「一時期は全米進出を狙い、英語詞の曲ばかりだったが、今回は日本語詞の楽曲。新曲は初回限定盤3種と通常盤の4種類が発売され、限定盤はそれぞれの特典が違うので、多くのファンは4種類購入することになりそうなだけに、それなりの売り上げになりそう」(音楽関係者)
となると、新曲が音楽チャート・オリコンのシングルランキングで1位となる可能性が高かったはずだが、同日発売されるのが、5年ぶりの活動再開となるサザンオールスターズの新曲「ピースとハイライト」。同曲の発売3日後の10日からは野外スタジアムツアーがスタートするとあって、ファンがこぞって購入することは必至だ。
「芸能プロの中でも、ジャニーズ事務所は特にオリコン1位にこだわり、大半の人気アーティストはデビュー以来、新曲が連続でオリコン1位を獲得している。そうなっているのも、他のアーティストの新曲の発売日を徹底的にリサーチして、かぶらないように調整する。赤西の場合、以前はジャニ−喜多川社長が寵愛していたので、活動再開の新曲ともなればオリコン1位を狙わないはずがなかった。ところが、サザンと同日の新曲発売となってしまっただけに、現在の事務所内での赤西に対する、それほど手厚くない“待遇”が浮き彫りになった」(芸能記者)
新曲発売後はどんな仕事をするかが気になるところだ。