今年は休み明けを使われつつ徐々に調子を上げ、ここ2戦は連続2着。勝ち馬とは0.1、クビ差なのだから、あと一歩の競馬が続いています。
前走の深草Sは大外枠からの発走でしたが、内に入れてうまく折り合い、道中はしっかり脚をタメられました。直線では最後までよく伸びましたが、クビ差及ばず。最後は決め手の差になりましたけど、こちらも速い上がりを使えていましたからね。悲観する内容ではありません。
今回のコースは先行馬が有利に働くイメージが強いですが、今回はゲットフルマークスやアースサウンドなど逃げ、先行馬が揃い、スタート後の芝から勢いをつけて速い流れになる可能性が高くなりそうな予感。
こちらは中団から後方で虎視眈々とチャンスを窺い、直線で一気に抜け出し、豪快な差し切りを狙いますから、サクッとハマるような展開になるかもしれません。
新潟は2戦2勝と相性がよく、2戦とも2着馬には0.5、0.2秒差と圧勝し、相手を全く寄せ付けていないレースぶり。しかもこの新潟で出した1分10秒0という走破時計はメンバー中1位で、コースレコードからは0秒4差。余程このコースが合っていると言えますね。
間隔は空きましたが中間は坂路で十分に乗り込んでおり、好時計を出し、動き自体も実に軽快。順調そのものです。約2か月ぶりですが、前走同様に力を出せる仕上がりです。
ハンデ55キロも手頃だし、条件は揃いましたから、ここは確勝といきたいところです。
(12)マハーバリプラム
(2)ミゼリコルデ
(7)ティアップハーレー
(11)ギシアラバストロ
(13)アースサウンド
(15)ハイエモーション
(6)コパノオーシャンズ
(9)スマートブレード
(4)シルクアルボーレ
馬単 (12)(2) (12)(7) (12)(11)
3連単 (12)(2)→(12)(2)(7)(11)(13)(15)(6)(9)(4)→(12)(2)(7)(11)(13)(15)(6)(9)(4)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。