司会の明石家さんまから、新婚生活について訊かれると「楽しいですね。毎日涙が出るくらい笑わせてくれるので、毎日笑っています」と話した。これには、さんまも驚きのようで「(濱口は)女性には特に優しいらしいから」と評判を話していた。
濱口は、さんまの言う通り、柔和なキャラクターであり、モテキャラとして知られる。後輩芸人にも優しいことで知られ、チュートリアルの徳井義実は「僕ですら抱かれたいと思っている」、ハリセンボンの近藤春菜は「女芸人はみんな濱口ロスにかかっている」とも語った。
南は濱口が「階段下るときもエスコートしてくれる」と話し、さんまは「(自分は)結婚してからこんなことしたことない。殴られるんちゃうんかと、こうした格好はしたことはある」と頭を抱える仕草をして笑いを誘っていた。さらに、濱口は車のドアも開けてくれようとするが、南は「やってくれようとするけど、いいって」と断っていると話した。
あまりの濱口のマメっぷりに、同じく出演者だった女優の佐藤仁美から「付き人じゃないよね?」とツッコまれると、さんまがすかさず「籍入れた付き人」と話し、笑いを誘っていた。これには、ネット上では「こういうノロケ話って盛ってることも多そうだけど、濱口の場合はガチっぽそうだな」「『籍入れた付き人』って言い得て妙だな」「アッキーナも落ち着いて来たし、幸せそう」といった声が聞かれた。
芸人に関わるエピソードトークといえばクズ話や、変人話といったものが取り上げられがちであるが、濱口のような話をたまに聞くのも良いものだ。