スポーツ
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スポーツ 2010年09月10日 08時00分
「島袋より欲しかった!」スカウトを泣かせたあの甲子園投手の進路情報
プロ野球各スカウトの本命は優勝投手ではなかったようだ。 春夏甲子園連覇を成し遂げた島袋洋奨投手(18=興南)が、中央大学進学を表明した。プロ野球各球団スカウトは身辺調査で情報を掴んでいたらしく、それなりの覚悟はできていたようだ。また、東都リーグの関係者によれば、一二三慎太投手(18=東海大相模)も系列大学への進学が濃厚になったという(9月8日時点)。そうなれば、甲子園の優勝、準優勝の両投手がドラフト戦線から消えることになる。 「親御さんの気持ちにもなれば、当然でしょう。大学に行けばツブシが利くしね。後にプロ野球に進んで芽が出なくても球団職員として残れるだろうし、指名されなければ、地元に帰って指導者になればいいんだから」(在京球団職員)だが、プロ野球各球団が甲子園で魅せられた『本命投手』は、島袋君ではなかったようである。 「注目の島袋クンをじっくり育ててみたいとは思いましたが…。でも、今年の高校生のドラフト候補は(育成に)ちょっと時間が掛かりそうな心証も受けました」(在京球団スカウト) 同スカウトへの質問を変えてみた。「今夏の甲子園大会で、もっとも将来性を感じた投手は誰か?」−−。広陵高校・有原航平君(右投右打=広島県)だと言う。有原君が「指名上位リストに入っている」と答えた関係者は少なくなかった。広陵高校は今夏の甲子園では上位進出できなかったが、有原君の140キロ台後半の直球、高速スライダー、縦カーブと見間違えるほど大きく曲がるチェンジアップは、早くから注目されていた。しかし、彼が推される理由は別のところにあった。 「彼は身長が190センチ近くあるし、体つきもしっかりしている。島袋君は173センチしかありません。どの球団も同じことを言うと思いますが、身体能力の高さを感じさせるのは、身体の大きい有原君の方ですよ。その有原君も早稲田進学を目指しているって言うんでしょ?」(前出・同) 現時点で正式表明はされていないが、進学希望の情報は、本人に近い関係者から出たものらしい。 「有原君の進学希望に多くのスカウトマンを落胆させられたのは本当です。ただ、今年は大学生投手の当たり年。有原君がプロ志望届を出していたとしても、指名順位はせいぜい3位。1位、2位はなかったと思う。楽天のマー君(田中将大)みたいに1年目から一軍でもまれるのも教育だが、マエケン(前田健太=広島)のように、二軍で先発登板の経験を積ませ、同時に体力強化をはかる方がいいと思う。高校生投手に対し、後者の育成ビジョンを掲げる球団の方が多い」(球界関係者) 二軍での下積みを「大学4年間」に置き換えた場合、「一軍で確実に試合に出られる保証がないのだから、教員免許でも取得させておいた方がマシ」というが、球児を持つ親の心境のようだ。また、現代っ子はクールである。彼らはプロ野球報道を介し、同じ高校生でもドラフト上位と下位では入団後の扱いが大きく違ってくることも知っている。 甲子園出場の有無に限らず、高卒ルーキーが主力選手に育っていく様子は、ファンを魅了する。 健在のパ・リーグを牽引している主軸投手のほとんどが、高卒である。 「巨人はたとえば足が速いとか、一芸に秀でた選手を集めるなど、二軍組織を拡張する計画を温めています。他球団もそれに追随すべきですが、経営的事情で難しいと思う。球界再々編なんてことに…」(プロ野球解説者の1人) プロ側も「大学よりプロ野球」と、高校球児に思わせるだけの組織改革を進めなければならないだろう。 「たとえば、斎藤佑樹と島袋の投げ合いが実現するとなれば、オープン戦でもテレビ中継(地上波放送)されたはずです。島袋君を逃がした衝撃は大きい」(前出・同) 甲子園の優勝投手がプロ入りを回避した実状を、プロ野球経営陣は深刻に受け止め、早急に策を講じるべきである。
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スポーツ 2010年09月09日 18時00分
巨人・長野の新人王で立証されるセのレベルの低さ
リーグ4連覇は危うくなっている巨人だが、新人王のV3は確定的だ。一昨年の山口鉄也投手、昨年の松本哲也外野手に続き、長野久義(25=ホンダ)外野手が新人王レースを独走しているからだ。が、手放しでは喜べない裏事情もある。 日大卒業時は日本ハムが指名したが、意中の巨人でないことから入団を拒否。社会人のホンダに進んでからの08年、今度はロッテから指名されたが、「巨人でプレーしたいという初心をあくまで貫きたい」という長野の最終決断で入団を拒否している。そこで、巨人・清武代表が「そこまで言ってくれている選手を取らないわけにはいかない。ドラフト1位で指名する」と公言して、昨年のドラフト1位で指名、入団した経緯がある。 3度目の正直で相思相愛の巨人に入団して新人王獲得となれば、最高の結果で万々歳。美談話になるだろう。「巨人がダメになったのは、お金で選手を取るようになったからだ。由伸(高橋)がヤクルト、二岡は広島へ行きたがっていたのに、巨人が大金を積んで逆指名させた。だから2人には巨人命の気持ちがないので、いやいやプレーしているように見える。なにがなんでも巨人に入りたいという選手を取ることが一番重要だ」。こう言っていた巨人OBがいるが、長野を見るとその通りの結果になっている。 が、長野が新人王を獲得すると、いいことばかりではない。1位から6位までパ球団が独占した今年の交流戦で『パ高セ低』という実力格差の現実が明らかになったように、長野の新人王獲得で「やはりセ・リーグのレベルは低い」という事実が、改めてクローズアップされてくるからだ。 「長野にセ・リーグの投手が打たれるのは、明白な理由がある。内角が弱いからあれだけホームベースから離れて立っているのに、届かないと思っているのか、長野の得意の外角ばかり投げている。あれでは打たれる。弱点の内角へ厳しい攻めを徹底すれば、簡単に打ち取れるのにね。セ・リーグの投手のレベルが低いから、わかっていても投げられないのなら仕方ないけど…」。 こう一刀両断したのは、かつてパ・リーグのエースだった球界OBだ。お説ごもっともで反論できないだろう。というのは、長野はパ・リーグとの交流戦では全く打てなかったからだ。とくに長野に入団拒否された日本ハムとロッテはグラウンドでリベンジ。長野を手玉に取った。実は、セ・リーグでもリーグナンバーワン投手陣を擁する中日だけは長野を封じ込んでいる、 「キャンプの時点で、谷繁が長野を徹底解剖。弱点を突いた攻め方を投手陣に教え込んでいたからね」と関係者が証言する。12球団一のリードのうまさを誇る捕手・谷繁とリーグ1位の投手陣が合体した中日が、パ6球団並みに長野を抑え込んだのは当然か。 「パとセの実力格差まで知っていて、長野は巨人入りにこだわったわけではないだろうが、長野自身からすれば、日本ハム、ロッテとパの球団への入団を断ったのは、大正解になる。強運と言えるだろう。ただし2年目のジンクスという言葉があるように、来年になれば、いくらなんでもセ5球団の投手も、もっと警戒して厳しい攻めをしてくるだろうから、長野の真価が問われるのは、来年だろう」。 巨人OBはこう言い切る。同時に、投壊でリーグ4連覇大ピンチの巨人を見て今さらながらだが、こう悔やむ。「巨人以外を2度も拒否した長野はドラフト2位で取れたのだから、1位は即戦力の投手を取っておけばよかったのに」と。
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スポーツ 2010年09月09日 16時30分
団体名の由来は「生きる」。9月5日アライヴ足利大会は満員の観客が押し寄せた!
最近の在京インディー団体の対戦カードの中で、この選手の名前を見る機会が増えている。 末吉利啓(すえよしとしひろ)。栃木県で生まれた一人の男が、在京インディーを熱くしている。 EAGLEプロレスでデビューを果たした末吉は、いきなりその実力を開花させる。自分の理想を追い続けると自身が中心となり北関東や東北地方を中心に活動する団体「プロレスリング・アライヴ」を興す。 その地道な活動に加えて実力も備わってきた末吉は、レギュラー出場しているIWAジャパンのリングで小部卓真(おべたくま)を破り、見事第9代IWA世界ジュニアヘビー級の王者に君臨する。そのベルトを巡り、在京インディー団体で活躍する若い選手達が争奪戦を繰り広げ始めている。若く、実力も備わっているがまだ広く一般に知られていない選手達を活性化する事にも一役買っている末吉なのだ。 9月5日、栃木県足利市にある足利市民プラザでアライヴの大会が開催された。驚いたのは満員になってもまだ押し寄せてくる観客の数。当初予定していた席数では足りず、急遽増席する事で事なきを得たが、北関東の地方大会とはいえそれだけの観客を動員する事はたいしたものである。 メインイベントで行われたのは末吉の保持するIWA世界ジュニアの初防衛戦。対戦相手にはFREEDOMSの神威(かむい)が名乗りを上げる。神威も日本全国を巡り、実力を着実につけている男。若い二人によるタイトルマッチは200名(満員)を動員した観客からの大きな声援の中で行われた。 末吉の右腕を神威が攻め始めた所から試合は動き始める。得意のエルボー攻撃を封じ込められた形になった末吉は苦戦する。鉄柱に叩き付ける、グラウンドではアームロックを極める、ムーンサルト・プレスを出した直後にワキ固めと、神威の一点集中攻撃が王者末吉を苦しめる。流れを引き戻そうとして末吉も反撃。メキシコ遠征で身につけた技「肘天井」を出すが右腕への集中攻撃が響き途中で離してしまう。ここ一番でしか出さない大技「武者返し(高角度のリバース・タイガードライバー)」を繰り出すが神威はカウント3を許さない。神威は末吉の突進をフランケンシュタイナーで切り返し、腕ひしぎ逆十字固めへ。これでタイトル移動か?と思わせる程強烈に極まっていたが、末吉も意地でロープに足を伸ばす。満員の観客からは惜しみない声援が送られている。立ち上がってチョップ、エルボーを打ち合う両者。蓄積されたダメージは末吉の方が大きいはずだが、地元栃木でのメイン、初防衛戦に懸ける意地が勝ったのか。ロープの反動をつけたランニング稲妻エルボーを神威に叩きこんで3カウント。見事に初防衛戦を飾った末吉。 セミファイナルでは群馬県伊勢崎市出身の鎌田大輔(かまただいすけ)が、「昭和プロレス最後の伝承者」であり同門の藤原秀旺(ふじわらしゅうおう)に挑んだ『鎌田大輔・男の三番勝負』最終戦。これまでにユニオンの石川修司、FREEDOMSの佐々木貴と対戦し連敗している鎌田。在京インディー界屈指の体格を持つ両者の対戦は、館内からの大『鎌田』コールの中行われた。場外に鎌田をたたき出し、机を持ち出した藤原はそれに額を叩き付ける。更にセットした机の上でパイルドライバー!グロッギーになる鎌田をよそに、リング上で寝そべり「こいつ弱いじゃん」と観客をも挑発する藤原。リングに戻った鎌田にサソリ固めからSTF。じわじわと若い鎌田の体力を奪う藤原。鎌田も串刺し式のDDTからダブルフットスタンプを繰り出すが、ペースは藤原が握ったまま。しかし藤原のダイビング・エルボードロップを自爆させると一気にスパート。最後は渾身の力を込めて放ったワイルド・ボンバーが火を噴いて藤原からピンフォール勝ち。地元に近い足利の大会で見事に白星を飾ってみせた。 この日の大会には豪華なゲストも顔を出していた。IWA世界ヘビー級王者である松田慶三は入場時にベルトを高々と掲げる。奇しくもIWAジャパンの二台王者がそろい踏みしたのだ。出場予定であったEAGLEの島田宏に代わって茂木正淑が参戦。ミスタータガミとのタッグで松田慶三&木村太輔のタッグと対戦、得意の雪崩式ブレーンバスターやちゃぶ台攻撃を見せる等、元気な姿を見せていた。 レギュラー参戦しているSTYLE-Eの田村和宏、IWAジャパンからは小部卓真、大日本プロレスの塚本拓海、EAGLE時代の先輩である近藤博之、闘龍門出身のアミーゴ鈴木も出場し大会に華を添えていた。 試合後マイクを握った末吉は、満員になった観客に対してアピールする。 「プロレスリング・アライヴはその名の通り『生きる』ということをテーマにした団体です。 人生には、辛いこと、苦しいこといっぱいありますが、それを振り返れば必ず楽しいことや、明るい未来が待っていると思います。それを俺達はプロレスを通じて伝えて行かれれば。そう思って、俺達は今、汗水流して頑張っています。皆さん!俺達の試合を見て、少しは元気になって貰えましたかっ!?」 思いのたけを伝えた末吉。観客は暖かい拍手でこれに応える。最後は館内一体になっての「We are ALIVE!」で締めた末吉。 「去年はここまでお客さん入らなかったですからね。凄く嬉しいですよ。」試合後末吉はぽつりと語った。地元に対する貢献を怠らなかった為、この結果が出たと信じている。地方でのプロレスを根付かせる為に重要な事を行っているアライヴ。当日の売り上げ金一部を地元に寄付する等地道な福祉活動も行っている。 ただ一点残念に思ったのは興行の段取りのミスが出てしまった事。興行というものはそれ一つ全てを観客に提供するのである。たかが少しの時間と思って侮ってはいけない。全てが円滑に流れてこそ、観客の満足が得られる。他の団体もこの点を考慮し、より良い興行を観客に提供して欲しい。 笑顔、歓声、拍手、これら全てを受けられるのはプロとしての最大の喜びであり、最も難しいものなのだから。 Office S.E.D. 征木大智(まさき・だいち) ◆プロレスリング・アライヴ『フロンティアロード2010〜足利はアライヴが熱くする〜』2010年9月5日(日)会場:栃木『足利市民小ホール』(観衆200名=満員)<メインイベント IWA世界ジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負>○(王者)末吉利啓(19分16秒 片エビ固め)●神威【FREEDOMS】※ランニング稲妻エルボー。第9代王者末吉が初防衛に成功。<セミファイナル 鎌田大輔男の三番勝負最終戦45分1本勝負>○鎌田大輔(18分01秒 体固め)●藤原秀旺※ワイルド・ボンバー。三番勝負結果は1勝2敗で終了。<第3試合 〜見せろアライヴ男の生きざま〜スペシャルタッグマッチ30分1本勝負>茂木正淑&○ミスタータガミ(17分46秒 片エビ固め)松田慶三【IWA JAPAN】&●木村太輔 ※トラースキック<第2試合 タッグマッチ30分1本勝負>○田村和宏【STYLE-E】&はらじゅくきっど(14分20秒 腕ひしぎ逆十字固め)アミーゴ鈴木&●塚本拓海【大日本プロレス】<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>○近藤博之【EAGLE】(11分02秒 片エビ固め)●小部卓真【IWA JAPAN】 ※クラッシュ・アイス プロレスリング・アライヴ公式サイト http://alive.ikaduchi.com/ブログ「アライヴちゃんの○○な話」 http://alive-tsushin.jugem.jp/
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スポーツ 2010年09月09日 14時00分
小林宏だけではなかった! メジャースカウトがあのベテラン投手にも熱視線
今や、西村ロッテの『勝利の方程式』と言っていいだろう。ストッパー・小林宏之(32)に繋ぐセットアッパー役として、ベテランの小野晋吾(35)が存在感を高めている。 「(9月5日の)日本ハム戦のピッチングは本当に凄かった。一死満塁の場面を2者連続三振で抑えました。もともと、救援もできるタイプだったけど、リリーバーとしての適性を再確認しました」(球界関係者) 8月10日の一軍復帰以来、小野はセットアッパーを任されている。この時点で14試合に登板し、8ホールド1セーブ。先発投手としてのキャリアも長いが、救援投手陣が過労気味なだけに、今シーズンはセットアッパーで起用されることになるだろう。 「小林宏のメジャー挑戦(FA)の噂が絶えません。小林宏の抜けた来季、誰にストッパーを任せるべきか、首脳陣は小野をテストしているのではないか?」(前出・同) ストッパーの務まる投手を外部から補強するのは、並大抵ではない。トレードであれば、それ相応の交換要員を覚悟しなければならない。外国人投手やFAで獲得する場合、高年俸を吹っ掛けられるのは必至。“内部昇格”させるにしても、精神力、制球力、ウイニングショットとなる球種を持っているか否かなどの条件をクリアできる投手は少ない。小野は『ストッパーの適性』を兼ねた数少ない投手なのである。 「小林宏のメジャー挑戦が正式に決まったら、小野が強制的にストッパー専念させられる可能性も捨てきれません」(チーム関係者) 一方の小林宏だが、海外FA権を取得したときに「権利に関しては、シーズンが終わってから考えようと思う」(4月26日)とコメントして以来、去就については何も明かしていない。かといって、メジャー志望が薄れたわけではないらしく、「同僚の井口(資仁)がメジャーに在籍していたときに契約していたB社が交渉の窓口になる」との情報まで飛び交っている。 その真偽はともかく、メジャースカウトの間では、こんな声も聞かれるようになった。 「小野もいいねえ。昨季は先発ローテーションを外れることなく、1年間しっかり投げ抜いたし、リリーバーの適性も高いことが分かりました。日本ハムのダルビッシュの動向は読めないし、昨今、我々の間で話題に上るんですよ、小野のことが。小野は(メジャーについて)どう思っているんだろう?」 ア・リーグ球団スカウトマンの1人がそう言う。安定感バツグンのセットアッパーぶりを認めていたのは、ロッテ首脳陣だけではなかったらしい。 「小野は先発ローテーションに復帰するため、救援で結果を残そうとしているだけ。先発投手としての執着心が強いタイプです」(同) 小野は昨季、海外FA権を獲得したが、『チーム愛』を理由に残留している。小林宏はメジャーでは先発で挑戦したいと考えているという。メジャースカウトは「リリーバー」として評価しており、見解の違いは交渉のなかで埋めていくと思われる。それが埋まらなかった場合、どうなるのか…。 「小野に乗り換えるメジャー球団が現れないかって? 本人がFA権を行使するなら、交渉に乗り出す球団は少なくないと思いますよ。先発ではなく、リリーバーとしてですが」(前出・ア・リーグ球団スカウト) リリーバーとしての適性を認められたのは、小林宏だけではなさそうだ。これも、ロッテ投手陣の潜在能力の高さだろうが、彼らは先発へのこだわりも強いようである。
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スポーツ 2010年09月09日 06時00分
ハマの番長・三浦の二軍再降格でチーム崩壊の危機
横浜ベイスターズが“将来のエース候補”を一軍デビューさせる。07年高校生ドラフトで1位指名した田中健二朗(20=常葉菊川高)が初の一軍昇格を果たす。関係者によれば、「中日戦(9月10日〜)で先発デビューさせるかもしれない」とのこと。阪神が高卒ルーキー・秋山拓巳(19=西条高)の好投で息を吹き返したように、横浜にも明るい展望が見えてくるかもしれない。プロ3年目の左腕に寄せられる期待は大きいが、その田中と入れ代わるようにして二軍降格が決まったのが、エース・三浦大輔(36)である。 「前回の登板が悪すぎましたからね…」 ネット裏では、三浦の不振を指摘する声が多く聞かれた。 三浦が先発登板したのは、9月5日(ヤクルト戦)。7月15日以来となる一軍マウンドで、初回に4点の援護をもらいながら、2回2アウトから6連打を浴び、5失点KO。「コントロールが甘い。本来のピッチングには程遠い」というのが、他球団の偵察部員の評価だ。降板後、三浦は「悔しい気持ちでいっぱいです」、「みんなに迷惑をかけた。結果が全て」と唇をかんだ。 各紙も伝えているが、試合後の野村弘樹・投手コーチ(41)が、三浦の今後について語っていた。 「若手にチャンスを与えることも含めて、もろもろの理由がある。(三浦の)調子が戻れば、また使っていく」 野村コーチのコメントの通り、三浦が二軍降格し、今回の田中の昇格が決まったわけだ。 「三浦は責任感の強い選手です。ベテランなのに、若手よりも早くグラウンドに来て練習しているし、横浜の投手陣はそういうエースの背中を見てきましたからね」(チーム関係者) その責任感がマイナスの方向に出るのではないだろうか…。 「どこか身体の故障を抱えての不振ではないので、周囲も気にしています。不振は年齢的な問題なのかもしれない」(前出・同) 6月29日、三浦は球団史上最多奪三振の記録を塗り替えた(通算2046奪三振)。だが、試合はその三浦の乱調により、大敗。尾花夫監督(53)はエースの新記録達成を分かっていたが、 「こういう試合展開にしたら…」と、複雑な表情を浮かべていた。 「限界説もないわけではありません」(同) 三浦は試合序盤でKOされているが、初回はストライクゾーンのギリギリをかする巧みなコントロールで、相手打者を翻弄させている。生命線であるそのコントロールが、2イニング目以降にほんの少し乱れ、釣瓶打ちにされているのである。「中継ぎ転向」を推す声も聞かれたが、エースとしての自覚、その責任感の強さから「三浦自身がそれを受け入れないのではないか…」と、予想する声も少なくない。 「今季、もう三浦の一軍登板はないでしょう。若手のテスト登板もしなければいけないので、三浦は二軍でシーズンを終えることになる」(メディア陣の1人) 自ら率先して早出練習もし、背中でチームを牽引してきた。そんなエースの不調と不在が、今季のチーム低迷に繋がったのではないだろうか。 横浜はFA権を取得した主軸打者の内川、村田の残留を確約できていない。このうえ、エースが一大決心をしたとなれば…。横浜ベイスターズは投打ともに、大転機のオフを迎えることになりそうだ。
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スポーツ 2010年09月08日 15時00分
元『超高校級内野手』の挫折でドラフト戦線に異常アリ!?
オリックスバファローズが、『選手契約解除』を発表した(8月31日)。06年、巨人との交換トレードで獲得した長田昌浩内野手(26=任意引退)である。球団側は「体力的にも精神的にも限界だと、本人から申し出てきた」と伝えたが、シーズン途中での契約解除は異例中の異例と言っていいだろう。 「実績のあるベテラン選手が、シーズン途中に今季限りでの引退を表明するケースはありませんが…」(在阪メディア陣の1人) 長田は千葉県・東海大望洋高から03年にドラフト4巡目で巨人に入団。06年オフ、谷佳知外野手と2対1の交換トレードで移籍したが、07年を最後に1軍での出場機会はない。 「俊足で、打撃センスも二重丸でした。当時はメジャー球団も視察に訪れたほどで、本人が『どうしても巨人に行きたい』と言って譲らないので、他球団は指名を見送ったんです」(同) 関係者によれば、長田は8月中旬に去就に関する相談を球団側に持ち掛けていたそうだ。理由は「体力、精神力の限界」とのことで、その申し出を受け入れた。 「トレードが成立した当時、原辰徳監督が20代前半で伸び盛りだった彼を放出したことで、一部OBからのバッシングを受けました」(球界関係者) 巨人時代、長田は“伝説”を残していた。新人のころ、トレーナーに自分の荷物運びをさせ、先輩選手を驚かせたという。ベンチに常備されるドリンクボックスの氷に足を入れ、勝手に寛いでいたこともあったそうだ。 しかし、ボランティアにも熱心な一面もあった。今年2月25日に話は逆上るが、長田は前年12月にキューバなどを訪れ、現地の野球少年たちが道具にも困っているさまを目の当たりにしたという。「使っていない野球用具を寄付してほしい」と呼び掛け、キャンプ地・宮古島でも協力会の発足をお願いしていた。巨人時代は人間関係で失敗したようだが、今日の成長した彼のことを悪く言う者は1人もいない。 「むしろ、オリックスが長田を引き止めなかったことで、『何かあったのではないか?』と勘繰られています。憶測にすぎませんが、野球以外のことでも悩んでいたのではないか」(前出・在阪メディア陣の1人) 繰り返すになるが、長田は大きな故障を抱えていたわけではない。プロ野球解説者の1人が「一般論」と前置きし、こう言う。 「長田という選手が戦力として将来有望なら、球団も引き止めたはず。巨人時代から称賛されていた素質を開花できなかったのは残念だけど、彼のように本領を発揮できずに引退した選手には2通りがあります。選手に対する球団(スカウト)の評価が間違っていたか、性格的にプロ向きではなかったということです」 いずれにせよ、超高校級内野手と称された長田がプロでその素質を開花できなかったことにより、各球団のスカウトマンは「高校生野手の評価を慎重にやり直さないと…」と言い始めた。彼を育てられなかった巨人、オリックスの野球環境にも問題はないわけではないが、学生指導者からも「高校生野手に対するプロ側の育成について、もう1度話を聞いてみたい」なる声も聞かれるようになった。練習試合などで長田の才能を目の当たりにした高校監督も多いだけに、今回の突然の引退に驚きを隠せない。送り出す側にすれば、「長田クラスの選手がプロで通用しないのなら…」と、より慎重になるのも当然だろう。今秋のドラフト会議にも、それなりの影響を与えそうだ。
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スポーツ 2010年09月08日 13時00分
両リーグ最下位監督が奇っ怪続投のワケ
「アナライジング・ベースボール(分析野球)」を掲げた尾花高夫監督になってもチームは浮上せず、3年連続最下位が決定的な横浜。昨年2位でも野村克也前監督(現名誉監督)を勇退させ、ブラウン監督(前広島監督)を呼んだら大誤算。大混パのペナントレースから1球団だけ落ちこぼれた楽天。尾花、ブラウン両監督とも今季限りで解任されてもおかしくないのに、来季続投が内定している。怪人事の裏に何があるのか。 最下位独走の横浜・尾花監督にはなんと居眠り疑惑まで浮上している。ミーティング中に居眠りしているというのだ。事実ならアナライジング・ベースボールどころの話ではない。担当記者が選手に真偽を確認すると、「本当に眠っているのかどうかわからないが、眠っているように見える時はある」と答えたという。 選手が居眠り疑惑を否定せず、裏付けるような証言をすること自体、大問題だろう。監督の求心力がなくなっている、何よりの証明だからだ。が、球団側は2年契約を理由に来季の続投を明言している。不可解な人事だ。「要は、若林オーナーが巨人側に頭を下げて取ってきた監督だから、オーナーのメンツに懸けても1年でクビにするわけにはいかないのだろう」と関係者は舞台裏を明かす。 確かに、巨人のリーグ3連覇に貢献した尾花チーフ投手コーチをヘッドハンティングするには、一騒動あった。「事前にあいさつがなかった」と激怒した巨人・原辰徳監督が日本シリーズから尾花投手コーチを外そうとしたりして、一時期、険悪ムードが漂った。そういう経緯があったので、横浜・若林貴世志オーナーが、東京・大手町の読売新聞社を訪れ、巨人・渡辺恒雄球団会長、滝鼻卓雄オーナーの元にあいさつに訪れ、引き抜き人事ではない円満退団劇を強調するセレモニーをしたのだ。 球団トップがそこまでやった以上、尾花監督を1年でクビ切りをすれば、自らが返り血を浴びることになる。「巨人のことを知り尽くしているから、任せて欲しい」という尾花監督の言葉を真に受けたオーナーの責任問題になってくるからだ。そうなる以上、来季もう一度ラストチャンスを与えるしかない。 楽天・ブラウン監督の来季続投も、全く同じで球団首脳のメンツの問題だ。「長かった野村体制を1年で変えるのは無理。2年契約だし、もちろん来季もやってもらう」というフロント首脳の言葉に本音が見え隠れする。最下位転落の責任を求めて1年で解任すれば、野村前監督が鬼の首を取ったように、また騒ぎ出すだろう。 「2位になったワシの後に、なぜ広島でBクラスばかりだった監督を据えるんや。勝ちたくないんか」「今季は最下位だろう。武士の情けで5位の予想にしてやったんや」。こう声を大にして叫び続けてきた野村前監督の言う通りの結果になっている。このままの状態で解任すれば、火に油を注ぐのは見え見えで、野村前監督の楽天球団首脳批判はさらにヒートアップするばかりだろう。「ワシがもう1年やっておれば、優勝できたのに」「ワシをクビにした楽天のフロントはやはり節穴やった」などと言いたい放題になり、復帰劇を画策しかねない。ブラウン監督には来季、なんとか脱野村チームの格好を付けてもらわないと困る。それが楽天球団首脳の本音だろう。横浜、楽天共にメンツの問題の最下位監督の続投。ファン不在の人事だ。
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スポーツ 2010年09月08日 10時00分
女子プロレス新団体スターダム 風香がGMに就任
女子プロレス界の仕掛け人、ロッシー小川氏が7日、都内で女子プロレス新団体スターダムの設立を発表した。代表は小川氏が務め、GMには今年3月にプロレスを引退した風香が就任する。また女子プロ界最強の高橋奈苗が来年から所属選手となる。 小川代表は「来年1月の旗揚げを目指します、32年間(全女、アルシオン)の女子プロ歴の中には成功も失敗もあったが今回は選手を1から育てる喜びを感じている、プロレス界のセンターを目指す」と発言、風香GMも「私をしたって集まってきた平均年令21才の若い集団と3年以内に時代を作る」と宣言し、「第一試合からメインまで格闘技あり空中殺法あり胸の大きい人あり、それぞれの選手にあったスタイルを見せていきたい」と話し、奈苗もこの団体選んだ理由として「明るい未来が見えたから」と答え「来年は団体プロレスが力を発揮する年にしたい」と激白。 また、10月31日、新木場ゆずポン祭でプロレスデビューが決まったグラドル愛川ゆず季のデビュー戦の相手が高橋奈苗と発表された。 低迷が続く女子プロレス界にどんな新風を巻き起こすか代表小川氏の手腕に期待したい。
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スポーツ 2010年09月08日 08時00分
メッツ・高橋尚成が強気の残留交渉を示唆!
オールドルーキーの日本人投手の去就が注目されている。現地時間2日、ニューヨークメッツの高橋尚成投手(35)が3セーブ目を挙げた。2点リードの9回裏を任され、先頭打者こそ出塁を許したが、後続をピシャリと抑えた。高橋のリリーフ登板はチーム事情による臨時措置だが、首脳陣の評価は高い。しかし、本人は事ある度に「先発に専念したい旨」を訴えており、地元メディアは「オフに移籍するのではないか?」と懸念している。 同日時点で、高橋の成績は8勝6敗3セーブ(41試合登板)、防御率3.92。年齢はともかく、技巧派左腕としてそれなりの成績を残しているだけに、先発起用を約束するメジャー球団も現れるかもしれない。 彼の代理人であるグリーンバーグ氏は一部日本人メディアに対し、こう答えている。 「希望している役割に就けてあげたい」 同氏によれば、高橋が望んでいるのは『先発起用』だけではないらしい。複数年契約も勝ち取ろうとしている。 一般論として、30代半ばの選手がメジャーで複数年契約を勝ち取るのはかなり難しい…。また、高橋が残留の第一条件に挙げているとされる『先発起用』だが、米メディア側は「むしろ、マイナス」と指摘する。 「タカハシは24日の地元ニューヨークでのマーリンズ戦で救援投手として4勝目を挙げました。この時点で、彼の救援登板数は25試合(4勝2敗1セーブ)、防御率2.50です。特筆すべきは39回3分の2を投げ、被本塁打が1本しかないことです。先発では12試合を投げ、防御率5.01。64回3分の2で11本塁打を浴びています。先発とリリーフ、どちらが彼に適しているかは言うまでもありません」 ストッパーも務められる左のセットアッパーに徹すれば、今以上に有利な契約を交わせるというわけだ。 巨人時代にも救援投手の経験があったが、高橋は自分が思っている以上にリリーフ投手の適性があるのかもしれない。 「タカハシは『左のヒューストン・ストリート』になれる」(前出・米メディア陣の1人) ヒューストン・ストリートとは、ロッキーズ在籍の異色クローザーだ。直球が93マイル(約150キロ)に達しないものの、シンカーなど多彩な変化球を武器に、奪三振数を積み重ねるタイプだ。アスレチックス時代は高めに浮いた変化球を狙い打ちされたが、ロッキーズ移籍後、「低めに集める投球」に徹し、認められた。 「巨人時代の同僚、上原(浩治)はメジャーで再契約できるのなら『救援』でも構わないとしています。巨人時代は頑固なところもありましたが、こちらに来て、考え方も柔軟になった」(日本人メディアの1人) 高橋が3セーブ目を挙げた2日時点で、松坂大輔が8月5日以来となる勝ち星を挙げ、9勝。一概に比較できないが、松坂、黒田博樹と互角の勝利数を挙げているだけに、高橋が強気な姿勢に出たとしても、その気持ちは分からなくもない。 高橋の希望する先発起用と複数年契約を確約してくれそうな球団が1つだけ思い浮かんだ。それは、古巣・原巨人である。辛口の米メディアがリリーバーの適性に太鼓判を押しているのだから、高橋も柔軟な発想を持つべきだろう。
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スポーツ 2010年09月07日 17時30分
原内閣大改造危機
ナゴヤドームで中日に9連敗、リーグ4連覇どころか、クライマックスシリーズ開催権のない3位に終わりそうな大危機に直面している巨人。このままなら、シーズンオフに原内閣大改造は避けられない。 粛清人事の標的になるのは、伊原春樹ヘッドコーチと、斎藤雅樹投手コーチだ。今季惨敗しても昨年までリーグ3連覇、来季まで契約の残っている原辰徳監督をいきなり解任するわけにはいかない。監督にまで責任を及ばさないためには、ヘッドコーチが引責辞任するしかないだろう。巨人軍の不文律でもある。原第二次政権の1年目、4位に終わった06年のシーズン終了後に近藤昭仁ヘッドコーチが解任され、伊原ヘッドコーチが就任したのが最新の例だ。 それ以前にも2年の短命に終わった堀内政権下でのヘッドコーチ交代劇がある。1年目の04年、3位に終わると須藤豊ヘッドコーチが引責辞任。05年、ロッテ監督を経験している山本功児ヘッドコーチが就任したが、5位の不成績で堀内監督とともに辞任している。 今季、このままV逸すれば、伊原ヘッドコーチの引責辞任が避けられないのは、過去の例を見ても一目瞭然だろう。しかも、伊原ヘッドコーチには、尾花高夫チーフ投手コーチを巨人から追い出した大罪がある。 「尾花コーチが横浜から監督に誘われ、あいさつなしに入団を決めたと原監督が激怒したが、尾花コーチが伊原ヘッドコーチに嫌気がさしていたのも事実だ。投手陣のことまで口出しされて、『ふざけるな』と怒り心頭だったからね。そこへ、横浜から監督要請があり、飛びついた舞台裏がある」。巨人関係者がこう明かす。 確かに、伊原ヘッドコーチと尾花チーフ投手コーチの確執はチーム内外で公然の秘密になっていた。06年のシーズンオフに改造された原内閣は、当初「伊原野手総合コーチ」「尾花チーフ投手コーチ」だったのに、伊原コーチが「野手総合コーチと投手チーフコーチと、どちらが偉いのか。監督に次ぐナンバー2はオレなのか、尾花なのか」と言い出し、07年の開幕直前のオープン戦中という異例の時期に「伊原ヘッドコーチ」が誕生している。 今季の巨人の投壊が尾花投手コーチ不在にあるのは明白で、逃げられた原因の一つが伊原ヘッドコーチにあるのだから、V逸イコール解任は当然だろう。内閣大改造の新候補は、昨年連覇したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の原内閣のメンバーになる。 チーフ投手コーチを務めた山田久志氏(前中日監督)が、斎藤投手コーチに代わり、ヘッドコーチ兼投手コーチ。三塁コーチだった高代延博氏は、伊原ヘッドコーチに代わる作戦参謀役の内野守備走塁コーチ。この2人が最有力候補になる。もう一人、総合コーチだった伊東勤氏(元西武監督)も候補にあがるだろう。 阪神を追撃するどころか、中日にまで抜かれて死に体寸前の巨人。批判を浴びている伊原、斎藤両コーチは、自らの立場は誰よりも痛感しているだろう。記録的な酷暑だが、2人のコーチだけは、首筋にひんやりとした秋風を感じているだろう。
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