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芸能 2019年03月25日 13時25分
ジャガー横田の夫・木下医師、“新元号”をフライング発表? ネットで批判の声殺到
ジャガー横田の夫で、医師・タレントの木下博勝氏が自身のブログで「新元号」を発表し、物議を醸している。 木下医師は24日にブログを更新し、「新元号は、『永光』で決まり?」というタイトルのエントリーを投稿。その中で「4月1日に発表予定の新元号ですが、以前武田氏(原文ママ)の予想されているいくつかを紹介させて頂きました」と、5月1日から施行される新元号について触れ、「その中にも御座いました、『永光』に決まったとの未確認情報が入りました」と情報源は明かさないながらも、新元号が決定したといった文面をつづった。さらに、木下医師は「約1週間後には、その真意が判明しますが、いかに」とし、「因みに僕は、徳弘(原文ママ)、押しでしたが。皆さんは、いかがですか?」と記していた。 しかし、新元号については、政府が以前から公表前の漏洩を防止するために情報管理を徹底することを明かしており、事前に漏れれば差し替えることも発表されている。正式には4月1日に閣議決定されるとのことだが、菅義偉官房長官は、14日に新元号の考案を複数の有識者に正式に委嘱したことを明らかにしており、選定作業は現在、最終段階。木下医師がどのようなルートで「永光」に決定したという情報を聞いたのかは不明ではあるものの、ネットからは「これを書いた時点で例え候補になっていても除外されます。そんなことも知らないの?」「新元号漏れたら変わるってあれだけテレビで言ってるにこういうことするんだ…」「情報知って浮かれる気持ちも分かるけどブログで公表する意味が分からない」という声が殺到。炎上する事態になっている。 果たして木下医師の情報は正しいのだろうか。来月1日の発表にも注目が集まる。記事内の引用について木下博勝公式ブログより https://ameblo.jp/0120kinoshita/
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芸能 2019年03月25日 12時50分
木村拓哉のラジオで浜田雅功が“粋”な選曲とメッセージ、SMAPファンが涙
ダウンタウン・浜田雅功が24日、木村拓哉がパーソナリティーを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)に出演。ある浜田の一言が、SMAPファンから称賛を浴びる形となった。 浜田は若手時代を回顧。全国区としてはまだ名が売れていない頃、ダウンタウンが東京のテレビ局で収録するため局内を歩いていると、バッタリ、明石家さんまと遭遇したという。ダウンタウンを見たさんまは、「お前らいつ東京出てくんねん?」と言ってきたとのこと。 すでに、東京の芸人界ではダウンタウンの名が知られていたため、さんまが背中を押してくれる形となった。ちなみに、ダウンタウンはその言葉の3〜4年後に上京したのだとか。 「ダウンタウンがNSC(よしもとの養成所)に通っていた頃、講師として島田紳助(芸能界引退)、さんま、オール巨人が参加したことがあったのですが、“一組だけすごいコンビがいた”と口を揃えたのがダウンタウンでした。ちなみに、さんまとダウンタウンが不仲だったという噂がありますが、まったくのでたらめです。松本人志が映画を制作した際には、さんまの番組にゲストとして出たり、さんまが大型特番をした時は、ダウンタウンが収録している現場に突入したりとたびたび共演していますからね」(エンタメライター) その後、木村から“人生の一曲”を聞かれた浜田。尾崎紀世彦(故人)の『また逢う日まで』をチョイスし、初めて買ったレコードだと語った。続けて、「まぁ〜ねぇ。ファンもね」とポツリ。「SMAPファンの気持ちになったら、またそれはいろいろあるんじゃないの?」と言葉を選びながら話した。 「この浜田の言葉に感動したファンも多かったようですよ。SNSでは“これは泣いちゃうよ”、“SMAPに繋げてくれた”、“待っている”などと大盛り上がり。ファンにも木村にも優しさを見せた浜田の人間性が垣間見えた瞬間でした」(同上) 今月で浜田ゲスト回は終わり。臆することなくSMAPの話ができる人物がなかなかいなかったため、ファンにとっても名残惜しいことだろう。今後の放送にも期待したい。
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芸能 2019年03月25日 12時40分
大渕愛子氏、根強いアンチの声? 家族の“最高のショット”を公開するも、子供の扱いに猛批判
弁護士の大渕愛子氏が23日、自身のブログを更新し、子供たちの写真を投稿したことで物議を醸している。 「最高の3ショット!」というタイトルでブログを投稿した大渕氏は、長男、次男、そして昨年生まれた長女の写真を掲載。「みんなニコニコ、最高の3ショット、嬉しいです」と綴り、幸せな様子をうかがわせた。 しかし、ネット上では「出た!幸せの押し売り」という声や、「顔隠すくらいなら、写真載せるな」「男の子は名前公開して顔隠し、女の子は(愛称だけで)名前伏せて顔出す…。ちょっと理解できない。スタンプとか付けてまで出す必要はない」と息子たちだけスタンプで目元を隠していることに関する疑問、さらには、「本業がだめだからブログで頑張ってるんだろうな」「タレント気取りな一般人」などの声も多く、大渕氏が最近何をしているのか気になる人も多く見受けられた。 「大渕氏は、2016年に東京弁護士会から1か月の業務停止処分を受けたことがきっかけでテレビから姿を消しています。この処分は弁護士としての信頼を失っただけではなく、タレントとしてのイメージを低下させ、テレビ関係者の間では、もう彼女の復帰は無理だなという雰囲気でしたよ。しかし、レギュラーを務めていた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)だけは、番組で座っていた彼女の席をわざわざ空席の状態で残し、大渕氏の復帰を待ってあげていたんです。それにも関わらず、大渕氏はブログで『育児を中心とする生活の中で、限られた仕事の時間は、まず弁護士業務や講演活動に充てるべき』と考えたことを理由にレギュラー番組への復帰はしないと報告。『復帰を待っていてくれていた番組もあり』などと、恩を売るような文面も並び、『プライドが高すぎ』『ふざけるな』と思った関係者も多いと聞きます。もう以前のように、タレントとしての仕事を持つことは難しいでしょうね」(芸能記者) 一方で、本業のほうはそれなりに順調なようだ。 「知名度があるので、過去に処分を受けていても、仕事を依頼する人はいるようです。俳優で夫の金山一彦さんは育児休暇を取って、忙しい大渕さんを支えているくらいです」(前出・同) ブログを更新するたびに叩かれることも、ある意味いい宣伝になっているのかもしれない。記事内の引用について大渕愛子の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/ohbuchi-aiko/
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芸能 2019年03月25日 12時30分
W不倫、DV…川崎麻世とのドロ沼離婚訴訟、決着が近い? カイヤが反撃開始を急ぐ切実な理由
昨年10月、俳優の川崎麻世が妻でタレントのカイヤに対し、離婚を求める裁判を起こしていたことが発覚したが、いまだに弁論準備手続きの段階のままである。 裁判は昨年の1月22日にスタートし、昨年11月にはカイヤ側が初めて、原告の主張に対する反論と証拠を提出。当初、カイヤの代理人は、川崎の知人に紹介された弁護士が務めていたが、その代理人が辞任し同10月に変更。川崎が突然離婚を求めた背景に「愛人との不倫」があると主張していた。 その後、大きな動きがなかったが、先日、一部スポーツ紙が、夫妻と親しかった知人女性による実名告白記事を掲載。記事によると、川崎は結婚当初からカイヤに暴力を振るうことがあり、その知人が真冬に下着姿で車中に放置されたカイヤから連絡を受けて、駆けつけたこともあったというのだ。 それに対して、川崎は「DVについて『全くのうそ。もちろんけんかしたことはありますが、僕から手を出したことは一度もありません』と反論。直接目撃した人物がいなかったことも主張している。 「川崎は提出済みの裁判資料でカイヤの不貞や、自身が家を出たにもかかわらず、長年、生活費などを支払っていたことを主張。状況的に川崎サイドが有利なように思われていた」(芸能記者) しかし、離婚訴訟はもうじき決着を迎えそうで、カイヤ側は反撃を開始したようだ。 「カイヤはショッピングチャンネル・ミセスマートTV・NEOと契約しているが、その契約は今年3月で切れる。契約が切れたらいつ離婚してもOKだが、自分だけに非があるように報じられていては納得がいかなかったのだろう」(テレビ局関係者) 離婚が成立しても、双方ともに世間のイメージは大きくダウンしそうだ。
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芸能 2019年03月25日 12時20分
NGT運営の記者会見前後、各メンバーがファン向けにメッセージ 「“つながり”がある12人」の特定始まる?
NGT48のメンバー・山口真帆がグループのファンの男に襲われた事件について、運営会社のAKSが22日に会見を開いたものの、被害者である山口がツイッターを通じてリアルタイムで反論するなどし、ファンからの運営側への不信感がさらに増すこととなった。 一方、前日の21日には、山口がファンに向けて有料メッセージサービス「モバイルメール(モバメ)」を送信。ファンへの感謝や謝罪とともに、2年前に何者からかファンとの“つながり”を持ち掛けられたことや、事件に対する未だ癒えない傷をつづった。また、文面から脱退や卒業などを示唆しているようにも取れるということで、ファンの間で話題になっていた。 また、会見後には、山口が副キャプテンを務める「チームG」のメンバーである小熊倫実がモバメを発信。その中には、自身が何もできないことに対する悔やみなどが書かれており、山口の名前こそ出ていないものの、勇気を無駄にしないといった文面がつづられていた。小熊といえば、1月20日に更新した「フォトログ」と呼ばれるブログの中で、山口について「グループのことを1番に一生懸命に考えてくれる優しくて大好きな自慢の副キャプテン」と記していたことから、今回のモバメにファンからは「ファンに見えないところで、出来る範囲で闘っているメンバーがいるのが嬉しいです」「意思表示してくれたのがうれしい。気持ちを伝えてくれてありがとう」「むしろこれが普通に言えないメンバーは自ら身を引くべき」という声が殺到。称賛が集まっていた。 一方、メンバーの西潟茉莉奈、中井りか、清司麗菜、荻野由佳は自身の潔白を訴えるような内容のモバメをそれぞれ発信。モバメを受け取ったファンが文面をネット上に公開するなどの行為が多々見られていたが、清司はその後ふたたびモバメを発信し、モバメを公開する行為を咎めるような文面を記していた。ネットからは、自身の潔白ばかり主張し、山口を心配する文面がないことに対する批判の声も見受けられるものの、「推定有罪はよくない」「犯人特定が進んでる中で自分の潔白を証明したい気持ちは分かる」といった擁護の声も寄せられていた。 メンバーのうち12人がファンとの“つながり”があることが明らかになっており、ネット上では、その12人を特定するような行為が続いている。“推定有罪”で、現在も特定のメンバーへのバッシングが過熱しているが、果たしてAKS側はこの混乱を収めることはできるのだろうか――。記事内の引用について小熊倫実フォトログより https://ngt48.com/profile/detail/103
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スポーツ 2019年03月25日 12時10分
張本氏、イチロー選手の最多安打記録に「日本の記録は私が1番」 “余計な一言”に批判も功績を見直す声
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がイチロー選手に向けて発した「ある発言」が議論を呼んでいる。 番組では、イチロー選手引退のニュースを冒頭から紹介。予てからイチロー選手の打撃技術を高く評価している張本氏は、「とにかくご苦労さん。ありがとう。日本のプロ野球界出身者が、一時はアメリカ野球を引きずり回したんだからね。そういうこと言っても過言じゃないからね」 と労いの言葉をかける。続けてオリックス時代、仰木彬監督(当時)から、「良い打者が2軍にいるから見てくれ」と言われ、それがイチロー選手だったそうで、一目見て才能を見抜き、1軍に上げるよう進言したエピソードを紹介する。落合博満氏ら無名選手でも実力あれば評価することで知られる同氏だけに、その「眼力」を証明する話だった。 そんな張本氏の問題の発言は、同選手が2009年に張本勲氏の日本最多安打記録を更新した話題。関口宏が「ハリさんこの時どう思いましたか?」と聞かれると、 「当然、抜くと思っていましたから。ところが、日本の記録は私が一番だから。日米で抜かれただけだから」 とコメントしたのだ。関口宏は「日本記録はあくまでもハリさん」と返すと、「もちろんそうです。それはしっかり言っておかないとね」と胸を張り、「アッハハハ」と笑ったこと。この後も「自己管理をしっかりして太らないように努力していた」と褒め称えていたのだが、これら一連の発言が余計だったというのだ。 一部ネットユーザーはかなり激怒しており、「老害」「なぜそんなことを言うのか」「器が小さい」などと不満の声を上げる。一方で、「張本の言うことももっともなのでは?」「自分の記録に誇りを持つことは悪いことではない」「日米合わせた記録であることは事実」「イチローの記録も凄いが張本の記録も凄い。第三者が言う言葉ではない」と、容認する人も多かった。 張本氏の発言については意見の分かれるところだが、いかなる場面でも自分の記録に誇りを持ち、「自分が上」とアピールするような我の強さが3,085安打、504本塁打、319盗塁のとてつもない記録を生んだのだろう。張本氏らしい「はなむけの言葉」とも思えるのだが、老害と取る人もいた。やはり好感度の低さが影響しているものと思われる。
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アイドル 2019年03月25日 12時00分
NGT運営の会見、『文春』が締め出されていた? “本丸”秋元康氏を矢面に立たせないのが目的か
昨年12月にメンバーの山口真帆が男性2人に暴行される騒動が発生し、いまだに騒動が収束していないアイドルグループ・NGT48が24日、同グループの公式サイトで、一部報道陣に対して取材の自粛を求めた。 同サイトでは「過度な取材の自粛のお願い」としてコメントを掲載。「一部の週刊誌の記者の方がメンバーの自宅周辺に終日張り込むなど過度な取材をし、ご近所の方とトラブルを起こしたり、ご家族に不安を与えるなどの事態が報告されております」と事例を報告。過度な取材の自粛を訴えた。 「NGTのみならず、AKB48グループのスキャダルを連発している『週刊文春』(文芸春秋)は、22日に新潟市内で行われた、NGTの運営会社・AKSの取締役などによる、第三者委員会の調査結果報告会見を締め出されたという。そのため、総力を挙げて取材を開始したようだが、締め出した側の自業自得」(週刊誌記者) 22日の会見では、48グループの総合プロデューサーである秋元康氏の反応についての質問が記者からも飛んだ。AKSの取締役は「憂慮しているなということだと思います」とあいまいな回答。そのため、記者から突っ込まれることになってしまった。 「報告書にはわざわざ秋元氏との関係を記載され、あくまでも、運営はAKSの責任であることを強調。しかし、ネット上などで秋元氏に対する批判の声が巻き起こっており、秋元氏の対応は避けられない。しかし、運営側としては、本丸とも言える秋元氏を矢面に立たせることだけは何としても避けたいようだ」(芸能記者) とはいえ、48グループの“生みの親”である秋元氏の謝罪なくして騒動の収束はなさそうだ。
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スポーツ 2019年03月25日 11時30分
“白鵬”時代は終わらず 横綱白鵬が執念の全勝優勝
大相撲春場所千秋楽(25日、大阪・エディオンアリーナ大阪)、ただ一人無敗を守ってきた白鵬(東横綱)は、“平成最後の結び”で鶴竜(西横綱)を撃破。「14勝1敗」の逸ノ城(西前頭4枚目)を振り切り、「15勝0敗」で42回目の優勝を果たした。 立ち合いからの攻めをこらえ、まずは左四つの体勢となった白鵬。その後、鶴竜にもろ差しを許すと、隙を狙った巻き替えで今度は得意の右四つに持ち込んだ。 がっぷり四つの状態から引きつけや寄りを展開し、鶴竜を揺さぶった白鵬。最後は両まわしを引いて前に出る相手に、右上手投げを合わせて土俵外へ投げ切った。 1分を超える熱戦の中で、勝負を決めた右腕を痛めていた白鵬。取組後の優勝インタビューで「最後投げる時に(右腕を)痛めてしまって。ちょっと痛いです」と語った横綱は、その言葉通り1人で賜杯を抱えることができなかった。42回目の優勝、そして“平成最後の優勝”に、どれほどの執念を燃やしていたのかは想像に難くない。 2001年の春場所で初土俵を踏み、力士人生をスタートさせた白鵬。「平成に育ててもらいました」と語る通り、モンゴルからやってきた少年は平成という時代を駆け抜け、数々の記録を持つ大横綱へと成長した。 全盛期の頃と比べると、怪我や休場の回数は増えた。また、この1年は自身の不在中に、御嶽海(東小結)や貴景勝(東関脇)といった若手が賜杯を手に台頭。今場所前は稀勢の里(元横綱/現荒磯親方)の引退も相まって、「世代交代の場所になる」と予想するファンも少なくなかった。 しかし、長らく治世を敷く“絶対王者”は、決して玉座を渡すことはなかった。危ない場面もありながら、ただの1つも負けなかった全15日。予想を覆されたファンの多くが、改めて白鵬の強さを実感したことだろう。 “平成最後の場所”で、健在ぶりを示した角界の第一人者。平成の時代はもうすぐ終焉を迎えるが、“白鵬”時代はもうしばらく、その歴史が続いていきそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年03月25日 06時00分
大谷翔平の兄・龍太も社会人野球選手、ロッテ・安田の兄もあの名門野球部に…
野球界には「兄弟揃ってプロ野球選手」というケースのほかに、プロとアマそれぞれの舞台で活躍する兄弟が存在する。アマチュア野球ファンにとっては、そんな選手に注目することも楽しみの1つである。 今回はそんな「プロ野球選手と有力アマ選手」の兄弟を紹介しよう。①江越海地選手(三菱日立パワーシステムズ) 阪神タイガースの江越大賀選手の弟海地選手は、右投げ左打ちの外野手で、兄と同じ長崎海星高校で甲子園に出場。その後、地元社会人野球チーム三菱重工長崎野球部に入り、腕を磨く。 2017年から統合に伴い、神奈川県の三菱日立パワーシステムズ野球部に所属。兄にも勝るとも劣らない俊足と走塁技術が高く評価されている。3月に行われたJABA東京スポニチ大会では2試合連続ホームランを放ち、ポテンシャルの高さを見せつけた。まだ24歳と若く、プロ入りの可能性も残されている。②大谷龍太選手(トヨタ自動車東日本) アナハイム・エンゼルス大谷翔平選手の兄。身長は187センチで、右投げ右打ちの外野手である。高校卒業後、一般企業に勤務しながらクラブチームの水沢駒形野球倶楽部で腕を磨き、2010年に四国アイランドリーグ・高知ファイティングドッグスでプレーする。 2012年から新設のトヨタ自動車東日本野球部に移籍し、コーチ兼任外野手として活躍。昨年はチームを初の都市対抗野球出場に導いた。弟同様パワフルな打撃が持ち味で、3月のスポニチ大会NTT東日本戦では、流し打ちでライトへホームランを放った。③野村昭彦氏(環太平洋大学前監督) 環太平洋大学野球部の野村昭彦前監督は、元広島東洋カープ・野村謙二郎監督の実弟だ。投手として駒澤大学・日本石油で活躍し、コーチ・監督を歴任。2013年から2018年まで、環太平洋大学野球部の監督として指揮を執った。 就任前は決して強いとは言えなかった環太平洋大だが、就任するとメキメキと力をつける。そして2017年の神宮大会では慶應義塾大学に勝利し、2018年は快進撃を続けて、あと一歩の準優勝を達成。残念ながら同年を以って監督を退任したが、指導力は高く評価されていた。④安田亮太捕手(三菱重工名古屋) 千葉ロッテマリーンズの安田尚憲選手の兄亮太選手は、右投げ右打ちの捕手で、三菱重工名古屋野球部に所属する。 PL学園から明治大学とエリートコースを進み、三菱重工名古屋でもレギュラーポジションを獲得。弟同様パワフルな打撃に定評があり、都市対抗野球大会でホームランを放ったこともある。 そんな亮太選手は昨年の社会人野球日本選手権で見事に優勝。プロ入りはならなかったものの、社会人野球というジャンルで日本一の栄冠を手にした。 この他にもたくさんの「兄弟選手」がプレーしているアマチュア野球。プロ入りの夢が叶わなくとも、アマ最高峰の舞台でそれぞれが誇りを持ってプレーしている。一度見に行ってみてはいかがだろう。文・櫻井哲夫
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芸能 2019年03月24日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】加藤浩次やSMAPにも?内田裕也さんの激怒伝説
3月17日、ロック歌手の内田裕也さんが肺炎のため亡くなった。その翌日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にて、内田さんの訃報が伝えられると、MCの加藤浩次は、彼との思い出を明かした。 加藤によると以前、「よく覚えていないんですけれども、変なこと言ったんでしょうね。内田裕也さんが、誰かから僕が言った言葉を聞いて、吉本興業に『お前のところの加藤って奴は俺の文句を言ったのか?』みたいな電話があった」と、生放送での発言が内田さんを怒らせてしまったと告白。 それを吉本の社長から聞かされた加藤は、自分が内田さんの電話番号を聞くのは失礼だと思い、「僕の電話番号を教えてください。はっきりお話します」と事務所から伝えてもらったという。すると、内田さんからすぐに電話があり、「お前、俺の文句言ってんのか? このやろう!」と怒鳴られたが、加藤はコメントの真意を説明し、「失礼だったら、すいません」と謝罪した。これに内田さんは「お前、あれだな、俺に電話番号教えるなんて気合い入ってんな」「わかった、ロケンロール!」と加藤の男気を評価し、許したそう。その後、加藤が出演する番組にオファーをすると、「あの時の加藤だな、じゃあ出てあげる」と2つ返事で出演をOKするなど、懐の深さを見せてくれたという。 そんな内田さんはこれまで、銃刀法違反や愛人とのトラブルなど、幾度となく世間を騒がせてきたが、芸能関係者との一触即発エピソードも数知れず。SMAPが解散を発表した16年には、ジャニーズとの過去のトラブルをツイッターで激白。内田さんによると、以前、木村拓哉を起用した時代劇映画の企画を進めており、相手マネージャーも了承していたそう。しかし、他の作品との兼ね合いを理由に何年も先延ばしにされ、最終的に「どうしてもスケジュールが組めないので、このお話はなかったことにしてください」と断られたとのこと。これに内田さんは、「この世界で依頼を断る時は、ちゃんとアポイントメントを取って、俺の目を見て話すのがマナーだろう!」とブチギレ。内田さんのマネージャーには、「メリーさんが謝りに行ってあげるからとおっしゃっているので」と電話で申し入れもあったそうだが、「もういいよ。コノヤロー!」と突っぱねたという。 そんな過去があったため、SMAP解散騒動の際は「独立して一体何をしようというんだ! ジャニーズ事務所あってのSMAPだろう。ハッキリ言ってやろう。悪いのはこのI女史(マネージャー)と4人のメンバーだ! 甘く見るんじゃないよ、日本の芸能界を!」と一喝し、「そんなに仲が悪くなったのなら、ステージで殴り合いをやってから解散しろ!」という内田流の提案もぶち上げた。とはいえ、SMAPに関しては「日本のショービジネスに20年以上インパクトを与え続けたグループ」と評価しており、「SMAP君、いい機会だ、これをどう逆転していくのか、皆一度謙虚になって打算を考えないでマジにぶつかって行けよ。いい歳のとり方をして、いい味を出してくれ!」と、内田さんらしいエールも送っている。 不屈の“ロケンロール魂”で多くの人から愛された内田さん。彼の破天荒な生き方や伝説のエピソードは、今後も様々な場所で語られていくことだろう。
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