スポーツ
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スポーツ 2011年02月01日 18時30分
長友インテルに電撃移籍にザックのホットライン!?
サッカーのイタリア・セリエAで5連覇中のインテル・ミラノが31日、日本代表DF長友佑都(24)をチェゼーナから期限付きで獲得したとクラブの公式サイトで発表。冬季の移籍期限は同日までで、ギリギリでの発表となったが、この電撃移籍の「仕掛け人」にアルベルト・ザッケローニ日本代表監督(57)の名前が挙がっているという。日本が優勝したアジア杯の期間中、ザック監督は、欧州の主要クラブからの代表選手に対する身分照会や情報提供要請に応じるため、携帯電話の番号を公表してたというのだ。 あるサッカージャーナリストはこう証言する。「カタール入りしたザック監督は『アジア大会期間中、私の携帯電話はオープンにしておきます』と話していました。また『日本代表選手は急激に成長しているので、選手の移籍の手助けになれば』とも話していましたね。アジア大会で結果を出す選手がいれば、すぐにでも欧州市場に派遣できるのでは、と考えていたようです」 アジア杯は冬の欧州移籍市場期間と重なっている。また欧州のサッカー専門チャンネルでは、アジア杯数試合が生中継されている。優勝した日本選手が欧州クラブ関係者の目に留まったことは確実だ。しかし、そこから欧州クラブがコンタクトを取ろうとすると移籍市場に間に合わない。そこでザック監督が「仲介者」となり、自ら携帯電話の番号を公開して選手の情報を欧州クラブに提供したのではないかと言われている。 ザック監督は2003年〜2004年シーズン途中、インテル監督に就任。シーズン終了後に実質的に解任されたが、インテル関係者とはまだパイプがあるようだ。昨シーズンも現地紙の取材などに「セリエAで一番強いのはインテル」と公言するほど評価していた。複数のクラブからオファーがあったといわれる長友の移籍話の際に、代理人や本人の相談に乗った可能性もある。 現地報道によると、長友の移籍金は600万ユーロ(約6億7千万円)で、3日のアウェーのバリ戦でデビューする可能性もある。新天地での活躍は、ひいては日本代表の底上げにもなる。ザック采配がここでも当たったといえるだろう。
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スポーツ 2011年01月31日 17時30分
キャンプイン直前情報『中日』編 失策でも崩れない強靱な投手力で連覇を…
過去10年、セ・リーグはチーム防御率1位の球団が8回もペナントレースの覇者となっている。昨季は中盤戦まで勝率5割ラインでモタモタしていたはず。故障者も抱えていた。しかし、巨人、阪神との三つ巴戦になると、まるで力を温存していたかのように猛チャージを掛け、そのままレギュラーシーズンを1位通過…。勝因は『投手力』である。 『投手力』が夏場以降の快進撃を演出した。 7月9日からの対巨人戦で3連勝。同16日からは『5試合連続完封勝利』のプロ野球新記録も樹立。うち2試合は継投策だったが、守護神・岩瀬仁紀(36)を投入したのは1試合だけ。浅尾拓也(26)、高橋聡文(27)が重要どころを任せられるまでに成長した。「このままでは終わらない」と警戒していたライバル球団の予感は、的中したわけだ。 後半戦最初の対巨人3連戦から、7連勝。8月には連敗もあったが、7月の1カ月間のチーム防御率は3.05。8月は2.92、9月は2.15。前半戦6月までが3.84だったので、尻上がりに投手陣が調子を上げて行ったわけだ。7月19日から8月半ばまでの本拠地・ナゴヤドームで「12連勝」という爆発力も、投手力によって演出されたものである。 しかし、中日にも『弱点』はある。ポジションを入れ換えた荒木雅博(33)、井端弘和(35)の二遊間コンビの合計失策は「29」。落合監督が就任した04年のチーム総失策数は「45」。05年以降、「60」、「60」、「69」、「75」、「84」と増え続けており、昨季は「91」まで膨れ上がった。とくに遊撃手となった荒木1人で「20」の失策をカウントしているため、ディフェンス陣の再整備にも着手しなければならない。故障した井端の代役としてチャンスを掴んだ堂上直倫(22)の成長は大きい。堂上直は82試合に出場し、守備に着いた81試合での失策数は「2」。長打率3割7分5厘とバットでも貢献しており、内野のレギュラー争いにも異変が生じるかもしれない。 ドラフト1位・大野雄大(22=佛教大)の将来性を否定する声は1つも聞かれなかった。しかし、当面はリハビリに専念するとの情報も流れている。他球団のスカウトによれば、「故障の原因は投球フォームそのものにある」とのことで、中日首脳陣が同じ考えだとしたら、今季は戦力として計算しない方がいいだろう。昨季の1位指名左腕・岡田俊哉(19)はファーム戦12試合に救援登板し、防御率8.59。一軍昇格まで、もう暫く時間がかかりそうだ。昨季、アクシデントで出遅れたネルソン(28)がブキミだ。日本シリーズにも登板しているが、制球難の欠点は克服されつつあった。直球はホームベース付近で揺れるムービング系、さらに球質の重さでも一目置かれてきたが、今まではボールカウント先行の投球で実力を発揮できないでいた。そのネルソンが制球力不足を克服したとなれば、相当な戦力となるだろう。ファーム規定投球回数に達した岩田慎司(23)を筆頭に、山内壮馬(25)、救援タイプの斉藤信介(28)、赤坂和幸(21)も、チャンスを与えられそうだ。 守備面での不安材料は確かにある。だが、チーム総失点「521」は、リーグ最小数値でもある。エラーが出ても、直接、失点に結びつくケースは多くないというわけか…。これも、中日投手陣の強さを証明するデータだろう。MVP・和田一浩(38)が万全であれば、クライマックスシリーズ進出は確実。ペナントレースで多少の出遅れがあったとしても、後半戦で一気に巻き返す力は秘めている。やはり、優勝候補の一角である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年01月31日 16時30分
キャンプイン直前情報『オリックス』編 捕手補強を見送った「中期・再建ビジョン」
千葉ロッテとの交換トレードで捕手・斉藤俊雄(27)を獲得した(1月22日)。昨季、岡田彰布監督(53)が「配球ミスによる失点」に激怒したのは1度や2度ではなかったはず。日高剛(33)をスタメンから外し、鈴木郁洋(35)を起用する“荒療治”も見られた。こうした状況からして、「ドラフト上位で社会人、大学生の大型捕手を獲る」、もしくは「細川亨のFA補強を狙う」との見方もされていたが、実際に獲得したのは、一軍出場試合数「21」の斉藤だった。捕手の一軍登録予定は3人。FA権の行使を示唆した日高も引き止めたということは、まだまだ必要な戦力と判断したからだろう。この日高と鈴木は“当確”として、残り「1人枠」を、斉藤、前田大輔(31)、ファーム戦21試合に出場した伊藤光(21)、辻俊哉(31)、横山徹也(26)が争うことになりそうだ。 昨季、チーム全体で許した盗塁数は、リーグワーストの「125」。86試合でマスクを被った鈴木にしても、21連続盗塁を決められている。盗塁阻止率の低さからしても、捕手を強化しなかったのはナゾだ。 その一方で、オフの補強で話題となったのは、前巨人・李承●(●は火へんに華)(イ・スンヨプ)内野手(34)、前パイレーツ・朴賛浩投手(37)の獲得。このコリアン・コンビの加入により、韓国メディアからの注目度も一気に高まったという。日本在住の海外特派員によれば、韓国はオリックスの主催ゲームの国内中継を検討しているそうだ1月28日時点)。韓国中継がビッグビジネスに発展するかどうかは、まさに、李、朴の活躍次第である。そのなかでも、李が復活できるかどうかは、チームの命運も分けるのではないだろうか。 昨季、最後までクライマックスシリーズ進出を争った勝因は『打線』である。チーム総盗塁数は「34」と極端に少ないが、得点圏打率で見てみると、カブレラ・3割8分4厘、坂口智隆(26)・3割2分6厘、T-岡田(22)・3割2分5厘と、勝負強いバッターが多かった。そのチームトップの勝負強さを発揮したカブレラ(39)を慰留させなかっただけに、李が復活しなかった場合、チーム総得点は激減する。 交流戦初優勝の勝因も『打線』だった。交流戦期間中のチーム打率は、2割9分7厘である。今季は本塁打の初タイトルを獲得したT-岡田を中心に編成されるはずだが、その前後を任されるのは、李。やはり、彼のバットが勝敗を決めると言っていい。 昨秋のドラフト会議で岡田監督は大石達也(22=西武)の競合に参画したが、3度続けて抽選クジに外れてしまった。しかし、2回目の1位入札は「投手」ではなく、伊志嶺翔太(22=千葉ロッテ)を、3回目で山田哲人(18=東京ヤクルト)、4回目で後藤駿太(18)を選択したのは興味深い。野手である。結果論かもしれないが、オリックスは分離ドラフト年を含め、2000年から09年までの10年間で12人中9人の投手を1位指名してきた。しかし、近年のオリックス打線は外国人選手に依存しきっている。昨季、岡田監督が05年1位のT-岡田を「使う!」と明言し、実行したのは「フルシーズン、フルイニング出場可能な生え抜きの中核選手」が欲しかったからではないだろうか。そして、今季は「3年から5年先を見据えた再建ビジョンの一歩を踏み出した」というか…。 朴賛浩はもちろんだが、金子千尋(27)、木佐貫洋(30)、平野佳寿(26)、小松聖(29)らの投手陣が順調に仕上がれば、勝率5割越えは確実である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年01月31日 12時05分
キャンプイン直前情報『千葉ロッテ』編 『和の野球』は「1点」にこだわるスタイルに進化する?
ペナントレース3位から、日本シリーズ制覇。「史上最大の下克上」とも称された終盤戦の強さは圧巻だった。 改めて、2010年ペナントレースの道程を振り返ってみると、西村徳文監督(51)の掲げる『和の野球』とは、クライマックスシリーズ(以下CS)に標準を合わせた“下準備”の連続とも表現できる。 CS、日本シリーズで存在感を見せた清田育宏(24)、岡田幸文(26)の両外野手が登場したとき、チームの調子は決して良くなかった。清田の一軍デビューは5月24日。序盤戦の牽引役ともなった荻野貴司(25)の代走として起用され、64試合に出場。打率は2割9分で終わったが、「得点圏打率3割7分2厘」の勝負強さを発揮した。 彼らが試合に起用され始めた6月、7月だが、チームは負け越している。6月は7勝11敗、7月は11勝12敗。8月上旬までに掛けては7連敗も喫している。この間、清田たちに実戦経験を積ませたことが後に『自信』となり、終盤戦に繋がったとも解釈できる。 おそらく、ドラフト1位の伊志嶺翔大(22)も、清田たちのように『経験』を積む機会を与えられるだろう。 故障離脱した唐川侑己(21)が先発ローテーションに帰って来る。ドラフト2位の南昌輝(立正大)、3位の小林敦(七十七銀行)もアマチュア球界では高く評価されていただけに、プラス材料も多い。 だが、今季の課題は西岡剛(26)の退団による『攻守の穴』をどう埋めるかである。 西村監督は故障明けの荻野貴司が「新・遊撃手」に予定している。大学時代、外野手にコンバートされたのは『送球難』だという話は誰も否定しないが…。西岡はトップバッターとして、昨季はプロ野球史上歴代4位となる206安打を放ち、首位打者のタイトルも獲得した。その西岡は初回先頭バッターとして、出塁率4割1分7厘とリーグトップの数値を残し、『チームの初回総得点』を「98」まで底上げした。前年比12点増である。チーム打率2割7分5厘(1位)、総得点「708」(1位)と高い数値を残せたのも、西岡のおかげと言っていい。 荻野貴司が遊撃手として「厳しい」と判断された場合、塀内久雄(29)、根元俊一(27)との併用になるだろう。ゼロから育てるつもりなら、ファームで64試合を経験した2年目の翔太(19=大嶺弟)も面白い。俊足、強肩、身体能力の高さは他のイースタンリーグ首脳陣も認めていた。 ちなみに、昨季のチーム総三振数「1065」は12球団ワーストだった。犠打犠飛「156」はリーグ4位。攻撃面での作戦は「粗削りさ」も否めない。 新トップバッター候補でもある荻野貴司の出塁率(3割8分3厘)は、西岡ほど高くはない。しかし、彼の盗塁センスと走塁能力はピカイチ。荻野や他イニングの先頭バッターの出塁を確実に「得点」に繋げるため、リーグ4位だった犠打犠飛「156」の数値を高める必要性もある。また、バント、エンドラン、右方向へのバッティングなど『細かい作戦』も取り入れると思われる。中継ぎで31HPを挙げた伊藤義弘(28)、30HPの薮田安彦(37)は今年も健在だ。クローザー・小林宏之(32)の退団は痛いが、小野晋吾(35)、古谷拓哉(29)もおり、最小得点差で逃げ切る継投リレーは現有戦力でも編成できる。チーム総得点の数字はダウンするが、『和の野球』は「1点」にこだわる新スタイルに進化していくではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年01月29日 16時30分
相撲部屋乱立の弊害! 桐山部屋が力士不足で閉鎖〜望まれる部屋数縮小
1月27日の日本相撲協会理事会で、元小結・黒瀬川の桐山部屋の閉鎖と、師匠桐山親方、部屋付きの浦風親方(元前頭・照櫻)、力士4人の朝日山部屋(師匠は元大関・大受)への移籍が承認された。これで、相撲部屋の数は51から50に減った。 桐山部屋は幕内力士1人(前頭・徳瀬川)を抱えていたが、力士は総勢5人で(1人は1月場所後に引退)、力士不足に悩まされ、「満足に稽古ができない。雑用にも追われる。いい稽古をして、強い力士を育てるため」(桐山親方)との苦渋の決断だった。 相撲部屋の閉鎖は決して珍しくはない。昨年5月には一般では入手できない維持員席で暴力団幹部が観戦していた問題で、整理券の確保に当たったとして木瀬親方(元前頭・肥後ノ海)が処分を受け、木瀬部屋は閉鎖に追い込まれた。また、師匠の定年に当たり、部屋を閉鎖し、他の部屋と合併するケースも多い。02年7月には元前頭・大雄の甲山部屋が、04年3月には元関脇・黒姫山の武隈部屋が力士が1人もいなくなり、閉鎖を余儀なくされた。だが、「力士が少ないから」という理由で部屋を閉めるケースは異例だ。 相撲部屋は30年ほど前までは、常に30程度で推移していた。しかし、次々に部屋付き親方が独立して新たな部屋を興すケースが増えて、94年には50を突破し、現在に至っている。 日本の若者からハングリー精神がなくなり、相撲で身を立てようという青年はめっきり減った。さらに、近年の不祥事続きで新弟子志願者は激減。人気がない部屋は慢性的な力士不足に悩まされている。これはもう、部屋数激増の弊害というほかない。 桐山部屋の力士を引き受けることになった、朝日山部屋とて同じようなもの。関取はおらず、幕下以下の力士が8人いただけ。桐山勢の受け入れで、関取ができ総勢12人。これで、ようやく、まともな部屋運営ができるようになるだろう。 日本相撲協会の改革を目的に設置された第三者機関「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」が昨年暮れに開かれ、部屋数を30前後に絞るべきとの提言が出された。だが、部屋の建物は通常は部屋持ち親方個人の所有であり、「閉鎖しろ」と言われても、そう簡単にはいかない背景もある。 現状の相撲界はプロ野球やJリーグのように、プロ入り志願者がたくさんいるわけではない。健全な部屋の運営、稽古・土俵の充実を考えると、部屋数縮小化は正論。拙速にはことは運べないが、その方向で進めるのが賢明であろう。そうしなければ、“第2の桐山部屋”は今後も出てきかねない。(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年01月29日 10時00分
キャンプイン直前情報『福岡ソフトバンク』編 打撃陣の世代交代と救援陣の負担軽減を
和田毅(29)、杉内俊哉(30)、セットアッパーの摂津正(28)の存在が大きかった。昨季のペナントレースを検証して驚いたことがいくつかあった。福岡ソフトバンクホークスは『ベストオーダー』で臨んだ試合はなかったのかもしれない。それでもレギュラーシーズンを優勝できたのは、投手力である。 和田が17勝、杉内が16勝。ソフトバンクは左投手で50勝を稼いだ計算になる。 まず、最多勝の和田だが、これが初の投手タイトル獲得だった。ちょっと意外である。左肘の炎症で離脱した年もあったが、最多勝、奪三振、勝率、防御率など、ほとんどのシーズンで10傑入りしてきた。そんな安定した成績を収めてきた和田の長所を再認識させるデータがある。「試合時間」の短さだ。和田が昨季26試合に先発登板したが、うち13試合は3時間以内にゲームセットしている。投球テンポの良さだろう。和田は6月5日の対広島戦5イニング以降の15試合101回3分の1で、連続無失策だ。この記録は今季も継続となる。投球テンポの良さが守備陣にも好影響をもたらしているのだろう。 しかし、救援陣を見てみると、50試合以上に投げたリリーバーは摂津、ファルケンボーグ(32)、馬原孝浩(29)、甲藤啓介(27)の4人。他も3投手が30試合以上に登板している。和田、杉内を擁する先発陣にしても、完投試合「6」。この数値はリーグワーストである。「馬原に繋ぐ」勝ちパターンができているのは強みだが、救援陣の負担軽減も今季の課題だ。 こうした投手力が松中信彦(37)、田上秀則(30)、松田宣浩(27)、小久保裕紀(39)らの故障・不振による離脱を補い、ペナント終盤戦でのラストチャージにも繋がった。主力選手のフルイニング出場に確信が持てなかったとすれば、働き盛りの多村仁志(33)を慰留させ、内川聖一(28)をFA獲得したのにも合点が着く。まして、多村はチーム三冠(打率、打点、本塁打)である。 主力野手陣は世代交代の時期でもあり、かといって、小久保、松中の力はまだまだ必要とされている。贅沢な悩みかもしれないが、ソフトバンクは“似たタイプのバッター”が多い。スタメン野手のほとんどが長距離砲だ。その点では、犠打「50」をマークした本多雄一(26)の役割は今年も大きい。 ペナントレースを征しながらも日本シリーズに進出できなかったのは、04、05年に続いて3度目。クライマックスシリーズ・ファイナルステージでは先に3勝を挙げながらも(アドバンテージ「1勝」込み)、逆に3連敗してしまった。この屈辱感が内川、細川亨(30)の補強にも繋がったのだろう。 今オフの川崎宗則のメジャー挑戦が既成路線だとしたら、その後釜として誰が頭角を現すかも注目である。秋山幸二監督(48)も「川崎のいない内野布陣」を実戦テストしておきたいはずだ。 二軍(主に若手)には、俊足強肩で身体能力の高い選手も多い。昨秋のドラフトでは即戦力投手の競合抽選に失敗した時点で、『将来性』に切り換えている。2位・柳田悠岐(22=広島経済大)の一軍昇格はあるかもしれないが、外野手のレギュラー陣に割って入るのはまだシンドイだろう。小久保や松中のベテランをベンチに下げるような中堅、若手の出現が待たれるが、今のところ、そういった情報はない。だが、身体能力の高い若手が多いだけに、彗星のように新スターが誕生する可能性もある。 優勝を狙うには十分すぎる布陣だと思われる。仮にペナントレースでピンチになれば、昨季のように王貞治・球団会長自らが補強に乗り出すのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年01月28日 13時00分
『NEO女子プロレス』の勇気彩と野崎渚がT-1初参戦! 二見社長&ザ・グレート・サスケ組と対決! 二見社長爆弾発言…!?
「フタ・ミづくしのフタミデー」こと平成23年2月3日19時23分(イク〜・フタミ!)に、東京・新木場1st ringにて開始される『T-1興行』新年第一弾。「X」としてこれまでシークレットとなっていた二見社長&ザ・グレート・サスケ組の対戦相手が、元『NEO』の勇気彩&野崎渚に決定、先日発表された。特にビジュアルファイターとして人気を集める野崎に二見社長が挑発開始、さっそく何やら波乱の予感。ちなみに注目のサバイバル飛田関連の続報だが、二見社長は自身のブログで「シャーク土屋 vs 飛田はなくなった。飛田出場もない!」と宣言。このまま「二見 vs 飛田」戦争は終結するのだろうか…?◎追加参戦選手:勇気彩、野崎渚◎追加対戦カード:二見社長、ザ・グレート・サスケ 対 勇気彩、野崎渚二見社長のコメント 「今大会で15回目を迎える『T-1興行』。過去14回大会では、『全日本女子プロレス』、『JWP女子プロレス』、『ガイアジャパン』、『Jd吉本女子プロレス』、『アルシオン』、『OZアカデミー』、『AtoZ』など、多くの女子プロ団体または各団体出身レスラーの協力の下、興行を継続してきた。ところが、何故か『NEO女子プロレス』だけ(出身レスラー含む)、『T-1興行』に参戦したことがなかった。 その『NEO』が解散し、元『NEO』の勇気彩選手と野崎渚選手が初参戦することになった。期待の若手有望株で、とにかく今大会は若い選手たちの力を借りて盛り上げたかったので、思い切ってメインに抜擢した。 ぶっちゃけ、オレとザ・グレート・サスケ選手のコンビは強いからね。二人とも、相当な覚悟をしておいた方がいいな。もちろん負ける気はしないし、今のところ7戦全勝なので、全勝街道をばく進する。 一応、勇気選手はサスケ選手に任せる。オレは野崎選手一本で行くよ。野崎選手はビジュアルファイターで人気があるんでしょ。まだ会ったことはないが、会ったら間違いなくオレに惚れると思う。オレに惚れるとファンが激減するから、オレに惚れるなよ! と忠告しておく。これって爆弾発言じゃないよな? これで全対戦カードが決定したが、常連メンバーは自分とキラ☆アン選手の二人。ただ、キラ☆アン選手も昨年から参戦し始めたので、初期のメンバーは二見以外ゼロ。ニューT-1に相応しい大会になるだろう。 最後に、サバイバル飛田がシャーク土屋とのシングルマッチを拒否したので、土屋対飛田戦はなくなった。もちろん飛田の参戦もない。大会をぶち壊すと予告しているらしいが、トークライブに乱入するとか言って来なかったり、スポンサーさんのイベントにも来るとか言って来なかったので、今回も来ないんじゃないかと。所詮、土屋戦が怖くて逃げたヤツなんで。ずっと多摩で少人数を相手に、同好会プロレスをやっていればいい」勇気彩選手のコメント 「T-1さんの大会、今回初参戦なんですがサスケ選手との初対決。 男子選手との試合はあまりしたことが無いんですが、男子女子関係なくどんどんやっていきたいのですごく楽しみです! 女子プロ界の嫌われ者と聞いている二見さんとも対戦しますが、どんな人なのかあまりわからないです。でも、女子プロを批判されるのはムカつくし女子プロレス、ちゃんと見てますか? って言いたいです。 今まで女子選手に負けてないそうですね。ここで自分が勝って、これ以上女子プロ批判を出来ないようにします!」野崎渚選手のコメント 「NEOが解散してから、今年初めての試合をT-1と言うところでやらせていただくことになりました。 でもT-1のことがいまいちわからなくて、T-1と聞いてわかることはNEOの旗揚げの時からチケットを販売していただいていたくらい。 二見さんも多分お会いしたこともないけど、女子プロを批判されたりして女子プロ界の嫌われ者とお聞きしたことがあります。 女子プロ批判は、女子プロで生きてる者としてやっぱりされたくないし、しかもどうやら今まで負けていないみたいなので、ここは勇気と力を合わせて勝ってこれ以上女子プロ批判をさせないようにしたいです。 また、対戦相手にサスケ選手の名前があり少し驚きですが、こちらも初対戦になるのでとても楽しみです」◆あゆぷろプレゼンツ『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』日時:平成23年2月3日(木)開場/19:00 開始/19:23(※イク〜・フタミ!)会場/新木場1st RING(東京都江東区新木場1-6-24)主催:チケット&トラベルT-1協賛:あゆぷろ http://ameblo.jp/ayupro/出場予定選手:二見社長、ザ・グレート・サスケ、勇気彩、野崎渚、キラ☆アン、山田よう子、押野愛子、松澤チョロ特別ゲスト:ターザン山本!、草間政一、アヤノ※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります≪全対戦カード&特別トークショー≫メインイベント タッグマッチ 二見社長、ザ・グレート・サスケ vs 勇気彩、野崎渚第二試合 シングルマッチ 山田よう子 vs 押野愛子第一試合 シングルマッチ キラ☆アン vs 松澤チョロ特別トークショー ターザン山本! & 草間政一アヤノさんの歌のコーナーあり◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP トップワンシート(最前列) ¥4500→残り僅かT-1スペシャルシート(ひな壇) ¥3500ペアシート(2枚1組) ¥5000(T-1のみ、当日販売なし)■チケット発売所 ※絶賛発売中!チケット&トラベルT-1(東京・水道橋) http://www.t-1.jpe+イープラス(パソコン&携帯) http://eplus.jp/battle/チケットぴあ Pコード:817-761 http://pia.jp/t/娯楽道(東京・原宿) http://www.gorakudoh.co.jpヨコハマチケット(東京・渋谷) http://www.yokohamaticket.co.jpヨコハマチケット(東京・上野)ヨコハマチケット(東京・新宿)書泉ブックマート(東京・神保町)レッスル池袋(東京・池袋)◇注意事項:動画撮影は禁止です。再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。リングアナ:ミスター雁之助レフェリー:磯英弥<関連記事>T-1二見社長、サバイバル飛田への大反論&挑発開始! 「飛田よ、埼玉プロレスのチケットをT-1に置いてみろ!」(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/01214386/なぜチケットショップの社長がリングに上がるのか? 『T-1』二見社長インタビュー(2)「5万のグラサンも割られたし、離婚もした。でもT-1興行を続ける!」(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/45274121/チケットショップ『T-1』二見社長インタビュー(3)「T-1興行に一番引っ張りたい女子レスラーは、風間ルミ! 最終目標は、大仁田厚とインリン様!」(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/15503228/2・3 T-1興行『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』の追加カード発表!(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/25674230/マット界随一のお騒がせコンビ、二見社長とザ・グレート・サスケがタッグを結成!(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/88158557/
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スポーツ 2011年01月28日 11時00分
キャンプイン直前情報『横浜』編 新戦力が命運を握るチーム再建のカギ
ペナントレースの敗戦には大きく分けて、二つの要因がある。1つは主力選手の故障と不振、2つ目は補強の失敗だ。横浜ベイスターズの場合はその両方で、過去10年間で8回のBクラス、うち7回が最下位という状況を考えると、フロント、首脳陣にも原因があると言わざるを得ない。 尾花高夫監督(53)の構想はランドルフ(36)を開幕投手に選ばざるを得なかった時点で、崩壊していたのではないだろうか。エース・三浦大輔(37)は調整に遅れ、開幕13試合目にやっと初登板。トレード獲得した清水直行(37)が踏ん張り、2ケタ勝利を挙げてくれたが、途中加入の大家友和(34)も7勝9敗と、救世主にはなれなかった。8月25日、12球団ワーストの早さで「2010年の負け越し」が決定。リーグワーストのチーム防御率4.88の投手陣を整備するのは必須だが、「どこから着手すべきか」も考えなければならないほど深刻な状況だ。 まず、ドラフト1、2位の須田幸太(24=JFE東日本)、加賀美希昇(22=法政大)の2人には当然、先発ローテーション入りしてもらわなければならないが、5位・大原慎司(25=TDK)も『チーム再建』のキーマンになるのではないだろうか。 昨季、横浜が挙げた48勝のうち、左投手による勝利は「5」。左投手の勝ち星が2ケタに到達していないのは、セ・リーグで横浜だけで、左投手が先発した試合は「23試合」しかなかった。こうした深刻な左腕不足を抱えていながら、ドラフト上位で右投手を獲得したのは「確実に勝ちを狙える投手」が欲しかったからだろう。「台湾代表左腕の陳冠宇の獲得に動いている」との情報もあるが(1月26日時点)、新人左腕の大原にも先発ローテーションの一角を任せることになるだろう。 首脳陣は2年目の筒香嘉智(19)を使う予定だという。筒香が二軍戦102試合で放った本塁打は26本。「飛ばす」ことに関しては、並みの新人ではないことが改めて証明されている。将来のため、たとえ打率2割を切るようなことになっても、筒香を起用し続けることに反対する関係者はいないだろう。 最下位脱出、チーム再建はやはり尾花監督の双肩に掛かっている。01年以降の歴代監督のなかで、3季続けて指揮を取った監督はいない。前任者の大矢明彦監督も3季目のシーズン前半に休養している。この2年ごとに指揮官が交代していた間に引退した横浜OBによれば、「就任1年目はチームを掌握するため、ベテランにすり寄らざるを得ない。2年目に手探りで若手を使っているうちに負けが込んできて、またベテランを使い…」と“悪循環”が続いたそうだ。他球団に聞いても、「監督交代で自然消滅したトレード話も少なくない」という。尾花監督に3季以上を託し、投手陣の再建に集中させるべきではないだろうか。 楽天からトレード補強した渡辺直人(30)はリーダーシップを持った人材だ。FAで獲得した森本稀哲(30)も同様で、規定打席に到達できなかった09年、それでもリーグ最多の43犠打を決めている。渡辺、森本が牽引役になれるかどうかにも、注目したい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年01月27日 18時00分
キャンプイン直前情報『阪神』編 先発陣再建が必須「第2の秋山」は誰か…
安藤優也(33)は復調できるのか、ドラフト1位・榎田大樹(24=東京ガス)は何処までやれるのか…。『先発投手陣の建て直し』がペナント奪回のカギになりそうだ。昨季、先発投手が『責任投球回数』の5イニングまで持たずに降板した試合が「36」。一昨年が「23」だったから、チーム防御率が4.05まで悪化したのも当然だろう。 昨季、開幕から今一つ波に乗りきれなかった安藤は、シーズン中盤から中継ぎに配置換えされた。「二軍で再調整させるべき」の声も聞かれたが、そんな悠長なことも言っていられないほど、苦しい展開の連続だったのだ。5月2日の巨人戦で能見篤史(31)は4カ月以上も戦線を離脱する重傷を負った。久保康友(30)以外はピリッとせず、メッセンジャーを先発にコンバート。開幕後に獲得したスタンリッジが通用しなかったら、阪神は優勝戦線から脱落していたかもしれない。この先発人材難は新人の榎田、2年目の藤原正典(23)、二神一人(23)、終盤戦で救世主となった秋山拓巳(19)の成長に期待したいが、現時点で真弓明信監督(57)を喜ばせるような報告は届いていない。不安定な先発投手による「ある程度の失点」は覚悟し、野手陣が失点以上の得点を挙げ、藤川球児に繋いでいく…。今季もそんな展開になるだろう。 また、昨季はセットアッパーに泣かされた試合も少なくなかった。試合終盤の8回の失点が「81」。かなり多い数値だ。しかし、久保田智之(29)が復調し、小林宏之(32=前千葉ロッテ)の加入もあった。守護神・藤川球児(30)も健在だ。05年のリリーフ専念後、防御率を初めて2点台に落としたとはいえ、58試合に登板し、失点「14」の数値は称賛に値する。『第2の秋山』が出現するとすれば、ドラフト4位の岩本輝(18=南陽工)ではないだろうか。岩本は2年秋以降に頭角を現し、3年夏まで日を追うごとに成長して行った。西日本の高校野球関係者は皆、「まだまだ伸びる」と太鼓判を押していた。 昨季のチーム打率2割9分は球団史上最高の数値だという。マートン(29)、城島健司(34)の加入はやはり大きかった。とはいえ、214本の安打を量産したマートンが2年連続で活躍できるとは思えない。対戦投手の攻め方も相当厳しくなるだろう。昨季、鳥谷敬(29)、平野恵一(31)、ブラゼル(30)も過去最高の成績を残している。最強打線は長打率、出塁率、打点、総安打数もリーグトップで、チーム総得点「740」は12球団最多。しかし、犠打犠飛「147」、奪った四死球「446」はリーグ5位。金本知憲(42)の復調に一抹の不安が残り、左ヒザの手術で城島も出遅れるとなると、バント、エンドラン、単独スチールなどで「得点効率を高める作戦」も必要となってくる。真弓監督の手腕によるところも大きいが、チャンスメークもできる平野、鳥谷が順調に仕上がれば、チーム打率は落ちても、得点チャンスの数は減らないだろう。 セ・リーグは中日以外、「投手陣の再整備」の課題を抱えている。そう考えると、突出した打線の破壊力を持つ阪神は、やはり優勝候補と見ていい。社会人で高い制球力を誇った新人・榎田が前評判通りのピッチングをしてくれれば、苦しいながらも首位戦線で戦って行ける。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2011年01月27日 15時30分
“兇悪獣” 新型ベアハッグ「十八番絞め」を解禁! 1・23 地下プロレス『EXIT-60 EYES』(2)
【第1試合】“地下の悪童”ジョータ & “襲撃メタル”YASU vs “格闘僧侶”日龍 & “求道妖怪”入道 2010年最終戦『EXIT57-ZEST』にて“革命王子”矢野啓太に敗れ、キャプチャーインタナショナル王座を失い、丸腰で新年を迎えたジョータ。しかしこの悪童がいつまでも落ち込んでいるワケもなく、猛烈なシバき合いの中に相手をおちょくるムーヴを見せる、いつものジョータらしさはこの日も健在。 対戦相手チームの日龍は、今までになく大きな声を張り上げ気合を入れ、積極的に打撃技を繰り出し、昨年までとはひと味違う闘いを見せる。パートナーの入道も、いつにも増して気合一杯でジョータに一歩も退かずに立ち向かう。2011年にさらなる飛躍を誓う“坊主頭コンビ”の闘いは、その強い気持ちがビンビンに伝わるものであった。 しかしながら“襲撃メタル”YASUの重厚な蹴りの連発が、入道を襲う。もんどり打って倒れた入道は、そのまま10カウントを聞き、無念のKO負けとなった。YASUもまた、地下のリングで生き残りを図る一人なのだ。地下の生存競争は、2011年を迎えさらに加速する。○YASU(16分08秒 KO)●入道【第2試合】“兇悪獣”ナイトキング・ジュリー vs “ブラジル大車輪”ペドロ高石 “富士山頂地下プロレス”に“ムエタイ vs カポエイラ”の異種格闘技タイトルマッチ(vs 紅闘志也)を経て、2010年の地下マットで俄然存在感を増したペドロが、シングル戦で地下の顔役・ジュリーを迎え撃つ。 3m四方のリングにおいても、ペドロの変幻自在のカポエイラ殺法のキレは、まったく衰えることを知らない。予測不可能の動きから繰り出す多種多彩の蹴り技で、兇悪獣ジュリーを大いに困惑させた。 最後は若さとパワーに上回るジュリーが十八番・ベアハッグを繰り出し辛くも勝利を収めたが、このベアハッグがただのベアハッグではなかった。なんと、ペドロの両腕を後ろで交差させて極め、なおも腰を締め上げる拷問ベアハッグ、その名も新技「十八番絞め」(おはこじめ)となっていたのだ! ジュリーに新兵器を解禁させるほど、ペドロの猛攻が驚異的だったのだろう。そして新技を開発したジュリーの、2011年の暴れっぷりにも注目である。○ジュリー(13分31秒 十八番絞め)●ペドロ 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-60 EYES』2011年1月23日(日)開始:16:00会場:東京・高田馬場『ALAISE』<指名演武“予測不能ラッパー”PRIMAL><第1試合>ジョータ、○YASU(16分08秒 KO)日龍、●入道<第2試合>○ナイトキング・ジュリー(13分31秒 十八番絞め)●ペドロ高石<指名演武“戦場の舞踏女神”Ishtaria><第3試合>小笠原和彦、○梅沢菊次郎(16分44秒 レフェリーストップ)●紅闘志也、富豪2夢路 ※逆エビ固め※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/魔都・東京の地下ネットワークが、高田馬場に拡散! 8・22地下プロレス『EXIT-45 MOONLIGHT』(1)http://npn.co.jp/article/detail/22766825/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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