スポーツ
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スポーツ 2011年02月05日 17時30分
大相撲八百長疑惑力士に携帯電話・預金通帳の提出求めるも、全容解明は可能なのか?
大相撲の八百長疑惑問題について、2月4日、特別調査委員会は疑惑がかかっている14力士に、任意で携帯電話、預金通帳の提出を求めた。解析に当たり、同意書の添付を義務付ける。任意とはいえ、「拒否されることはあり得ないというスタンス」(伊藤滋座長)とのプレッシャーがかかっており、事実上強制だ。携帯電話の解析は民間会社がデータの調査に当たるという。 果たして、これで完全な調査はできるのか? 削除したメールの復元は可能だが、通話に関しては通話先、日時しか特定できず話の内容までは分からない。ましてや、八百長をやった力士本人ではなく、第三者に仲介を依頼していた場合、電話やメールではなく直接交渉していた場合は、携帯電話に証拠は残っていない。 預金通帳なんて出しても、さしたる意味はない。記帳していなければ分からない。未記帳分の個人情報を銀行が教えてくれるだろうか? そもそも、銀行振込ではなく直接受け渡ししていた場合も多いだろう。これだと、証拠は残らない。「メールに名前は挙がっていたが、実際には八百長をやっていない」と主張した力士を、クロと断定できるのだろうか? この調査はやらないより、やった方がマシだが完全とはいえない。自白した力士はクビが飛び、シラを切った力士は生き残る可能性すらあるのだ。 この14人は野球賭博に関与した元前頭・春日錦の竹縄親方(春日野)と千代白鵬(九重)の携帯電話が、たまたま警察に押収された結果、浮上した力士たちである。これ以外の関取については、「八百長をやったことはあるか?」との聞き取り調査のみで終わるのか? そうであれば、物証が残っている14人と違い、携帯電話を調べられることもなく、「やっていません」と回答すればすむことだ。 ちゃんと全容を解明したいなら、全力士の携帯電話を調べるくらいのことはしないと無理。そこまでしたら、いったい何人クロが出るか分からないからしないのか? もし、横綱や大関から出てしまったら困るからできないのか…。 そもそも、八百長は犯罪ではない。建て前、任意とはいえ、個人情報を調査することは法に触れないのか? 今回の14人への調査でクロだと判明し、クビになった力士が後で、「同意書は強要されたものであって、プライバシーの侵害等に当たる」などと提訴してきたら、日本相撲協会は勝てるのだろうか?(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月05日 16時30分
二見社長、予告通りサバイバル飛田を返り討ちし、週プロ断罪&襲撃宣言! 2・3『二見記念日 T-1スペシャル』
平成23年2月3日の「フタミデー」に、新木場1st RINGでT-1興行が開催された。メインは二見社長とザ・グレートサスケのタッグが、元NEO女子プロレスの勇気彩、野崎渚を迎え撃つミックスドマッチ。 第1試合は、キラ☆アンvs松澤チョロ。元『Kamipro』記者の松澤チョロが勝利した場合、キラ☆アンは下着姿になる。チョロが敗北した場合のペナルティは未定。 試合はチョロが意外にもマトモなフォームのドロップキックを放ち、キラ☆アンのエルボーを喰らいダウンする際に、両手を広げ懸命に後ろ受け身を取るなど、最低限の練習の成果を見せて健闘するも、やはりなすすべもなく、三角絞めからの流れの腕ひしぎでギブアップ。 負けたチョロはデビュー戦ながら「プロレス引退」を言い出し観客を笑わせるが、二見社長はこれに、 「オマエにプロレス無理なのはよ〜くわかったよ。その代わり次のT-1興行に女子レスラー連れてこい! ただし、ギャラはチョロ持ちだ!」 と突き放し、さらなる爆笑を誘った。 第2試合は山田よう子vs押野愛子。アームレスリング世界王者対喧嘩女王のガチンコ格闘技対決。第1試合とはうってかわったバチバチの対決は、 場外乱闘もありのヒートアップの末、山田がパンチで押野をKO。押野は試合後も立ち上がれず、運ばれていった。 さて、ここで最近二見社長に急接近中のターザン山本!氏が、元新日社長の草間政一氏と10分間のトークショー。例によって一人炎上状態のターザンが、 草間氏から新日のヤバイ話を色々聞き出そうとするも、草間氏はうまくかわして、ややかみ合わないまま対談は終わった。 いよいよメインイベント。ゴング前から二見社長は「俺に惚れるなよ!?」とかねてから挑発していた美人レスラー・野崎との対戦を要求。「デブは来るな!」と二見社長にばっさり拒否された勇気がふてくされる中、試合は二見社長と野崎の対決でスタート。 やや二見社長優勢に進むが、突如としてドアを激しく叩くノックの音。スタッフが不審がりながらもドアを開けると…“CG”放射と共にサバイバル飛田の乱入だ! 飛田の乱入でいったんはノーコンテストとなったメインだが、「井上京子さんには了承してもらってある」と主張する飛田の要望で、飛田・勇気・野崎組vs二見・サスケ組のハンディキャップマッチに。試合を優勢に進める飛田組だったが、飛田の誤爆をきっかけに、勇気・野崎の不信が爆発、四対一の超ハンディキャップマッチとなり、全員にボコられた飛田を二見社長がフォール。 …とそこにまた乱入! 今度はアイスリボンを退団したばかりの市井舞が、昨年以来意気投合したという飛田を救出すべく、二見社長を襲撃。「私は退団じゃねえ、クビになったんだよ!」と毒を吐きまくりながら二見社長に対戦を要求すると、「面白えじゃねえか!」と二見社長はなんと、総合ルールでの対戦を提案! 次回興行で対戦実現なるか? ハプニングだらけの試合終了後は、お約束の二見社長の「23分一本勝負」独演会。 「トークショーにターザンを呼んだら週プロにネグレクトされた。近いうちに週プロを襲撃しに行く。T-1と週プロは同じ水道橋、歩いて2分30秒だからよ!」 「華名のマニュフェストって、なんだアレ。男と対戦してるのを自慢してるけど、胸の谷間を見せつけたいだけだろ!?」 と、『週刊プロレス』と華名に対して大断罪大会。 危ない話が次々飛び出す中、リングに残ったサスケも渦中の住宅ローン未払い騒動について激白。 「え〜皆さん、裁判やる時は最後まで闘いましょう! 泣き寝入りをするとソンしますから!」 と経験者にしか話せないトークで会場を沸かせた。 最後は“二見信者”が囲むリング上で、二見社長、勇気、野崎の3人によるダンス、そして二見社長の「イッパイ、サンキュ〜!」のシャウトで締めとなった。 しかし、週プロ襲撃は本当に実行されてしまうのか。そして次回の興行は…二見社長に騒動は尽きない。(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/◆『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』平成23年2月3日(※フタミイヤーのフタミデー)開始:19:23(※イク〜フタミ!)会場:東京・新木場1st RING観客:230人(満員)<第1試合 松澤チョロデビュー戦 HGカップ対伝説の記者 シングルマッチ 23分1本勝負>○キラ☆アン(11分21秒 腕ひしぎ逆十字固め)●松澤チョロ<第2試合 アームレスリング世界王者対喧嘩女王 シングルマッチ 23分1本勝負>○山田よう子(8分15秒 KO)●押野愛子 ※右フック<メインイベント お騒がせコンビ対最後のNEO戦士 タッグマッチ 23分1本勝負>二見社長、ザ・グレート・サスケ(5分5秒 無効試合)勇気彩、野崎渚 ※サバイバル飛田乱入により<再試合 フタ・ミ式タッグマッチ 23分1本勝負>○二見社長、ザ・グレート・サスケ(10分49秒 体固め)勇気彩、野崎渚、●サバイバル飛田 ※裏拳※今回もマット界関係者、選手が多数来場! 1839(イッパイサンキュー)!関係者週刊プロレス元編集長 ターザン山本!新日本プロレス元社長 草間政一元千葉ロッテ&元阪神 立川隆史サステイン広報 北森代紀ジュエルス代表 尾薗勇一ヴァルキリープロデューサー 茂木康子ヴァルキリー 長尾メモ8ゴットプロデューサー KAZUKIエスオベーション代表 鈴木八郎選手関係ヴァルキリー第2代女子フェザー級チャンピオン V一ヴァルキリー初代女子フライ級チャンピオン 玉田育子佐藤瑞穂つぼ原人エンセン井上
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スポーツ 2011年02月05日 13時45分
プロレスラー安田忠夫 、3連敗で「もう2度と日本のリングに上がらない」!?
借金王・安田忠夫が4日、東京・後楽園ホールで引退興行を行った。 安田は自ら志願して3試合に出場。まず曙とのシングルマッチでは相撲時代の横綱、小結の格の違いで圧倒されっぱなしとなり、自らタックルに行くが反対にすっ飛ばされボディプレスで圧殺された。 セミでは大谷と組んで、高山善広・鈴木みのる組と対戦。高山のエルボー、みのるの顔面パンチにスリパー、二人がかりのキック攻撃で、安田はKO寸前、必死に立ち上がる安田に声援が飛ぶが、みのるのパイルドライバーに3カウント。 息も絶え絶えの安田は最後の相手天龍源一郎に奇襲攻撃を仕掛けるが、チョップ、グーパンチの連発にダウン、足4の字に決められ苦悶の表情の安田。セコンドに付いていた娘AYAMIさんは泣きながらタオル投入。 満員の観客にあいさつし10カウントゴングを終えると娘AYAMIさんを肩車してリングを去った。 安田は「娘がやめた方がいいと言うから、いいのかと思った」と語り、プロレスの1番の思い出の問いに「新日プロの道場と魔界かな、その時は一生懸命やってきた」とニッコリ「もう2度と日本のリングに上がらない」とキッパリ。 今後は大好きなギャンブルも辞め、ブラジルに渡り子供達に相撲を教える予定だが、相撲界のゴタゴタに「もし相撲協会がなくなったらどうしようかな、予定は未定だからわかんないな」と報道陣をケムにまいた。(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2011年02月05日 12時30分
階級での“格差”が問題となりつつある力士の収入は…
大相撲の八百長疑惑問題は新たに元十両で幕下の霧の若(陸奥)に、疑惑がかかっていることが明らかになった。八百長関与を認めた十両・千代白鵬(九重)が引退届けを提出したものの、受理されなかったことも判明。3月の春場所(大阪)開催が危ぶまれるなかで、6日に発売開始予定だった同場所の前売券は発売延期となった。 今回の疑惑をもたれた力士のほとんどが、十両だったことから、十両と幕下の大きな格差が物議をかもし始めた。ここでは、力士の収入がどのように規定されているのか検証してみたい。 日本相撲協会から給与等が支払われるのは、十両以上の関取のみ。その月給は横綱282万円、大関234万7000円、三役169万円、平幕130万9000円、十両103万6000円です。この他に年2カ月分の賞与、特別手当(三役以上)、地方場所の際に支給される出張手当、力士補助金、そしてそれまでの実績、地位によって決まる力士褒賞金がもらえます。幕内力士の場合は懸賞金という臨時収入や、優勝、三賞の賞金もあります。優勝賞金は幕内1000万円、十両200万円、三賞賞金は200万円です。 懸賞金は別として、年6場所精勤すれば、横綱4551万円、大関3723万円、三役2632万5000円、平幕2058万6000円、十両1622万1000円以上が保障されます。白鵬のように6場所連続優勝しても、賞金を含めて年収1億円ほど。プロ野球に比べれば、随分安い感があります。しかし、力士の場合は祝儀など表に出ない臨時収入もありますので、十両に上がれば悪くはないでしょう。他のプロ格闘技では、これだけの収入は、ボクシングの世界チャンピオンでもなかなか得られません。 一方、今問題となりつつある幕下以下の収入。これらの力士はあくまで力士養成員ですから、1人前ではありません。給与はなく年6回ある場所ごとに支給される場所手当が幕下15万円、三段目10万円、序二段8万円、序ノ口7万円です。他にはわずかばかりの勝星奨励金、勝越金がありますが、2カ月でこの金額ですから、かなり厳しいものがあります。ただ、力士養成員は部屋で衣食住を保障されていますので、食っていけないことはありません。「金がほしければ、強くなって十両に上がれ」というのが、相撲界の考えです。プロ野球でも一軍と二軍では大きな格差があります。この格差はハングリー精神を養う上で、プロスポーツでは必要な部分でもあります。格差がなければ、人間なかなか努力はしないものです。 問題となるのは、あまりにも低すぎる力士養成員の待遇が適切かどうかです。最低限の人間らしい生活が送れるように、場所手当をもう少しアップすることも一考すべきではないでしょうか。(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月05日 09時00分
野球バカコラム・ジャイアンツ黄金時代のきっかけを作ったキャンプ地あれこれ
いよいよ2月となり球春到来! 12球団が一斉にキャンプインした。 我らが巨人軍のキャンプ地といえば宮崎! …と相場が決まっていそうなものだが、その昔、宮崎以外にも巨人史上に語り継がれるキャンプ地がいくつか存在した。しかも、それらのキャンプが後の黄金時代のきっかけとなっているのである。 今回はジャイアンツの、宮崎以外の記録にも記憶にも残るキャンプ地についてのおさらいをしようと思う。■茂林寺 群馬県館林市に所在する曹洞宗のお寺。その近くにある分福球場がキャンプ地である。この場所でキャンプが行われたのは非常に古く、まだ巨人軍が結成された直後といっていい時期である。 1934年暮れに結成された巨人軍は、35年2月から行われた第1次アメリカ遠征で109試合中75勝33敗1分。36年2月から行われた第2次アメリカ遠征でも、76試合中42勝33敗1分という好成績を残して帰国したが、これにより巨人軍の選手たちは慢心し、その結果、日本国内の職業野球リーグの36年度夏季大会において、2勝5敗という散々な結果に終わってしまう。 この結果に危機感を抱いた藤本定義監督が急遽行ったのが、この茂林寺キャンプなのである。 特に一番の若手だった遊撃手の白石勝巳が徹底的に鍛え上げられ、文字通りの千本ノックが行われたという。それを見た、あの沢村栄治ら投手陣も気を引き締められたらしい。 その成果で、巨人軍は36年度秋季リーグで大阪タイガース(現・阪神)を破り初代チャンピオンとなり(36年度夏季リーグは優勝チームを定めず)、その後も戦前における第1期黄金時代を築いていったのである。■ベロビーチ アメリカ合衆国フロリダ州に所在。1961年、巨人の新監督に就任した川上哲治の提案で、当時この地をキャンプ地としていた、大リーグのロサンゼルス・ドジャースと合同で行われたキャンプである。 川上は、当時戦力としては大リーグ全体の中で乏しい方だったドジャースが何故か毎年優勝争いを繰り広げていることに注目し、ドジャースと合同で巨人のキャンプを行うことに決めたのである。 そしてドジャースの強さの秘密であるサインプレーを吸収し、早速巨人でも実践した。当時、日本球界ではサインプレーが徹底しておらず、ほとんどの場合、選手が個々にプレーしていたが、このベロビーチでのドジャースとの合同キャンプがきっかけで、巨人が日本球界でいち早くサインプレーによって1点を守り勝つ組織野球=通称ドジャース戦法を実践し、これにより、65〜73年までの栄光のV9を達成したのである。 その後も巨人は、昭和の時代の間は何度かベロビーチキャンプを行っていたが、現在は本家ドジャースも2008年を最後にキャンプ地をベロビーチからアリゾナ州に移転してしまっている。ロサンゼルスに移転前のニューヨーク・ブルックリンを本拠地にしていた時代から60年以上もドジャースといえばベロビーチをキャンプ地としていたので、少し寂しい話ではある。■伊東 有名な話なので、知っている方もいるかもしれない。静岡県伊豆半島にある、ハトヤでお馴染みの、あの伊東である。 こちらは春季キャンプではなく、シーズン終了直後に行われた秋季キャンプとなる。このキャンプが行われた1979年は長嶋茂雄監督「第1期目」の就任5年目のシーズンだったが、V9や76〜77年の優勝を支えた主力選手の衰えが眼に見えて顕著となり、5位に沈んでしまう。 新たなる世代の主力選手の育成が必要と感じた長嶋が、当時の若手の選手を参加させて行ったキャンプなのである。 このキャンプは現在でも巨人ファンの間で「伝説の伊東キャンプ」と呼ばれるほど、その内容はすさまじく、一日の練習が終わった後は、選手はみんな自力で歩くことができないほど体がボロボロとなり、食事も吐き出してしまうほどだったらしい。 特に「青い稲妻」の異名を持つ松本匡史は、スイッチヒッターに転向するためのバッティング練習の途中で、何度も涙を流し、それどころか一説によると血も流していたという説すらある。 結局、迎えた翌年の80年シーズンも巨人は3位に終わり、巨人史上初の3年連続V逸となり、その責任を問われ長嶋監督は解任されるが、この伊東キャンプが確かに成果のあるものだった証拠として、キャンプに参加していた中畑、篠塚、江川、西本、そして前述の松本といった数多くの選手たちが、80年代の巨人を語るに欠かせない主力選手に成長している。 このように、宮崎以外にも数多くのキャンプ地で、今も語り継がれる伝説を作ってきた巨人軍。今年も春季キャンプで鍛え上げて、V奪還を期待したいところである。文中・敬称略年号は西暦で統一(野球狂のアキバ系 伊藤博樹 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年02月04日 11時00分
大相撲八百長疑惑問題 十両力士が金まで払って白星がほしいワケ
大相撲の八百長疑惑メール問題は、2月2日時点で13人の関与が疑われていたが、3日になって1人増え14人がかかわったとされた。さらに、元前頭・春日錦の竹縄親方(春日野)、十両・千代白鵬(九重)、三段目・恵那司(入間川)の3人が八百長関与を認めたことが明らかになった。 この内、恵那司は相撲界の隠語で俗に“中盆(なかぼん)”と称される、いわゆる仲介役を果たしていたと思われる。 この状況のなかで、フジテレビは6日に予定されていた大相撲トーナメント、NHKは11日予定の福祉大相撲の開催中止を決めた。さらに、所管の文部科学省のみならず、与党の各大臣が公益法人はく奪をちらつかせる事態に陥った。 ところで、今回名前が明らかになっている13人中、仲介役の可能性が高い恵那司を除く12人の地位はほとんど当時十両。携帯メールの捜査をされたのは昨年3月場所、5月場所だが、3月場所では前頭の霜鳳(時津風)以外の11人が十両。翌5月場所では、光龍(花籠)が幕内に昇進、白乃波(尾上)が幕下に陥落し、十両は9人に減った。ただ、幕内下位と十両上位、十両下位と幕下上位は対戦の機会もあり、同じ枠内にいたと見ていいだろう。 八百長に関与した疑惑がもたれているこの十両力士たちは、なぜ金を払ってでも白星がほしかったのか? その疑問は簡単に解ける。彼らはどうしても十両以上の地位を守る必要があったからだ。 十両と幕下とでは、天と地ほどの差がある。相撲界で一人前とされるのは十両以上の関取のみ。幕下以下は力士養成員と称される。日本相撲協会から、給与等が支払われるのは十両以上。幕下に陥落すれば無給。その上、待遇面でも部屋や関取の雑用に追い回され、ルール上は大部屋での生活が義務付けられ、結婚も禁止。マゲの結い方、着物の種類等、すべてが格下げされる。 金銭面では幕下は場所手当が15万円支給されるのみ。他にはわずかばかりの勝星奨励金、勝越金が出るだけだ。一方、十両は月給103万6000円。他に年間2カ月分の賞与、出張手当、力士補助金、力士褒賞金が加算され、年6場所十両を維持すれば、おおよそ1620万円ほどの収入が得られる。年収100万円にも満たない幕下とは、まさに天と地の差なのだ。 むろん、幕内と十両でも給与の格差は大きいが(平幕の月給は130万9000円)、十両と幕下ほどの格差はない。だから、十両力士はいかに幕下に落ちずに十両以上を維持するかに必死なのだ。まして、八百長を認めた竹縄親方のように、力が落ちて十両に陥落した力士は、もはや幕内復帰の希望も乏しく、十両維持は切実な問題。だから、金を払ってでも星を買う。ただ、八百長は自分1人ではできないから、仲間内みんなが地位保全できるよう、困っている力士には逆に星をあげる必要も出てくるわけだ。 こんなことが起きるくらいなら、十両と幕下の格差を縮めたらどうかとの意見もある。だが、それはできない相談。天と地ほどの格差があるからこそ、力士は強くなって十両に上がれるよう稽古に励む。プロ野球の一軍と二軍、JリーグのJ1とJ2でも、大相撲同様に年俸に限らず、諸々の格差が大きいはずだ。 八百長に手を染めたと思われる十両力士たちが、白星確保に躍起になったのには、このような背景がある。だからといって、八百長をしていいという論理にはならない。(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月03日 13時30分
大みそか「Dynamite!!」で敵前逃亡のボブ・サップが因縁の鈴川真一と激突!
ボブ・サップが大みそか「Dynmaite!!」(さいたまスーパーアリーナ=FEG主催)で、元大相撲の若麒麟こと鈴川真一との対戦が決まっていながら、当日開場で敵前逃亡したのは記憶に新しいところ。 そのサップが因縁の鈴川と激突することが決定した。試合が行なわれるのは鈴川のホームリングであるIGFマットで、2・5福岡国際センター大会。 当初、鈴川は同大会でキンボ・スライスと2億円ベルト争奪トーナメント1回戦で対戦予定であったが、キンボが練習中に右拳を負傷し欠場が決定。代替カードとして、鈴川VSサップが急きょ決まった。この1戦は特別試合で、鈴川の同トーナメント1回戦は次大会以降に延期される。 リアルライブでは1月2日付けの記事で、IGFマットで鈴川VSサップが実現する可能性があると報じたが、事件からわずか約1カ月で遺恨マッチ実現と相なった。 FEG側はサップの敵前逃亡に関し、「戦意喪失」として、多くは語らなかった。その理由に関し、「サップは鈴川戦はプロレスルールだといわれて試合をOKした。直前になって、格闘技ルールだと聞かされて異議を申し立てたが、FEG側が受け入れずボイコットした」(某ベテラン格闘技ライター)とも言われている。 今回の試合はIGFルールに基づくプロレスマッチ。リングもFEG主催興行ではなくIGF。これなら、サップも問題なしと判断したのだろう。 決戦に向け、鈴川は「サップと(大みそかに)やるはずだったので、まだ年を越せてないんです。不戦勝という形で勝ちをもらってますけど、やっぱりリングの上で、お客さんが見てる前でしっかり白黒つけたい。サップが2度と目の前に来れないように、しっかり倒したい」と意欲を見せた。(ジャーナリスト/落合一郎)※関連記事「ボブ・サップ“敵前逃亡・前科二犯”で永久追放決定も、K-1にダメージなし」http://npn.co.jp/article/detail/55652145/
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スポーツ 2011年02月03日 12時15分
大相撲の八百長疑惑問題 外部による調査委員会設立も全容解明は困難?
昨年5月に明るみに出た相撲界の野球賭博問題の捜査で、十両・千代白鵬(九重)、初場所で引退した元幕内・春日錦の竹縄親方(春日野)の携帯電話が押収され、携帯電話会社の協力により、削除されたメールが復元。その結果、八百長をうかがわせるメールが発覚した。 この疑惑のメールは千代白鵬と三段目・恵那司(入間川)、竹縄親方と十両・清瀬海(北の湖)との間でやり取りされたもので、そのメールのなかで、この4人を含む13人が、昨年3月場所、5月場所で八百長にかかわった可能性があるとされた。この内、遠方にいる1人を除く12人が、2月2日午後に緊急招請された理事会に呼び出され事情聴取を受けたが、事実確認は取れなかった。 かかわったとされる残りの9人は、幕内の豊桜(陸奥)、翔天狼(藤島)、光龍(花籠)、霜鳳(時津風)、十両の旭南海(大島)、若天狼(間垣)、幕下の山本山(尾上)、白乃波(尾上)と、昨年7月場所で引退した元小結・海鵬の谷川親方(八角)。 降ってわいた八百長騒動に、日本相撲協会・放駒理事長(元大関・魁傑)は外部による調査委員会を設置することを表明。早々に同日夜、第1回の外部委員会の会合がもたれた。そのなかで決まったのは、疑惑力士13人への密な事情聴取、十両以上の力士への確認、全力士へのアンケート調査の実施。 過去、何度も起きた大相撲の八百長疑惑に関しては、協会が逃げ切った形。「週刊現代」(講談社)で告発された問題では、協会が提訴。「証拠がない」として、この裁判は昨年10月に協会が勝訴した。放駒理事長は八百長は過去にはなく、今回初めて起こった事象と発言したが、さすがに今回はこれまでの疑惑とは状況が違う。警察が証拠を握っているからだ。この13人のなかには、単に仲介役を務めただけで、八百長には直接関与していない力士もいるかもしれない。だが、証拠を握られている以上、もはや逃げ切れないのではないだろうか。放駒理事長は八百長に関与した力士には、野球賭博事件以上の厳罰に処すとも語った。この13人はもはや首を洗って待つしかない。 一方、調査を受ける他の力士については、仮にやっていたとしても物証がないため、逃げ切りになるのではないか。八百長は刑事事件ではないため、警察はこの件に関する捜査はしないことを明言している。証拠がない以上、「やってない」と言われれば、それで終わり。調査委員会も調べようがない。警察の協力要請がないかぎり、携帯電話会社が調査に協力する可能性は低いだろう。それこそ、プライバシーの侵害になりかねない。ちゃんと調査しようと思ったら、それこそ近年引退した力士も含めた全力士の携帯データを調べるくらいのことをしなければならない。しかし、現実的にそれは不可能でしょう。 結局、この問題は全容の解明は極めて困難。当事者が口を割らないかぎり、立証できない。野球賭博事件と同様、一部の人間のトカゲのしっぽ切りで終わってしまう懸念もある。(※注※本文中の番付は初場所現在のものです)(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月03日 11時30分
2・3「T-1」新木場大会、二見社長大噴火! 「飛田は出入り禁止! 勝って週プロと華名を断罪する!」
二見社長のコメント 「半年ぶりに『T-1興行』をやるのも、最初で最後の平成23年2月3日だから。二見記念日にやらなければ、何時やるんだってことでやることにしたわけだが、思い切って常連メンバーを外し、若い選手を中心に抜擢した。何とか満員の観衆が集まりそうで。ありがたいことだね、平日開催の新木場に来てくれるんだから。 勇気彩選手と野崎渚選手から、『女子プロを批判できないようにする』と言われているが、全く負ける気はしない。いつも言っているけど、勝つのはオレ。実際、7戦全勝だよな。 唯一の不安材料は、ザ・グレート・サスケ選手が女子の選手には手を出さないこと。つまりオレが出ずっぱりになるが、まぁ問題ないな。勝ったら、『週刊プロレス』と自称クレバー華名を断罪する。二見激情大噴火ということで。 最後に、サスケ選手が自身のブログで、『サバイバル飛田と試合をしてもいい』というようなことを書いていたが、サスケ選手が何を言おうと飛田とはやらない。 勇気選手と野崎選手に失礼だし、今回快く送り出してくれた井上京子選手にも申し訳ない。飛田も『キャッシュボックス』の笹原雄一と同様、出入り禁止とする」ザ・グレート・サスケ選手のコメント 「T-1スペシャル、今回は2月3日だから文字通り、二見記念日だ。この記念日に二見社長と組めて光栄に思うよ。 私は女子選手には指1本触れないし、乱入予告しているサバイバル飛田にはリングそのものに指1本触れさせない! まさに闘わずして勝つ! だ」勇気彩選手のコメント 「今回T-1初参戦なんですが、サスケ選手とあたれるのがすごく楽しみです。 二見社長が何者なのかわからないですが、女子プロレスを批判しているそうなんで勝って批判できないようにします!」野崎渚選手のコメント 「これ以上二見さんに、女子プロレスの批判はさせません。絶対勝ちます!!」山田よう子選手のコメント 「初のT-1参戦なんで、盛り上げたいしめちゃくちゃにしたいですね(笑)。 押野に対しては、体重差があろうと負ける訳がない! 少し遊ばせてもらいます(笑)」押野愛子選手のコメント 「初めまして。おっしーです。 初めてのT-1参戦、しかもプロの選手と戦えるなんて光栄でもあり気後れしちゃいますがよろしくお願いします。暖かい目で見守ってやってください」キラ☆アン選手のコメント 「舞台終わってさらに試合に向けて気合いめちゃくちゃ入ってます。多分チョロさんは無傷で帰ることはできないと思います。覚悟しておいてください。 今大会二見さんと自分以外は初参戦の方々だそうで、いろんな選手の方に会えるのは嬉しいですが、私は自分の試合に集中するのみです。 あと二見さんは最近? 押野さんがお気に入りみたいなので、自分はそろそろ潮時かもしれませんね。私の一日店長にもいらっしゃらないし、当日は最後かもしれないので必見です!」松澤チョロ選手のコメント 「え〜、今回ひょんなことからT-1興行でデビューすることになった松澤チョロです。 昨年の3月まで10年以上、某プロレス&格闘技専門誌の記者をやっていたんですが、普通のおっさんに戻るべく退社。そのときは、まさかプロレスのリングで試合をすることになるなんて、これっぽっちも思ってませんでした。それもこれも、すべては今大会の主催者でもあり、メインイベンターのT-1二見社長の気まぐれ(?)です。 正直、いまのいままで、なぜオファーされたのか、その真意は図りかねています。もともと『身体が大きかったらプロレスラーになりたい』と、レスラーを夢見ていたわけでもなく、だからといってプロレスを舐めているわけでもありませんが、これも何かの縁…というか、下手に断ったら二見社長から、お得意の断罪を食らうのは火を見るより明らかなんで、とりあえず挑戦を決意しました。 だからといって、このデビューを機にプロレスラーとして生きていこうなんて気はサラサラないし、僕みたいなダメ人間がやっていける甘い世界でないということは重々承知してます。というわけで、自分なりにやれることはやったつもりだし、言いたいことは山ほどあるのですが、これが最期の言葉とならぬよう、死ぬまで生きるぞ! あ、最後に対戦相手のキラ☆アン選手に対して。 プロレスからキャットファイト、さらには女優からグラビア、音楽活動まで幅広く活躍されているH&Gカップが売りの選手とのことですが、そんな選手相手に『♪あんなこといいなっ、できたらいいなっ♪』と、ドラえもんばりに夢を与えられるようなファイトを繰り広げられればなと。『♪(キラ☆)アンアンアン、とっても大好き〜♪』ってことで、お手柔らかにでモニカ。おっ○いサンキュー!?」◆当日券は18時00分から、出入り口付近にて発売。トップワンシート(最前列) ¥5000→残り僅かT-1スペシャルシート(ひな壇) ¥4000◆あゆぷろプレゼンツ 二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜日時:平成23年2月3日(木)開場/19:00 開始/19:23(※イク〜・フタミ!)会場/新木場1st RING(東京都江東区新木場1-6-24)主催:チケット&トラベルT-1 http://www.t-1.jp協賛:あゆぷろ http://ameblo.jp/ayupro/出場選手:二見社長、ザ・グレート・サスケ、勇気彩、野崎渚、キラ☆アン、山田よう子、押野愛子、松澤チョロ特別ゲスト:ターザン山本!、草間政一、アヤノ☆19時23分:二見社長入場☆全選手入場式:T-1のならわし、T-1のルールで二見社長から選手代表逆指名挨拶☆第一試合 松澤チョロデビュー戦 HGカップ対伝説の記者 シングルマッチ 23分1本勝負キラ☆アン vs 松澤チョロ◆敗者のみ適用される条件マッチとなります。キラ☆アンが負けた場合、リング上で下着姿になります。松澤チョロが負けた場合、当日条件を発表します。☆アヤノさんの歌のコーナー☆第二試合 アームレスリング世界王者対喧嘩女王 シングルマッチ 23分1本勝負山田よう子 vs 押野愛子☆特別トークショー ターザン山本! & 草間政一〜休憩〜☆メインイベント お騒がせコンビ対最後のNEO戦士 タッグマッチ 23分1本勝負二見社長、ザ・グレート・サスケ vs 勇気彩、野崎渚◆二見社長が勝利した場合、“リング取り囲み厳守”独演会23分1本勝負を行ないます。二見社長が負けた場合や“リング取り囲み”がない場合、独演会はありませんので、二見社長&ザ・グレート・サスケ組への盛大な応援をよろしくお願いします!◇注意事項:動画撮影は禁止です。再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。リングアナ:ミスター雁之助レフェリー:磯英弥問合せ:チケット&トラベルT-1 http://www.t-1.jpオフィシャルブログ http://futami-syacho.blog.players.tv/スポナビブログ http://www.plus-blog.sportsnavi.com/t-1gp23<関連記事>T-1二見社長、サバイバル飛田への大反論&挑発開始! 「飛田よ、埼玉プロレスのチケットをT-1に置いてみろ!」(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/01214386/なぜチケットショップの社長がリングに上がるのか? 『T-1』二見社長インタビュー(2)「5万のグラサンも割られたし、離婚もした。でもT-1興行を続ける!」(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/45274121/チケットショップ『T-1』二見社長インタビュー(3)「T-1興行に一番引っ張りたい女子レスラーは、風間ルミ! 最終目標は、大仁田厚とインリン様!」(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/15503228/2・3 T-1興行『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』の追加カード発表!(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/25674230/マット界随一のお騒がせコンビ、二見社長とザ・グレート・サスケがタッグを結成!(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/88158557/『NEO女子プロレス』の勇気彩と野崎渚がT-1初参戦! 二見社長&ザ・グレート・サスケ組と対決! 二見社長爆弾発言…!?(リアルライブ)http://npn.co.jp/article/detail/85012858/<関連動画>押野愛子と二見社長が大放談!23年2月3日T-1新木場(YouTube)http://www.youtube.com/watch?v=UbLrX67VLT0&feature=youtu.be
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スポーツ 2011年02月02日 16時35分
八百長メール発覚で公益法人化とNHK中継が消滅しそうな大相撲
昨年、「最大の危機」を乗り越え、落ち着きを取り戻したかに見えた大相撲だが、更なる激震に見舞われている。現役十両力士の携帯メールから、八百長を行っていたと見られるやりとりが発覚したのだ。けさの毎日新聞がスクープしたもので、昨年6月に大騒動になった「角界の野球賭博事件」の捜査にともない警視庁が押収した力士の携帯電話の消されたデータを復元したところ、生々しい「八百長メール」が発見されたという。 この騒動で、13年11月までに移行しようとしていた日本相撲協会の公益財団法人化も暗礁に乗り上げる形となりそうだ。某スポーツ紙記者は「協会は税制上の優遇措置を引き続き受けるために公益法人への移行作業を進めてきました。しかし、今回の騒動で監督官庁である文部科学省はカンカンだといいます。けさの報道を受けて、すぐ文科省が協会に詳細を報告せよと通達したあたりからも激怒具合が伺えますね」と語る。成り行き次第では文科省は公益法人化に「NO!」を突きつけてくることは十分考えられる。 協会が報道を受け即、臨時の理事会を開いたことからも、今回の騒動がいかに協会にとって危機的事態なのかがわかる。「いや、対応次第では大阪場所は吹き飛ぶくらいの事態となりそうですよ。すでに八百長メールに出てきたと見られる9人の力士には事情聴取を行い始めましたし、そこで『この力士もやっていた』などの証言が出てくれば芋づる式。また一部情報では、ある親方も事情聴取されているというので予断を許しません。NHKもトップニュースで報道しているあたりを考えると、もし3月の大阪がやれても中継は自粛するのでは。そうすると二度目ですから、再開には前回よりさらに時間がかかるでしょうね」(前出のスポーツ紙記者)。 また、あるジャーナリストは「これは八百長の裏に暴力団の組織的関与があるのではないかと疑われても仕方がない状況。メールを元に相撲賭博なんてことが行われていたとしたら…。去年の野球賭博関与の上を行く悪質さと世間には思われてしまう。国技解体の危機ですよ」と心配する。 昨年発覚した野球賭博の一件から広がったこの騒動、真相はより複雑になっているが、一つ言えることは「関わった力士たちは、野球賭博の負けの穴埋めに星の売買したのではないか?」という疑惑。その証拠らしきメールが白日の下に晒されたとすると、事態はより一層深刻化してくる。
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