各紙によると、海外志向の強い赤西と事務所の方向性の違いで退社に至ったというが、赤西は2日、自身のツイッター・フェイスブックで赤西は「私赤西仁はこの度、2014年2月28日契約期間満了に伴い、ジャニーズ事務所と契約を更新しない旨を合意致しました」とファンに報告した。退社理由を「子供のころからの夢である海外での活動も、今まで以上に取り組みたく、今回の合意に至りました」と明かしたが、ついにクビになってしまったようだ。
「赤西といえば、KAT-TUN時代に海外留学にいったり、復帰して突然脱退したり、薬物での逮捕説が流れたり、さらには錦戸亮、山下智久らと夜遊びに繰り出したりと問題だらけだったが、ジャニー喜多川社長の寵愛を受けていたので、クビにならなかった。しかし、12年に女優の黒木メイサとデキちゃった結婚して喜多川社長に事後報告だった時は社長も怒りを通り超してあきれ果ててしまった。そういう経緯もあり、今回は『辞めたい』と言い出した赤西を誰も止めなかった」(週刊誌記者)
黒木とのデキ婚後、謹慎のペナルティーを受けて昨年夏に復帰した赤西はソロとしてシングル2枚、アルバム1枚を発売しそれなりに売れたが、俳優業では出演したハリウッド映画「47RONIN」が大コケ。今後、海外での活動を見据えているようだが、成功する可能性は限りなく低いようだ。
「以前、アメリカでライブを行った際も客はほどんと日本人で、歌を出しても売れるはずがない。俳優としてもまったく無名。あまりにも無謀な海外挑戦では」(音楽ライター)
活動が軌道に乗るまでは、忙しい妻・黒木のため“主夫”になるしかなさそうだ。