各スポーツ紙によると、 司会者に「ご結婚おめでとうございます」と祝福されると、「突然の発表でご心配、ご迷惑をおかけし驚かせてしまいましたが、2月2日に婚姻届を提出しました」と笑顔であいさつしたものの、質疑応答はなく、終了後に報道陣から「おめでたの報告は?」と聞かれると「あらためて…」とだけ答えて会場を後にしたという。
「報道の通りであれば、現在妊娠4カ月だが、黒木は肌をたっぷり露出したワンピースに、高いピンヒール姿で出席。夏ぐらいまでは仕事を続けるようだが、もう少し体調に気をつかった方が良さそうだが…」(芸能記者)
妊娠についてはノーコメントだった黒木だが、この日、集まった報道陣が注目したのは夫・赤西に所属するジャニーズ事務所から下されたペナルティー問題。先日、ジャニーズ事務所は報告なしのデキ婚の責任を取らせるため、4月上旬から予定していた全国ツアーの中止を発表。5都市7公演で7万人を動員する予定だったというが、違約金などの損害は赤西に自腹で支払わせるというのだ。
「チケットは発売前だったが1枚6500円で、単純計算で興行主は4億5500万円の収入が消えてしまった。ほかに、押さえていた会場に数千万円のキャンセル料が発生するが、ジャニー喜多川社長がお気に入りの赤西だけに、事務所が肩代わりし、その分、赤西をただ働きさせるようだ。とはいえ、今の人気だと完済までには時間がかかりそう。黒木は夏ごろから産休に入るので、夫婦の収入が途絶えることに。黒木が流行の“妊婦ヌード”にでも挑戦して急場をしのぐ可能性もある」(芸能プロ関係者)
身動きが取れなくなった赤西だが、どうやって妻子を養うかが注目される。