今回は、休日に女の子と出かけ、完全にデートモードであるにもかかわらず、なぜかいつも恋愛に発展しない男性の告白です。
伝えているのは、はてな匿名ダイアリー「異性として意識させる決め手がない」です。引用して参考にしてみましょう。(http://anond.hatelabo.jp/20100903015356)
「俺からしたら休日に待ち合わせして、お茶して食事して、完全にデートだと思っているんだが、相手からするとそうでもないような気がする」
どうやら女の子からの恋愛アピールをキャッチできない鈍い男性のようです。その鈍さゆえに、非モテになっていると推測します。
まず女性はまったく好意のない男性と、2人きりで食事をしたり、デートの真似事をしようとは考えません。たとえ彼氏がいても、デートの真似事をしているなら、多少の好意を持っていると考えて間違いないでしょう。そして男性にチャンスが訪れます。
「彼氏のいるとのことなので『彼氏がいる人を誘うのは申し訳ないんだよね』と言うと『全然気にしなくていいよ。今微妙なんだよねー』と返ってきた」
しかしこの男性はあっさりスルー。「今微妙」つまりは、「別れてあなたと付き合う可能性がある」と、誘った女性は匂わせているにも関わらずです。
女性は恋愛感情を持った男性、気にある男性と知り合えば、意識的にも無意識にも好意を寄せていることをアピールします。男性はそれをうまくキャッチし、自分の行為も伝えなければ、恋愛に発展しません。つまり、好意のアピールをしていない女性には、男性からいくらアピールしても無駄なのです。
非モテ男性は、好意のアピールをしていない女性にばかり自らアピールしているか、ブログの男性のようにアピールされていることにまったく気付かずに何も動かないか、そのどちらかです。それを繰り返し、長年彼女がいない「非モテ男性」となってしまうのです。
そうした非モテにならないためには、女性からのアピールサインを正しく読み、自分に好意を持っているか、いないかを見極める必要があります。異性として意識されていない訳でもなければ、人間や男性として魅力がないのではないので、希望を持ってサインを読み解き、非モテを卒業しましょう。(松田英雄)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/