはじめとする“新時代プロレス”とのイデオロギー闘争を持ち出すあたりは、やはり新日本の選手だなと感じてしまう。新日本はイデオロギー闘争の歴史が節目節目で訪れている。棚橋が包み紙を“派手”にできたのもイデオロギー闘争を制したからである。 「もうちょっとなんで期待してください」 昨年は映画『パパはわるものチャンピオン』に主演し、テレビをはじめとしたメディア露出は1000件を超え、お茶の間での知名度が一気に上がった。今年は同映画の映像作品化も決定しており、そのプロモーションにはIWGPヘビー級王座のチャンピオンベルトも“同席”させたいところ。「団体はチャンピオンの色になっていく。だからこそまたチャンピオンになって新日本のプロレスに戻したい」そんな思いを胸に抱く。 4年ぶりにIWGPヘビー級王者に返り咲き、完全復活を宣言したい棚橋はキレを取り戻している。リスクが高いのを承知の上で、飯伏戦同様、ケニーの土俵に踏み込んだ上での勝利を狙っているのは間違いない。そして、棚橋は外野スタンドまで埋まった東京ドームのステージで、最後に愛を叫びたいのだろう。 ケニーの想像を超えた“新時代プロレス”に、棚橋が貫いてきた“新日本のプロレス”が待ったをかけるのか?“平成最後”のイッテンヨンは、今後の新日本マットの方向性を決めるイデオロギー闘争の集大成になるのは間違いない。ファンの意見が割れるのも当然だろう。近年では対戦が決まってから、ここまでファンに考えさせているような試合はない。ケニーと棚橋のどちらに支持が集まるのかも含めて、最後までじっくりと楽しみ尽くしたい一戦である。取材・文・写真 / どら増田
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トレンド
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『パワーバランス』
2010年08月28日 16時00分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/29) トウショウシロッコに白羽の矢
2010年08月28日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/29) 新潟記念はサンライズベガを指名
2010年08月28日 15時30分
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スポーツ
魔都・東京の地下ネットワークが、高田馬場に拡散! 8・22地下プロレス『EXIT-45 MOONLIGHT』(1)
2010年08月28日 10時00分
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社会
この時期に大丈夫!? 大相撲関係者がキャバクラで豪遊情報
2010年08月27日 18時30分
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トレンド
もちづきる美のポタリングライフ(35) 綾波レイに完敗!?
2010年08月27日 16時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/28) 朱鷺ステークス、他3鞍
2010年08月27日 16時00分
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芸能
蛯原友里「これからは“オギちゃん”で」
2010年08月27日 15時15分
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芸能
運の良さで「朝の顔」も射止めた、“ショーパン”生野陽子のちゃっかり人生
2010年08月27日 10時30分
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芸能
イヴァンカ・トランプ、国連のためのチャリティーでデザイン
2010年08月26日 22時00分
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レジャー
ムンムン熱中ライフ・佐藤あいこ(29) 仙台の旅、とうきびって方言?
2010年08月26日 15時00分
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芸能
ケイティ・ペリー、フィアンセのラッセルはサイコー
2010年08月25日 21時00分
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社会
日本の伝統芸能 〜長篠「火おんどり」〜
2010年08月25日 16時00分
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芸能
ケイティ・ペリー、秘密のパーティーは携帯禁止
2010年08月24日 22時00分
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芸能
性格のいい女子アナ、悪い女子アナ
2010年08月24日 18時00分
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レジャー
ムンムン熱中ライフ・佐藤あいこ(28) 仙台の旅
2010年08月24日 17時00分
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芸能
【ドラマの見どころ!】結婚はいつなのかしら…木村佳乃主演のドラマ。『警視庁継続捜査班』
2010年08月24日 13時30分
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芸能
「葬儀は密葬に」指示していた肺がん死・梨元勝さん
2010年08月23日 18時30分
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レジャー
銀座高級クラブ カラダと引き換えにクルマを買わされた
2010年08月23日 17時30分