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芸能ネタ 2015年06月18日 11時45分
落ちるところまで落ちた元光GENJI・山本淳一
おととしテレビ番組に出演し、妻と子供を養うため愛媛県松山市で働いている様子が放送された、元光GENJI・山本淳一だがすでに夫婦関係が破綻していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 山本は昨年12月22日に放送された「私の何がイケないの?」(TBS系)に出演。番組には昨年7月に結婚した妻とその連れ子の2人の娘も登場。月給20万円で、松山・道後温泉のバーで働き、新しい家族を養うために懸命に生きる姿が放送されていた。 ところが、同誌によると、当時、妻として紹介したのは、13年9月に発売された同誌で、別の女性と二股をかけた揚げ句に、結婚を前提に山本が3000万円以上の現金を受け取っていた女性。その女性が今回、同誌に“告発”したところによると、山本は12年ごろから何かと理由をつけて現金の振り込みを要求していたという。 その女性は前夫から養育費約2000万円を一括で受け取っていたが、山本はその金に目を付け、結婚をエサに金の振り込みを要求し続けた。そして松山移住後、二股の女性の存在がバレると目の前で髪を坊主にし土下座して謝罪したこともあったものの、結婚する。ところが、昨年11月、夫婦のトラブルに加担した知人から迷惑料を要求され担保として離婚届を書かされた。また、風俗店の面接に連れて行かれ、山本からは面接前夜に、「お前も風俗で働いてこの苦しい時期を乗り越えれば、夫婦の絆がもっと深まる」との言葉もあったが、結局は働かなかったという。そして、今年5月5日、山本は家を飛び出したというのだ。 「まるでヒモのような生活だが、芸能界で売れなくなってからは、ずっと同じような生活をしていたようだ。妻の告発によると、山本は芸能界復帰に執着しているようだが、こういう記事が出てしまったからには仕事のオファーが来ることはないだろう」(芸能記者) かつてのファンにとってはがっかりの記事に違いない。
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アイドル 2015年06月18日 11時45分
フット後藤 第7回AKB48総選挙では“本命・梅本”に投票していた!
お笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基が、MCを担当する、17日深夜に放送された「HKT48のおでかけ」で、第7回AKB48総選挙で、自身が投票したメンバーを発表した。 これまで後藤は、2年前に指原莉乃に一票、そして昨年は谷真理佳に一票、それぞれ投票していた。そんな後藤は、今年の総選挙に投票したメンバーを番組内で、「梅本(泉)です。そして岡本」と発表した。この梅本泉と岡本尚子は、番組内で後藤が頑張っていたメンバーであるとの評価から投票したという。 ただ、梅本は、かねてより後藤がお気に入りのメンバーとしてピックアップする機会が多く、スタジオにいた渕上舞、坂口理子、神志那結衣は、「ちょっとリアル」「好きな人、聞いたみたい」「本命聞いちゃったみたいな」との声が挙がった。そして、指原莉乃からも、「指原とか谷とかは、まだわかるんですけど、ウメ(梅本泉)って恥ずかしくない」と大興奮だった。 そんな後藤だが、今回、投票したことで、「その子が卒業みたいな。岡本と梅本に入れて、ちょっとそれがある」とも説明しており、今後、彼女たち以外の新たなスターの誕生を期待しているようだ。 ちなみに、第7回AKB48総選挙では、後藤が投票した梅本泉と岡本尚子は、ともに圏外であった。
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芸能ネタ 2015年06月18日 11時45分
博多華丸「皆さんガンガン酔っぱらって飲んで下さい」
お笑い芸人の博多華丸が17日東京・上野で主演ドラマ「めんたいぴりり2」DVD試写会・コラボレーションメニュー試食会に出席した。 「めんたいぴりり2」のDVD販売・TSUTAYA独占レンタル開始を記念して「ふくや」の明太子を使用した「めんたいぴりり2」とのコラボレーションメニューを6月24日より「九州熱中屋」で販売する。 メニュー販売に先駆け華丸はトーク、試食会に参加。お昼からのイベントとあって華丸は、「日中の間に酔っぱらって、早く帰宅して下さい。皆さんガンガン酔っぱらって飲んで下さい」と乾杯のあいさつ。 DVDは地元福岡出身の博多華丸と富田靖子がダブル主演、戦争の爪痕が残る福岡・中洲で明太子を作った夫婦の笑いあり、涙ありの生きざまを描く、感動の物語。
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芸能ネタ 2015年06月18日 11時45分
8.6秒バズーカー・はまやねん飲み過ぎで大遅刻し土下座
お笑いコンビ8.6秒バズーカーのドDVD「ラッスンゴレライブ」の発売を記念して、17日に都内でイベントが行われた。 しかし、はまやねんの遅刻によりイベントは20分遅れでスタート。イベント開始後もはまやねんは現場に現れず、相方の田中シングルが孤軍奮闘。シングル1人で「ラッスンゴレライ〜クラブRemix」に挑戦するも序盤で微妙な空気に耐えられず断念し、場内の笑いを誘った。 ゲストとして登場したダンスユニット・エグスプロージョンは、「どう頑張っても記事の見出しははまやねん遅刻になる。すごい新人現れたな」と言いつつも、YouTubeで430万再生を誇る「踊る授業シリーズ」の「本能寺の変」を披露。さらに今回が初披露になる、「本能寺の変 ラッスンゴレライバージョン」を、はまやねんを除く3人で踊った。 3人のパフォーマンスが終わったところで、ようやくはまやねんが登場。「ちょっとだけ飲んで普通に寝たらこのザマです。真っ白になって靴も忘れました」と理由を話し、土下座した。その後、4人揃って「本能寺の変 ラッスンゴレライバージョン」を披露した。 囲み取材でも、遅刻理由をしつこく報道陣から追求されたはまやねんは、「最初はビールを飲んで、次はハイボール、甘いやつを挟んで、締めに熱燗を2本くらい…」とかなりの深酒だったことを明かし、改めて謝罪。さらに、遅刻した罰として禁酒してはどうかという提案に同意し、1か月の禁酒を宣言した。 禁酒出来なかった時の罰としては、芸人引退はどうかと報道陣から声が上がった。その提案にはまやねんが「いっちゃいます?」と乗りそうになったところで、シングルから「引退はあかんやろ!」とツッコミが入り、禁酒を破った場合は「面白い髪型にする」ということになった。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2015年06月17日 17時50分
視聴率高くはなかったが大健闘! 木村文乃初主演ドラマ「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」
デビュー10年で初めて、木村文乃が連ドラ主演となったTBS「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(火曜午後10時〜)の最終回(第10話)が6月16日に放送され、視聴率は10.5%(数字は以下、すべて関東地区)と初の2ケタ台を記録した。 同ドラマは年収250万円と低所得の希子(木村)が、ひょんなことから息子をセレブ幼稚園に預けることになり、その内実に驚きながらも、自分を敵対視する母親たちにストレートに自分の思いをぶつけ、凝り固まった母親たちの考えを変えていくというストーリー。 裏では、仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合/火曜午後10時〜)、渡辺麻友&稲森いずみW主演「戦う!書店ガール」(フジテレビ/火曜午後10時〜)が同日スタート。さらには、日本テレビの人気バラエティ番組「幸せ!ボンビーガール」(火曜午後10時〜)が、「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナー問題で、話題を振りまき、好視聴率をゲットする悪条件もあった。 そんななか、「マザーゲーム〜彼女たちの階級〜」は初回=9.8%で発進。以後、第2話=8.7%、第3話=7.3%、第4話=8.5%、第5話=7.7%、第6話=8.3%、第7話=9.5%、第8話=9.0%、第9話=8.6%と推移した。 最終回以外は1ケタ台だったが、常に安定した視聴率をマークし、ライバルドラマである「美女と男子」、「戦う!書店ガール」には大差をつけて完勝した。 TBSの同枠ドラマは、昨年4月期に「なるようになるさ。」第2シリーズ(舘ひろし主演)でスタートしたが、平均視聴率は7.3%とズッコケた。以降、同年7月期「東京スカーレット〜警視庁NS係」(水川あさみ主演)=平均6.5%、同年10月期「女はそれを許さない」(深田恭子主演)=平均6.2%と低迷。起死回生を狙った堀北真希主演「まっしろ」(1月期)も平均5.8%と沈んだ。 いわば、全く数字を獲れない枠で、連ドラ初主演の木村が同枠最高の視聴率をゲットできたのだから大健闘といえる。 木村は前クールでは、裏のフジテレビの「銭の戦争」に出演。主演の草なぎ剛のクールな元婚約者役を好演。それで、評価を高めたことが「マザーゲーム〜彼女たちの階級〜」の視聴率アップにつながったようだ。 女優として、ステップアップを果たした木村は、8月16日に放送開始するWOWOW日曜オリジナルドラマ「石の繭」(日曜午後10時〜=全5回)でも主演を務める。 なお、TBSの7月期の同枠ドラマは「ホテルコンシェルジュ」で、主演の西内まりやはプライム帯の地上波ドラマ初主演となる。現在、放送中のNHK木曜時代劇「かぶき者 慶次」(NHK総合/木曜午後8時〜)では、主人公の前田慶次(藤竜也)の娘・佐乃役を演じて人気上昇中。西内が数字を持たない枠で、どこまで視聴率を上げられるか注目だ。(坂本太郎)
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芸能ネタ 2015年06月17日 15時00分
お笑い芸人オモシロ本職
現在ブレイク中の厚切りジェイソンが、米国シカゴのIT関連企業の現役会社役員であるのは、有名な話。また、“白目漫才”でおなじみのピスタチオ・伊地知大樹が、元No.1ホストだったことも浸透しつつあるが、彼らはいずれも、芸人との二足のわらじを履いていた。このように、お笑いを上回る収入をほかの仕事で得るパターンは、とても多い。 メジャーなところでは、島田秀平。まだ現役のピン芸人だが、収入の大半は手相占いだ。かつては、号泣という漫才コンビだったが、解散後、ピン芸人に転向してからブレイク。同様に、元ジャリズムのオモロー山下も、解散→ソロになってから、それまでの趣味を本職にして、高収入を得た。彼の場合は、うどん。本格的に修行を積み、2012年、東京・目黒に「山下本気うどん」をオープン。芸人口コミが功を奏して、売り上げは好調だ。ちなみに同店の名づけ親は、堺正章だ。 山下と同じく、会社の社長なのは、『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演していたオオカミ少年・片岡正徳。エンタブーム終えん、番組打ち切りになってからは、仕事が激減。一念発起して探偵学校に通い、免許を取得。事務所を設立して、みずから浮気やストーカー調査に励む。そのかたわら、構成作家としても活動する。 社長ではないものの、現役ボクサーとして今なおリングに上がっているのは、芸歴10年のトンファー・りゅーじ。スーパーライト級のプロボクサーで、3戦2勝の戦績を持つ。ショートコントでは、ミット打ちを駆使したネタもあり、芸人ウケはすこぶるいい。 芸人一本で食っていくのは厳しい芸能界。それでもお笑いが好きだから諦められず、はじめた副職が本職を上回ってしまう。こんなことが往々にしてあるのが、エンタメの世界なのである。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2015年06月17日 13時18分
「あいのり」ヒデ 芸歴1か月のお笑いコンビで活動中も「年商2億円」
かつてフジテレビの「あいのり」に出演していたヒデが、お笑い芸人として活動していることが16日、わかった。 「あいのり」は素人参加型の恋愛バラエティ番組で、1999年〜2009年に放送。若者の間で大人気番組となった。ヒデは、2004年7月〜2005年12月までの約2年間出演。その後は、番組中に一番魅了されたケニアに留学し、現在はアフリカ雑貨屋「マサイマーケット」を運営している。 16日放送のTBS「有田チルドレン」の「仕上がっている!? 外国人オーディション」に出演したヒデ。「ヒデとジャッキー」というケニア人・ジャッキーとコンビを結成し、ワタナベエンターテインメントに所属。芸歴はわずか1か月。 ヒデは「番組でケニアが一番よくて、それからケニア人とコンビを組みたいとずっと思ってて、去年コメディースクールに入学してコンビを組みました」と結成理由を説明した。 肝心のネタはというと、ジャッキーがアントニオ猪木のモノマネ、「ラッスンゴレライ アフリカVer.」、「あったかいんだからぁ♪ スワヒリ語Ver.」を披露したが、ヒデは特に芸を披露することはなかった。 話題はヒデのアフリカ雑貨の話題になり、「いい時は年商2億ぐらいですかね」と告白。くりぃむしちゅーの有田哲平やケンドーコバヤシらを驚かせた。
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トレンド 2015年06月17日 12時43分
父親の一生懸命な姿にフィーチャーした心に突き刺さる動画が公開
株式会社ワコールが展開するメンズアンダーウェアブランド BROS(ブロス)が10日、動画「戦うパパへ、勝負パンツを」を公開した。 同動画は、6月21日(日)の「父の日」に向けたプロモーション動画で、鍵盤トリオバンド・風味堂の書き下ろし楽曲を使用。 動画内容は5人の「父親」が登場し、様々な職場で一生懸命に活躍している父親たちの姿を表現。朝早く起きて、高層ビルを抜けて戦いの場(職場)へ向かうサラリーマン、起きてすぐに着替えて出社の準備をする人、開店前に店の清掃をするラーメン屋、売り物を並べて開店に備えるスーパーのマネージャー、準備をする美容師と、父親たちの一生懸命な姿が映し出されている。特に美容師編は、実際に美容院を経営している本人とその家族が出演。リアリティを追求した、感動的な動画となっている。時に挫折しながらも、家族を守るために戦い続ける父親たち。そんな父親たちに感謝の気持ちを伝える日、「父の日」に焦点を当てた見応えたっぷりの動画に仕上がっている。 風味堂の書き下ろし楽曲「愛する君へ」は、父親の力強さ・たくましさと、家族で過ごすかけがえのない幸せな時間を表現した風味堂入魂の一曲となっている。歌詞も動画の内容とリンクしており、「父の日」にピッタリ。楽曲と合わせて動画を楽しむことで、それぞれの作品がより際立つようなコラボを実現した。 動画の最後に、父親へのプレゼントとして登場するBROS(ブロス)は、ワコールが培ってきた豊富なノウハウを持ち込み、開発されたメンズアンダーウェア。男性が知らなかった気持ち良さを、そして選ぶ楽しさを提供し続けている。「勝負パンツ」といえば女性のモノだと思われがちだが、日々家族を守るための勝負に挑み続けている父親にも、「勝負パンツ」が必要。こうした想いが込められて、動画「戦うパパへ、勝負パンツを」が制作された。 「父の日」には日常に埋もれてしまっている感謝の気持ちを伝え、父親のありがたみを再確認してほしい。【参考動画】https://www.youtube.com/watch?v=4OK-PGVWrIQ
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スポーツ 2015年06月17日 12時00分
【甦るリング】第12回・再々ブレイク果たした大仁田厚 繰り返した引退、復帰は自分に正直に生きた証し
決して活況とはいえない現在のプロレス界にあって、フリーの立場ながら、再々ブレイクを果たしているのが、“邪道”大仁田厚(57)だ。本項で取り上げている“レジェンド・プロレスラー”の年齢はおおむね50代後半から60代。今も現役としてリングに上がっていても、第一線を退いているケースがほとんどだが、大仁田はバリバリの選手として活躍しているのだから驚くばかり。 故橋本真也さんの流れを汲むZERO1で運営されている超花火実行委員会が主催する「超花火シリーズ」では、毎月3〜5回程のペースで、“お家芸”の電流爆破デスマッチを敢行。同シリーズは、“地方創生”をテーマに掲げ、全国の田舎町を回り、ファミレス(ファミリー・レスリングの略)と称して熱戦を繰り広げ、ファミリー層やおじいちゃん、おばあちゃんたちを大いに喜ばせている。つい最近では、5月23日、東京・大田区総合体育館で、引退している女子プロレス界のカリスマ・長与千種を復帰させて、タッグを組んで電流爆破デスマッチを行うなど、オールドファンを巻き込んで、話題を振りまいたばかり。また、この4月にはかつて大仁田が創設したFMWという名の団体(超戦闘プロレスFMW)が13年ぶりに復活。大仁田は同団体の象徴として、全国を巡業中。 ストロングスタイルのプロレスを掲げ、全くポリシーが異なる初代タイガーマスク(佐山聡)主宰のリアルジャパン・プロレスにも戦争を仕掛け、タイガーとの異次元マッチを実現させ、元関脇・貴闘力(元大嶽親方)をリングに引っ張り上げることにも成功した。さらには、メジャー団体のプロレスリング・ノアを始め、大小さまざまな団体から声が掛かるなど、引っ張りだこで、まさに、縦横無尽にいろんなリングで暴れ回っている。 凄いところは、57歳という年齢にして、全盛期とそれほど変わらない動きをキープ。どこのリングに行っても、ゲスト的な顔見せではなく、“主役”として登場している点である。大仁田は60歳で還暦電流爆破デスマッチを行って、プロレスにひと区切りつけるつもりでいる。10月25日で58歳となる大仁田に残された期間はあと2年4カ月。その間、突っ走って幕引きを図ろうというのだ。 大仁田は引退、復帰を繰り返したことで有名だ。その回数はもはやマスコミ、ファンはおろか、本人もよく把握できていないが、正確には4回のようだ。 全日本プロレス時代、試合後のアクシデントで左膝蓋骨を粉砕骨折。完治しないまま見切り発車的に復帰したものの、満足なファイトができず。84年12月2日、引退を懸けたマイティ井上との一戦で敗れ、85年1月3日に引退式を行い、リングを去った。引退後、タレントや実業家として活動したが、88年12月3日、ジャパン女子プロレスのリングでのグラン浜田戦で復帰。89年10月、所持金5万円でFMWを設立。当時、格闘路線のスポーツライクなプロレスで隆盛を築いた新生UWFのアンチテーゼとして、ノーロープ有刺鉄線デスマッチなどを敢行。電流爆破デスマッチが大ヒットし、大仁田は大ブレイク。試合後のマイクアピールで感極まって泣くことから、“涙のカリスマ”として、一躍、プロレス界の風雲児となった。 95年5月5日、川崎球場での愛弟子・ハヤブサ戦を最後に2度目の引退。タレント活動は順調だったが、かつてのライバルだったミスター・ポーゴから「引退試合で大仁田とタッグを組みたい」とのラブコールを受け、96年12月11日、限定復帰。その後、古巣のFMWへスポット参戦を続けたが、98年11月、FMWを離脱し、新日本プロレスをターゲットに定める。 単身で新日本に乗り込んだ大仁田は、蝶野正洋、グレート・ムタとの電流爆破デスマッチを実現させた。たった一人で、メジャー団体に立ち向かった姿がファンの共感を得て、再ブレイクを果たしたのだ。大仁田は当時、引退して現場監督だった長州力戦を叫び続けた。当初は完全拒絶していた長州だが、その熱意に負ける形で、大仁田の挑戦を受諾。00年7月30日、神奈川・横浜アリーナで大仁田対長州のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチが実現した。長州はその後、復帰し、今でもリングに上がっているのだから、人の人生は分からぬものだ。 プロレスのみならず、タレントとしてもブレイクしていた大仁田は01年7月29日投開票の参議院選挙に自民党から出馬し、当選。公務に専念するため、05年3月26日、「プロレス卒業試合」を行い、3度目の引退。06年4月1日、「国のために死んでいった方々に礼を尽くす記念すべき大会。もし良かったら参加させてほしい」として、ZERO1の靖国神社奉納プロレスで限定復帰。07年、6年の任期をもって、政界は引退。その後もリングに上がり続けたが、10年2月の長崎県知事選に出馬するにあたり、周囲のアドバイスもあり、「当選したら知事職に専念する」として、引退を表明。同21日投開票の同知事選では、9万8200票を得るも落選。当選しなかったため、もはや引退する必要性はなくなっていたが。選挙前の約束通り、同年5月5日、新FMW(現スーパーFMW)の興行で引退試合を行った。 その後、4度目の復帰を果たしたものの、表立った活動はしていなかったが、12年初頭、「もう一度プロレスを真剣にやりたい」と宣言。ターゲットに初代タイガー、元横綱・曙の名を挙げた。何度も浮き沈みを繰り返した大仁田だが、当時は底。ここから、再々ブレイクを果たすとは、どれほどの人が思っただろうか? よもやと思われた初代タイガー、曙との抗争を実現させた行動力はさすがだった。この2人をデスマッチの世界に引きずり込むと、曙とは電流爆破デスマッチも実現。同年8月にスタートした「大花火シリーズ(現・超花火)」で、3度、曙と電流爆破で相まみえた。曙が全日本の所属となって、対戦が困難になると、ターゲットを3冠、IWGP、GHCを制したグランドスラム男の高山善廣に変えて、名勝負を展開。メジャー3団体のヘビー級のベルトを巻いた高山をも、電流爆破の世界に引き込んでしまった。 気が付けば、再びプロレス界の中心人物となった大仁田。何度も引退、復帰を繰り返したが、それは、その時の自身の感情に正直に従った結果だった。突拍子もない行動をすることや、“邪道”と呼ばれるプロレスのスタイルから、大仁田を嫌う人も多いが、自分を慕ってくる人間に対しては、極めて好意的で、後輩の面倒見もいい。リングを下りたら、年下の選手でも、「さん」づけする心配りも持ち合わせているし、マスコミへの気配りも決して忘れない。 全日本時代に負傷した左膝は悲鳴を上げているが、還暦電流爆破デスマッチ実現まで、全速力で突っ走ることだろう。(ミカエル・コバタ=毎週水曜日に掲載)★超花火プロレスhttps://www.z-1.co.jp/zero1/★超戦闘プロレスFMWhttp://www.fmwjapan.com/
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芸能ネタ 2015年06月17日 11時45分
ようやく収束した片岡愛之助と熊切あさ美の破局騒動
歌舞伎俳優の片岡愛之助と破局騒動の渦中にある、タレントの熊切あさ美が16日、インターネット動画配信のニコニコ生放送「堀江貴文×熊切あさ美の恋愛対談」に生出演した様子を各メディアが大々的に報じている。 もともと、今回の騒動は先月28日発売の「女性セブン」(小学館)が愛之助と女優の藤原紀香の“お泊まり愛”と愛之助と熊切の破局を報じたために勃発。熊切は翌29日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で破局を否定。しかし、一方の愛之助は今月5日、「もう終わりました」と破局を明言していた。 番組内で実業家の堀江貴文氏から騒動の核心にツッコまれると、熊切は突然号泣。「私だけが付き合っているつもりでいるみたいに報道されている事実がショックで…。いくら私でも別れ話をされたら分かる」と改めて破局話が出ていなかったことを強調した。 さらに、「(報道後に愛之助が)自分だけを守ろうと(周囲に)有利なことを言っている姿を見て、尊敬している部分がなくなり、愛情がなくなった」と愛之助への“決別”を宣言。それでも、紀香との報道がなければ愛之助が熊切との“愛の巣”に帰って来ていた可能性を聞かれると、「戻って来たと思う。今年に入ってからもイベントや記念日は2人でちゃんとお祝いしていた」と未練をのぞかせた。 「生放送後、都内でのイベントに出演した堀江氏は『いきなり泣き出した。たぶん、作り泣きだと思う』とバッサリ。それでも、熊切はきちんと“けじめ”を付けたことで多少は評価を上げた。一方、愛之助は男を下げてしまった。熊切はブログを再開してアクセス数が爆発的にアップ。しばらくはブログの収入だけでそれなりに稼げそうだ」(芸能記者) 愛之助は公演後、集まった報道陣に対してノーコメント。もうこの件について話す気はなさそうで、ようやく騒動は収束したようだ。
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