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レジャー 2019年01月01日 06時30分
1月1日ではない? 海外のニューイヤー事情
日本においてお正月といえば1月1日であり、年末年始は会社も学校も休みであり、ゆっくりと過ごすといった人が多いだろう。だが、これは世界共通のものではない。海外によっては1月1日ではないニューイヤーもある。 よく知られているところでは旧正月がある。これは現在使われている太陽暦ではない旧暦の太陰暦を用いた場合の1月1日を指す。太陽暦からは1か月ちょっとずれこみ、例年だと2月の16日、17日あたりが旧正月となる。日本でお正月を「新春」と呼ぶのは旧暦の名残だ。中国文化圏では、旧正月は春節と呼ばれ盛大に祝われる。 春節のシーズン、中国では都会で働いている人が大挙して田舎へ戻るため、毎年道路の大渋滞や鉄道の混雑が起こる。このほか、旧正月では至るところで爆竹が鳴らされ、大気汚染が問題になったこともある。さらに、旧正月には田舎に恋人を連れて帰るのが良いとされるため、春節のための「レンタル彼女」「レンタル彼氏」なる珍しい商売も存在する。 旧正月は中国国内ばかりではなく、朝鮮半島、ベトナム、シンガポールのほか、マレーシアなど東南アジア各国の中華コミュニティでもさかんだ。さらに日本でも、横浜や神戸の中華街のほか沖縄でも祝われる。 旧正月が2月ならば、4月のお正月もある。タイのソンクラーンである。タイの旧暦であるチャントラカティの新年であり、毎年4月13日から15日にかけて行われている。この期間中には、お互いに水をかけあうお祭りが行われる。バンコクなどの都心部よりも、地方の方がハードな水かけが行われるようだ。タイには中国系住人も多いため、タイのお正月は1月1日の新年、2月の旧正月、4月のソンクラーンと1年に3度あるともいわれる。タイ以外にも、周辺国のミャンマーや、カンボジア、ラオスでも同様のお祭りが行われている。 ほかの国のお正月事情もなかなか楽しそうだ。
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芸能ネタ 2018年12月31日 23時00分
人気記事で振り返る、2018年世間を騒がせた5大芸能ニュース・後編
今年も様々なことが起こった芸能界。SNSのちょっとした発言や写真が炎上しニュースとして拡散しやすい年でもあった。2018年の芸能界重大ニュースを振り返るランキング・前編に続き、4位と5位をご紹介する。前編はこちらhttps://npn.co.jp/article_mroonga/detail/16031177/4位 浜崎あゆみSNS投稿で独自のキャラを確立 相変わらず浜崎あゆみの言動は注目された様子。インスタグラムも頻繁に更新し、ファンから「かわいい」「ステキ」の声は後を絶たないが、一方で、元ファンやアンチなどが「写真を加工しているのでは?」と指摘することも。3月にはAAAのリーダー・浦田直也が公式ツイッターで浜崎へ「愛してる」と投稿し、ファンは騒然。自身もイケメンバックダンサーと密着する画像を頻繁に投稿、物議を醸した。9月に引退した正統派歌姫・安室奈美恵さんと比較する声もあった。注目された主なニュース『「あゆを名乗らないで」浜崎あゆみ、痛々しい行動にかつてのファンから悲鳴』https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/11750127/ 浜崎が「不思議ちゃんキャラ」「セレブキャラ」を作り込み、SNSで発信。金髪に厚化粧という、時代に取り残されたとしか言いようのないメイクやその言動に、ネットからは「もうやめて浜崎あゆみと名乗るのは」「昔、あゆファンだったことが恥ずかしくなるレベル…」「もう昔好きだったあゆとは思えない」といった声が集まった。同率5位 坂上忍、司会業が絶好調 「バイキング」他、ゴールデンプライム帯で5本の番組MC MCを務めるTBS系「1番だけが知っている」、フジテレビ系「坂上どうぶつ王国」が10月からスタート。ゴールデンプライム帯で5本のMC番組を持つことになった坂上。平日月曜から金曜の昼間の「バイキング」(フジテレビ系)にも出演するなど、まさに見ない日はない程の大活躍だった。しかし、その言動はしばしばネット上で炎上。好き嫌いも分かれるが、その注目度は高かったようだ。注目された主なニュース『【有名人マジギレ事件簿】生放送中、坂上忍にM-1芸人がブチギレて“放送事故”状態に!』https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/38634446/ 2014年に放送されたチャリティ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の深夜コーナーでのこと。番組では「白黒つけたい人」と題して、坂上が「笑い飯」哲夫を指名。哲夫が「テレビで坂上忍ばっかり出さないようにする」「最近出過ぎでしょ? 何かあると坂上忍ばっかり出てるから、あの辺を端折らして、本当に面白い上方芸能だけを見せられるように」と語っていたため、その真意を問いたいとのことだったが、2人は言い合いに。坂上は「お前、もうちょっと面白いこと言えよ!」とブチギレてしまった。同率5位 岡村隆史(ナインティナイン)22年続いた人気番組「めちゃイケ」が終了 3月にフジテレビの長寿バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」が終了。22年間の歴史に幕を下ろした。岡村は最終回、涙を流しながらメンバーとスタッフに感謝の思いを述べた。長寿番組は終了したが、MCを担当するNHKの異色バラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」が人気番組になるなど、その存在感を示した。注目された主なニュース『「今更何を言っても…」ネットは呆れ声 遅すぎたナイナイ岡村の謝罪』https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/02128357/ 岡村は最終回目前の『めちゃ×2イケてるッ!』内で、11年にラジオ番組内で自身が発した「嫌なら見るな」発言について謝罪。「あれは相当ヤバいよね。世の中的に『フジテレビまで見るな』ってなっちゃって、フジテレビの風向きがガッと変わった」と述べ苦笑い。「『嫌なら見るな』と言ってしまって申し訳ありませんでした」と謝罪したものの、6年半が経過していることもあり、「今更何を言っても遅い」の声が上がった。 2018年はSNSの炎上に加えて、テレビ番組の打ち切りなど大型メディアの衰退の話題も目立つ都市だった。2019年、芸能界はどんな話題で持ちきりになるだろうか。
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芸能ネタ 2018年12月31日 23時00分
人気記事で振り返る、2018年世間を騒がせた5大芸能ニュース・前編
2018年12月、京都・清水寺で発表された今年の漢字は「災」。芸能界も自らが起こした“災い”がニュースをにぎわせた年だった。2018年、当媒体で最も読まれたニュースをランキング形式で振り返る。1位 元モーニング娘。の吉澤ひとみ、ひき逃げで逮捕 9月、元モーニング娘。の吉澤ひとみが酒気帯び運転でひき逃げをしたとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で逮捕された。11月には初公判が行われ、検察側が懲役2年を求刑、東京地裁は懲役2年執行猶予5年の判決を下した。国民的アイドルグループメンバーが起こした悪質な事件に世間が注目した。注目された主なニュース「吉澤ひとみ被告、謝罪の際に“痛恨のミス”? 現場では怒号飛び交う」https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/89127478/ 保釈された際、報道陣の前で謝罪した吉澤だが、謝罪の裏側などを「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。謝罪の際“立ち位置”を失敗、カメラマンからは怒号が飛び交うなど、修羅場だった。「吉澤ひとみだけじゃない あのカリスマは飲酒運転の逮捕で熱愛発覚?」https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/79552425/ 吉澤だけでなく、過去に飲酒運転で逮捕された芸能人は多くいる。X JAPAN・YOSHIKIは1994年にロサンゼルスで飲酒運転とスピード違反の容疑で逮捕されており、DA PUMP・SHINOBUも2005年に飲酒運転が原因で事故を起こし、現行犯逮捕されている。2位 TOKIOの山口達也氏、強制わいせつ容疑で書類送検 今年4月、当時TOKIOの山口達也氏が、未成年女性を自宅に連れ込み、飲酒をすすめ、無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された(のちに起訴猶予処分となった)。これを受けて、山口氏は号泣会見。ほかのメンバー4人も涙ながらに会見し、謝罪した。山口氏はグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所した。人気番組日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」にも影響が出るなど、ネット上では様々な意見が交わされた。注目された主なニュース「山口達也「DASH村とか、農業とか面倒くさい」発言が話題 逆に再評価される展開へ」https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/08992178/ 『週刊文春』(文藝春秋社)が5年前、元TOKIOの山口達也氏に性的被害を受けたと思われる女性のインタビュー記事を公開。山口氏がTOKIOの人気を支える番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の内容について、「DASH村とか、農業とか面倒くさい。正直だりぃよ」と愚痴をこぼしていたことも報じられた。ショックを受ける声の一方、「それだけ農業を真剣にやっている証拠」との声が上がった。「TOKIO山口、問題の原因となった「スリップ」とは?中島らもも苦しんでいた」https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/84076168/ 山口氏は会見でアルコール依存症ではないと語ったが、アルコール依存症では再飲酒を意味する『スリップ』と呼ばれる行為がもっともやっかい。アルコール依存に陥った人間は、一滴でも飲めば止めどなく飲んでしまうため一生禁酒する必要が。これには中島らもさん(故人、2004年没)も苦しんでいたという。3位 松井珠理奈「AKB48選抜総選挙」で初の1位に 6月に投開票イベントが行われた「第10回AKB48選抜総選挙」で初の1位に輝いたSKE48の松井珠理奈。しかし、イベント後の囲み取材でのHKT48・宮脇咲良への発言などが物議を醸し、直後から体調不良により休養。その後、9月6日にSKE劇場の公演、握手会イベントへの復帰を果たした。注目された主なニュース「ファンを激怒させたSKE48・松井珠理奈の“パワハラ発言”の便乗ツイッター」https://npn.co.jp/article_mroonga/detail/25972888/ 松井は総選挙後の囲み取材で、「正直言います。さくらたん(HKT48・宮脇咲良)に『もっとちゃんと踊って』と言いました。『じゃないとAKBが終わるから』。それを言ったら、さくらたんは(イベント後の写真撮影に)出れなくなっちゃいました」と話し、パワハラじゃないのかと物議に。そのセリフに便乗し、「NTT-X Store」の公式ツイッターがパロディー化するとファンから批判が殺到した。4位以下は後編へhttps://npn.co.jp/article_mroonga/detail/42082744/
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芸能ネタ 2018年12月31日 21時40分
もうひとつの『M-1』、『おもしろ荘』からブレイクした芸人たち
『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)とならび若手芸人の登竜門といわれるのが、1月1日深夜に放送される『おもしろ荘』(日本テレビ系)である。もともと『ぐるナイ』のワンコーナーであったが、このコーナーのみ独立し、大晦日深夜からの放送が恒例となっている。2008年以来、毎年この番組からはさまざまな芸人がブレイクを果たしている。 この番組では、2012年から優勝者を決めるシステムとなった。初年度の優勝者は横澤夏子である。「学校の音楽の先生」「ウザいOL」といった女のあるあるネタで大ブレイクを果たし、現在も活躍中だ。2013年には流れ星、あばれる君、モンブランが優勝。あばれる君の活躍はよく知られている。もっとも出世した頭といえるのが2017年優勝のブルゾンちえみ with Bである。またたく間にブレイクを果たし、この年の『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティマラソンランナーも務めるなど、大活躍を見せた。 ほかにも優勝は逃したものの、この番組で注目を集めた芸人は多い。「そんなの関係ねぇ」のギャグで知られる小島よしお、女子のあるあるネタでブレイクした柳原可奈子、「ラッスンゴレライ」のリズムネタでおなじみ8.6秒バズーカーなどが、この番組で注目を集めた。さらに2018年には、ひょっこりはんが現れた。まさに、その年のお笑いシーンを引っ張る存在が登場するのだ『おもしろ荘』だといえるだろう。 今年は、究極の天然キャラとして一部で話題のいかちゃん、『M-1グランプリ2018』の決勝最下位の雪辱を晴らすべく登場しそうなゆにばーす、今年は準決勝敗退となったマヂカルラブリーなどが予想出場者にあがっている。ここから誰がブレイクを果たすのか注目したい。
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芸能ネタ 2018年12月31日 21時10分
紅白歌合戦の勝負パンツは赤! 桑子アナのセクシー司会に期待
大晦日の放送を前に、次々にサプライズや特別企画が発表され、『第69回NHK紅白歌合戦』への注目度が急上昇している。「北島三郎の復帰、サザンオールスターズの特別枠での出場、出川哲朗の審査員。他にも『チコちゃんに叱られる!』のチコちゃんの登場もあり、平成最後の紅白は賑やかになりそうです」(音楽関係者) 紅組司会を務める広瀬すず(20)も注目だが、お父さん世代の視聴者的には、内村光良と共に総合司会を担当する桑子真帆アナ(31)のお色気も見逃せない。「最近、桑子アナの巨乳化に拍車がかかっており、紅白ではお肌の露出も多いドレス姿が期待されているんです」(テレビ雑誌記者) キャスターを務める『ニュースウオッチ9』でも、その巨乳ぶりは隠せない。「12月18日の放送では、発表された新防衛大綱のニュースで、膨張する防衛費についてボードを使って解説してくれましたが、防衛費よりも、盛り上がる桑子アナのバストの膨張率が気になりました」(同) また、お天気コーナーでも天気図には目がいかない。「日本海で発達した雪雲について、天気図を前に気象予報士と解説した12月6日の放送では、黒いピタピタニットの下で推定Fカップにまで発達している、桑子アナの“まん丸い雪だるま”に視線は釘付けでした。もうニュースが頭に入ってきません」(同) 紅白の目玉の一つは、出演者総出で踊る『DA PUMP』のヒット曲「U.S.A.」の“いいねダンス”だとも言われているが、ここでも桑子アナのセクシーな姿が見られるのではと期待が高まっている。「激しいジャンプで、バストも激揺れすることでしょう。ドレスから胸が飛び出してしまうハプニングがあるかもしれませんよ」(同) 見所は、おっぱいだけにとどまらない。「有働由美子アナから、紅白の司会時は真っ赤な勝負パンツが伝統になっていて、桑子アナも真っ赤なTバックを用意しているともっぱらです」(NHK関係者) 桑子アナのお色気で、紅組勝利は間違いなし!
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芸能ネタ 2018年12月31日 18時20分
辻希美、2018年もっとも話題を集めたのは 今年は”炎上クイーン”を返上?
常にブログが炎上を続けるタレント・辻希美に対するネットの反応が少しずつ変化している。 ママタレントたちの多くを悩ませるネット炎上だが、その先駆けで「炎上女王」とまで呼ばれていた辻。かつては元モーニング娘。メンバーの後藤真希の結婚式に白いミニワンピースを着用して出席したり、流しそうめんでウインナーを流したりなどして批判の的となっていたが、今ではその炎上を扱うコミュニティが出来上がっているという。 「主婦らが集うネット掲示板に辻さんのブログ専用のスレッドがあり、ブログ更新のたびにその話題で盛り上がり、罵詈雑言が書き込まれている状態です。今年も辻さんのブログ炎上は何度も取り上げられましたが、中には言いがかりレベルのものもちらほら。現在ネット上では‟炎上”という現象そのものについてツッコむ声も見受けられます」(芸能ライター) そんな中、今年も年明けから辻のブログは炎上し続けた。1月には辻一家がいちご狩りに向かったが「摘んだいちごに練乳をかけ『採りたてのいちごに練乳をかけないで』といった批判が殺到。これには『さすがにいちゃもんでは?』『いちごくらい好きに食べさせて』といったツッコミが寄せられていました。また、3月には花粉症がひどく、耳鼻科で薬をもらったことを報告。『もっとつらい病気の人がいるのに花粉症くらいで騒ぐな』『花粉症で辛いならカラコンをつけるな』といった批判が噴出して炎上。日常のささいなことが炎上につながっている状態となっています」(同) もっとも話題を呼んでいたのは9月に投稿されたエントリーだという。「お昼に次男のリクエストでうなぎを食べたことを報告しました。その前日に回転寿司を食べていたことを報告していたため、掲示板からは『ぜいたくすぎる』『寿司の後にうなぎって甘やかしすぎ』といった批判が殺到。これには『ぜいたく叩きはさすがにひどい』といった声や、『もはや大喜利レベル』『いかに辻ちゃんをうまくディスれるか競いあってるの?』と茶化す声も聞かれました」(同) そのほかにも、5月に長女に手作り甚平を作ったことを記した際には「女の子なら甚平ではなく浴衣の方がいいのでは?」と批判が。また、10月に自宅でハロウィンパーティーを開催した際には「妊婦で体調悪いって言ってたのになんでパーティーなんてするの!?」といった声が寄せられていた。 とはいえ、辻自身は炎上をまったく意に介することなく、ブログを毎日更新。そこもアンチファンの反感を買っているのかもしれない。 しかし、炎上ママタレが増える中で、辻の揺るぎない姿が評価される傾向にもある。果たして2019年も理不尽すぎる炎上でネットを騒がせてくれるのだろうか――。
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スポーツ 2018年12月31日 16時15分
さらば2014年!時代の節目を迎えた2018年のオリックス・バファローズ
オリックスは2015年シーズンから優勝はおろかクライマックスシリーズへの進出も果たしていない。2014年に僅差で2位に終わって、球団は中島宏之、小谷野栄一、トニ・ブランコ、ブライアン・バリントンを補強し、最後にFA権を行使していたエース金子千尋が大型契約で残留するなど、球団創設以来最高の補強を断行。野球評論家は軒並みオリックスを優勝候補の筆頭に挙げていた。 しかし、2015年シーズンは交流戦の広島3連戦(5月末、京セラドーム)で3連敗すると、遠征先・東京に移動した翌朝に森脇浩司監督が会見を開くとのリリースが送られてきた。巨人戦の練習前、都内のホテルで森脇監督の口から「私が退くことでチームがクライマックスシリーズ争いに加わることができたら」と、成績不振の責任を取って休養することを発表。福良淳一ヘッドコーチが監督代行に就任した。 森脇監督は2014年に優勝争いした手腕が評価され、2年契約を結んだばかり。衝撃の休養劇だった。補強した戦力が怪我や不調で機能しない中、福良監督代行はヘッドコーチとして若手選手とコミュニケーションを図ってきた。福良代行の奮闘や西武の不調もあって一時は2位を狙える位置まで追い上げたが、結果は5位に。シーズン終盤、福良監督代行が2016年シーズンから監督に昇格すると発表され、メジャー経験もあるOB・田口壮氏が二軍監督に就任した。 2016年は前年の一軍に続いて二軍もキャンプ地を宮古島から、宮崎市の清武に移動。一軍と二軍が同じ場所で春季キャンプを行うことになった。清武SOKKENスタジアムを中心としたキャンプ地一帯は「バファローズタウン」と命名され、来場するファンも激増した。怪我人も戻り「今年こそ」と臨んだ2016年シーズンだったが、この年も怪我人と打線の不調に悩まされ、なんと最下位に転落してしまう。2017年は、ジェットコースターのような連勝と連敗の連続。中島や小谷野や新外国人ロメロ、マレーロが活躍したものの、3位も5位も遠い4位というもどかしい成績に。守護神だった平野佳寿はメジャーへと移籍した。 そして迎えた今シーズンは、計算していた先発投手陣がなかなか勝てなかった。前半戦はルーキーの田嶋大樹と、新外国人左腕アルバースがチームを引っ張った。また、プロ入りから2シーズンは腰痛でフル出場できなかった吉田正尚が、不調のロメロに代わって4番を任されるなど活躍。交流戦ではパ・リーグ勝率1位の成績を残した。夏まではクライマックスシリーズを狙える位置にいたものの、またもや大型連敗を喫してしまいソフトバンク、日本ハムに突き放されてしまう。最後のチャンスだった9月決戦にも敗れ、2年連続の4位に。福良監督は球団からの慰留を固辞。責任を取って監督から退き、来シーズンは育成統括GMとしてチームを支えていく。 今シーズン限りで小谷野栄一は引退。契約が満了し大幅な減俸提示を受けた中島宏之とエース金子千尋は自由契約を選択し退団。次のエースと期待されていた西勇輝もFA権を行使。結果、中島は巨人に、金子は日本ハムに、西は阪神にそれぞれ移籍した。チームの長年の顔だった金子、精神的な支柱だった中島、若い選手たちのリーダー格だった西に加えて、シーズン中には正捕手だった伊藤光をトレードでDeNAに放出した。T-岡田と安達了一、岸田護は残っているが、オリックス・バファローズは2018年になって一つの節目を迎えたと言ってもいいだろう。 宮内義彦オーナーは「おそらく私が一番優勝から遠ざかっているオーナーだと思います」と自虐。「確かに記憶の中では優勝したこともあるんですけど、思い起こせば前世紀の話でしてね。そんなことを言ってたらいけないんで。新しい歴史を作らなきゃいけない。私もそんなに若くありませんから」としみじみ話す。「3年先、5年先という話はあまりしたくない。強いチームを本当に作って、優勝争いするシーズンをぜひ作りたいなと思っています」と話していた。 オリックスを日本一に導いた故・仰木彬氏は晩年、福良前監督ら教え子たちに対して「宮内さんにいい思いをさせなきゃダメだぞ」と話していたという。福良前監督と同じくヘッドコーチから昇格した西村徳文新監督は、“下克上”でロッテを日本一に導いた経験を持つ。宮内オーナーは「現役時代はやられたイメージがある」と笑顔で西村新監督に期待を寄せていた。 最後まで優勝争いを繰り広げた2014年に掲げた「さらに、ひとつになろう。」の時代は2018年で役目を終えた。来シーズンからはロゴも「Bs」から「B」に変わり、新時代に突入、チームも若返る。少し時間はかかるかもしれないが、12球団ナンバーワンの可能性を秘めた球団であることは間違いない。大きな期待を胸に年を越したいと思う。さらば2014年!2019年からの新時代で、“叶うべき夢の先”が見られることを信じたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年12月31日 15時45分
武田真治、筋肉&サックスで紅白の天童よしみを盛り上げる! “三津谷の部屋”はゲスト未定〜紅白リハ3日目
31日10時半より、『第69回NHK紅白歌合戦』3日目のリハーサルが行われた。 今年も、NHKの人気番組とのコラボ企画が目白押しだ。キメ台詞、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」が流行語大賞にもノミネートされたチコちゃんが、岡村隆史と登場。「チコちゃんに叱られる!」でのやり取りを紅白でも楽しめる。司会の広瀬すず、櫻井翔もチコちゃんの大ファンのようで、リハーサル中、スタンバイ時間などでチコちゃんに話しかけ談笑する様子も見られた。 続いて登場したのが、赤いタンクトップに短パンの武田真治。話題となっている「みんなで筋肉体操」に出演する小林航太、村雨辰剛と共に、“筋肉で”天童よしみのステージを盛り上げる。武田はサックスまで披露で、天童の「ソーラン祭り2018〜どさんこver.〜」とどんなコラボを見せるのか必見である。これぞ紅白、他では見られないステージだ。 総合司会の内村光良が出演する「LIFE!」のメンバーも随所で登場する。人気コーナー「三津谷の部屋」にはレギュラーのムロツヨシ、DA PUMPがゲストとして出演する。しかし、このコーナーにはゲスト枠があと2人用意されている様子だが、リハーサルの時点で決まっておらず。急遽代役を務めたスタッフが元「LIFE!」のADだったようで、内村にいじられるというリハーサルならではの風景も見られた。本番で誰がゲストとして出演となったのか、注目したい。 平成最後となる紅白歌合戦は、31日19:15に放送開始。NHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第一にて視聴可能。
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芸能ネタ 2018年12月31日 12時40分
月亭方正、「ガキ使」以外のリアクション芸出演はNG? 「笑ってはいけない」13年目の成長語る
日本テレビで12月31日に放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越しスペシャル13作目『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!!』の放送を前に、月亭方正に番組の見どころなどを聞いた。 今回は「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」を舞台にダウンタウン、方正、ココリコが新人トレジャーハンターとして「絶対に笑ってはいけない」過酷な状況の中、訓練や研修に臨むという内容になっている。昨年の模様を収録した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』のブルーレイ&DVDも発売中だ。—— 今回13作目の「笑ってはいけない」ですが、方正さんから見た見どころを教えてください。方正:見どころというか……これに関しては見る人の楽しみは、もう映画みたいなものでしょう。パートがナンボで、内容ももう下地ができていて、その下地の中から今回は何を提供してくれるのか、どういったことをネタに楽しませてくれるのかということやと思いますよ。とにかく見てください。—— 新しい回を迎えるたびに、出る側の方も「面白くしなければ」というプレッシャーが大きくなるのでは。方正:撮影中はプレッシャーはないですよ。例えば、やることが決まっていれば「面白くしなきゃ」ってプレッシャーもあるんですけど、そもそも僕たちも内容を本当に知らなくて(笑)。次、何がある、引き出しに何が入っている、ということも分からないんです。そんな状況なので、プレッシャーも何も、その環境で頭を回すことで精一杯。痛いことがあるのか、恐いことが待っているのかとか……逆に人が引き出しを開けるときはワクワクしたり。その連続でプレッシャーが入ってこない。視聴者と同じ目線でやっている感じなんです。—— ダウンタウンのバラエティは、出演する芸人さん同士、笑いを競うような雰囲気に自然と誘導していくような感じがあって、芸人さんはいつも大変だなと思って見ています。方正:確かに「頑張ってね」という感じじゃないですね。「ほれ、やってみ」という感じ。そういうフリは確かに、ダウンタウン特有のものかもしれないですね。急に客前でシナリオもなく「やって」と言われたらドキドキしますよ。ライブのような感じ。ほかのバラエティを仕切っている人だとそういうフリはしないし、普通は怖いですよね。そういうフリはあえてしない。グダグダになるかもしれないわけですし……。でも、あえてそれをやらせて、その後フォローする引き出しもダウンタウンはいっぱい持っている。やらせるのもダウンタウンやけど、フォローして笑いを取るのもダウンタウン。そこは明らかにほかの人とは一線を画しているんじゃないですか。ダウンタウンならではの醍醐味という感じがしますね。—— 急にフラれてダメだった場合、後でダメ出しとかそういうことはあるんですか。方正:裏でダメ出しされたことはないですね。でも、そういう環境、ダウンタウンの下でやることでとにかく鍛えられたことは確かですね。今田耕司、東野幸治、130R、木村祐一……僕はダウンタウンの下で育った芸人の「一期生」みたいなもんですから。ずっと若いときからやってきたメンバーで、みんな鍛えられました。10年くらい経って東野さんに「どう?ほかの現場楽じゃない?」って聞いたら「そうですね」って。「やっぱりダウンタウンさん以外の現場楽ですね」って。「リストバンドを外した感じじゃないですか」って。今はそういう感じじゃなくなっているところもありますけど、昔は特にダウンタウンは「とんがって」いましたからね。その下でやって鍛えられたのは事実です。—— 瞬発力がどこよりも必要だったということですか。方正:瞬発力はダウンタウンファミリーじゃなくても必要。芸能界、テレビでは特に。人間力もそう。そこは変わらないです。ただ2人が鬼教官なだけの話で(笑)。—— この「ガキ使」の5人の中での方正さんの立ち位置はどんな感じだと自己分析しているんですか?方正:俺の立ち位置は「パイプ(役)」。ダウンタウンとココリコという10歳違うコンビのパイプです。ちょうど年齢も真ん中くらい。僕が行った時は4人が何とかしてくれる。運命のメンバーやと思っていますよ。—— 最初の頃は山崎さんは飛び道具という感じがしたんですが、最近は方正さんの役割も変わって来たとんではないですか。方正:最初はまさに飛び道具でしたね(笑)「ガキの使い」というのは松本さんの脳内を具現化した番組なんですけど、その具現化で松本さんができない部分、ヘタレとかヨゴレとか、そこの部分を僕は担っていたんです。それは感じますね。ただ、僕も成長していって、落語に出会って一人でやる芸ができた。今までみたいに依存しなくてもできる「何か」ができた、ってなったら、今までとやり方も変わってきたというのはあるでしょうね。僕自身が人前で一人で笑いを取りたい、と変わってきたというのも大きいです。ほかの番組からリアクション芸のいろんなオファーが来るんですけど、今は断っているんです。「ガキではやっているじゃないですか」と言われることもありますけど、「ガキ」は違うんですって言うんです。—— ということは、昔と変わらずダウンタウンの現場というのは特別ということですね。方正:そりゃ特別です。僕は師匠が2人いて、落語の師匠が月亭八方さん。テレビの師匠はダウンタウンです。師匠の言うことは絶対。だからダウンタウンの現場ではリアクション芸でもなんでもやるんです。—— 「ガキ使」ではココリコのポジションがほかの芸人に入れ替わる可能性があった、というようなことが冗談めかしにニュースになっていましたが、方正さんは自分に関してそれを意識したことはありますか?方正:全然意識したことはないです。仕事ですから「情」でやってはダメなんです。お互い必要とされる関係でいないとうまくいかない。だからそのあたりは僕はドライでしたよ。そういう話がもし来てもゴチャゴチャ言わないですよ。「ここでしがみついてなんとか芸人として生きていくんや」っていう気持ちはもちろんありましたよ。若い時はそう。でもやるうちに背伸びしてやっていても自分が苦しいだけ。自分にはちゃんと身の丈にあった服があるということが分かってくる。この世界に5年くらいいたら分かるんですよ。それで「チェンジ」と言われて「ちょっと待ってください」ってなっても、次の収録からむちゃくちゃしんどいでしょうからね。切られるんやったら切られて「次に何ができる?」ってやったほうがいい。その方が健全。だから、あんまり意識しなかったです。—— この人が来たら「自分のポジションを奪われるかも」って思ったライバル的な存在は過去にいたんですか?方正:適材適所があって、番組を作る時にここのイスはこれ、って番組のスタッフもちゃんと考えて作るわけです。「類似タレントはいらん」って。で、そこでのライバル意識とか嫉妬心というのは確かに生まれますけど、5年、10年とかやると、身の丈にあった服、自分が何ができるかというのも考えるようになるので、そこは割り切ってやらないと。—— 方正さんが逆に「こいつがいれば」って思った芸人さんはいますか。方正:千鳥です。ブラックマヨネーズも。誰とチェンジとかそういう話じゃないですよ。ここに後、誰がいたらいいかとか、そういう視点です。人間力の高い人たちはやっぱり面白いんです。千鳥やブラマヨにはそういうものを感じていました。—— ジミー大西さんはどうですか?方正さんとの絡みは特に相性がいいように感じますが。方正:僕は常人なんです。普通なんです。ジミーさんは社会生活ギリギリで「アウト」な人やから、そこのすごさがあるんです。ジミーさんと過去に対決コーナーをやっていましたけど、魚屋さんに行って、生の魚を食うというのがあっても僕は「うえっ」って吐くんです。でもジミーさんはサンマのはらわたをそのまま食うような人。「え、嘘やろ」って。僕にはできないすごさなんです。リアクション芸をずっとやっていましたけど、出川哲朗さん、キャイ〜ンとかいろいろやっている人がいて、その人らに僕、ずっと言っていたんです。「ジミーさんがこっち来たら全部持っていかれますよ」って(笑)。あれは本物ですからって。でもね、あれ(ジミーさんのノリ)が大好きってなったら、警報が鳴っていると思った方がいいですよ。あれはすごく面白いですけど、あれが面白くなったら「働くおっさん人形」が面白くなったりするんです。あれはそっちの世界、また別の世界の面白さなので普通の笑いを見ると「なんだこれ」ってなったりするんです。それくらいの劇薬なんです。魂を抜かれないように見ないとだめですよ(笑)—— 最後に年末に「笑ってはいけない」を見るファンにメッセージを。方正:今回も面白いです。5人も年齢は変化していきましたけど、毎回毎回その年齢の変化が逆に面白さを引き出している感じがします。とにかく見てください。今回も期待してもらっていいですよ。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2018年12月31日 06時00分
今年は“足の引っ張り合い”がスゴい? ココリコ、『ガキ使』“笑ってはいけない”は「特別な番組」
今や年末の風物詩となっている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)“笑ってはいけないシリーズ”。昨年放送された『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』のDVDが先日発売され、早くも話題となっている。 今回、レギュラーメンバーであるココリコ(遠藤章造、田中直樹)にインタビューを実施。“アメリカンポリス”での裏話はもちろん、番組に対する想いを聞いた。ーー年末に放送するスタイルになって今年で13年目となりますね。いまや年の瀬になくてはならないものとなりました。遠藤:番組スタッフさんに「今年あるんですかね?」って聞いても、いまだに「いやぁ〜どうなんですかね」って感じやったりしますからね(笑)。10〜11月くらいに収録するんですけど、常に“あるかもな”っていうスタンスで生活しています。田中:よしもとの人間に聞いても、明らかにウソついているようなリアクションとるんですよ。“なんでやろ?”って思うんですけど(笑)。遠藤:“あることくらい言ってくれてもいいのに”って思うんですけどね。田中:社員の「どうなんですかね?」の言い方が、明らかに“何か知っているやろ”みたいな。ーー『アメリカンポリス』で印象に残っている企画はありましたか?遠藤:ベッキーちゃんがタイキック喰らったのはビックリしましたね。意気揚々とドッキリを仕掛けていくんですけど、最後にああいう結末が待っているとは思いませんでした。ケツ蹴られた時の生音がスゴかったんですよ。“ボコーッ”て。田中:上島軍団VS出川軍団ってすごく体を張るコーナーがあるんですけど、本番終わったらプチ打ち上げするんですって。それ聞いて“芸人さんっていいな”って思いました。うんこ漏らした後やのに「よくやった!」ってそんな職場ないわけじゃないですか(笑)。ーー“捕まってはいけない”では、ムロツヨシさんがゲストでした。メンバー間でまさかの裏切り行為もありましたよね。遠藤:スタッフさんの仕掛けもそうなんですけど、逃げ惑う人間の嫌な部分というか、本能が見え隠れする(笑)。毎回「一致団結して宝箱探ししましょうね」って言うんですけど、それぞれの嫌な部分がどうしても出てしまう時間帯なんですよ。あれって“僕ら得してんのかな”って思いますけどね(笑)。田中:みんなの根っこの部分が出ていますもんね。あそこはバラエティーというよりもドキュメントだと思っています。後日、ムロくんと話したんですけど、罰のガチ具合にビックリしていました。「田中さんって毎日あんな仕事やってんの?」って言われて、「いやいや毎日じゃないよ。年に1回なんよ」とは返したんですけど(笑)。でも、本人「すごく楽しかった!」って言っていましたけどね。ーーじつは控え室の雑談シーンも笑ってしまうポイントです。カメラは回っているものの、5人で……っていうのも珍しいのではないでしょうか?田中:毎週収録でご一緒させていただいているんですけど、確かにレギュラー回には腰を据えて話す場がなかったりするので、あの時間はすごく楽しいんですよね。遠藤:ダウンタウンのお2人が手持ち無沙汰になった時に、“変なフリきそう”って思ったら、案の定俺に来たりするので、そのドキドキも含めて“笑ってはいけない”だとは思います。ーー控え室でダウンタウンさんのやりとりを間近でご覧になっていかがですか?遠藤:やっぱり笑ってしまいますよ。今回のオンエアーしていない分(12月31日放送予定『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』)でもあるんですけど、本当に“阿吽の呼吸”というか、ダラダラ喋っているだけやのに、急に「〇〇やろ!!」ってスイッチ入る瞬間が一緒やったりするんです。田中:(月亭)方正さん曰く「ダウンタウンさんがイチャイチャする時間」って滅多に見られないので改めて貴重だなと。5人全員がそうなんですけど、年々疲れが早まっている気がしますね。以前と比べると、ダウンタウンのお2人の“空を見つめる時間”が早まっている。ーー(笑)。方正さんはビンタやお色直しなど、キーパーソンにもなっています。あの破壊力は馴れないものですか?遠藤:同じパターンで何回もやられているじゃないですか。それでも新鮮に心の底から笑ってしまうので“すげーな”と思います。田中:控え室では方正さんの横の席にいて、真横で十何年見させていただいているんですど、ここ最近の抜け毛の進行具合がスゴいなと。ご本人なかなか認めないですけどね。遠藤:本人は“スキすぎている”っておっしゃっていますけどね。田中:あれを“スキすぎている”というならば、お店変えた方がいいと思います。次元の違うスキ方だと思うので。遠藤:多分、その美容師さんは良くないと思う。ーー(笑)。トレジャーハンターが年末放送されますが、注目してほしいポイントはありますか?遠藤:狙っていないところを見つけて笑っちゃったところがあって……ハマって何発も喰らいました。狙っていたのかいないのか、そういうところも含めて楽しみにしてほしいです。田中:“捕まってはいけない”が今年もあるんですけど、例年以上に足の引っ張り合いがヒドかったです。他の企画でも、まさかの人がたくさん登場してもらえているので、そういった意味でも平成最後の回にふさわしい放送だと思います。ーー『ガキの使い』が30年目に突入しました。お2人は前説時代から数えて20年以上携わっていることになりますが、ココリコさんにとってこの番組はどういう位置づけですか?遠藤:自分たちが芸人として認知していただいたきっかけになった番組ですし、一番長くお世話になっている番組でもあるので、大事にしていきたいと思っています。田中:毎週緊張しますし、企画内容に驚くこともあります。バラエティーって沢山ありますけど、“ガキ”って独特で特別な番組だったりするので、そういうところに自分もいさせていただけるのは“ありがたいな”って思いながら現場にいます。(インタビュー終わり)『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(祝)放送30年目突入記念 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』初回限定版Blu-ray BOX価格:10,000円+税品番:YRXN-90134〜6※初回限定版は限定生産品につき、在庫がなくなり次第、販売終了初回限定版DVD BOX価格:9,143円+税品番:YRBN-91255〜9※初回限定版は限定生産品につき、在庫がなくなり次第、販売終了通常盤価格:1,500円+税品番:YRBN-91260(エピソード1)、YRBN-91261(エピソード2) 、YRBN-91262(エピソード3)、YRBN-91263(エピソード4)(取材・文:浜瀬将樹)
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