川崎とカイヤは、90年に結婚。長女と長男をもうけたが、長年別居生活を送り、2人ともそのことを“ネタ”にしていた。しかし、川崎が結婚生活に終止符を打つべく、カイヤに対して離婚裁判を起こしたのだ。
「昨年は東京家裁で弁論準備手続が行われただけで、口頭弁論はまだ先。2人の子供はカイヤ側についてしまっているが、その理由は川崎に半同棲中の愛人がいたため。そもそも、川崎はその愛人と早く結婚したいので、離婚裁判を起こしたようだ」(芸能記者)
カイヤ側としては、明らかに川崎の愛人問題をタテに、離婚する気があるならばかなり高額の慰謝料が取れそう。
万が一、離婚する気がないのであれば、長年の別居生活にもかかわらず、どうやって婚姻関係が破綻していないかを主張するかが注目されるところだが、どうやら、カイヤの中で離婚に同意する時期についてが、決まっているというのだ。
「現在、カイヤはショッピングチャンネル・ミセスマートTV・NEOと契約しています。同チャンネルは主婦層も視聴しているため、『出演中は離婚しない』という契約を結んでいるようです。そして、来年3月でその契約が切れるのだとか。契約が切れるタイミングで晴れて離婚となりそうです」(芸能プロ関係者)
もしカイヤがそういう腹づもりならば、そそくさと和解に持ち込めば良さそうなものだが…。
「そこまでカイヤもお人よしではないので、川崎の“不貞”の証拠は徹底的に裁判所に提出しているようだ。そのぐらいしないと腹の虫が収まらないのでは」(先の記者)
いずれにせよ、春先にも裁判は“終戦”しそうだ。