スポーツ
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スポーツ 2010年04月26日 15時30分
球界地獄耳・関本四十四の巨人軍、ダッグアウト秘話(1)
渡辺球団会長から原監督へ「V9超えのV10達成」指令が出ているそうだが、簡単にはV9超えなどできないよ。今シーズン、1番・坂本、2番・松本のコンビ活躍が目立っていることから、V9時代の柴田・土井コンビに匹敵するといったような声まで出ているが、まだまだ偏差値が違うよ。 若さ、足の速さ、思い切りの良さなど、坂本と松本の2人には確かに勢いがある。が、やり手婆じゃないが、柴田さん(元巨人コーチ)、土井さん(故人=元オリックス監督)コンビのなんでもこなせるキャリア、偏差値の高さには遙かに及ばない。1番・坂本、2番・松本のコンビの査定は、まず2シーズンくらい固定されてからの話だよ。 柴田さん、土井さんだけじゃなくて、その他にも高田さん(現ヤクルト監督)、黒江さん(現OBクラブ会長)、森さんといったくせ者がいたんだからね。元木あたりのくせ者ぶりとは役者の格が違う。この連中が試合途中まで手も足も出ない相手のエースを徹底したバント攻撃などで揺さぶり、スタミナを奪い、7回当たりで一気に試合を決めてしまう。くせ者連中がお膳立てをして、最後の出番はもちろんONですよ。 今の他球団のエースと違い、阪神に江夏、広島には外木場、大洋(現横浜)にもあのカミソリシュートで有名な平松など、相手は超一流のエースばかりだったが、海千山千のV9メンバーにかかれば、あの手この手で攻略されてしまう。「さあ、そろそろ本気出して逆転するか」なんて声がベンチから出ると、本当に逆転勝ちしてしまうんだからね。信じられる? 今の巨人のクリーンアップを見てもV9時代を知る正統派の巨人ファンは違和感があるだろう。焼鳥屋でいっぱいやっている年配のファンが「V9時代とは違うなあ」と、よく嘆いているよ。それはそうだろう。屋台骨を支えているのは、3番・小笠原と4番・ラミちゃん(ラミレス)だからね。日本ハムとヤクルトのスター選手を取ってきたのだから、違和感がない方がおかしいだろう 偉大なONのような3、4番といっても無理だろうが、クリーンアップに2人は自前の選手がいないと話にならない。去年32本打った阿部がクリーンアップに一番近い存在だが、5番で活躍した亀井が今年は元の黙阿弥状態では、いつまで経っても小笠原、ラミちゃん頼みは変わらない。 V9巨人だって他球団の主力を取ってきたじゃないかという反論があるかもしれないが、5番打者限定だからね。あのONに対しても尻に火がつくようにと、刺激剤として他球団の主力打者を獲得したピンポイント補強だ。毎年のように、東映(現日本ハム)・吉田勝豊、近鉄・関根潤三、西鉄(現西武)・田中久寿男、高倉照幸、広島・森永勝也、大洋(現横浜)・桑田武といった一流のバッターを取った。が、あくまで主役のONを油断させないための刺激剤だ。 今の巨人は小笠原、ラミちゃんの他にもスンちゃん(李)、谷など他球団の主力を取ってきているのだから、渡辺会長とすれば、3連覇しても当然となってしまうだろう。でも、まず自前のクリーンアップを作ってからV9うんぬんを言って欲しいよね。<関本四十四氏の略歴> 1949年5月1日生まれ。右投、両打。糸魚川商工から1967年ドラフト10位で巨人入り。4年目の71年に新人王獲得で話題に。74年にセ・リーグの最優秀防御率投手のタイトルを獲得する。76年に太平洋クラブ(現西武)に移籍、77年から78年まで大洋(現横浜)でプレー。 引退後は文化放送解説者、テレビ朝日のベンチレポーター。86年から91年まで巨人二軍投手コーチ。92年ラジオ日本解説者。2004年から05年まで巨人二軍投手コーチ。06年からラジオ日本解説者。球界地獄耳で知られる情報通、歯に着せぬ評論が好評だ。
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スポーツ 2010年04月26日 09時00分
吉田えり獲得でGBLがジャパンマネーを狙う
アメリカはナックル姫をどうやって『ジャパンマネー』に換金するのか−−。 ナックル姫こと、吉田えり(18)がアメリカ独立リーグ『チコ・アウトローズ』に入団した。去る4月20日に行われた入団会見では「チャンスを逃したくない」と意気込みを語っていたが、独立リーグ経営陣は今回の吉田獲得に“プラスアルファー”の含みも秘めていた。 チコ・アウトローズは『ゴールデンベースボールリーグ』(以下GBL)という名将の独立リーグ組織に所属するカリフォルニア州に本拠地を置くチームだ。アメリカにはいくつかの独立リーグ組織があり、実力差にも大きな差がある。吉田を受け入れたGBLの実力だが、昨季、伊良部秀輝投手がプレーしたロングビーチ・アーマダも同リーグ所属チームであり、また、吉田と前後して元阪神・辻本賢人投手(21)も同リーグの『マウイ・イカイカ』に入団。「二軍とはいえ、日本のプロ野球を経験した辻本も即入団とはならなかった」なる現地情報を聞けば、ハイレベルな野球リーグであることは間違いないようだ。 「吉田はGBLの北地区、辻本は南地区のチームなのでシーズン中の対戦はありません。双方がプレーオフに進出すれば…」(米特派員の1人) 吉田の挑戦にケチを付けるわけではないが、伊良部、辻本両投手と同じレベルの“オトコ世界”に入っても、大丈夫なのだろうか。 日本にも女子の硬式野球組織はある。4月に開幕した『日本女子プロ野球機構』がそうであり、これまでにも女子選手は代表チームを編成し、世界大会を戦ってきた実績もある。その女子・日本野球代表の関係者によれば、吉田は代表選考のセレクションを何度か受験している。しかし、代表メンバーには残れなかった。 「当時の吉田は現在のサイドスローではなく、スリークオーターでした。ナックルを投げていましたが、『(ナックルの)揺れ幅が小さ過ぎる』と酷評され、涙を呑んでいます」(同) その後、関西独立リーグを経て今日に至っている。「これからの選手」として期待し、獲得を決めたのだろうが、前出の米特派員はこう言う。「GBLを経営するゴールデンスポーツ&エンタテイメント社は、ドライな経営スタイルで知られています」と−−。 事実、伊良部投手の在籍した『ロングビーチ・アーマダ』は09年限りで消滅している。「採算が合わないと判断すれば、そのチームは容赦なく潰す(脱会させる)」(同)という経営方針で、05年には日本人選手だけで構成されていた『ジャパン・サムライ・ベアーズ』も切り捨てられ、05年以降で計6球団が同リーグから“消滅”している。もちろん、新規参入した球団も多くあり、辻本を獲得した『マウイ・イカイカ』もその1つだ(09年)。 「ロングビーチ・アーマダが伊良部獲得を即決したのは経営面での起死回生も期待していたからです。彼のおかげで日本のメディアに注目されるようになりましたが…」(同) GBL経営陣は吉田獲得後、リーグ関連の商品や観戦ツアーなどのビジネスも彼女側に持ち掛けてきた。吉田サイドは“辞退”したが、GBLは日本メディアを巻き込み、その機運を高めたいと思っている。かつて彼女が在籍した関西独立リーグ・神戸9クルーズのグッズが完売したとの話は聞かれなかった。GBLの容赦ないビジネススタイルの影響で、吉田は野球に専念できないかもしれない…。
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スポーツ 2010年04月24日 16時00分
調査委員の御利益?
堀内恒夫氏(前巨人監督)が自民党公認で7月の参院選に出馬することになり、プロ野球の加藤良三コミッショナーは当惑しているのではないか。というのも、コミッショナーが任命した調査委員会の委員が2人続けて任期中に、全く予期せぬ転身を図っているからだ。 野球協約に違反する重大な疑いのある出来事に関し、調査するのが調査委員会で、委員は3人だ。「任期は2年。再任を妨げず、本人の意思に反して任期中に解任されることはない」と規定されている。その内の1人は野球界を熟知した人物をということで、現場出身者から選ばれている。初代が前阪神監督の岡田彰布氏だった。が、ご存じのように、岡田氏はわずか1年のネット裏の充電生活を経て、オリックス監督に就任している。 「岡田は2、3年間、評論家生活をした後に、阪神監督復帰だろう」というのが、球界の定説だった。それだけに、オリックスの監督要請を受けたことは、衝撃的な出来事として受け止められている。「阪神よりもオリックスを優勝させることの方が簡単やろ」と公言した岡田監督は開幕直後にはオリックス旋風を巻き起こしている。「阪神がダメな場合はオリックスでも行ける」と関西のマスコミは大歓迎。昨年、最下位だったチームをどこまで浮上させるか、その手腕に注目が集まっている。 そんな初代・岡田委員に次いで、2代目の堀内委員は、さらに仰天する政界への転身チャレンジだ。わずか2年で終わった原第一次政権の後に巨人監督に就任した際に、「青天の霹靂だ」と堀内氏自身も語っているが、ファンはその時に勝るとも劣らない衝撃度だろう。岡田、堀内氏と相次ぐ調査委員のサプライズに、「調査委員会の委員になると、想像を絶する新天地が待ち受けているのか」。球界関係者の間でこうささやかれ出している。 堀内氏が当選すれば、当然、第3の委員を決める必要がある。2度あることは3度あるというから、第三の男に注目が集まることになる。委員に就任する側からすれば、「調査委員は御利益のある幸運のポスト」とも言えるだろう。が、コミッショナー・サイドからしたら、常に後任候補を念頭に入れておかなければいけなくなるから、かなり大変だ。調査委員にふさわしい人材となると限られているからだ。 さて、番外の伝統の一戦だったともいえる、前阪神監督、前巨人監督の経歴を持つ2人の調査委員の後には、どんなキャリアを持つ人物が選ばれるのか。そして、3度目のサプライズがあるのか。今から楽しみだ。
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スポーツ 2010年04月24日 13時30分
「プロ野球エピソードあれこれ」 ノムさん江夏 革命師弟コンビの意外なニアミス
退団後も元気にぼやいているノムさんこと野村克也・元楽天監督。 その功績の一つに、南海のプレイングマネージャー時代に江夏豊を抑えにしたことが挙げられる。先発にこだわる江夏に言った「二人で革命を起こそう」という言葉は、その後の江夏の活躍、他球団に与えた影響を見れば、球界への貢献度は大きいといっていいだろう。 そのノムさんと江夏だが、南海で革命を起こす師弟となる前に、球史に残るドラマでニアミスがあった。 1971年のオールスター。この年、江夏は心臓発作に苦しみ、ここまでの成績も負け越しでぱっとしないものだった。それでもファン投票1位で選ばれ、その期待に応えようと燃えていた。 西宮球場での第1戦、あの9連続奪三振だ。 すごいのは前年と、この年の第3戦とあわせて、記録を15人連続にまで伸ばしていること。そして、16人目の打者がノムさんだった。 「どいつもこいつもだらしない。プロの意地にかけてワシが止めてやるで!」 ノムさんは鬼の形相で燃えていた! と、したらドラマは盛り上がるが、実は三振しないようにバレバレでバットを短く持っていたのだ。そして結果はセカンドゴロ。 実は全パ・農人監督(ロッテ)は第1戦の九人目、投手の代打に右打ちのノムさんを出そうとしたらしい。しかし「嫌な顔をしていたんで」やめたそうだ。 江夏も、バットを短く持ったノムさんの真剣な表情に思わず苦笑したそうだ。 「せこいおっさんやな」。これがその時の感想だったとか。 記録を止めたのには変わりはないが、現実はこんなものだった。 その二人が数年後に監督と選手として出会い、球界に大きな足跡を残すことになるのだから人生はどうなるかわからない。 今年もどこかのチームで、こんな出会いがあったらと想像すると楽しみになってくる。(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月24日 12時00分
「故・木村氏の分も!」ラミレスが描く引退後の就カツ設計
木村拓也コーチの急逝後、原巨人はその後任を置かず、現行のコーチ配置のままペナントレースを戦っている。 「原(辰徳)監督の意向であり、選手も故人と一緒に(今季を)最後まで戦いたいと思っています」(関係者) これも、故人の人柄だろう。 いずれは後任の『一軍・守備走塁担当コーチ』を見つけなければならない。12球団共通の悩みでもあるそうだが、内野守備に関する有能な指導者はかなり少ないという。昨季の日本シリーズ前、清武英利代表自らが故・木村コーチにその要請を行ったのもそのためだ。しかし、意外なところから“コーチの立候補者”が現れた。主砲、アレックス・ラミレス外野手(35)である。 「ラミレスは昨季の契約任期の更新交渉において、『将来は巨人コーチになりたい』と人生プランを伝えています。日本での2000本安打を達成させ、巨人OBとして引退後も日本で活動するつもり」(前出・同) もっとも、ラミレスが狙っているのは『打撃コーチ』ではあるが、巨人選手からは「篠塚、村田両コーチより分かり易い」と、すでにティーチング能力には太鼓判を押されている。ヤクルトから移籍してきた08年シーズンから、ベテラン選手として後輩たちにアドバイスを送るシーンはよく見られた。外国人選手たちにも日本の習慣や球界情報をアドバイスし、原巨人には欠かすことのできない存在ともなっている。 古巣・ヤクルトの関係者もこう言う。 「ウチもラミレスとの交渉が切れる07年は、シーズン中から残留の方向で本人サイドに話をしてきました。でも、本人は『どうしても、巨人に行きたい』と言って…。対戦する側から巨人というチームを見ていて、興味を覚えたというんです。『あのチームは優秀な選手ばかりなのに、リーダーがいない。リーダーがいれば必ず優勝できる。そのポジショニングで自分を試してみたいんだ』と話していました」 ヤクルトとの交渉決裂直後(07年オフ)、ソフトバンク、オリックスなども交渉を持ち掛けてきた。巨人が提示した『2年総額10億円』(推定)巨人以上の好条件も提示されたというが、ラミレスの気持ちは変わらず、今日に至っている。 「再契約では、ラミレスは3年以上の複数年契約を希望し、過去、大型契約で失敗してきた巨人は単年プラスオプションを提示。折衷案で、2年契約となりました」(前出・関係者) ラミレスが複数年契約にこだわったのは、巨人のユニフォームを着て『2000本安打』を達成させるため。平成22年4月21日時点でのラミレスの日本・通算安打数は1565本だから、『再々契約』の必要こそあるが、「2年契約の条件を受け入れたのは将来のコーチ就職のため、心象を悪くしたくなかった」(同)とも言われている。 「故・木村氏もそうだが、ラミレス、小笠原(道大)、谷(佳知)、大道(嘉典)などはチームに貢献してくれ、首脳陣、フロントのウケもいい。外様選手が引退後もチームに携わる新しいスタイルが確立しつつある」(同) 端的な分かり易い打撃アドバイスを送れるのは、チーム全体に目を光らせているからだろう。内野守備と打撃では担当セクションが異なるが、「チームのために尽くしたい」という気構えが生え抜き組からも聞こえるようになるといいのだが…。
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スポーツ 2010年04月23日 17時00分
地下プロレス世界王者・紅闘志也、血戦前日にキック興行でフルラウンド闘っていた! 4・17『KICK the ROOTS 〜BUSTA〜』全試合結果
4・18地下プロレスにて、“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキーとの死闘を制し、地下プロレス世界王者となった“人間狂気”紅闘志也。地下のジャガー戦では、試合中に左目上から出血し苦戦を強いられたが、実はその傷は、前日に出場したキック興行『KICK the ROOTS 〜BUSTA〜』のフルラウンドの闘いで負ったものだったのだ! 地下プロレス開催の前日に、当たり前のようにキックに参戦するだけでも、まったく見上げた“人間狂気”なのだが、前日の闘いでは、対戦相手の急な変更と、さらに不利な条件が重なっていた。しかしそれすらも意に介さないのは、ミヤンマーラウェイに参戦→帰国後、その足で地下プロレスを闘った紅からすれば、朝飯前の所業ということなのか!? まったくもって紅闘志也は、底なしの狂気を孕んだ“CRAZY SHOGUN”(クレイジー・ショーグン)なのである…! 『KICK the ROOTS(キック・ザ・ルーツ)』とは、元々同じプロモーションに所属していた我龍真吾、Masaru(旧名:マサル)、紅闘志也、庵谷“出美流漫”鷹志らが「10年前、自分らにとって最高に輝いていたキックボクシングを自らの手で取り戻したい」という思いで発案・設立し、定期興行開催を目指すキックボクシングイベント。「ファイティングマスター」の主催により、第1回興行が東京・新宿FACEにて、超満員(約600名)の観客を集め開催された。 「ROOTS(ルーツ)」とは、我龍らが経験してきたキックボクシングの原点を復興させたい、との願いを込めて命名。副題の「BUSTA」とは、英語のスラングで「悪ガキ」などを意味し、ファイティングマスター主催の屋号となる。 全試合結果は以下の通り。◆ファイティングマスター主催『ニット工業株式会社 presents KICK the ROOTS 〜BUSTA〜』2010年4月17日(土)開始:17:00(オープニングファイト開始:16:30) 協賛:ニット工業株式会社/協力:株式会社トライバス審判:JKBレフェリー協会(椎名利一、秋谷益朗、和田良覚、櫻井一秀)会場:東京・新宿FACE<第13試合 メインイベント 72.5kg契約 3分5回戦 レフェリー(秋谷)>○ゲンナロン・ウィラサクレック(M-1ウェルター級王者/ウィラサクレックフェアテックスジム/72.5kg)判定0-3(椎名47-49、櫻井48-50、和田48-49)●銀次郎(WMF世界ミドル級王者、UKFインターナショナルミドル級王者/Soul of innocent/72.4kg)<第12試合 セミファイナル 62kg契約 3分5回戦 レフェリー(椎名)>△Masaru(元日本ライト級1位/MONKEY MAGIC/61.9kg)判定1-1(秋谷49-48、和田47-48、櫻井49-49)△中村広輝(J-NETWORKライト級6位/赤雲會/61.65kg)<第11試合 79kg契約 3分5回戦 レフェリー(和田)>○庵谷“出美流漫”鷹志(元日本ウェルター級2位、元J-NETWORKミドル級1位/フリー/79.0kg)TKO 2R 2分3秒 スリーノックダウン●SHOHEI(元日本ミドル級6位/小林道場/80.0kg)※SHOHEI、計量オーバーで1Rに減点1スタートと6onzのグローブハンディあり。庵谷、2Rに3回のダウン奪取。<第10試合 77kg契約 3分5回戦 レフェリー(櫻井)>○我龍真吾(WMF世界ライトヘビー級王者、UKF世界ライトミドル級王者、元WMAF世界ミドル級王者、元M-1ミドル級王者、元J-NETWORKウェルター級王者、元日本ライト級王者/ファイティングマスター/76.55kg)KO 1R 2分44秒●ヒロ三河(武将/75.1kg)※我龍、1Rに1回ダウン奪取。1回目のダウンでテンカウントアウト。<第9試合 74kg契約 3分3回戦 肘打ちなし レフェリー(和田)>△紅 闘志也(PK.1世界ムエタイスーパーウェルター級王者/フリー/69.65kg)判定0-1(椎名29-30、櫻井29-29、秋谷29-29)△コンリー・ヨックタイジム(ヨックタイジム/71.7kg)<第8試合 KIDSファイト 46kg契約 2分2回戦 レフェリー(椎名)>○堂園和貴(ファイティングマスター/44.7kg)判定3-0(櫻井20-19、和田20-19、秋谷20-19)●石川大貴(B-FAMILY NEO/46.0kg)<第7試合 KIDSファイト 43.0kg契約 2分2回戦 レフェリー(椎名)>○大田原友亮(B-FAMILY NEO/43.0kg)判定0-3(和田18-20、秋谷19-20、櫻井18-20)●小松壮太(MONKY MAGIC/42.15kg)<第6試合 65kg契約 3分3回戦>○細谷信喜(白龍ジム/62.75kg)●YUKINORI(フリー/計量放棄)※YUKINORIの欠場による不戦勝。この勝敗は、両選手の公式記録に記載され、YUKINORIには規約通りの罰則が科せられる。<第5試合 ライト級(61.23kg) 3分3回戦 レフェリー(秋谷)>○高林和也(小林道場/61.0kg)KO 2R 2分43秒●SYU(強者/59.7kg)※高林、1Rにダウン1回奪取。2Rにダウン1回奪取でテンカウントアウト。<第4試合 62kg契約 3分3回戦 レフェリー(櫻井)>○マサヤ(ファイティングマスター/61.8kg)判定3-0(和田30-26、椎名30-27、秋谷30-27)●祥汰(SRK/60.8kg)※マサヤ、2Rにダウン1回奪取。<第3試合 60kg契約 3分3回戦 レフェリー(秋谷)>○ウルティモ・オニーロ(テキーラボーイズ/60.0kg)TKO 1R 2分5秒 レフェリーストップ●MINIRA(CLUB E.D.O./58.95kg)※オニーロ、1Rに2回ダウン奪取。2回目のダウンでレフェリーストップ。<オープニングアマチュアファイト 第2試合 60kg契約 2分3回戦 レフェリー(椎名)>○佐藤友彦(ファイティングマスター/57.9kg)TKO 2R 1分42秒 レフェリーストップ●ピットビッケ(全栄会館/59.6kg)※佐藤、1Rにダウン1回奪取。2Rにダウン1回奪取でレフェリーストップ。<オープニングアマチュアファイト 第1試合 72kg契約 2分3回戦 レフェリー(椎名)>○井上希三男(ファイティングマスター/71.25kg)判定3-0(秋谷30-26、櫻井30-26、和田30-26)●イーグル(CLUB E.D.O./69.2kg)※井上、3Rにダウン1回奪取。紅闘志也、暗闇の頂上血戦を制し、新・地下世界王者に!! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(1)http://npn.co.jp/article/detail/09843895/※メイン写真:4・17『KICK the ROOTS』の紅。セコンドにRIKIYA、富豪2夢路、ナイトキング・ジュリーと、地下プロレス戦士たちが勢揃い!!(山口敏太郎事務所/すべての写真:鈴木雄一郎)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月23日 11時30分
金本スタメン落ち余波
阪神・金本知憲が自ら決断、世界記録更新中だった連続試合フルイング出場記録が1492試合で止まった余波は、意外なところに波及している。右肩痛で満足にスローイングできないことから、金本は苦渋の決断を下したわけだが、一番ホッとしているのは真弓明信監督。肩すかしをくったのが、星野仙一シニアディレクターといわれているのだ。 星野氏の盟友であり、阪神OB会長の田淵幸一氏が先の巨人対阪神戦のラジオ解説でいち早く金本の連続試合フルイニング出場の危機を指摘。「試合の勝負所で金本をどうするのか。二塁に走者がいてレフトへヒットの打球が飛べば、確実に点を取られてしまう。真弓監督は変えられるのか。決断を迫られる」。こう核心を突いた通り、真弓監督は最大の決断を迫られていた。 が、「優柔不断、全方位外交の真弓では決断できないだろう。下手をすると金本の連続試合フルイニング出場問題が真弓政権の命取りになりかねない」。阪神関係者の間でこうささやかれていた。しかし、巨人戦直後の横浜戦での金本の決断で真弓監督は救われたのだ。 一方、「金本に引導を渡すのは、星野シニアディレクターしかいないだろう。阪神入りして、主役の座を守ってきたのも、星野さんが監督時代に三顧の礼を持って取ってくれたから。恩義有る星野さんの言うことならば、金本は素直に聞くだろう」と言われていた出番待ちの格好だった星野氏は、完全に肩すかしをくった。 今季も2年連続のBクラスに終われば、解任必至と見られている真弓監督の後任候補として最有力視されているのが、星野氏の監督復帰だ。金本の連続試合フルイニング出場問題で真弓監督がつまずき、星野氏が救いの神として登場すれば、監督復帰の決定打になる可能性まであった。そう考えると、田淵OB会長のラジオ解説での核心指摘発言も、星野氏とのタッグマッチだったのかとも勘ぐれる。 ところが、金本本人の苦渋の決断で、真弓監督は4月危機をとりあえずは乗り切った。金本の代役・狩野がヒーローになるなど、追い風すら感じられるようになった。 真弓政権の危機はひとまず先送りされたが、根本的に解決したわけではない。今度は連続試合出場を続けさせるために、金本を代打で起用していく必要がある。が、プライドを考えれば、どうでもいい場面で使うわけにはいかない。かといって、降雨コールドゲームといった予期せぬ展開も頭に入れる必要がある。勝負時を待っていたら、試合が成立したものの、突然途中でコールドゲーム。金本を使い損ねたといったハプニングが起きる危険性は常について回る。 連続試合出場記録まで途切れたら、再び大騒動が起きるだろう。金本が大ケガや病気になってリタイアしない限り、責任問題が生じる真弓監督は否応もなく、常に神経をとがらせるしかない。一方の星野氏は今度こそはと出番を虎視眈々と狙うだろう。金本を巡る真弓vs星野の場外戦は、第2ラウンドに突入している。
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スポーツ 2010年04月22日 13時30分
金本『記録ストップ』で問われる真弓采配
金本知憲外野手(42)の『記録ストップ』が、意外な波紋を呼んでいた。真弓明信監督(56)の采配能力についてである。 アニキ金本が自らベンチスタートを申し出たのは、4月18日。「(メンバー表交換の)5分前まで(金本の)名前を書いてあった」と真弓監督がコメントしていたように、試合直前までスタメン出場させるかどうか、首脳陣もかなり悩んでいた。木戸克彦ヘッドコーチ(49)は「出よう!」と、金本の背中を押したという。しかし、その激励後、「チームに迷惑を掛けたくない」とし、金本から真弓監督のもとを訪ねた。 『連続フルイニング出場』の記録は止まったが、『連続試合出場』の方は代打起用で続いている。前者の記録を止めた右肩故障が癒えれば「再びスタメンで試合に出て来る」というのが、関係者の一致した意見だが、何故、この一件が真弓監督の采配能力を問われているのか? それは「この1、2年のうちに金本に引導を渡す日が来る」と関係者は見てきた。そのとき、真弓監督は『勝利優先』で非情に徹するのか、それとも、金本に遠慮して自分のやりたいことも出来ないまま試合を淡々と進めていくのか、その出方に注目されていたのである。 真弓政権が誕生した直後、チーム関係者の1人はこう語っていた。 「金本をスタメンから外さなければいけない日は、近い将来、必ず来る。真弓監督はそれまでファンも納得するような若手を育ててくれるのか、それとも…」 20日の広島戦では初の外野手出場で抜擢を受けた控え捕手・狩野恵輔(27)が爆発した。若手を育てるにはそれなりの時間も要する。球団が期待した若手育成は、真弓監督も意識しているのは間違いない。 しかし、一方でこんな指摘も聞かれた。 「金本に『休め』なんて、それこそ星野仙一SDだって言えませんよ。前任の岡田彰布監督だって、躊躇ったはずです。真弓監督は貧乏クジを引かされたようなもの」(ライバル球団関係者) 真弓監督は“外様”であり、生え抜き指揮官のように、背後に『派閥』はない。岡田・現オリックス監督の辞意表明を受け、緊急登板させられたわけだが、近鉄コーチ時代の打撃指導、その理論には定評があり、「たとえ優勝できなくても、阪神で世代交代を進めれば、他球団が放っておかない」とも言われていた。 前出のライバル球団関係者は「金本はまだまだやれる」と前置きしたうえで、こうも語っていた。 「金本が走者を置いた場面で代打登場したら、怖いですよ。とはいえ、真弓監督は金本に気を遣いすぎている」 真弓采配には“遠慮”が見られると言う。温厚な人柄もあるのだろうが、どの球団にも『チームの顔』となる選手はいる。厳しい一面がなければ、選手全員にナメられる。岡田監督が短期間でオリックスを統率できたのは、開幕戦でカブレラを外す非情さを見せたからである。真弓監督にも、そんな勝利に徹した厳しい一面も見せてほしかったというのが、周囲の声だ。 「城島のリードについても賛否両論が聞かれます。阪神のコーチ陣は『若い投手の失投』なんて言い方で城島を庇っていますが、真弓監督は『初めてのセ・リーグで不慣れだから』みたいな言い方です」(同) 野球に「たら、れば」の話は禁物だが、18日の試合前、金本からスタメンを外れたいと申し出ていなければ、真弓監督は「4番左翼」で出場させただろう。前日、本塁送球のカットマンにも返球できなかったシーンを思い出すと、金本の右肩はさらに悪化していただろう。監督とは、人柄の良さだけでは務まらない難しい職種のようである。
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スポーツ 2010年04月21日 17時30分
広島『助っ人・緊急補強』に隠されたお家事情
「やっぱり、今年の広島は違うね」 ネット裏のスコアラーたちがそううなっていた。生え抜きのOB・野村謙二郎氏を監督に迎えたものの、開幕20試合を迎えた時点での成績は、9勝11敗の5位。満を持して登場した『エリート幹部候補生』ではあるが、チームは今一つ活気づいていない。勝ち頭だったルイスの退団、エース・大竹寛の故障離脱、4番・栗原健太の不振などが敗因だが、対戦チームの見方は違う。「野村体制になり、フロントの動きが迅速になった」と“警戒”を強めていた。 「先日、報じられた新外国人投手獲得の一件がそうですよ」(某スコアラー) 広島がドジャースのエリク・スタルツ投手(30)の獲得に向けて動いていたことが判明したのは、3月30日。同投手はド軍もローテーション入りを期待していた“働き盛りの左腕”だ。スタルツ本人はトボケていたが、広島入りを否定していない。ド軍関係者も「正式発表まではコメントできない。広島が何も言っていないのだから」と、暗に移籍を認める言動を見せていた。 「昨年オフの段階で広島がスタルツに興味を示していたのは本当です。交渉が長引き、広島側がいったん手を引いたんですが、3月下旬になって、再びアプローチを掛けてきたんです」(地元メディア陣の1人) 「3月下旬の再アプローチ」。エース・大竹の前半戦復帰が絶望視されたころでもある。 広島にもシーズン途中に外国人選手を補強した実績はある。しかし、開幕2週間弱で緊急補強に動いたのは、初めてかもしれない。ここまで迅速な対応は「野村謙二郎・新監督に恥を掻かせたくない」の一心からだろう。チーム関係者がこう言う。 「昨夏、松田元オーナーが解説者だった野村監督とコンタクトを取り、監督就任を打診しました。野村監督は『コーチ経験がまだない』と辞退しましたが、その後浮上した別のOBの名前を聞くなり、地元経済界が『野村がいい!』と松田オーナーに詰め寄ったんです。野村監督もそんな事情を知り、断れなくなりました」 新球場2年目でも集客力が見込めるのは「野村謙二郎だけ」との考えで一致した地元経済界は、広告出資などの“後方支援”を約束したという。こうした眼に見えない地元の圧力がフロントを動かし、緊急補強に繋がったわけである。例年の広島なら、資金難を理由に若手登用で終わっていたはずだ。 「最初の阪神戦(3月30日〜4月1日)、巨人戦(4月2〜4日)の5試合の観客動員数ですが(2日は雨天中止)、球団は『どうなっているんだ!?』という気持ちだったようです。阪神、巨人の人気カードで3万人に到達した試合は1試合もなかったので。いくら、野村謙二郎氏が監督でも、勝てなければお客は離れていくと認識させられました。この先、チームが低迷したままなら、第2、第3の緊急補強は必至です」(前出・同) ライバル球団はそんな例年にない広島の迅速な対応にブキミさも感じていた。 ところで、地元経済界にダメ出しされた別の生え抜きOBって、誰!? 前出のチーム関係者は「今もチームで仕事をしているので…」と教えてくれなかったが、二軍選手への熱心な指導には定評があるそうだ。
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スポーツ 2010年04月21日 14時00分
日本阿吽王座にキャプチャー王座…地下ベルトの王座交代劇、続々 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(3)
【第1試合 時間無制限一本勝負】“メトロ街の貴公子”SEIKEN vs.“路地裏職人”磯英弥 地下戦士育成基地『CORE STADIUM』(コアスタジアム。東京・新宿歌舞伎町二丁目)の主・RIKIYA(リキヤ)のカラテ演武から、“格闘晩餐会”の一夜がスタート。 3・28 CORE STADIUM決戦にて、いきなり“超竜”高岩竜一とメインを張る破格のデビューを果たしたSEIKENが、第1試合に登場。対するは“地下世界のベテラン”ながら、このリングに久々登場のいぶし銀・磯英弥。フレッシュさに溢れたSEIKENの打撃と、磯の老獪なグラウンドの勝負となったが、SEIKENが鮮やかなハイキックで磯をKO、記念すべき地下プロレス初勝利を飾った。【第2試合 日本阿吽選手権(王座決定戦) 時間無制限一本勝負】“凶暴凶悪コング”ナイトキング・ジュリー&“求道妖怪”入道vs.“格闘僧侶”日龍&“銀座の鉄人”三州ツバ吉 1・11 CORE STADIUM決戦にて、地下プロレスのタッグリーグ戦「UNDERGROUND JAPAN TAG LEAGUE 2009」を優勝し、「初代阿吽(あうん)王者」となったナイトキング・ジュリー&マッド光一の“顔面凶器コンビ”。しかし4・18の大一番を目前にして、マッドが交通事故で重傷を負うアクシデント発生! 顔面凶器コンビはベルト返上の憂き目に遭うこととなった。 まずは『仁義なき戦い』のテーマに乗り、ジュリー入場…なのだが、なんとなんと、車イスのマッドを連れてジュリーが登場! この“史上最悪の子連れ狼”とでもいうべき異様な光景に、BLACKPALACEに詰めかけた地下フリークたちは、皆言葉を失った…。一方の三州は、『オペラ座の怪人』のテーマで白マスクを被るシュールな入場を見せ、観客一同「…???」と困惑することに。 今回の阿吽王者決定戦、マッドの代役として抜擢されたのが、CORE STADIUMのあすなろ戦士・入道。対する日龍&三州の新コンビは、CORE STADIUMで幾度もシングル戦で激闘を繰り広げた間柄。そしてこの二人は、2・21に初公開された“地下プロレス総本山”『AJITO』(アジト)にて、富豪2夢路と小笠原和彦に、“教育”のために自分たちのシングルマッチを中断された過去も持つ。そんな苦い経験を乗り越え、プロレスラーとして成長し続けた二人なのだ。 マッドの無念を背負うジュリー。地下の星を掴みたい入道。AJITOでの一夜からの飛躍を、満天下に示したい日龍と三州。四者のそれぞれの思いが、火花を散らして交錯する阿吽王者決定戦は、予想をはるかに上回る激戦に。特に、矢継ぎ早に飛び蹴りをぶち込みまくる三州の猛ハッスルぶりが特筆モノであった。 そして三州がジュリーに渾身の腕十字を極めて勝利! 三州&日龍が2代目阿吽王者に輝き、試合をフィニッシュした三州に、「吽」より優位とされる「阿」の帯(阿吽王座は、ベルトではなく「帯」なのである!)が与えられた。【第3試合 キャプチャーインターナショナル選手権 時間無制限一本勝負】[王者]“足技の魔術師”小笠原和彦vs.[挑戦者]“地下の悪童”ジョータ 2・14 CORE STADIUM決戦のリマッチ。前戦では“血のバレンタインデー”の闘いにふさわしく(?)、小笠原がジョータを半殺し同然のボコボコにKOし、観客を恐怖のドン底に突き落とした。 小笠原は今回は、上半身裸で登場。コーナーの後には、「先生」と呼ばれる小笠原が「先生」と呼ぶ男、世界空手道連盟真樹道場宗師・真樹日佐夫が控える。“御前試合”に向かう緊張感が、小笠原の上半身から漲っているように見える。 試合は前回同様に開始早々、小笠原の修羅のような打撃の数々が、ジョータの肉体に襲いかかる。ダウンを繰り返すジョータ。今回も返り討ちか…と誰もが思った刹那、ジョータが一瞬のスキをつき腕十字で形勢逆転! 必殺の斬れ味にさすがの“センセイ・オガサワラ”もギブアップ、ジョータが久方ぶりにキャプチャーの至宝を奪還した。【地下を彩る男と女】 地下の大一番“格闘晩餐会”だけあって、この日はゲストも多士済々。“予測不能ラッパー”PRIMALのスペシャルライヴに、地下プロレスオフィシャルダンスチーム「Ishtaria」(イシュタリア)の可憐なダンスが、暗黒のリングを華やかに彩った。全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』2010年4月18日(日)開始:18:00会場:東京・恵比寿『BLACKPALACE bELGAMO』<第1試合>○SEIKEN(6分35秒 TKO)●磯英弥 ※右ハイキック<第2試合 日本阿吽選手権(王座決定戦)>日龍、○三州ツバ吉(13分46秒 腕ひしぎ逆十字固め)●ナイトキング・ジュリー、入道※日龍&三州組が第2代王者となる。勝負を直接決めた三州に「阿」の帯、日龍に「吽」の帯が与えられる。<第3試合 キャプチャーインターナショナル選手権>○[挑戦者]ジョータ(4分05秒 腕ひしぎ逆十字固め)●[王者]小笠原和彦※第7代王者小笠原が防衛に失敗、ジョータが第8代王者となる。<第4試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権>○[挑戦者]紅闘志也(9分40秒 TKO)●[王者]ジャガー・ロゴフスキー ※パンチ連打※第25代王者ジャガーが防衛に失敗、紅が第26代王者となる。<第5試合>富豪2夢路、○梅沢菊次郎(13分11秒 キャメルクラッチ)高岩竜一、●矢野啓太※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/紅闘志也、暗闇の頂上血戦を制し、新・地下世界王者に!! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(1)http://npn.co.jp/article/detail/09843895/ネパールの大暴動から生還…夢路&梅沢の「カンパイ・ボーイズ」東京に凱旋! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(2)http://npn.co.jp/article/detail/46313175/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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