所属するジャニーズ事務所はペナルティーとして4月から予定されていた全国ツアーの中止を発表したばかりではなく、「主演が内定していた7月スタートのドラマ『GTO』(フジテレビ)も事実上降板させられてしまった」(テレビ関係者)というだけに、結婚早々、芸能界の“ルール”を守らなかった代償を支払うこととなってしまったが、これだけでは終わらなかったようだ。
「これまで、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞、赤西仁、山下智久のファンクラブは合同の『You&J』として運営されてきたが、今年2月には『You&J』の解体が告知された。さらに、今月のジャニーズ事務所の公式サイで発表されたところによると、今後はKAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞の3グループそれぞれ単独のファンクラブが設立され、『You&J』は山下単独のファンクラブに。赤西単独のファンクラブ設立が発表されなかったどころか、今後は、何か仕事があった時に活動情報が配信されるメルマガのみが運営されることになってしまった。本来ならば、赤西ぐらい実績があってファンも多いタレントの扱いとしては考えられない」(レコード会社関係者)
今後、決定している赤西の仕事といえば、すでにクランクアップした、キアヌ・リーブス主演で名作「忠臣蔵」をハリウッドがリメイクし、日本人キャストも多数集結したことで話題の映画「47RONIN」への出演ぐらい。
当初同作の全米公開は、今年11月21日に決定していたが、来年2月8日の公開延期されたことが先日発表されたが、「同作の日本公開のプロモーションがジャニーズでの赤西の最後になるのでは、と言われているだけに、ジャニーズは新しい仕事を入れないのでは」(同)。
このままだと、メイサが出産後に早期復帰して一家の“大黒柱”とならなければいけないようだ。