トレンド
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トレンド 2010年09月16日 18時00分
西田隆維の映画今昔物語 第40幕「結婚狂想曲」
<今日のテーマ>出会い 先日もちづきる美さんが出演された、PU-PU-JUICE 第10回公演[結婚狂想曲]を観劇してきました。 大暴れするラブ・コメですが、熱のある芝居ながらも繊細な感じの駆け引きがカッコ面白い舞台でした。音楽は生演奏という形でピアノ、バイオリン等など、本当に楽しい時間、『また観劇したい』という舞台に出会う事ができました。世界人口が60億人という現在、友達、恋人、伴侶との出会いを皆さんはどのように感じていますか? 出会った時のタイミング、フィーリング等から相手との関係性も変わってくると思います。そこから結婚となるとまたまた大変な事に…育った環境も違えば、ちょっとした価値観の違いがある、元はといえば赤の他人が生涯を共にする。その奇跡的な事を皆さんはどのように考えますか? その事を改めて考えさせてくれる舞台でした。脚本:山本浩貴・久米伸明演出:山本浩貴 音楽:中野公輝 <プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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トレンド 2010年09月16日 17時30分
「実は無職です」年収1800万レベルの婚活パーティーで告白した男
婚活パーティーに参加した方はいるだろうか。 ネット上で、婚活パーティーになんとなく参加した男性(無職)が、大恥をかいたと激白している。 伝えているのは、ブログ記事、「無職だけど婚活パーティーに行って来た - まめ速」(http://mamesoku.com/archives/794685.html)。「場違い感がすごかった」と婚活パーティーの異常な雰囲気を伝えている。 告白者は、専門卒の元料理人。知人から「料理教室で婚活という趣旨のイベントを開くから講師してくれないかと依頼が来た」が、「一週間前に参加者が集まらんから中止と連絡」がきて、その埋め合わせで「婚活パーティーに参加費はいらないから お詫びとしてタダ飯食ってけよ」と誘われ、婚活パーティーに参加したそうだ。 会場に到着した告白者は、誘った知人に渡されたカードの職業欄を見て驚いた。その職業欄には次のように書かれていたという。 「青山でオーナーシェフをしている」 もちろん告白者は無職で、そのような事実はない。だが、知人にバレないから大丈夫と押し切られ参加する事になった。 パーティーは立食形式。参加者の男性は、医者、弁護士、若手経営者など告白者から見れば雲の上のような職業ばかりだったそう。だが、彼の肩書は「青山のオーナーシェフ」だ。もちろん彼は自己紹介でそれを伝えた。すると、わかりやすく参加者の女性の目の色が変わったという。 「青山!? 若いのにすごいとかお洒落ですね」 そして、大変難しい質問をしてきた。 「やっぱり青山で商売するなら有名な人に頼んだんですか??」 告白者は、答えに苦しみながら、 「森田…森田さんに頼みました」 と、思い浮かんだ友達の名前を答えたという。それで話は終わるはずだった。しかし、話は意外な展開を見せる。告白者はその空気を次のように伝えている。 「(皆の)表情が変わったのがわかった。なんていうか一目おかれたような感じで見られたね」 どうやら、彼等は「森田」という名前から、「森田恭通」氏だと思い込んだようだ。不幸にも、森田恭通氏は、女優、大地真央さんの夫であり、著名なインテリアデザイナーだったのだ。 その後、お店の場所を問い詰められた告白者は、プロフィールがウソだと告白。もちろん周囲はドン引き。その事実はすぐに会場中の参加者に伝わってしまい、つらくなった告白者は控室に戻り、涙にくれたという。あまりにも出来過ぎた悲しい話だ。 婚活パーティーは、当たり前だが婚活が目的。そのためには相手の個人情報をズケズケと聞いていい場所なのだろう。合コンやナンパ、オフ会とは違った怖さがある。答えることにためらうこと自体がNGな場所だ。 対してオフ会は、普段の仕事などビジネスとはまた違った関わり合いを持つことで楽しめたりする。趣味で繋がれるオフ会なら、仕事上の肩書は気にしなくともいいかもしれない。また、ズケズケと質問する事自体がデリカシーがないとされることもあるくらいだ。 個人情報公開義務の婚活パーティー。 皆さんはこんなシチュエーションに置かれたらどうしますか?(めがねおう)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月16日 16時45分
山口敏太郎に聞いてみた!(3)中津川昴氏とアカシックレコードの不思議
編集「先週放送された『笑撃ワンフレーズ』では、TKOさんが随分当てられましたね」 山口「僕も戦場カメラマンの渡部さんが行った天狗VTRの民俗学的解説をするために現場にいたのですが、ホットリーディングやコールドリーディングとは違いますね」 編集「TKOが用意している『キングオブコントのネタは、今のままだと二位であり、優勝できない。オチはみんなが引きそうなオチである』とリーディングし、見事的中しましたね」 山口「TKOさんの身内が選挙に出たという情報はホットリーディングで可能ですが、キングオブコント用のネタのオチがひいてしまうものであったという部分は、ちょっと何故当たったのか不明ですね。これは謎です。キングオブコントのオチって芸人さんにとってトップシークレットじゃないですか。TKOさんと僕は楽屋も一緒でしたが、プロレス的な演出ではなかったですね。僕が見た範囲では、ガチでやってましたね」 編集「あの情報はいったいなんでしょうか。単なる思い付きとも違うように見えますが」 山口「そうなんです。その一見思いつきに見える情報が高い確率で当たるんです。これは不思議だと(笑)」 編集「他にも的中事例あるんですか、あとはずれた例も」 山口「僕が見る範囲ではずれた例もあります。特に未来予測はよくぶれますね。『野球ではなくギリシア神話などに出てくる巨人ブームが来る』『山口敏太郎が水で走る車の実験に立ち会う』という今年の未来予測ははずれそうです。ですが、僕が日本テレビ・読売カルチャーセンターでやっているミステリー講座にゲストで来た時は、ある事例を的中させましたね」 編集「それはどういう内容ですか」山口「講座の受講生を僕がアットランダムにさして、中津川さんに前世をリーディングさせたのです。するとある人物の前世をレアメタルの埋まっている鉱山の持ち主だとリーディングしたのです。その方は当然中津川さんと面識は無くて、その日に初めてあったのです。僕は五年以上も通ってくれている受講生なんでよく知ってるんですが」 編集「その前世の情報が何かと符号したんですか」 山口「僕は五年の付き合いでしたが、会社で彼が何をやっているのかまったく知らなかったんです。すると、彼は顔色を変えてこう言ったんですよ。『自分は会社でレアメタルの担当でした』、出席していた受講生が全員見ている目の前でこんな事があったんです。証人があれだけいる前であんな事があるなんて不思議ですよ」 編集「なんか、ぞっとしますね」 山口「普通リーディングしても、思いつきならば、物流やパルプ・運送・出版・食品とか比較的従事人口の多い業種を前世に絡めると思うんですよ。それがレアメタルという細かいところまで踏み込んで、的中させてますかね。レアメタルの担当者って日本では数百人ですよ。ヤマカンで当てる確率なんかほとんどないでしょう」 編集「他にも、ホットリーディングやコールドリーディングではない的中事例はあるのでしょうか」 山口「今夜、TBSで放送される『笑撃ワンフレーズ』で、ある的中事例が発表されると思います。ほかにも的中事例はありますが、リーディング中の脳の動きや体の変化など、おいおい検証していきましょう」 編集「大槻教授や学者さんと中津川昴さんの接触もありうると」 山口「僕が繋ぎます。TVになるか雑誌になるかわかりませんが、アカシックレコードと科学は対峙すべきだと思います。大槻教授にはぜひ検証実験に参加して頂きたいし、あらゆる分野の学者さんに集まってもらい、不思議な事を『ぐちゃぐちゃ言わんと、まず調べる』姿勢でありたいですね」 編集「最後に不思議分野のファンに一言」 山口「不思議分野に没頭する人の中には、学問や労働を放棄したり、納税や投票を行わなかったり社会人として駄目な人がいますね。それは駄目です。現実社会を懸命に生きて、自分に与えられた大人の義務と責任を果たしたうえで、時々不思議の世界に浸ってもらいたいものです。僕は常にそのバランスをいつも主張しています。あと中津川さんや占い師の方々には人の心を救う占いであって欲しいとお願いしたいです。地震や人類破滅を吹聴し世間を騒がすような狂信的オカルト雑誌や破滅論者のようにはならないで欲しいものです。明るい言葉が明るい未来をつくり、遊び心のあるオカルトが健全な社会を作るのだから」<山口敏太郎>66年生まれ、44歳 作家・オカルト研究家・株式会社山口敏太郎タートルカンパニー代表。放送大学大学院にて修士号取得。著作90冊、テレビ・ラジオ出演は200回を超える。「ビートたけしの超常現象Xファイル(テレビ朝日)」「たかじんのそこまで言って委員会(読売テレビ)」「不可思議探偵団(日本テレビ)」「笑撃ワンフレーズ(TBS)」「クマグス(TBS)」「おはスタ(テレビ東京)」「吉田照美のソコダイジナトコ(文化放送)」「怪談グランプリ2010(関西テレビ)」超過激メルマガが話題に、山口敏太郎のメルマガ「サイバーアトランティア」http://foomii.com/00015
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トレンド 2010年09月16日 15時30分
オヤジギャグを言うなら極めてみないか? 前編
使い方によっては、聞き手に苦痛のみしか与えない言葉がある。お父さん世代が使うギャグ…オヤジギャグだ。全てがハマると場の空気を和ませるが、使い方を間違えると周囲の人にダメージを残し、本人もダメージを受けてしまう危険なブツだ。 本人が間違いに気付くならまだ許せるが、オヤジギャグが不発なのに気付かないタイプが何より厄介といえよう。会社の上下関係が絡むと無下にもできないので非常に面倒臭い。あなたが面倒臭い人になっていないかどうかをチェックしてみよう。 1.あなたがオヤジギャグを言っても「許されるキャラクター」かどうか? 普段、ギャグを言わない人がいきなりボソッとかましても驚かれるだけなので、ギャグを放つ環境作りが必要である。良い農作物を作るには、土作りが重要になるように、オヤジギャグという実りのある作物を育てるには、事前に周囲へ働きかける「土作り」のような行動が求められる。オヤジギャグを言う前から勝負が始まっていることは忘れずに。 2.言いたいのはわかるが、まだ早い! こらえろ! オヤジギャグが不発に終わるケースとして、タイミングを間違うというのがある。人の心理に影響を与える破壊力のあるコトバだからこそ、使い方は大切にしよう。チャンスを間違わないように。 3.オヤジギャグを高スペックにするために練習しろ! 何でも話し合える家族や友人にお願いをして、オヤジギャグのレベルを厳しくチェックしてもらおう。お笑い芸人じゃないから必要は無いと考えてはいけない。オヤジギャグを放つことで迷惑を受ける人がいる可能性があることを考えると、責任があるのだ。 4.オヤジギャグを多面的に考えろ! 目線に気を付ける目配り、会話の流れを聞き逃さない聴き配り、場の空気をわきまえる気配り、顔の表情に気を付ける顔配り、声のトーンにも気を付ける声配り…オヤジギャグを言うことに神経を使うのではなく、あらゆることに耳を澄まし、魔法の瞬間をつかまえよう。 あなたがオヤジギャグを言った時に相手が心から笑ってくれた、和んでくれたというのが最高の報酬となる。(後編へ続く)※綺堂 佑(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年09月16日 15時00分
デリヘル嬢役で映画主演。注目の女優・内田慈インタビュー!
井上ひさし追悼公演「黙阿彌オペラ」(こまつ座)他、数々の話題の舞台に出演している注目の女優内田慈。演じる役により、まさにカメレオンのように自分を変える事が出来る彼女。そんな演技力が惚れ込まれ、映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(白石和彌:監督 9月18日(土)〜10月8日(金) ポレポレ東中野にてレイトショー)で初ヒロインに挑戦。二人の男性に大きな愛を運ぶデリヘル嬢・マリンを演じた。 ■知的障害者である兄の実生(ウダタカキ)の性処理のために、会社員の弟・幹生(小林且弥)が呼んだデリヘル嬢・マリンという役どころですが、マリンを演じた感想は? 内田:一見、社会を見下しているように見えるマリン。でも実はとても愛情深く情熱的な女性。風俗嬢も彼女にとっては、たまたま何かのきっかけでその仕事を選んだだけなのではないかと思います。マリン(ファラ)については特に役作りをしたわけでもなく、監督と話し合ってキャラクターを考えていきました。 ■『ロストパラダイス・イン・トーキョー』は、海外の映画祭に正式出品されたり既に国内の映画賞も受賞していますが。 内田:純粋に「すごいなあ!」と。日本人からすればオーソドックスとも言えるこの物語が海外の観客にも受け入れられたということは、とても普遍的なテーマが描かれているんだと実感しましたね。 ■幹生小林且弥さんとウダタカキさんはどんな方ですか? 内田:小林さんはとても頭のいい方。撮影の帰り道が一緒になったとき、ほとんど話しかけてもらえず(笑)、役柄に近いストイックな人なんじゃないかと。ウダさんは舞台にも多く出演されてることもあり、とても話しやすかったです。 ■印象に残っているシーン、好きなシーンはどの場面ですか 内田:印象に残ってるのはファラ(地下アイドルとしての役名)のライブシーンですかね。私も歌詞づくりに参加して、実際のアイドルの方々に混じって歌ったんですよ。好きなシーンは兄弟とマリンが一番最初に出会うところです。 ■昨年ご出演されたポツドール「愛の渦」など、舞台ではかなりキワドイ演技もされる内田さんですが、映画と舞台では仕事の取り組みで何か違う点はありますか。 内田:誰かを演じるということには変わりないと思います。取り組み方で違う点はよく分かりません。ただ、舞台は公演を重ねる度に発見があり、それを活かしていきますが、映画は異なる場所で新しいシーンを撮影するため、毎回そこまで気持ちを持っていかなければならない。最初はつらかったですが、だんだんそれが面白く思えてきました。 ■最後にひとこと。 内田:人は自分で生きていかなければならないけど、決して独りなんかじゃない。映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』のマリン、幹生、実生の3人が寄り添って生きる姿を観て共感してもらえたら嬉しいです。映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(監督:白石和彌 出演:小林且弥・内田 慈・ウダタカキ・奥田瑛二)9月18日(土)〜10月8日(金) までポレポレ東中野にてレイトショー 連日20:45〜オフィシャルサイト http://lostparadise.seesaa.net/
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トレンド 2010年09月16日 14時30分
横須賀の夜事情
夕刻になると、横須賀中央駅と汐入駅に、大きく背中に穴の開いた服のギャルグループや、いまどき珍しいガングロ少女グループなどが集まってきた。また、ホットパンツの妙齢の女性なども混じっている。 ベースの軍人さんたち目当て…の派手な女性が集まってくると言ってもよさそうだ。 というのは、少し夜も更けると、先のガングロ少女グループと思しきひとりの女性が、黒人さんと嬌声を上げて海軍ゲートの前の通りで追いかけっこをしてじゃれあっていたのを発見したのである。 いっぽうこの街は現在、藤代冥砂氏の写真集『SISTA!』にも登場するようなシスタ系の女性であふれかえる…というほどのことはないようだ。崖の上あたりのエリアなどからぽつぽつと色黒の女性が、どぶ板含めた裏道の商店街にやってくるようだが、けっこう少ない。 「既婚者とバツ1以上の女性が多いわね」(シスタ系女性)ということだ。 総じて、外人の優しさとムードは、日本人女性の好みにも適合しているからモテるのだろう。 どぶ板では、週末ということで白人や黒人の軍人さんたちで賑わう有名BARにも、入ろうと思えば普通に入れる。とてもスリリングでいいのではないか。彼らは個人主義だし、日本人がいても気にしない。ひょっとして日本の閉鎖的な居酒屋などよりよっぽど居心地がいいかもしれない。(笑)横須賀に来るのは昔友人と探検して以来だったが、2人以上ならさらに危険は減るだろう。 むしろ路上で、「(取材だって?)クレイジー、ギャッハハ!」などと言って190センチくらいの黒人の方にハイタッチされるほうがよっぽど肩や肘が危険である。 いっぽう、路上で「シット!」などと言って、酔って暴れている白人さんには注意だ。こうなるとアンタッチャブルであるので。 変わらない基地の街。そこでは、ナンパの場面にも結構遭遇する。 「そうね、夜毎即席カップルが出来てるわよ」(商店主) そこらへんは昔も今も基本的に変わらないのかも。 …書けないコトだらけで締まらない記事になってしまった。 最後に、軍人さんの間で、成海璃子が相当人気がある、とだけ付け加えておこう。
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トレンド 2010年09月16日 13時00分
「ダンカンこの野郎」祭、ツイッターで勃発 その真意とは?
「ダンカンばかやろー」 12日深夜、あのビートたけし氏の名フレーズがTwitter上で大量ツイートされました。 何が起こったというのでしょうか。 実はこの時、フランスで、日本の「ナカヤマフェスタ」という馬が出走したレースがあり、そのレースで1着になった馬が奇しくも「ダンカン」という名前でした。悔しがった競馬ファンたちが「ダンカンこの野郎」というツイートをしたのです。 当初は競馬ファンがノリでツイートした「ダンカンこの野郎」のツイートでしたが、次第に「こんなギャグ言う機会もないから言っておこう」という競馬ファンが続出し、競馬ファンたちのTL(タイムライン)上は「ダンカンこの野郎」のツイートで溢れる現象となりました。 また出走前から、 「5枠にダンカンという馬がいる(笑)」 「ダンカンに吹いたw」 など実力以外で注目を浴びていたダンカンでしたが、そんな馬に負けてしまうんだから、競馬は本当に何が起こるかわからないものです。もしダンカンが海外の馬も参戦するジャパンカップに出走してきたら、再び日本の競馬ファンにイジられることでしょう。ちょっぴり楽しみです。 突如現れた「ダンカンこの野郎」のツイートでしたが、2着に終わったナカヤマフェスタに本番へ向けてのエールを送る意味合いでのツイートでもあるでしょう。 今回のナカヤマフェスタが出走したレースは世界的レース「凱旋門賞」の前哨戦。その「凱旋門賞」は数々の名馬が出走してきたレースですが、まだ日本の馬が1着になったことはありません。かつて、エルコンドルパサーという馬が出走した2着という成績が最高成績。そのときと同じ蝦名ジョッキー、そして同じスタッフでナカヤマフェスタが10月3日に挑戦します。 さぁ、まだ誰もなし得ていないビックタイトルを手にできるようみんなでつぶやこうではありませんか。 「ダンカンこの野郎!」(近藤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月16日 12時30分
消えゆく中山砦
「長篠の戦い」で重要な砦の一つであった中山砦(愛知県新城市)が、新東名高速道路建設のため、今年で消えてしまいます。 今から約435年前、織田・徳川連合軍と武田軍が争った長篠の戦い。地元の郷土史家によると、この戦いは三つの要因に分けて考えられるといいます。 一つ目は、鳥居強右衛門に代表される篭城戦。二つ目は、馬防柵を利用した鉄砲戦、そして最後は城兵を救援し鉄砲を有効活用させた鳶ヶ巣山奇襲戦です。 近年の研究では、この三つ目に出てくる鳶ヶ巣山奇襲戦が、長篠の戦いの勝敗を分けた重要なポイントとされる見方が強く、砦として他に、君ヶ臥床、姥ヶ懐、中山、久間山の五つが築かれたわけですが、この中山の砦が今回取り壊されてしまいます。 歴史ファンとしては、とても悲しいことですが、現代の世の中を便利にするためには、仕方のないことでもあります…すでに山は削られて、その際、戦があったことを物語るように、土塁と堀切、そして鉄製の矢じりも出土しました(9月12日現地説明会)。 9月上旬の日曜日、地元の郷土史家の案内で、私はこの中山砦を訪れました。現在は工事中で立ち入り禁止ですが、11月に開催される「消え行く中山砦を歩く会」の下見ということで、特別に中に入ることができました。 9月とは思えないほどの強い日差しの中、汗だくになりながら山を登り、五砦のうち長篠城に一番近いこの中山砦の先端から、長篠城の方角に目を向けました。もう、ここから長篠城を望むことはできなくなると思うと、暑さも忘れてしまうほどいろいろな思いがこみ上げてきました。せめて、ここに中山砦があったという証になる石碑だけでも、どこからでも見えるように大きく建設してくれることを、今はただ切に願うばかりです。(「戦国お城ライター」Asami 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年09月16日 12時00分
山口敏太郎に聞いてみた!(2)中津川昴氏とアカシックレコードについて
編集「今、アカシックレコードが話題になっていますが、このアカシックレコードとは、いったいなんでしょうか」 山口「一般論ですが、我々が存在する宇宙空間の始まりから終わりまで、全ての情報が蓄積された膨大なデータベースが、アカシックレコードだと言われています。それにアクセスできる人をアカシックレコードリーダーとよぶこともあります」 編集「それは昔から存在するのですか、近年生まれた概念ですか」 山口「宇宙の事象の全てが記録されており、そのデータベースにアクセスできるという考えそのものは、古くからあるようで、神秘家のブラヴァツキー夫人やドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーが近代において体系化したものですね」 編集「そういうデータベースにアクセスできる能力者はいるのですか、またアカシックレコードの信憑性はいかがでしょうか?」 山口「有名な眠れる預言者エドガー・ケイシーは、アカシックレコードにアクセスしたと言われています。勿論、科学的に立証されたものではありませんが、当たることがあるのです。キクイモが糖尿病によいとケイシーはリーディングし、多くの患者を救いました」 編集「では、何らかのデータを、アカシックレコードリーダーが読み取っているのでしょうか」 山口「それは僕もわからないんです。アカシックレコードリーダーが、コールドリーディングやホットリーディングで知りうる可能性がないデータを出してくることがあるからです」 編集「わりとあっさり、『わからない』って言うんですね(笑)」 山口「『わからない』ことは『わからない』と明言するのが論理的ですよね。“知ったかぶりする輩”や、“わからないと言えない輩”がいますがあれは学術的、論理的ではないです」 編集「最近、話題のアカシックレコードリーダーと言えば、中津川昴さんですが」 山口「彼は、僕の友人で優秀な編集者・ライターでもあります。出版の仕事も一緒にしますし、僕のライブにゲストで来てくれたこともあります」 編集「彼の読み取る未来の出来事の的中率は、どうなんでしょうか」 山口「そうですね。よく誤解する人がいるんですが、未来の可能性は無限にあるんですよ。通常僕らのいる過去から今までの時間軸は同一ラインですが、未来は無限の可能性がある。これはオカルト的な話ではなくて“無数の時間軸の連続体がこの世界を構成している”という考え方は学問の世界にもあります」 編集「となるとアカシックレコードで見る未来とは、その時点で一番有力な未来を見ているのでしょうか」 山口「そういう事でしょうね。逆にしゃべった時点で未来は変化して違う時間軸にスライドしている可能性はあります。時間軸の考え方とはそういうものです。だから、アカシックレコードの検証や調査をするのであれば、未来や前世では裏がとれない場合が多いので現在対象者が持っている“知られざる事実”をリーディングしてもらい、検証するのがベストでしょうね」 編集「先週放送されたTBS『笑撃ワンフレーズ』では、中津川昴さんが大きな話題となりましたね」 山口「いやぁ、あそこまでよく言い切るなぁ。『来年のことを考えて抑えていけよ』と思うぐらい思い切りがいいですね(笑)」<山口敏太郎>66年生まれ、44歳 作家・オカルト研究家・株式会社山口敏太郎タートルカンパニー代表。放送大学大学院にて修士号取得。著作90冊、テレビ・ラジオ出演は200回を超える。「ビートたけしの超常現象Xファイル(テレビ朝日)」「たかじんのそこまで言って委員会(読売テレビ)」「不可思議探偵団(日本テレビ)」「笑撃ワンフレーズ(TBS)」「クマグス(TBS)」「おはスタ(テレビ東京)」「吉田照美のソコダイジナトコ(文化放送)」「怪談グランプリ2010(関西テレビ)」超過激メルマガが話題に、山口敏太郎のメルマガ「サイバーアトランティア」http://foomii.com/00015
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トレンド 2010年09月16日 10時00分
Something Great 〜地図にない町〜
今月末「スタジオ座円洞」さんが、オリジナル作品『Something Great 〜地図にない町〜』を劇場公開することとなりました。 今回、スタジオ座円洞さんが所属する練馬アニメーション協議会の練馬アニメーション協議会、事務局局長補である石川浩太郎さんから、公開のインフォメーションと推薦のコメントをいただきました。 −−石川浩太郎さんのコメント 顔や形が違うよう、人の性格もまさに十人十色であることや、その違った思いや考えをどうしたら…、いや! どうするかによって、寄り添えるようになるのか? …それを本作品には見事に描いています。 登場する「おばあちゃん」を通じて色々な展開があるところも、みどころの一つと言えます。素敵なキャラクターと作画から汲み取って頂ければ幸甚です。是非、ご高覧頂きますよう、お願い致します。また、本作品は、このような方々からの「応援」も頂いています。・浅野史郎(元、宮城県知事)・大熊由紀子(大阪大学大学院教授)・戸田一夫(故 北海道電力相談役)○日時:平成22年10月6日(水)○場所:大泉学園 ゆめりあホール6F (大泉学園北口、徒歩1分・三井住友銀行出入り口と同じ)〒178-0063 東京都練馬区東大泉1-29-1○上映スケジュール9:00開場 10:00〜第一回開演(20分間の幕間)21:40終演チケット料金:大人¥1,000 中高生¥500 親子ペア¥1,200名義:有限会社スタジオ座円洞スタジオ座円洞公式ホームページhttp://www.zaendo.com/(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou