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芸能ネタ 2018年12月30日 23時00分
『笑点』『DASH』『イッテQ』…2018年、トラブル続きだった日本テレビの日曜番組
2018年は日本テレビにとって、まさに激動の年だった。特に日曜日放送の人気番組は何かの「呪い」にかかったかのようにトラブルが相次ぎ、2019年が目前に押し迫った今も大ピンチを迎えている。 まず、大きかったのは『鉄腕!DASH』に出演中だった元TOKIO・山口達也氏の不祥事だ。2018年4月、山口氏は未成年者に対する強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが判明。騒動から10日が経過した5月6日、山口氏はジャニーズ事務所からの退所を発表。TOKIOは4人体制になった。山口氏は『鉄腕!DASH』で農作業や土木作業で大きな役割を担っていたメンバー。山口氏が抜けた後の『DASH』は「企画が弱く、同じテーマの繰り返し」との指摘が続出。視聴率も低空飛行だ。 また、『DASH』とともに日曜夜の視聴率を守っている『世界の果てまでイッテQ!』にも、11月にピンチが訪れた。番組きっての人気企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』にヤラセの疑いがあると週刊文春が報じたのだ。日本テレビはヤラセを否定しているが、回答はどうもあいまい。11月18日放送分でお詫びテロップを流したが、さらに疑惑を深めてしまう結果となった。 また、こちらは「トラブル」とは別だが、『笑点』で長年に渡り回答者、司会者として活躍していた桂歌丸さんが7月2日、慢性閉塞性肺疾患(COPD)により死去。『笑点』のひとつの歴史が幕を閉じた。 このように2018年、日テレの「日曜の人気番組」は近年まれに見るトラブル続きとなった。どの番組も長寿番組なだけに、大なり小なりトラブルは存在するものだが、今後のパワーダウンは避けられないだろう。 かつて日本テレビは、『行列のできる法律相談所』の司会だった島田紳助さんが2011年に芸能界を引退。その後番組はメインだった「法律ネタ」をセーブし、行列メンバーの3人(東野幸治、宮迫博之、後藤輝基)を週替わりで司会に配置した。これまでのテレビ番組には前例のない「離れ業」を使いピンチを切り抜けたことがある。 『笑点』、『DASH』、『イッテQ』も『行列』のように、ピンチをチャンスに変える「離れ業」を見せてほしいところだ。
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レジャー 2018年12月30日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜ニュースを見ると“おかしくなる”驚愕の理由とは?〜
坂下奈々(仮名・23歳) 彼はとても変わった人なんです。デートの時、一緒に電車に乗って目的地に行くじゃないですか。その際、改札を通ってホームまで行こうとすると、いつもスムーズにいかないんです。どういうことかというと、彼は改札を流れに任せて通ることができない。 毎回、周囲を見回して、改札を通る直前で列から出て戻ったりを繰り返します。最初それを見た時は、意味がわかりませんでした。それで理由を聞いてみたのですが、混んでいる時に改札を通ると、前の人の念をそのまま受け継ぐような気がして、気になってしまうとのこと。なので、少しでも前方の人に嫌な雰囲気を感じたら、列から出て、また後ろから並び直すそうです。それを聞いた時は、唖然としましたよ。「気にしすぎじゃない?」と言っても、子供の頃からそれをやっているらしく、もう今さらどうにもならないとのこと。 それともう1つ、異様なことがあります。彼とはニュースを一緒に見られないんです。例えば、ニュースで陰惨な殺人事件が報道されたとします。そうすると、彼は嗚咽が止まらなくなってしまう。普通に泣くとか、そういうレベルでなく、咽び泣くという感じです。それも初めて見た時はびっくりしましたが、理由はニュースを見ると被害者の立場で考えてしまい、精神がおかしくなってしまうとのこと。全く関わったこともない人間だろうと、一度想像すると、自分のこととして考えてしまい、しばらく抜け出せなくなるそうです。でも、ドラマとかは大丈夫なんですよね。なので、ニュースには絶対にチャンネルを合わせません。 彼がおかしいと思う点はその2つだけなんです。あとは全く問題ないどころか、他の人より学力や運動神経など、秀でているところばかり。本当にその2つ以外は完璧な彼氏なんです。でも、交際していくことで今後、とんでもない癖が出てくるのではないかと、正直、怖い気持ちはあります。写真・bh3chin
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芸能ネタ 2018年12月30日 21時00分
宇垣美里 TBS大先輩ダメ出しに怒りのフルヌード?
TBSの宇垣美里アナ(27)が末期的だ。事と次第によっては、現職の局アナでは前代未聞の「ヌード写真集」を出版し、後ろ足で砂をかけていく覚悟だという。「もう宇垣アナに窓際という言葉は当てはまりません。局を追い出されるか、上がるのみ。ただ、今の状況では退職路線が濃厚と言われています」(TBS関係者) 現在、宇垣アナの出番といえば、情報番組『ひるおび!』と『サンデー・ジャポン』のリポーターなど。ちなみにサンジャポは、スタジオ司会が2年目の山本里菜アナ(24)。宇垣アナは、新人がやるような外回り役。「現在の出演の少なさが、末期的状況をよく表しています。彼女は3月まで朝の看板『あさチャン!』に出ていましたが、プロデューサーに男性関係のだらしなさと、出番がないとムクれる態度が嫌われ、事実上のクビ宣言。これが何より痛かったですね」(同) いただけないのはプロデューサーに降板を告げられた時の態度。「なんでよッ!」と激怒し、持っていたコーヒーを壁に投げつけた“コーヒーぶちまけ事件”は、あまりに有名だ。「以後、彼女のテレビ出演は減る一方。それにもかかわらず、降板のきっかけともなったジャニーズ事務所の伊野尾慧と、いまだに付き合っているようですから救いようがない。9月には、サンジャポで『ゾンビより人間が怖い』と上司批判とも取れる発言もしています」(女子アナライター) 今後、彼女に考えられる処遇はBS放送への転出だ。「元TBSの局アナで、今でもご意見番的なフリーアナのY女史が『宇垣さんは見込みがない』と言っているらしいんです。Y女史は、現フリーの田中みな実(32)が辞めた時などは、『大変な素質。辞めるのは惜しい』と発言するなど、才能を見極める目は抜群です。そんな大先輩にダメ出しを食らった今、BS行き、そして退職する可能性は大」(同) 宇垣アナは先輩のみな実を頼って、事務所に入れてくれるよう相談するも、断られてしまったと、一部週刊誌で報じられている。「宇垣アナがBSに回されたら、腹いせで現職ヌード写真集を出すのではないでしょうか。それくらい、怒ったら何をしでかすか分からない女性です。彼女は今年、週刊漫画誌のグラビアに出ましたが、ゴネてうるさいので人事が許可したといいます」(写真集編集者) 何かと問題アリだが、B83㌢乳だけは見たい!
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芸能ネタ 2018年12月30日 18時10分
霜降り明星せいやだけじゃない 壮絶ないじめを克服したお笑い芸人たち
2018年度にブレークしたお笑い芸人の代表格といえば、霜降り明星だろう。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で25歳と26歳で大会史上最年少の優勝コンビとしても話題になった。霜降り明星の魅力といえば、会場を動き回りながら次々と繰り出されるせいやのボケだろう。一見すると明るいキャラクターにも見えるが、せいやはいじめを受けていた暗い過去を持つ。 「せいやは中学時代はひょうきん者として通っていたようですが、高校に入ると逆に“生意気な奴”扱いを受けるようになり、いじめのターゲットとなります。母親からは転校をすすめられるほどでしたが、笑いをいじめで跳ね返そうと決意したそうです。文化祭の劇を一人でやれと押し付けられ、ここがチャンスとばかりに一人コントを披露し爆笑を獲得。以降いじめはなくなったそうですね」(芸能ライター) せいやの場合は、いじめに対して笑いで真っ向勝負で挑めたレアケースといえる。やはりほとんどの場合は、心の内側にためこんでしまうようだ。 「エキセントリックなキャラクターでブレークした鳥居みゆきは、中学高校時代、自転車をパンクさせられる、上履きを隠されるなどのいじめを受けていたそうです。ただ、せいやのようにいじめを跳ね返すことはできず、リストカットなど自傷へ向かっていったそうですね。楽しんごも、中学時代はいじめを受けていた一人です。暴行はもちろん、唇をカッターで切られるといったひどい体験もありました。それでも親や教師にも言い出せなかったようですね」(前出・同) このほか、なだぎ武や髭男爵の山田ルイ53世も、いじめ体験から引きこもりを経てお笑い芸人となっている。一度人生のどん底を経験した彼らがお笑い芸人として人を楽しませる仕事についていることは、現在いじめられている立場にある者たちを勇気づけることにもなりそうだ。
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スポーツ 2018年12月30日 17時00分
非業の死を遂げた名力士 最終回「板井(小結)」
死ぬときは誰でも独りぼっち。とはいえ、多くの人が家族や友人知人に見守られながら逝くが、本当に周りには誰もいない孤独の中で、ひっそりと亡くなった力士もいる。昭和50年代後半から平成の始めにかけ、激しい突き押し相撲で活躍した板井(本名・板井圭介、大鳴戸部屋)のことだ。板井は現役引退後、横綱千代の富士の八百長を告発して注目を浴びた力士でもある。 板井は、昭和31年3月21日、大分県臼杵市で生まれている。中学までは野球少年だったが、大分県立水産高校に入学後、173センチ、80キロの体を見込まれて相撲部に入り、メキメキと頭角を現した。力士には様々なタイプがあり、多彩なワザを駆使する相撲巧者も多いが、板井が徹底的に叩き込まれたのは突き、押し。それに、それを利したはたきの3つだけだった。 しかし、板井はたったこれだけで高校3年時に国体で3位入賞、黒崎窯業に就職後はやはり国体青年の部で優勝。大相撲入りすると幕内を54場所も務め、小結までのぼり詰めたのだから、脇目も振らずに一つのことを追求することがいかに大事か、よく分かる。 高校卒業時も相撲部屋や大学相撲部から声がかかったが、就職して4年目の昭和53年秋場所、大鳴戸部屋に入門。22歳だった。 幕下に付け出されてもおかしくない実績を残していたが、板井のスタートは一番下の前相撲。だが、そこから目覚ましい記録を作る。序ノ口、序二段、三段目と3場所連続して全勝優勝。4場所目の幕下の6番相撲で元小結大錦に敗れるまで、なんと26連勝したのだ。 これは当時のデビューからの最多連勝記録だった。デビュー1年後の昭和54年秋場所で早くも十両に昇進。これもまた、スピード昇進の新記録だった。 この十両昇進を機に、四股名を本名の「板井」から師匠の大鳴戸親方(元関脇高鐵山)が名乗っていた「高鐵山」に改めた。しかし、けがなどで低迷したため、1年半後に再び「板井」に戻している。 その1年後の昭和55年秋場所、24歳で入幕を果たしたが、間もなく左ひざのけがなどで幕下45枚目まで降下した。スピード昇進の反動が出たのだ。この試練は2年あまり続いたが、昭和58年春場所、4度目となる入幕を果たすとようやく成績も安定し、前頭上位で活躍するようになる。 板井のヒールぶりを強く印象付けたのは、横綱大乃国戦だった。板井は両手にウレタンなどのパットを入れてその上を包帯で分厚く巻き、さらにたっぷり水を含ませてパンパンの状態にして、大乃国の顔面めがけて張り手、というよりもパンチを浴びせたのだ。この容赦のないパンチ攻撃を磨くため、ひそかにボクシングジムに通っていたという話もある。 こんな反則まがいの攻撃をされては、いくら横綱でもたまったものではない。生涯3個の金星をあげた板井だが、そのすべてが大乃国からあげたもの。一発KOされたこともある大乃国は、後にこう語っている。「あまりにも腹が立ったので、腕をへし折ってやろうかと思ったこともある」★引退後、親方不適格の報復 板井のピークは、平成元年春場所。大関小錦や、すっかりカモにしていた大乃国などを相次いで破って自己最多の11勝をあげ、初三賞となる殊勲賞、技能賞をダブル受賞。翌場所、自己最高位の小結に昇進した。「気分いいス」 我が世の春の到来に板井はご機嫌だったが、ほどなくして次第に下降線を辿ることになる。得意の突き、押しが徐々に通じなくなったのだ。 もはやここまで、と強く痛感させられたのが、平成元年名古屋場所。幕尻近くの東前頭14枚目まで落ちていた板井は、なんと初日から千秋楽までオール黒星を記録、全敗したのだ。幕内力士としては史上4人目の屈辱だった。 この翌場所、十両に転落した板井は3日目に引退。すでに35歳になっていた。 この引退するとき、板井は好き放題ですごした現役生活のしっぺ返しを受けることになる。年寄「春日山」を襲名すべく準備を整えていたにもかかわらず、当時の二子山理事長(元横綱初代若乃花)に拒否されたのだ。こんなことは前代未聞のことだった。 なぜ板井は親方になれなかったのか。理由は明らかにされなかったが、思い当たるフシはいくつもあった。その一つが「八百長疑惑」だった。 当時の大相撲界は八百長の蔓延が噂され、その仲介役、いわゆる“中盆”として板井の名前が挙がっていた。 さらに素行の悪さも影響した。大乃国に対して反則すれすれの攻撃を仕掛けたほか、巡業にも左ひざの不調を訴えてほとんど参加せず、参加してもまったくと言っていいほど稽古しなかったりしたため、協会首脳に睨まれていたのだ。 15戦全敗も影響したと見られている。こんなことが積もり積もって「親方不適格」の烙印を押されてしまったのである。 このため、大相撲界を去らざるを得なくなった板井は、一時、東京都江戸川区内でちゃんこ店を開業したが、すぐ潰れた。あまりにも出世が早かったため、ちゃんこ番の経験が少なく、うまく味付けができなかったのだ。 こうして表舞台から消えた板井だったが、平成12年、意外な形でマスコミに再登場することになる。日本外国特派員協会で講演を行い、31回優勝し、国民栄誉賞も受賞している大横綱、千代の富士の八百長を告発したのだ。 その中で、昭和63年の夏場所から九州場所にかけて達成した当時史上2位(現在は3位)の53連勝についても詳述している。「3分の1がガチンコで、残りの3分の2は事前に星を譲ってもらう約束ができていた八百長だった。横綱、大関はその場で清算する買い取りが多かった」 記者たちに「証拠はあるか」と問われると、板井はこう言って胸を張った。「証拠はこの私です」 つまり、自ら中盆だったことを明かしたのだ。★仕事もできず最後は孤独死 さらに、八百長を克明に書いた暴露本も出版。これらの記事、証言を巡る裁判にも証人として出廷し、八百長の存在を認めるなど、大相撲界に大きな揺さぶりをかけた。板井はかつての古巣に真っ向から戦いを挑んだのだ。 ただ、こういう行為が命がけであることも、誰より分かっていた。というのも、板井が告発する4年前、元師匠の大鳴戸親方こと菅孝之進さんも、やはり横綱北の富士の八百長などを週刊誌上で告発。板井と同じように日本外国特派員協会で講演しすべてを明らかにする予定だったが、その直前に息苦しさを訴えて愛知県豊明市の病院に緊急入院し、3日後に急死したのだ。病名は「重症肺炎」だった。 このとき、同じ症状を見せた後援者と一緒に入院しているが、奇妙なことに、この15時間後に後援者も同じように死亡。2人とも解剖もされずにすぐさま荼毘に付された。 こんな謎だらけの物騒な前例に怖れをなしたのか、板井は自ら騒ぎに火を付けながら深追いはせず、ほどなくしてまた市井に身を潜めた。自分1人では、どうにもならないことを知っていたのかもしれない。 板井が三たび、マスコミの前に姿を現したのは、今年の夏の真っ盛り、8月15日のことだ。それは新聞の死亡欄だった。 現役時代の食生活の乱れから重度の糖尿病を患い、人工透析を受けていた板井。心臓にはペースメーカーも埋め込まれていたという。 この日、予約を入れていた人工透析の病院に現れず、親族から依頼された元付け人が自宅を訪ねたところ、床に倒れている板井を発見。急いで救急車を呼んだが、すでに息を引き取っていたという。享年62。絵に描いたような孤独死だった。 発見時、水道の蛇口は開けっ放しだったというから、止める暇もなく急に倒れた可能性が高い。死因は特定されなかった。「現役時代に結婚し、子供もいたが、その後に離婚。体が悪かったこともあって働くこともできず、独り暮らしだった。愛犬をかわいがり、一緒に散歩するのが日課で、現役時代に左ひざを痛めていたが、自力で歩いていた」 引退後もずっと交流を続けていたという、板井を発見した元付け人はこう話している。 これらの言葉の向こうに、板井の寂しかった晩年が透けて見える。栄光は束の間。板井がどんな思いで息を引き取ったか、今となっては誰も分からない――。相撲ライター・大川光太郎
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その他 2018年12月30日 15時00分
やくみつるの「シネマ小言主義」 本音で生きる「障がい者」と“ボラ”たちの物語「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
最近、長いタイトルの映画が増えていますが、だいたい外れがないように思いますね。「長いタイトル=面白い」というのは“あるある”になってきているかも。 大泉洋はどの芝居を見てもあのテンションだからなぁ…と自分と同じように懸念されている方も大丈夫です。今回は、彼なりの演技プランであることが次第に分かります。主人公である鹿野靖明は、幼少より筋ジストロフィーを患い、動かせるのは首と手だけ。しかし、とことんポジティブで明るく、しゃべることが唯一の生き甲斐だからこその大泉洋の演技だと納得できてからは、この役柄として見ることができました。 しかし、注目は鹿野さんに反発しながら、次第に心を開いていく新人ボランティアを演じる高畑充希。完全に主役を食う見事な存在感です。ゴニョゴニョとつぶやく演技など、うまい女優だなぁ…とつくづく感じ入りました。 今年の流行語大賞にも「スーパーボランティア」という言葉がトップ10の中に入りましたが、鹿野さん1人のために、通算500人ものボランティアが集結して彼の生活を支えてきたという話が実話であったことに驚きました。時代は阪神淡路大震災の前のことで、ボランティアがまだ広くは認知されてはいなかったと思うのですが、呼びかけ次第では、可能なのかと。 24時間、入れ替わり立ち替わり、何の見返りもなく献身的に彼の自立生活を支え続ける人々。しかも本人はずうずうしいほどにわがままで、言いたい放題。フィクションであればやりすぎだろうと思うほどですが、これは実話なのですから受け入れるしかありません。 一番驚いたのは、鹿野さんとボランティアの人々との人間関係。本音のぶつかり合いが半端ないです。 それに対して、自分のような形式的で上っ面の関係しか結べない人間は変に気を遣いすぎて、ボランティアになったとしても半日ともたないかも。ましてや自分がこの先、要介護まで生きのびた場合、こんな偏屈な性格の人間の面倒をみてくれるボランティアの方がいるとも思えません。野垂れ死ぬしかないですね。 ところで、自分が初めて映画館で見た映画も、主人公が手足の自由を失う不治の病に侵されていく『父ちゃんのポーが聞える』でした。今は亡き小林桂樹が父親役、娘役が吉沢京子で、蒸気機関車の運転士をしている父が娘のいる療養所の近くを通るたびに汽笛を鳴らす話。同級生に誘われて行き、感動して同時上映の『潮騒』を見ずに帰ったことを今でもはっきりと覚えています。画像提供元:(C)2018 映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会----------------------------■こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話監督/前田哲 出演/大泉洋、高畑充希、三浦春馬、萩原聖人、渡辺真起子、宇野祥平、韓英恵、竜雷太、綾戸智恵、佐藤浩市、原田美枝子 配給/松竹 12月28日(金)より全国ロードショー。■北海道の医学生・田中(三浦春馬)は、ボランティア活動を通じて体が不自由な鹿野(大泉洋)と出会う。筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーの鹿野は病院を出てボランティアを募り、一風変わった自立生活をスタートさせるが、超ワガママぶりで周囲を振り回してばかり。そんなある日、新人ボランティアの美咲(高畑充希)に恋をした鹿野は、ラブレターの代筆を田中に頼むが…。********************やくみつる:漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、『みんなのニュース』(フジテレビ系)レギュラー出演中
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芸能ネタ 2018年12月30日 12時30分
キャスター変更でも低調続きの2大報道番組 一方で男性キャスターたちは地位が安泰?
今年のテレビ界のビッグニュースといえば、同じ10月改編のタイミングからの日本テレビ系「news zero」とテレビ朝日系「報道ステーション」のキャスター交代。 「zero」は今年3月にNHKを退局したフリーアナウンサー・有働由美子がメインキャスターを務め、「報ステ」はお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の妻で、元テレビ朝日アナウンサーで現在フリーの徳永有美が、以前からキャスターを務めていた富川悠太アナウンサーとコンビを組むメインキャスターとして登場した。 リニューアルから3か月が経過したが、どちらも思ったような“結果”が得られていないという。「結局、リニューアル前からどちらの番組も数字が下降気味です。有働アナはつとめて“報道モード”にしようとするのですが、NHK時代、そこまでお堅い番組をやっていたわけではなく、緊張感が足りず視聴者の評価が低め。一方、徳永アナは、もともと、内村との不倫が原因で同局を退社。ブランクが長かったこともあって、噛むことも多く、そのことや不倫の件で視聴者センターにこれまでに多数の苦情が寄せられました」(テレビ局関係者) 有働アナに日テレは破格の高額ギャラを用意して他局との争奪戦に勝利。また、徳永アナは“テレ朝のドン”こと早河洋会長の肝いりとあって、なかなかクビをすげ替えるのは難しそう。いずれ、番組のリニューアル話も浮上すると思われるが、両番組の男性キャスターは地位が安泰のようだ。 「『zero』は今年のリニューアルで唯一残った、曜日キャスターの嵐・櫻井翔はジャニーズとの太いパイプを維持するために降板はなさそう。『報ステ』の富川アナは、前任でフリーの古舘伊知郎アナのキャラが立ちすぎ、古舘色を消すための起用。コメントもぬるい感じで早河会長のお気に入り。徳永アナがクビになっても残るでしょう」(同) リニューアルして視聴率がアップすれば話は簡単なのだが…。
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芸能ネタ 2018年12月30日 12時20分
マクドナルドのCMにダンディ坂野、深い縁あり? 他の芸人もチャンスか
ガチャピン、ムック、みちょぱが出演するマクドナルドのクリスマス&年末年始向けCMが話題だ。「アゲましておめでメリクリ!!」とチキンナゲットと全シーンに対応可能なあいさつが登場し、続けてダンディ坂野扮する「怪盗ナゲッツ」が現れる流れだ。 このCMに対して、「みちょぱはわかるけど、なんでダンディ坂野?」「ダンディ、久しぶりに見たわ」「いまだに『ゲッツ!』一本で勝負してんのか?」といった声が聞かれる。さらに、若い世代には「そもそもこの人誰?」といった声が聞かれた。だが、ダンディ坂野とマクドナルドには深い縁がある。 「ダンディ坂野は、2000年代初頭にブレークを果たします。一発ギャグ『ゲッツ!』も話題となりました。売れるまでに10年ほどかかった苦労人であり、その間はマクドナルドでアルバイトをしていました。経験を重ねすぎたため、店長よりも仕事ができるスーパーアルバイトとして重宝されていたようですね。さらに、お店側もいつでも戻ってこられるように籍を残しているそうです」(芸能ライター) ダンディは2016年からマクドナルドのCMに出演している。アルバイト先と友好的な関係を築いていたからこそ、得られた仕事といえるだろう。アルバイト先と芸人の仕事が思わずつながる例はほかにもある。 「『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)でシュールなネタで話題をさらったトム・ブラウンは、コンビが別々のファミリーマートでアルバイトをしているそうです。ファミマは偶然にも『M-1』スポンサーのひとつですから、今後は何らかの仕事関係も生まれそうですね。ナイツの塙宣之やサンシャイン池崎などは売れるまでコールセンターのアルバイトをしていました。クレーム対応や、相手の空気を読んで対応していく作業が芸人の仕事と重なる部分があったようです」(前出・同) お笑いは何でも芸の肥やしになりうるが、それはアルバイト体験も同様なのかもしれない。
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芸能ネタ 2018年12月30日 12時00分
独立から1年以上でかなり変わった元SMAP3人の環境
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がレギュラー出演するAbemaTV「7.2 新しい別の窓」の正月特番が、来年1月1日に生放送される。 正月特番のタイトルは「ななにー元日スペシャル!」。午後3時から午後10時15分まで、7.2時間の生放送で、豪華ゲストが多数駆けつける予定だ。 3人は今年の年明け早々、元日午前0時45分から27分間、生放送「27Hunホンノちょっとテレビ」に出演。来年、内容も時間もパワーアップ。 香取は毎年元日、日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」の収録に参加するのが恒例だが、稲垣と草なぎが元日の日中に仕事をするのは、96年以来、23年ぶりだという。「ジャニーズ独立から2か月後の昨年11月、3人はAbemaTVで放送された前代未聞の72時間生放送特番に出演。今年4月からは同局で毎週第1日曜に7・2時間の生放送特番に出演。地上波には出なくても同局とガッチリ、パートナーシップを結んでいる」(テレビ局関係者) 3人は独立後、ジャニーズ時代はご法度だったSNSを解禁し有効活用。そのうえで、3人は歌手・俳優、さらに香取はアーティストとしても活躍したこの1年だったが、その周辺の環境はガラリと変わったようだ。「独立後、取材で呼ぶ媒体はネット媒体を優先。ジャニーズ時代は大切にしていた各スポーツ紙はぞんざいに扱っていた。ところが、そのうち、ジャニーズ時代のように各スポーツ紙が担当を置くように。勢いが出てイベントが増えて来ると、ジャニーズ事務所のイベントと被ることがあるが、3人のうちのあるイベントは元SMAPの木村拓哉のイベントと被ったため、情報解禁日をわざわざずらしたほど。ジャニーズに気を遣う余裕が出て来た」(芸能デスク) 元日から始動する来年はさらなる快進撃を見せてくれそうだ。
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芸能ネタ 2018年12月29日 21時20分
【放送事故伝説】テレビの生放送で5千人が大喧嘩!?有名歌手も避難する騒ぎに
12月26日、TBSの人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の番組企画「モンスターハウス」の視聴者が、出演していた「安田大サーカス」のクロちゃん見たさに遊園地「としまえん」へ殺到、警察が出動する騒ぎが発生した。結果、『水曜日のダウンタウン』はとしまえんでのイベントを中止し、公式Twitterで一連の騒動を謝罪した。 さて、今回の『水曜日のダウンタウン』と同様、テレビ番組の企画で人が集まりすぎて中止となったケースは昭和の時代にも発生している。 1969(昭和44)年8月21日の午後11時25分頃、愛知県中区の栄公園でフジテレビ系の人気番組『テレビ・ナイトショー』の生中継イベントが行われた。この際、今回の「クロちゃん騒動」にも匹敵する約5千人もの若者が集まり、生放送が中止となる事案があった。 『テレビ・ナイトショー』は日本テレビ系列の深夜番組『11PM』に対抗しようと放送開始。今の深夜番組ではあまり例のない制作方式だが、『テレビ・ナイトショー』は曜日によって制作局を替えていた。月、水、金曜放送分はメインのフジテレビ、火曜放送分は関西テレビ、木曜放送分は東海テレビが制作を担当していた。 今回の事件は木曜日、愛知県に本拠を置く東海テレビの制作分で発生した。中継先は同局の地元の栄公園。しかも生放送ということもあり目立ちたがりの若者数千人が集結した。一部の若者は仮設舞台に上がり「バカな番組はやめろ!」と叫んだほか、舞台上で殴り合いの喧嘩を始めるなどパニック状態に。 この日の企画は「最後の夏を若者たちと楽しもう」ということで、司会の俳優・児玉清のほかゲストの歌手・由紀さおりなどがステージに上がり、トークや歌謡ショーを行う予定だった。しかし群衆の暴動は収まることを知らず、由紀さおりはパトカーで会場から避難。児玉清も命からがら逃げたが、放送は20分間中継しただけで中断となった。 幸いケガ人らしいケガ人は出なかったものの、本事件は全国紙の新聞に「若者五千人が騒ぐ」という見出しで大々的に報道されてしまった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能
ローレン・コンラッド、ブティックコレクション開始!
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