トレンド
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トレンド 2010年09月14日 16時30分
糸井重里氏を見習おう 「ブロック機能」でより快適にツイッターを楽しむ
ツイッターには、「ブロック」機能が付いています。どうしても絡みたくない人を「遮断」するシステムです。当然、みんな使える機能です。 ですが、「ブロック」された人にとっては、不快であることが多いようで、「あいつ『ブロック』しやがって、おかしな人だ」というように、「ブロック」した人を責めるおかしな人もいるようです。 先日、コピーライターの糸井重里氏が、あるツイッターユーザーを「ブロック」して話題になっていました。 伝えているのは、「Togetter〜『糸井重里と相互フォロー推進委員会の方のやりとりと付随するつぶやき』」(http://togetter.com/)。そのユーザー(A氏)は、糸井氏に次のように発言していました。 「フォローしている数とフォローされている数に大差があるという事です。フォローしている人があなたは少なすぎます。自分の声だけ聞かせて、相手の声に耳を傾けない。その姿勢はツイッターの本質から離れるものだと私は考えます」 A氏は、彼(性別は不明だが)が考えるツイッターの本質について述べていました。人それぞれ本質について考える自由はあります。ですが、A氏の語る「ツイッターの本質」は、稚拙です。 筆者の考える「ツイッターの本質」について述べさせていただきます。私は「本質」は「システム」に宿ると考えています。「フォロー」「リツイート」「リプライ」「リスト」「ブロック」…どれもツイッターにそなわっている機能です。これらのシステムを自由に指先をちょっと動かすだけで使えることが、筆者が考えるツイッターの本質です。 A氏が述べていることは「ツイッターの本質」ではなく、A氏の「ツイッターの使い方」にすぎません。それを「本質」と呼んで主張したところにA氏の誤りがあります。 その後、糸井氏は、しつこく意見を伝えてくるA氏に対して、 「ありがとうございますが、もういいです。さようなら。敬遠させていただきます。」 と伝え、A氏を「ブロック」しました。これは、「フォロー」や「リプライ」と同じように、ツイッターが用意したシステムを使っただけにすぎません。 そんな糸井氏の「ブロック」に対してA氏は次のように発言します。 「云う事優しいけどやる事えげつないですね。敬遠とはブロックの事でしたか^^;糸井重里氏、つまらない方です」 ここでもA氏の発言はおかしなことになっています。 A氏は「えげつない」と伝える相手を誤っています。A氏が伝えるべき相手は、糸井氏ではなく「ツイッター社」でした。なぜならば、ツイッター社が「ブロック」機能をシステムに組み込んでいるのです。もちろん、A氏のような人がいるからこそ、ツイッター社は、「ブロック」機能を用意しているのはいうまでもありません。 ツイッター上では、A氏を非難する意見が多数見られました。当然のことのように思えます。 ですが、非難を恐れずに言うなら、非難のツイートをすることすら時間の無駄だと考えます。A氏はブロックされるべき人であり、糸井氏はブロックした、にすぎないのです。また、心理学的にみても、「非難する」と、非難した人自体がネガティブなイメージを持たれてしまう場合すらあります。だからこそ「非難」はするべきではないのです。 また、推測ですが、A氏は、「嫌われる」ことで快感を得る人格を持っているかもしれません。その場合、「非難」はA氏を喜ばせることになってしまうのかもしれないのです。さらに推測を進めるならば、A氏は非難されたいがために、糸井氏と絡み、わざと「ブロック」された可能性すらあるのです。A氏を最も非難する方法は、A氏を「無視」することでしょう。 このように踏み込んで考えると、A氏を非難することなく、「ブロック」した糸井氏は、ツイッターを「本質」を理解して使っているとわかります。 ツイッターを利用する人は、だれでも自由に「ブロック」機能を利用できます。この機能を使うことにためらうことはありません。なぜならば、「ブロック」機能は、ツイッターでのコミュニケーションを潤滑にするものだからです。 最後にA氏は次のようにツイートしていました。 「ブロックは相手に対する拒絶ですからね。ショックでしたが、事実は受け止めています。誰に非がある訳でもありません」 ここまでA氏の誤りばかりを指摘しましたが、A氏は賢明な方なのかもしれません。A氏の言う通り「ブロック」機能を使う時、誰に非があるわけでもないのです。 口笛を吹くくらいの気楽さで「ブロック」機能を使い、ストレスのないツイッターライフを楽しみましょう。(メガネ王)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月14日 16時00分
「虹を渡って来た男」…谷啓さんをふりかえって
9月11日未明、クレージーキャッツの谷啓さんが亡くなった。 2007年の植木等に続きクレージーキャッツの物故者は5人目。残ったメンバーは犬塚弘と桜井センリの2人だけとなってしまった。 さて、谷啓といえばハナ肇、植木等に次ぐクレージーの「第3の主役」であったわけだが、それと同時にクレージーにおける「若い世代へのかけ橋」的存在だった気がする。たとえ、クレージーキャッツの存在は知らなくても谷啓は『笑う犬の冒険』のオープニングMCやNHKの『ざわざわ森のがんこちゃん』のOPテーマを歌っていた人として若い世代にも馴染みの深いタレントであった(ちなみに『がんこちゃん』は植木等の息子が校長役を演じている等、クレージーにはとても縁が深い番組でもある)。 谷啓が常に最前線で笑いを与えてくれていたからこそ、クレージーキャッツは古びたイメージが少なく今を生き続けるバンドとして維持できていたのかもしれない。 さて、ここで筆者オススメの谷啓さんを振り返るアイテムをご紹介したいと思う。若い人達にも楽しめるようなものばかりなので、参考にしていただけたら幸いである。★映画★ 谷啓は『釣りバカ日誌』の上司役等、脇役のイメージが強いが、かつては主演作が多く撮られる役者でもあった。中でも映画『空想天国』は谷啓の魅力が存分に味わえる一本。マザコンサラリーマン谷啓の生み出した怪獣ガマラとのやり取りがやたらに可愛い作品だ。DVDもレンタルされているので癒されたい人にオススメ。怪獣ファンや女性ファンにも楽しめるはずだ。★音楽★ 植木等がやや大人味のウィットな笑いならば、谷啓はどこかとぼけた明るい曲が多いのが特徴。『虹を渡って来た男』はほのぼのとした名曲。散歩をするときに聴くと10倍は楽しめるはず。『僕はしゃべれるんだ』はそのまんま「喋れる」という事の素晴らしさをえんえんと語った曲で、シンプルながらも深みのある歌詞がいい。 アニメ主題歌の『おらぁグズラだど』は谷啓の頭に抜けるような高音が楽しめる曲。特筆すべきは「怪奇ラップ現象」大のホラー映画マニアでもある谷啓がひたすら恐怖にまつわるキーワードをラップ調にして歌いあげたもの…ちなみに「ラップ現象」のシャレである事は言うまでもない。 これらの曲は全てクレージー結成50周年CD『クレージーキャッツ コンプリートシングルス』の『HONDARA盤』及び『HARAHORO盤』に収録されている。★書籍★ 谷啓単独というわけではないが、クレージー自体を知るには『日本の喜劇人』(小林信彦著)という本がオススメ。クレージーキャッツがどのようにして生まれ、どのように時代を駆け抜けたかが一目でわかる。 名コメディアンであり名歌手であり、名エンタティナーであった谷啓さん。あなたが元気で活躍してくれたからこそ、僕らもクレージーを知ることができました。ご冥福をお祈りいたします。(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(「元」クレージーキャッツという表現に怒りを覚える24歳)山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年09月14日 15時30分
横須賀、基地の街を散策
戦前、横須賀は日本海軍の町だった。敗戦で米軍に接収されて、平成に入り、再度日本国土に返還。それでも、安保条約の規定によって米軍住宅の冷房代がすべて税金でまかなわれていたりした(今は知らない。よくわからないのである)。 そんな基地の街を歩いてみよう。 とあるミリタリーファッションの店。カーキ色のミリタリーコートは、誰でも似合いそうなスタンダードなデザインだ。店主は言う。 「20年ぐらいここは何も変わらないね」 ここ、すなわちどぶ板通りは、時々空母が来航しては、阿鼻叫喚のどんちゃんさわぎになる。そして、一か月位するとしーんとしたレトロな通りに逆戻り。週末には、それなりに、混む。そんなことだけを静かに繰り返す。それしか求められていない街なのだから、そんな変わらないのは当然かもしれない。 対照的に現在、ダイエーの脇、海軍ベースのゲートの辺りから、海沿いに15階建てくらいのマンションが非常にたくさん立ち並んでいる。 「多くが東京や横浜からこの地に憧れて越してきた方々ではないでしょうか」(不動産屋談) いくら意外と地味でも、そんな憧れの町でもあるのは事実のようだ。 週末だというのに、人出はぼちぼち、だ。横須賀中央駅からメインの大通りを中心に、地元の老夫妻と、観光のおばちゃんといった人たちでそれなりに賑わっている(牛丼の松屋すら、おばちゃんだらけ)。中に、学生率少なそうな地元の若者たち(地方から出てきて、いきなり横須賀に住む若者もけっこういる。)が挟まれている、といった横須賀の日常の人口比は特徴的といえようか。 いっぽう、どぶ板の入り口駅の京急・汐入駅は、ときたま学生を大量に吐き出す。ここらへんがおそらくは新規住民層なのかもしれない。 と、前を歩く女性に「シーズ クレィジー ヒュー」などと言い合っている、いかにも飢餓感が漂う軍人さん2人連れとすれ違った。 現在、横須賀市は中小企業企業誘致に躍起になっている。 まあ、都心からはちと遠いのだが、外国人と日本人が静かに友好共存を果たしている、面白い街であることに間違いはなさそうだ。
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トレンド 2010年09月14日 13時30分
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『ガス抜きのポーズ』
皆さん♪こんにっちは〜★庄司ゆうこです(^o^) だいぶ暑さはマシになってきましたね、そろそろ台風が来そうで心配だけど(*_*) ヨガ教室、ポジティブStudioも順調ですよ〜☆ まだプレオープンなんだけど、友達や知人が来てくれて、毎日予約入ってまぁーすo(^-^)o 来月もこの調子で頑張っていくぞーっ!! あと今月は25日に秋葉原で6枚目のDVDイベントが開催されます!! 大阪は10月3日ですよ〜♪ 来てくれた皆様にはポジティブStudioの割引券をプレゼントしちゃいまぁす(^o^) 是非是非遊びに来てくださぁーい! そして今日紹介するポーズは『ガス抜きのポーズ』です★ まず、仰向けになり、片脚を伸ばしもう一方のひざを曲げて、両手でその膝を抱えます。 吐く息でひざをお腹に引き寄せ、寄せた手を緩め、反対も同様に行います。 これは腰背部のストレッチ、内臓機能を促進させる効果があります! 便秘解消したい方にもオススメなポーズかも☆ それではまた来週〜♪《★庄司 ゆうこ★プロフィール》1984年2月22日、兵庫県生まれ。T160 B86 W57 H84 B型趣味=ヨガ、カラオケ2010 年最強レースクイーン図鑑掲載中、『出番ですよ!「美女の館」』(千葉テレビ)レギュラー出演中オフィシャルブログ=ポジ☆ポジ☆ポジティブ(http://ameblo.jp/shojiyuko/)
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トレンド 2010年09月14日 12時30分
玩具道〜マルチフォームジバンの巻
「マルチフォームジバン」(写真)は『機動刑事ジバン』(1989年・東映)の初期主力アクションフィギュアとして発売されたアイテムだ。『ジバン』は『宇宙刑事ギャバン』(1982年)から始まる通称『メタルヒーローシリーズ』の第8作にあたる作品でもある。 本製品は、発売時期の関連もあり中盤までの装備しか再現しておらず、最終必殺武器=「オートデリンガー」等は付属されていないが、頭部のバイザーが可動し、脚部へのマクシミリアン(専用銃)収納ギミックを再現している他、必殺武器でもあるダイダロスを装備。フライトユニットにも忠実に変形可能とプレイバリューは高く、特筆すべきはメタルヒーローシリーズの関連玩具の中でも珍しく膝関節の蛇腹をゴム素材にて再現、20年以上前の製品でありながらなかなかにクオリティは高い。 今回、写真ではライティングを施した撮影で紹介しているのだが、この「マルチフォームジバン」は背面から光を当てることによって、劇中の様に頭部のセンサーアイや胸部を発光させる事が出来る仕掛けとなっている。シンプルなギミックではあるが、この悪を見据える文字通り“眼光”の輝きがシビれる。『ジバン』に限らず、センサーアイの輝きは、言わば『ギャバン』の頃からの『メタルヒーローシリーズ』の伝統とも言えるだろう。 ちなみに番組終盤にはより豪華な仕様となり、サイズも1/6(RAHシリーズとほぼ同じくらい)とスケールアップした「超電装DXパーフェクトジバン」が発売。「オートデリンガー」をはじめとした強化武器が付属する他、発行ギミックも透過タイプから電飾式に文字通り“パワーアップ”している。 その後も『特捜ロボジャンパーソン』(1993年)や『重甲ビーファイター』(1995年)等においてセンサーアイ発光ギミックを再現したフィギュアが発売されたのだが、『メタルヒーローシリーズ』の放送枠は『仮面ライダークウガ』(2000年)のスタートと共にシフト&消滅。結果的に、近年はあまりセンサーアイ発光演出を売りにしたヒーローも少なくなってしまった。 またいずれ再び、重厚感溢れる“メタルヒーロー”の勇士とその眼光煌めく雄姿を目にしたいものである。(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年09月13日 18時00分
140文字の文字列の恋「ツイ恋」 文通を超えるか
皆さんはネット上の人に惹かれたことはありませんか? 特にツイッターやmixiなどは、個人の私生活がありありと見えるために、いつの間にか相手を深く知っている気になり、恋心を抱いてしまうこともあるようです。 はてな匿名ダイアリーの記事「Twitterに疲れた」(http://anond.hatelabo.jp/20100908222137)では、増田がツイッターのフォロワーに恋をしてしまった苦しい胸のうちを告白しています。それによると 「最大の疲れる理由は恋に落ちたこと。文字列に恋してしまった。」 「寝ても覚めても、そのアカウントが書く文字列が気になり、どういう文字列をふぁぼっているのかが気になり、誰と何の会話をしているのかが気になった。」 「@を飛ばしたり、DMを頻繁に送っていた。内容自体は他愛もないことだが、こちらがのぼせているのが伝わるのが怖くて、送った直後に消したりしていた。で、返事がくるとさらにのぼせていた。」 という感じで、フォロワーさんにのぼせている様子がわかります。■新しいようで昔と変わらない恋愛の形? 「Twitter上の相手に恋をする。」 「しかも140文字の呟きの断片しかない相手を好きになるなんて正気なのか…?」 ネットの恋愛に否定的な人たちは眉をひそめそうな事例ですが、このような形の恋愛話は昔からあるようです。 筆者が子供の頃には文通がブームになりました。中・高生が読むような雑誌などにはペンフレ募集コーナーなどがあり、実際に遠くの土地の友達と文通をする人が結構いました。異性のペンフレを持ち、恋心を抱いていた人も少なからずいたようで、爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」でもペンフレンドの恋が描かれています。 また平安時代には恋のやり取りが歌で行われていました。お互いの顔も良く知らない男女が、互いに短歌をやり取りしながら恋心を温めていたわけで、短い文章のやりとりで(短歌は31文字!)恋心が芽生えるというのはまんざら不自然ではないのかもしれません。 ツイッターも短歌も短い文章に様々なエッセンスを詰め込むということで、その人の人となりや知性が問われます。外見などではなく中身を重視する人にとっては、その人の中身が見えやすい文章でのやり取りは恋愛に発展しやすいのかもしれません。 外見に自信がない非モテも、中身に自信があれば、文章力を磨くことによってツイッターでモテモテになることが出来るかもしれませんね。(peropero)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月13日 17時30分
非モテ目線! 「絶対ヌキたくなる」すぐやる課の過去掲載画像が話題に
一目見ただけでモッコリ、いや「ほっこり」する画像が話題になっています。 マンホールの穴から顔を出すスズメちゃん。そんな「【閲覧注意】絶対に抜きたくなる画像」銘打った画像を見た人たちは(http://twitpic.com/2kq37u) 「超抜きてえw」 「この隙に雀の頭をなでなでしたい!! 可愛すぎる!」 「ちょっw 可愛いんですけどw」 と反応し、スズメちゃんの可愛さにやられてしまう人が続出。 心がほっこりと温かくなる一方で「なぜこんなことに!?」「大丈夫なのか!?」と気になる方もいることでしょう。ご安心下さい。このスズメちゃんは無事救出されたようです。 実はこの画像は2007年世田谷区役所HP内にある、「すぐやる課」の活動をまとめたページに掲載された画像。事件が起きたのも同じく2007年。 スズメを助けて欲しいとの知らせに職員が対応し、東京都の鳥獣保護担当者に相談したところ、「どこからか入ってきたのですから、そこから出て行くはずです」と断られてしまいます。スズメが衰弱していくなか最後は下水道局に応援を依頼し重いフタを持ち上げて開けてもらったとか。スズメは何事もなかったかのように、近くの神社の森に飛んでいったようです。 でも、どうやって、そしてなぜスズメちゃんは穴に入ってしまったのでしょうか。 もしかして我々非モテ男子と同様に童貞のスズメちゃんで、コンプレックスから来る閉塞感や絶望感から「穴があるなら入りたい」もしくは「穴があるなら入れてみたい」気持ちになったんでしょうか。挿入する感覚を体感するためにコンニャクの切れ目にアソコ入れたことのある人もいるかもしれませんが、マンホールに入れるのだけはやめておきましょうね。ヌケるかもしれませんが、スズメちゃんのように抜けなくなる可能性もありますから。 抜けなくなって救助を要請しても「すぐやる課」の職員の方もあきれて処理しきれないでしょう。 性欲の処理は安全性に注意し自己責任で。本誌の読者は私を含め、他の童貞と一線を画した「他人に迷惑をかけない」善良な童貞でいようじゃありませんか。(近藤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月13日 17時00分
「ゲゲゲの女房」の漫画家が描いた幻のウルトラマン漫画とは!?
現在好評放送中のNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』。ご存知のように、このドラマは人気漫画家である水木しげるの妻、武良布枝の自伝を原案として描かれているドラマです。 当然、ドラマの中では、水木しげるが漫画の原稿を描くシーンがあるし、水木しげる以外の漫画家が描く漫画も多く登場しています。 ところで、そんなドラマの中で何気なく登場している漫画を実際に描かれているのは誰か、皆さんはご存知でしょうか? おそらく、ほとんどの人は、水木先生が当時描いた漫画の原稿をコピーして使っていると思っているのじゃないでしょうか。 実はこのドラマに登場している漫画の大部分は、漫画家の海老原優さんが描いているものなのです。海老原氏は「ゲゲゲの女房」に、漫画指導として参加しており、ドラマの中に登場する漫画や漫画原稿などの監修をしているのです。 ご存知の通り、NHKでは実在する商品の名前などを、ドラマの中でも使うことができません。そのため『週刊少年マガジン』の代わりに登場した『少年ランド』や、『月刊漫画ガロ』の代わりに登場した『月刊ゼタ』などの表紙も、当時の雰囲気を意識しながらも海老原氏がデザインして、雑誌に掲載されている漫画も描いているのです。 それにしても、海老原氏がこのドラマのために描いた水木しげるの漫画原稿の再現度はスゴイ。私は相当の水木マニアであるのですが、ドラマを見ていても、水木しげる先生の原稿のコピーを使っているのだとずっと思い込んでいました。 ドラマの中に登場する漫画を、海老原優という漫画家が描かれていると知った私は、どうしても海老原氏がどのような人物なのか気になり、取材を試みてみることにしました。 海老原氏は、この9月から新潟の長岡造形大学の視覚デザイン学科で非常勤の講師を始められるとのことで、非常にお忙しい中、取材に応じてくださいました。 海老原氏からは、挨拶もそこそこに出会い頭から、相当に熱い水木しげるトークを語っていただきました。おまけに私が怪獣映画や特撮モノなども好きだと知ると、ゴジラやウルトラマンについての非常にマニアックなトークも、物凄い勢いで語り始めたのです。 ある程度の予想はしていましたが、水木マニアでも当時の漫画原稿のコピーを使っていると勘違いしてしまうぐらいに、漫画原稿をこだわりを持って再現してしまう海老原優氏は、相当に濃いマニアックな人物なのでした。水木しげる以外の漫画家についても、特撮やアニメ、さらにはアイドルについてだって、語り出したら止まりません。 海老原氏は、私が特撮モノも好きだということを知ると、以前に趣味で描いたという、ウルトラセブンの未映像化脚本をモチーフに描いたという同人誌『地球最悪の侵略』をプレゼントしてくださいました。ウルトラマン、セブンに登場する全怪獣が登場するというサービス満点のこの漫画に、特撮マニアである私は大興奮! 惜しむらくは、マニア大感激なこの傑作漫画も、あくまで海老原氏が趣味で描いたものであり、怪獣好きの友人たちに配るためだけに作られた同人誌であるため、一般の方々の目に触れることはないのだとか。うーん、もったいない! それにしても、ドラマの中で一瞬しか映らない水木しげる先生の漫画原稿の再現や、全怪獣に見せ場がしっかり用意されているウルトラマンの漫画を趣味で描いてしまったりしている海老原さんを見ていると、自分が面白いと思うものを描くことにこだわり、作品を描き続けた水木しげる先生の姿と一瞬被ってしまうように見えてしまったのは、私の気のせいでしょうか?(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年09月13日 16時00分
「別れてあなたと付き合うかも」という好意のアピール
せっかく異性として知り合っても、恋人や恋愛対象になる一歩が踏み出せない人は多いのではないでしょうか? 今回は、休日に女の子と出かけ、完全にデートモードであるにもかかわらず、なぜかいつも恋愛に発展しない男性の告白です。 伝えているのは、はてな匿名ダイアリー「異性として意識させる決め手がない」です。引用して参考にしてみましょう。(http://anond.hatelabo.jp/20100903015356) 「俺からしたら休日に待ち合わせして、お茶して食事して、完全にデートだと思っているんだが、相手からするとそうでもないような気がする」 どうやら女の子からの恋愛アピールをキャッチできない鈍い男性のようです。その鈍さゆえに、非モテになっていると推測します。 まず女性はまったく好意のない男性と、2人きりで食事をしたり、デートの真似事をしようとは考えません。たとえ彼氏がいても、デートの真似事をしているなら、多少の好意を持っていると考えて間違いないでしょう。そして男性にチャンスが訪れます。 「彼氏のいるとのことなので『彼氏がいる人を誘うのは申し訳ないんだよね』と言うと『全然気にしなくていいよ。今微妙なんだよねー』と返ってきた」 しかしこの男性はあっさりスルー。「今微妙」つまりは、「別れてあなたと付き合う可能性がある」と、誘った女性は匂わせているにも関わらずです。 女性は恋愛感情を持った男性、気にある男性と知り合えば、意識的にも無意識にも好意を寄せていることをアピールします。男性はそれをうまくキャッチし、自分の行為も伝えなければ、恋愛に発展しません。つまり、好意のアピールをしていない女性には、男性からいくらアピールしても無駄なのです。 非モテ男性は、好意のアピールをしていない女性にばかり自らアピールしているか、ブログの男性のようにアピールされていることにまったく気付かずに何も動かないか、そのどちらかです。それを繰り返し、長年彼女がいない「非モテ男性」となってしまうのです。 そうした非モテにならないためには、女性からのアピールサインを正しく読み、自分に好意を持っているか、いないかを見極める必要があります。異性として意識されていない訳でもなければ、人間や男性として魅力がないのではないので、希望を持ってサインを読み解き、非モテを卒業しましょう。(松田英雄)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年09月13日 14時30分
もちづきる美「ギリギリ☆ガールズ」秘話 うそっ〜、そんなので決めたの?
先日、トークライブ「しゃべポタVol.5」を行いました。 このトークライブでは私の昔の映像を流したりします、私もかなり久し振りに見るギリギリ☆ガールズ時代の映像で…改めていろんな事を思い出してしまいます。 日光江戸村でおいらん道中をやった時の事を鮮明におもいだしました。 配役はじゃんけんで決めて…。その当時、じゃんけんって1番弱くて勝負する必要がないくらい毎回、面白いほど負け、負け、負け。5人組だから何かを決めるのはジャンケンかアミダくじがお決まりでしたから! スタイリストさんが「自分の好きなのを着ていいよ〜」って衣裳の色や形を決めていない時とか良くあって…そんな時はジャンケンで勝った人から選ぶの。 私は当然、残りもの。たまに負けた人からって逆パターンの時は当たり前のように1番に勝ってしまう(ToT) 「ジャンケン弱すぎだよ〜」ってメンバーに言われてました。 あと、これは「うそっ〜、そんなので決めたの?」と驚かれるんだけど、立ち位置をアミダくじで決めました。 忘れもしない、テレビ東京の食堂でマネージャーが「立ち位置決めるよ」ってアミダくじを作り出したんですよ! もちろん、どの棒を選ぶかジャンケンで決め私はビリでしたよ、当然。 いざ、アミダ開始♪ 残り物、幸か不幸か立ち位置がセンターになりましたよ。 でも、あの時のアミダはかなり盛り上がったわ。5人で歌いながら線を追ってましたもの。今、思い出しても楽しくなって来たわ♪<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。