本作は1986年から1988年まで月刊少年マガジン(講談社)で連載された、同名作品の実写化で、全6巻構成となっており、各巻で別々の女優が「ルナ先生」を演じている。トークでは撮影現場での話となり古川は、「私のエビフライ編には最後にケーキが出てくるんですけど、オールアップした後に皆でクリームをつけあって、わたる君(深澤)の顔にクリームをつけるのが凄い楽しかった」とコメント。めぐりは撮影で宇宙人の格好をするシーンが大変だったとのことで、「ビキニみたいな感じの衣装で、体に暗号みたいな文字を書いて町中を歩くというものだったのですが、凄く恥ずかしくて、商店街を歩くシーンは『できないです!』といって変更してもらいました(笑)」と苦労を語った。
さらに会場では主演の深澤が主人公同様に“チェリーボーイ”だということがMCに暴露され、それを受けためぐりが、「素で恥ずかしがってる、かわいらしい深澤さんの演技も大注目です」とフォロー。深澤は、「わたるはがっつり楽しむんですが、僕はリアルだったらあそこまでできない(笑)」とチェリーボーイらしい意見を語った。また、本作の今後の展開について大塚は、「今度は6人がローテーションして違うエピソードを担当するとか、もし6人が揃う話があったらどんな作品になるんだろう、なんて想像しています」と話した。
イベントの最後には4人のルナ先生からわたる君へ終了証書がわたされ、深澤は、「額に入れます、家宝にします」と感謝の言葉を述べイベントは終了。『いけない! ルナ先生』のDVDは今月の5日に全6巻が発売予定。他にもグラビアアイドルの内野未来、手島緑がルナ先生を演じている。