8月31日には同曲が公式ソングとして起用されている日本最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」のステージで同曲を披露して久々に公の場に登場し、各スポーツ紙によると、取材に応じた赤西は「『デキちゃった婚』じゃないですよ。プロポーズしてから妊娠が分かったので『幸いなことにデキてました婚』」と相変わらず強気のコメント。寵愛を受けながら、デキ婚で関係が悪化したと言われていたジャニー喜多川社長とは今月4日放送のNHKBSプレミアム「少年倶楽部」の収録で久々に会ったことを明かし、「『久しぶり〜。緊張する?』って言われたので『緊張する』って(答えた)。いつも通りおちゃめだった」と明かしていたという。
「結局、ジャニ−氏は赤西をクビにすることができなかったようだ。新曲は5年ぶりに活動を再開したサザンオールスターズや韓国の人気グループ・超新星と同じ発売日だったが、発売初週で11.4万枚を売り上げオリコンの週間ランキングでサザンに続いて2位に入った。ただ、2週目以降はガクンと売り上げが落ちてしまった。『少年倶楽部』はジャニーズの若手主体の番組で、赤西を若手と絡ませ、いい“兄貴分”のキャラにチェンジさせようとしているのがバレバレだったが、後輩はなんだか絡み辛そうだった」(芸能記者)
妻の黒木は大河ドラマ「八重の桜」に出演したり、主演舞台をこなすなど、出産前と変わらぬペースで仕事をこなしているが、赤西の場合は状況が一変。今後、真価が問われることになりそうだが、「ジャニ−氏の“恩情”のおかげで復帰できただけで、レコード会社の関係者ですら『まさか、あんなに売れるとは思わなかった』と驚いている。復帰での目新しさがあったからそれなりに売れたが、今のままのスタンスでやっているようであれば、ファンに飽きられそう。となると、またまた黒木の稼ぎに頼る“主夫”に逆戻りか」(同)。
次に発表する作品が今後の赤西の活動を左右することになりそうだ。