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芸能ネタ 2019年01月03日 06時00分
加藤茶・志村けんの人形劇、お笑いビッグ3のゴルフ……30年前、1989年1月3日のテレビ欄
平成もこの4月で終わろうとしている今、30年前の1989年はどんなテレビ番組がオンエアされていたのか? ということで、1989年1月3日の新聞テレビ欄を覗いてみた。 まずは、当時視聴率が絶好調だったフジテレビ。とにかく朝から晩までバラエティ推しだ。朝8時半からは田代まさしによる『田代君のお正月ぐらい勝手にさせて』、続いて『タモリ・たけし・さんまの世紀のゴルフマッチ』、夕方は『新春大売り出し!さんまのまんま』、夜は『オールスターものまね紅白歌合戦』、『なるほど!ザ・ワールド』と怒涛のラインナップ。また、田代が先ほどの冠番組以外に3番組で起用されていたのも時代だ。 それに対して、日本テレビのゴールデンはとんねるずで勝負。番組内容には『ねるとん紅鯨団』、『仮面ノリダー』と他局の丸パクリ企画を堂々と掲載。当時、何をやっても不調だった日テレの節操のなさが垣間見える。 またこの頃、温泉ブームだったということが分かる。TBSの朝9時半からは『超!特選!湯けむりの旅』、フジテレビの昼1時すぎからも『名湯!秘湯!日本の温泉ベスト10』と温泉特番が並ぶ。また、テレビ朝日夜9時からの『必殺仕事人』新春SPのタイトルにも「主水、露天風呂で初仕事」。 異色なのは、TBS系で夜7時から放送されている『加トちゃんケンちゃん ファンタジーワールド』という特番だ。もちろん加藤茶と志村けんによる特番だが、田原俊彦や工藤静香、荻野目洋子、伊東四朗、コロッケら全出演者が、本人にそっくりの似せた体長15センチほどの人形で登場。『オズの魔法使い』や『人魚姫』『はだかの王様』など世界の童話を演じるというものだ。今では考えられないコンテンツだが、日本のテレビ界も、かつてはこのようにもっと柔軟な物づくりができていたのだ……。
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芸能ネタ 2019年01月02日 21時30分
杉村太蔵 痛快! “超薄口”対談第54弾 熊切あさ美(タレント)①
“崖っぷちアイドル”の看板を下ろした熊切あさ美さんがゲストで登場。太蔵センセイとはロケ番組の共演などで顔馴染みの仲だけに、いつになく最初から飛ばし気味だった。お得意の薄口とは思えない“濃口トーク”で、熊切さんの“あの話”にもぐいぐいツッコむ!?杉村 もう“崖っぷちアイドル”じゃないんですよね?熊切 “崖っぷち”の看板は下ろしました!杉村 どうして?熊切 崖っぷちで仕事受けちゃうと、どんなに大変な仕事でも断れなくなっちゃうんですよ。杉村 何でもやるだろうと?熊切 他のアイドルの子が「NGです。できません」って断った仕事が私に回ってきたりするんですよ。「○○さんがNGだから、あさ美ちゃん、よろしくね!」って。だからもう、崖っぷちはいらないです(笑)。杉村 でも、世間では今でも“崖っぷちアイドル”だと思ってますよ。熊切 え〜!? もう違います〜。“元”崖っぷちアイドルです(笑)。杉村 “元”ってことは崖から落ちちゃったの?熊切 落ちてないですよ(笑)。…でも雑誌とかには、そう書かれてるんですけど。杉村 僕はね、講演会で「芸能界の裏話を教えてください」って言われた際、よく熊切さんの話をするの。熊切 どんな話ですか?杉村 みんなが最も納得するのは、熊切あさ美さんの魅力を一言で言うと、「手が届きそうな感じ」なのよ。熊切 たまに言われます(笑)。杉村 頑張ったら“ひょっとしたら?”っていうところがいい。その空気感が素晴らしい!熊切 それって、昔はすごい嫌だったんですけど、褒め言葉なんですよね?杉村 めちゃくちゃ褒め言葉ですよ!熊切 私、アイドル出身なんですけど、アイドルグループって選ぶ基準が“そこ”らしいんですよ。“なんか手が届きそうな子”。絶対手が届きそうもない可愛い子はアイドルグループには選ばれないらしいです。杉村 凄く可愛いし、こんなこと言ったら失礼なんだけど“やらしてくれそう”。熊切 失礼です(笑)。でも、なんか分かる気がします。何ですかね? 隙がありすぎるんですかね?杉村 口説かれるでしょ?熊切 その口説きが“ちょっとやりたいだけ”…みたいな感じがあるんですよね。杉村 そういうのって、分かるもんですか?熊切 分かります、分かります!杉村 ちょっと教えてください。こういう口説き方は見破られるぞ、と。熊切 たとえば一緒にごはん食べてても「この人、私のこと、キャバクラの女の子と間違ってるのかな?」と思う時があるんですよ。接し方とかトークとか。杉村 だったらストレートに言ってほしい? 「今日やろう!」って。熊切 それは嫌です。やっぱり、ちょっとどっかで“どっちだろ?”と思わせてほしいかな。杉村 「こういう人がいい」っていうのはありますか?熊切 私、その人の実家に連れて行ってくれる人を信じちゃうタイプだったんですよ。でも今は、実家に連れて行ったり、家族をすぐに紹介する人はあんまりよくないなと思います。杉村 それは勉強された?熊切 勉強しました。誰とは言わないですけど(笑)。杉村 誰とは聞きませんけど(笑)。熊切 その人がお墓に連れて行ってくれる人で、それが、すごくうれしかったんですよ。「先祖にまで紹介してくれるんだ」って。杉村 ご先祖様に紹介されたら信じちゃうよね。熊切 信用しちゃいますよ、お墓まで行ったら。杉村 それ使えるねえ(笑)。熊切 他のタレントさんでもいたんですよ。付き合ってる人にお墓に連れて行かれたって。でもそれが全然、関係ないお墓だったらしいんです。親がまだ生きてるのに、親のお墓に連れて行かれて。“じゃあアレは誰のお墓だったんだろう?”って(笑)。杉村 お墓詐欺ですよ。熊切 そこで、お墓に水かけながら言うんですよ。「もう知ってると思いますけど、今、お付き合いしてる○○さんです」とか。杉村 全然関係ないお墓に向かって?熊切 私のは関係あったんですけどね(笑)。親とお墓は信用しちゃいますよね。女性は気をつけた方がいいです。杉村 “親とお墓に気をつけろ!”っていいですね〜、結婚詐欺防止標語みたいで(笑)。ところで最近、いい男はいるんですか?熊切 “いいなあ”と思う瞬間はあるんですけど、それ以上、踏み込めないです。杉村 懲りましたか?熊切 全然懲りてはいないです。成長しないですね、私(笑)。杉村 それが“やらせてくれそう”なところ、熊切さんの魅力です(笑)。熊切 また褒められちゃいました(笑)。(明日に続く)
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芸能ネタ 2019年01月02日 21時00分
泥沼の離婚裁判中の川崎麻世とカイヤに浮上した、“終戦”のXデー
昨年10月、俳優の川崎麻世が妻でタレントのカイヤに対し、離婚を求める裁判を起こしていたことが発覚した。 川崎とカイヤは、90年に結婚。長女と長男をもうけたが、長年別居生活を送り、2人ともそのことを“ネタ”にしていた。しかし、川崎が結婚生活に終止符を打つべく、カイヤに対して離婚裁判を起こしたのだ。 「昨年は東京家裁で弁論準備手続が行われただけで、口頭弁論はまだ先。2人の子供はカイヤ側についてしまっているが、その理由は川崎に半同棲中の愛人がいたため。そもそも、川崎はその愛人と早く結婚したいので、離婚裁判を起こしたようだ」(芸能記者) カイヤ側としては、明らかに川崎の愛人問題をタテに、離婚する気があるならばかなり高額の慰謝料が取れそう。 万が一、離婚する気がないのであれば、長年の別居生活にもかかわらず、どうやって婚姻関係が破綻していないかを主張するかが注目されるところだが、どうやら、カイヤの中で離婚に同意する時期についてが、決まっているというのだ。 「現在、カイヤはショッピングチャンネル・ミセスマートTV・NEOと契約しています。同チャンネルは主婦層も視聴しているため、『出演中は離婚しない』という契約を結んでいるようです。そして、来年3月でその契約が切れるのだとか。契約が切れるタイミングで晴れて離婚となりそうです」(芸能プロ関係者) もしカイヤがそういう腹づもりならば、そそくさと和解に持ち込めば良さそうなものだが…。 「そこまでカイヤもお人よしではないので、川崎の“不貞”の証拠は徹底的に裁判所に提出しているようだ。そのぐらいしないと腹の虫が収まらないのでは」(先の記者) いずれにせよ、春先にも裁判は“終戦”しそうだ。
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芸能ネタ 2019年01月02日 18時10分
2018年、意外に多いユーチューバーに挑戦した芸能人 前評判を覆したのは
ユーチューブ市場が拡大し、多くのユーチューバーが誕生している昨今。トップクラスのユーチューバーは今や年収1億円以上も珍しくないと言われているが、そんな中、昨年目立ったのは芸能人のユーチューブ参入。芸人として活動しつつ、ユーチューバーとしての活動とかけ持ちするケースも多くなってきたが、昨年ユーチューバーに転身した大物芸能人たちの活動は現在、どうなっているのだろうか。 お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太は昨年10月、「カジサック」名義でユーチューブチャンネルを開設。その際、「2019年12月末でチャンネル登録者数が100万人を超えなかった場合、芸能界を引退する」と宣言し、話題を集めた。 「2018年12月時点で『カジサック』のチャンネル登録者数は61万人超。このペースで行けば100万人は夢ではなく、ユーチューバーのチャンネル登録者数ランキングでも日本国内で200位前後と比較的高い位置にいます。転身発表当初はやはりバッシングも少なくなかったものの、今では動画再生回数が50万回を超えることも多く、応援する声も集まるようになってきます」(芸能ライター) 一方、9月のチャンネル開設からわずか数日で登録者数が50万人を超え、一躍トップユーチューバーの仲間入りを果たしたのは女優の本田翼。 「本田は9月に『ほんだのばいく』というチャンネルを開設。生配信を中心に、サバイバルホラーゲームなどの実況動画をアップし、ファンはもちろんゲーム好きにも人気を博しています。とはいえ、動画には広告を入れておらず、現在ユーチューブからの収入はない状態。そういったスタンスも評価されています。芸能人がユーチューブに参入して大成功した珍しい例と言っても過言ではないでしょう」(同) 一方、今年4月にユーチューバーに転身したものの、結局途中でとん挫してしまったのは梅宮アンナ。 「梅宮は『ユーチューブなら自分の好きなところを使って面白く編集できる』という理由でユーチューバー転身を発表しましたが、登録者数は3500人ほど。チャンネル開設以降、ほとんど盛り上がることはなく、3ヶ月かけて4本の動画をアップしましたが、7月に最後の動画を公開して以降、更新は途絶えています」(同) 芸能界で活躍できても、ユーチューブの世界は勝手が違うようだ――。
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芸能ネタ 2019年01月02日 18時00分
30年前、1989年はどんな番組を放送していた?1月2日編、変わらないものと変わりゆくもの
平成も終わろうとしている今、改めて30年前の1989年はどんなテレビ番組がオンエアされていたのか?ということで、今回は1989年1月2日のラインナップだ。 まず目に飛び込んでくる文字は、やはりと言うべきか『箱根駅伝』だ。今年2019年で95回目を迎える正月の風物詩だが、やはりこの年も日本テレビ系で朝7時から昼2時までぶち抜きで生中継している。だが、エントリーしている大学には「筑波大学」「大東文化大学」「山梨学院大学」「東京農業大学」という名前が。青山学院大学はこの時代、暗黒期。1976年から2009年まで33年間出場していない。ちなみにこのときは、順天堂大学が4年連続8度目の制覇を果たしている。 ドラマも花盛りだ。TBS系では『パパはニュースキャスターお正月スペシャル』(主演は田村正和)や『時間ですよ・新春スペシャル「梅の湯はギャグでいっぱい」』(主演は森光子さん、2012年没)、テレビ東京系では12時間超ワイドドラマ『大忠臣蔵』(主演は松本幸四郎、現・松本白鸚)、テレビ朝日系ではなぜか、松田聖子をヒロインにしたスペシャルドラマ『松田聖子の“風に恋して”・東京-ロサンゼルス恋の二都物語』も放送されている。出演者には神田正輝の名が。すでにこの当時には2人は結婚しているので、劇中に神田が何らかの役で出てきたと言うことか。 お笑いも元気である。『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』では「矢切の渡し寒中水泳」「地上100mヘリ宙づりクイズ」と、文字づらを見ただけで楽しそうな企画が並ぶ。だが、他の番組に出ている芸人の名前を列挙すると、タモリ、鶴太郎、山田邦子、とんねるず、志村けん、欽ちゃんと、一強がいない、まさに激戦の年だったことがうかがえる。 ただ、不気味なのは、毎年年末か新春に関口宏が『サンデーモーニング』の拡大版をオンエアしているが、この時もしっかりと放送されていることだ。だが、珍しいのは『クイズ100人に聞きました』との合体版であること。どんな内容だったのか見てみたいものである。
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芸能ネタ 2019年01月02日 06時00分
R-1、キングオブコント、M-1優勝で見えた2018年のお笑い次世代の頭角
2018年のお笑い界は、新世代芸人の台頭が著しかった。逸材がメジャーコンテストを制して、メディア露出を一気に増やしたのだ。もっともインパクトを残したのは霜降り明星(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)だろう。 12月2日に開催された漫才日本一決定戦『M-1グランプリ 2018』で、コンテスト史上最多となる4,640組の頂点に輝いたチャンピオン。想像を超える言葉のセンスで冷静にツッコむ粗品は25歳。小さく、動き回るボケ担当のせいやは26歳。平成最後のM-1は、史上初めて平成生まれの2人が制覇。次代の波を感じずにいられなかった。 振り返れば昨年は、「霜降り」と同じく、それまでは全国区のテレビ番組と無縁だった芸人が、一夜にしてヒーローになっている。3月に開催されたピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2018』では、先天性の視覚障害を持つ漫談家・濱田祐太郎(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)が初優勝している。 霜降りと同じく、大阪の若手芸人がしのぎを削るよしもと漫才劇場で腕を磨き続けた濱田は、同年、地元・関西で若手芸人の登竜門『第39回 ABCお笑いグランプリ』の決勝戦に初めて進出していた。ちなみに17年の覇者は、霜降りだ。濱田はR-1優勝時、28歳。こちらも霜降りと同じ平成生まれだ。 春のR-1に続き、秋の『キングオブコント 2018』(9月)でも平成生まれの快進撃は止まらなかった。頂をゲットしたのは、3人組のハナコ(菊田竜大&秋山寛貴&岡部大、ワタナベエンターテインメント)。秋山と岡部は平成生まれで、まだ20代だ。 ハナコは18年早々から絶好調で、2月にナベプロ芸人で競われた『ワタナベお笑いNO.1決定戦2018』で優勝。続く7月には、『第9回お笑いハーベスト大賞』で優勝している。ちなみに同じ2月、霜降りも在阪の賞レース『第7回 ytv漫才新人賞』を制していた。 18年はピン芸人の濱田、コント職人のハナコ、漫才日本一の霜降りと、平成生まれの次世代の担い手が誕生した。このまま、若い世代の活躍で平成最後の冬が幕を下ろすかと思いきや、12月11日に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W』で2代目女王になったのは、アラフィフ・独身コンビの阿佐ヶ谷姉妹。ある意味、貴重だった……!? 19年も元旦早々(午前0時半から)、ブレイク芸人を輩出することで知られる『新春おもしろ荘』(日本テレビ系)がオンエア。ブルゾンちえみやおかずクラブ、完熟フレッシュ、カミナリなど、これまでに多くの無名芸人をピックアップして、スター街道にのし上げた番組だけに、要チェックだ。 新元号となる今年、どこから誰が突出してくるか。期待は高まる。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2019年01月02日 06時00分
知られざる『箱根駅伝』 実は関東ローカル大会?
『第95回箱根駅伝』が、1月2日と3日にわたって日本テレビ系で放送される。昨年度は、青山学院大学が総合4連覇を果たし、視聴率は往路は歴代1位となる29.4%、復路も歴代3位の29.7%を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)。やはり何かと注目が集まる番組だといえる。 もはや「紅白」と並び年末年始の国民的番組となりつつあるが、ネット上では「ただ走っているだけでは?」「途中から結果がわかりきっているのでつまらない」といった声も聞こえてくる。確かに復路は、往路の優勝チームが逃げ切れるのか、途中で追い抜かれるくらいかしか展開がない。さらに、下位チームは一斉スタートや繰り上げスタートがあるため、実際の順位がわかりにくい。これはひとつの正直な感想だろう。 「箱根駅伝は正式名称を『東京箱根間往復大学駅伝競走』といいます。開始年は1920年と伝統ある大会ですが、テレビ中継がはじまったのは1979年の第55回大会からです。当時は東京12チャンネル(現在のテレビ東京)で、3日のゴール場面とダイジェストのみが放送されていました。しかし、1987年の第63回大会から日本テレビが全編の中継を行うようになり、人気に火がつきはじめます。地味になりがちな画を面白くしているのは、日テレの演出力のなせる技でしょう」(放送作家) 日テレは年始の箱根駅伝にあらゆる力を注ぎ込んでいるといえよう。夏の『24時間テレビ:愛は地球を救う』の「チャリティマラソン」中継は箱根駅伝のリハーサルといった都市伝説もあるほどだ。 箱根駅伝がもともと地味な大会だったのは、出場校の問題もある。実は箱根駅伝は関東ローカルの大学駅伝大会なのだ。 「箱根駅伝の主催者は、関東学生陸上競技連盟(通称・関東学連)です。関東の1都6県と山梨県内にある各大学の陸上部で構成されます。当然ながら関東学連の加盟大学に進学しなければ、箱根駅伝には出場できません。青山学院大学の原晋監督は以前、『箱根駅伝の全国化』を提言し話題となりました。実際に2024年の第100回大会をめどに、出場校を全国に拡大する動きも見られます」(前出・同、※規約上は同地域の大学院・短期大学・及び高等専門学校の4学年・5学年も加盟可能) 「箱根駅伝」は中継で大学名が連呼されることで、出場校は同年の受験者が増加するといった話もある。宣伝効果は抜群なだけに、全国化を望む大学は多そうだ。
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芸能ネタ 2019年01月01日 22時00分
元貴乃花親方への発言で炎上を続けた横野レイコ氏、中でも2018年ネットを騒がせたコメントは
昨今、「炎上コメンテーター」が注目を浴びている。長年『サンデーモーニング』(TBS系)でスポーツ評論を行う張本勲氏や、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で暴言とも思えるコメントを繰り返す玉川徹氏は、まさにその象徴。「わざとやっているのでは」との声もあるほどだ。 2人に匹敵するほど放言が多く、世の中の反感を買っている人物がいる。フジテレビ系の情報番組に「相撲コンシェルジュ」として出演し、執拗に元貴乃花親方を叩き続けた横野レイコ氏だ。おととし発生した日馬富士による貴ノ岩暴行問題をキッカケに、「相撲コメンテーター」として番組に出演し、「相撲協会擁護」「悪いのはすべて元貴乃花親方」を主張し続けた。 昨年一年間も「放言」は相変わらず。そして、彼女は「取材した話」として事実確認できていない情報を拡散することも多く、その責任も取っていないことから、批判を浴びている。 同4月には、京都府舞鶴市で行われた大相撲春巡業で、挨拶をしていた市長が土俵上で突然倒れた騒動が発生。それを救護した女性に関係者が「女性の方は降りてください」とアナウンスし問題になった事案では、横野氏が『バイキング』(フジテレビ系)で、 「前巡業部長の尾車親方は『巡業ぐらいなら女の子を土俵に上げていいよ』と言ったんですけど、貴乃花さんは伝統を重んじる親方なので、『女性を上げたくない』とおっしゃっていた」 とまるで女人禁制を元貴乃花親方が決定したというような発言をし、物議を醸す。なお、元貴乃花親方は自身のキッズクラブに女の子を参加させており、ネットユーザーから指摘が入ったが、横野氏はこれをすべて黙殺した。 その後も「貴乃花憎し」の姿勢は相変わらず。同4月に元貴乃花親方が「貴乃花一門」返上の意思を示した際には、どこか嬉しそうに『とくダネ!』(同)に登場。天敵の古市憲寿氏に「横野さんが嬉しそう」と皮肉られ、怒ったような様子を見せたこともある。 極めつけは、元貴乃花親方の日本相撲協会引退。横野氏は貴乃花部屋廃業による引越し作業について、「(当時夫人)の景子さんの行動が気になる」「若い衆が出たあとに景子さんが部屋に来た」などと指摘し、「親方と景子さんの間で意思疎通が取れてない」「部屋で弟子たちに挨拶をするべき」と厳しく糾弾した。 ところが、これは本サイトでも既報の通り、完全なる事実誤認。番組中に元貴乃花親方の担当弁護士から抗議が入り、番組の最後で榎並大二郎アナウンサーが謝罪文を読み上げることになった。 この件については、その後『バイキング』内で横野氏が珍しく謝罪したものの、坂上忍が「ネットにギャーギャー言われたんだって」とフォローを入れ、「番組として反省していない」と猛批判を浴びることになった。 一応謝罪した横野氏だが、その後悪びれることなく元貴乃花親方を批判。政界出馬問題では、坂上が「元貴乃花親方はクリーンなイメージがある」と話すと、何やら含みを持たせたコメント。弟子の貴ノ岩による付け人への暴行事件では、元貴乃花親方と景子元夫人の責任に言及するなど、相変わらず元貴乃花親方関係者を忌み嫌う発言を連発している。 まさに「一年がかり」で元貴乃花親方をdisり続けた横野氏。当然嫌悪感を持つネットユーザーは多く、「もう見たくない」「出ていたらチャンネルを変える」「相撲界は排除するべきでは」という声や、「確証のない情報を流している」「憶測で話している」などの意見があり、彼女の流す情報の信頼性も失墜している状況だ。 「相撲コンシェルジュ」を名乗り、本来相撲の楽しさを伝える役割であるはずの横野氏。しかし、彼女がこの1年間やってきたことについて世間は、「元貴乃花親方叩き。相撲協会擁護」のレポーターという認識で、相撲自体を忌み嫌う人を増やしている。これが彼女本来の仕事なのか、考える必要があるだろう。 元貴乃花親方が相撲界を去り、目的を達したであろう横野レイコ氏。新たなるターゲット「第二の貴乃花」が出ないことを祈りたい。
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スポーツ 2019年01月01日 13時00分
那須川天心対武尊のドリームマッチ遂に実現か?新日本対WWEの行方は?【2019年マット界展望】
2018年もいろいろあったマット界。 締め切りの都合上、RIZIN12.31『RIZIN平成最後のやれんのか!』&『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会と、新日本プロレス1.4『レッスルキングダム13』東京ドーム大会を見る前にこの原稿を書かなければならない。それでもギリギリまで取材をした結果をもとに、2019年のマット界を大胆に占っていきたい。 まず、格闘技界。昨年は“神童”那須川天心を中心に動いていたのは周知の事実。KNOCK OUTやRISEでは強豪タイ人と、RIZINのリングでは、UFCファイター堀口恭司とキックルールで戦った。元プロボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーとの試合は、アントニオ猪木対モハメド・アリ、前田日明対アレクサンドル・カレリンとともに、どんな内容、結果に終わろうとも何十年にも渡って語り継がれる出来事になったことは間違いないだろう。 今年の天心はホームリングのRISEで、3月から10月にかけて行われる世界トーナメントの『RISE WORLD SERIES 2019』57〜58kgトーナメントにエントリーしている。同トーナメントには昨年、天心を苦しめたロッタン・ジットムアンノンや、スアキム・PKセンチャイムエタイジムのタイの強豪、そして日本人キックボクサー志朗も名を連ねている。 しかしK-1のエース武尊が、K-1の昨年最終興行(12.8エディオンアリーナ大阪)のリング上で、「いろいろ団体とかありますが」と話した後に客席から『天心!』の声が飛ぶやいなや「分かってますよ!」と叫んだことが波紋を呼んでいる。 武尊はリング上で続けた。「実現するのは難しいことなんですよ。全く実現できない状況で発言するとファンを裏切ることになる。中途半端なことは口にしたくないんです。難しいことがありますが、僕が格闘技を背負う、変えるとずっと言ってきている。時期は分からないですが、僕は必ず実現させようと思っています。そして、実現させるだけでなく僕は勝つ気でいます」と強調。「ずっと僕が言っているK-1最強を僕が証明する」と初めて天心戦について言及したのだ。インタビューブースでは、かつてのK-1のエース魔裟斗が武尊の背中を押したことを明かし、一夜明け会見では「実現させるための発言。向こうがベストと言うなら体重を落としてもいい」と一踏み込んだ発言をしている。 この原稿を書いている時点では、那須川親子はメイウェザー戦に備えて渡米している。情報が伝わっているのは間違いないが、「今はそれどころではない」というのが本音だろう。またK-1は那須川側を民事訴訟で訴えている。対戦を実現させるにはまずこのあたりをクリアにしなければならない。ただし、那須川弘幸会長は昨年「天心が純粋にやりたがっているのは確か」とも話している。双方と接点があるAbemaTV(またはグループ会社のCygames)あたりが仲介に入れば一気に実現する可能性がある。 一方、K-1で武尊に敗れた皇治は12月10日にツイッターを更新。「武尊君との戦争が終わった。来年は対抗戦で戦争やろう。ドームで。K-1対RIZIN」と言及した。すると格闘技ファンからは、『格闘技夢のオールスター戦』実現を期待する声が殺到。対抗戦のカードを予想するツイートも数多く見られるようになった。 天心、武尊、皇治の共通点は「再び日本の格闘技界を盛り上げること」。皇治が書いているように、それを発信するのにふさわしい大きな舞台で実現させてほしい。一昨年の大晦日で「来年やりたい」と話していた天心に対して、1年後に反応したエース武尊の発言を受けてK-1の対応が注目される。おそらく両者が顔を合わせる“最後の”チャンスだと思われるだけに、「選手ファースト」の対応に期待したい。 プロレス界では、今年も新日本プロレスが話題の中心になるのは間違いない。今年の4月6日には提携しているアメリカの団体ROHとの合同興行を、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催することが決定。関係者の話によるとチケットは完売が濃厚な情勢だという。 この新日本の動きに対して、世界最大のプロレス団体であるWWEは、新日本がアメリカ、しかもお膝元であるニューヨークのMSGに侵攻するのとは逆に、今年は日本へさらに侵攻するのでは?という話も伝わってきている。今年も新日本からWWEへ移籍する選手が出る可能性も否定できない。現在のWWEは資金も潤沢。新日本の木谷高明オーナーも「資本力だけで向こうに行かれたら仕方ない」と割り切っているようだ。 またCody、ケニー・オメガ、ヤングバックスが中心になって設立する予定の新団体が、新日本とどんな関係を築いていくのかにも注視していきたいところ。新日本に関しては、1.4東京ドーム大会以降の棚橋弘至とオカダ・カズチカの関係性や、飯伏幸太の動向などがポイントになってくるだろう。 他団体では、全日本プロレスやプロレスリング・ノアが昨年大きく巻き返していった。大日本プロレス、DDTグループ、ドラゴンゲートの人気も継続中で、ヒートアップ(ゴーイングアップ含む)は、ガッツワールドとの合流で頭角を現してきている。 また夏には長州力がファイナルマッチを行うことが決定しており、膝の手術から長期欠場中であるW-1の武藤敬司も今年復帰予定。自身がプロデュースするプロレスリング・マスターズも2月15日に開催する。天心対武尊が実現すれば格闘技界は再び熱を取り戻す。それだけに、プロレス界も新日本やWWEだけではなく、女子も含めて明るい話題を提供し続けてほしい。 2019年はプロレス・格闘技界にとって、オリンピックイヤーに向けた新たな時代の幕開けになることを願うばかりだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年01月01日 12時20分
30年前、1989年のテレビはどんな番組を放送していたか?1月1日編
いよいよ今年で平成が終わろうとしている。平成元年に生まれた子どもは30歳、もう立派な社会人となっていることだろう。さて、世の中を映す鏡はテレビということで、一体、30年前はどんなテレビ番組が放送されていたのか? テレビ欄から検証してみた。 今から30年前の1989年、正確にはまだ昭和64年の1月1日(日曜日)のテレビ欄(東京)には…まず、早朝から目に付くのが、生中継形式の番組。全国をつなぎながらおめでたい雰囲気を伝えようというのだろう。日本テレビでは『新春ズームイン!!朝!』で「年男巨人水野家のお正月」、対するテレビ朝日では『新春ワイドスクランブル』で「初夢トーク工藤・清原ナ感覚」というトークを企画している。 元旦から「お笑い色」が強いのがフジテレビだ。今や恒例『爆笑ヒットパレード』では、なんと「さんま漫才3本勝負」という面白そうなタイトルが。さらには、「たけしの世界びっくり人間大集合」「紳助の新春イリュージョン」と豪華な顔ぶれと企画がそろう。象徴的なのがそのあとの出演者の並び順。片岡鶴太郎が最初で、続いて山田邦子、所ジョージとつながり、最後の最後にダウンタウンがいることだ。 そして、ゴールデン帯では、当時の元日では欠かせない2大特番が。日テレは『欽ちゃんの仮装大賞』、対してフジテレビは『新春スター・かくし芸大会』だ。その出演者が凄い。酒井法子、田代まさし、山口美江さん(2012年没) 、沢田研二、ハナ肇さん(1993年没)……。ちなみにマーシーはこの日の昼2時、日本テレビ系で「田代まさしの謹賀新年よろしくどうぞ!」という正月特番を持っており、師匠・志村けんの名前も出ている。 また、今と違ってバラエティだけではなく、ドラマも放送しているのも昔の正月だった。TBS系では『織田信長』を5時間(主演は渡辺謙)、テレビ朝日系では『サラリーマン忠臣蔵 華麗なる復讐』(主演は加山雄三)が夜7時台に登場。さらに、NHKではこの日から大河ドラマ『春日局』がスタート。 いずれにしても、テレビにとって一番良い時代だったのではないかと思える。
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【雅道のサブカル見聞録】ガンプラアニメ始動
2010年08月23日 15時00分
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2010年08月23日 13時00分
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2010年08月23日 12時00分
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/22) 札幌記念、やはりこの馬!
2010年08月21日 16時00分
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『いいとも』出演記念! 汗と涙のキティちゃん誕生秘話
2010年08月21日 15時30分
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メジャーリーグ、約20年周期でノーヒットノーラン頻出となる法則
2010年08月21日 13時30分
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サンドラ・ブロック、ダメ元亭主と完全決別
2010年08月21日 00時00分
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/21) 長岡S、他3鞍
2010年08月20日 16時00分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/21) シセイカグヤを指名!
2010年08月20日 16時00分
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いまさら人に聞けない、伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」の魅力って?
2010年08月20日 15時30分
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巨人3位転落危機の元凶
2010年08月20日 14時30分
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【ドラマの見どころ!】懐かしくも、多彩過ぎるゲストが毎回登場。『ハンチョウ〜神南署安積班〜シリーズ3』
2010年08月19日 12時30分
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社会
カルト脱会カウンセラーの本音
2010年08月19日 11時00分
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えっ…!? セクシーすぎる介護士って
2010年08月18日 15時00分
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最新・ジャニーズタレント恋愛模様(4)
2010年08月18日 12時00分
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2010年 夏の甲子園ダークサイド情報(6)〜高校野球はプロ野球選手の養成所か?〜
2010年08月17日 13時00分
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『情熱大陸』でついに根暗をカミングアウトしたガッキー
2010年08月17日 06時00分
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「時代」を彩った男と女・あの人は今 元バイクレーサー・平忠彦さん
2010年08月16日 16時00分
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青春18きっぷが一日分余ったら?
2010年08月16日 14時00分