スポーツ
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スポーツ 2011年02月24日 15時30分
大相撲八百長調査に“個人情報保護”の壁 暗礁に乗り上げた全容解明
大相撲の八百長調査が遅々として進まない。臨時で設置された特別調査委員会が力士、親方の調査をしているが、なかなか協力を得られず、伊藤滋座長は「ずる賢いヤツを許しちゃいけない。調査に影響しているし、頭にくる」とイライラを隠せず。 野球賭博に関与した元前頭・春日錦の竹縄親方(春日野)、十両・千代白鵬(九重)の携帯メールが警察の調査を受けた結果、14人の力士、親方の八百長疑惑が浮上した。その14人ですら、調査には非協力的。八百長関与を認めたのは竹縄親方、千代白鵬、三段目・恵那司(入間川)の3人だけ。携帯電話をちゃんとした形で提出したのはわずか7人。3人は壊れた携帯を提出。残る4人は未提出で、内1人は紛失したと申告。未提出の1人である十両・清瀬海(北の湖)は、八百長関与を否定したものの、明らかになった携帯メールの内容からクロと認定済み。現役続行が不可能と判断した清瀬海は、引退を決意し、携帯電話の提出はしない意向とも伝えられている。 そんななか、「正直者がバカをみてはいけない」と八百長を正直に告白した者には処罰軽減案が出され、日本相撲協会の理事会で承認された。調査委員会はあくまで、逃げ切りは許さない方針だ。 調査で大きな壁となっているのが、個人情報保護法。調査委員会によると、メールの解析を依頼した携帯電話会社からは、捜査当局からの依頼ではないこともあり、個人情報保護の観点から協力を断わられたことが明かされた。残るは民間の調査会社のみ。これとて、やはり個人情報保護の壁が立ちはだかる可能性もあるのだ。携帯電話の提出すらままならず、調査も進まないなか、閉塞感も漂っている。全容解明ができる日は、果たして来るのであろうか。(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月24日 14時30分
元ヤクルト高津が独立リーグ入りした意義
一律13万円、遠征は民宿などで雑魚寝…。「野球を職業にする」ことは並大抵の苦労ではない。選手に『給料』が支払われるのは、シーズン中だけである。プロ野球界も同様だが、金額が違う。しかも、プロ野球界には給料に『プラスアルファー』があるので、生活苦を実感することはほとんどないはずだ。 独立リーグはハングリーである。専有グラウンドを持っていない。資金もない。道具も十分にあるとは言い切れない。持っているのは、本当に『情熱』だけかもしれない。 四国アイランドリーグ・愛媛(名称は当時)に、松坂大輔の弟・恭平が在籍していたころ、彼を取材したことがある。野球に対する情熱も語ってくれたが、練習日の昼食光景が衝撃的だった。コンビニのおにぎり2つ。他選手も似たようなものだった。自炊をしている夕食も「財布と相談しながら」と話していた。アスリートにとって、『食事』は身体を作るための必須事項なのだが…。 また、現埼玉西武ライオンズの宮地克彦・二軍コーチがBCリーグ・富山に在籍していたころだった。練習中の些細なことでもプロ野球との違いを感じることがあったそうだ。たとえば、フリー打撃の際、プロ球団ならば、外野に転がったボールは裏方の職員が拾い集めてくれる。独立リーグは自分たちで集めなければならない。打ち損じて折れたバットを涙目で見つめる選手もいた。プロ野球の世界が「いかに恵まれていたか」を実感したと言う。 去る1月27日、元東京ヤクルトスワローズの高津臣吾投手(42)がBCリーグ・アルビレックス新潟の入団会見に臨んだ。プロ野球史上最多となる286セーブ(日米通算313セーブ)、名球会入りも果たしたビッグネームの独立リーグ入りに驚いたファンも多かったはずだ。現在、BCリーグは1球団が抱えられる選手数を上限27人と定め、年俸総額3105万円までというサラリーキャップ制を敷いている。高津の推定年俸は200万円(6カ月間)である。高津自身、「現役を続けたい、そのためならアジア、米独立リーグ、欧州でも」と考えていたそうだ。 高津が新潟入りする前にも、プロ野球退団者が『再起』を期して、独立リーグ入りした例はたくさんあった。学校卒業後、高いレベルで野球を続けたいと思う学生も少なくない。 元プロ野球選手が監督、コーチを務めているからだろう。独立リーグの練習指導は細部に渡っており、時間も長い。まさに野球漬けだった。独立リーグは「野球を続けたい」と思う元プロ野球選手、学生球児の受け皿でもあり、「存在することに意義のある」と思っている。しかし、それだけではない。 アメリカの地方都市にはマイナーリーグのチームが点在している。地元市民はホームタウンのユニフォームを応援し、そこからメジャーにはばたいて行った選手を誇りに感じている。寂れた地方球場のスタンドに集まった老若男女が声援を送るのは、マイナー選手の頑張りを認めているからであり、ちょっとヘタクソな選手に親近感を覚えるのだろう。 『地域密着』では、Jリーグの後塵を拝したプロ野球12球団もその遅れを取り戻そうと必死だ。 アメリカ市民がマイナーリーグのチームを応援するように、日本の独立リーグは地域住民の「より身近な存在」として、NPBよりも深く地域に根付く可能性を秘めている。選手の成長を楽しむ野球−−。ビッグネーム・高津を得た独立リーグのこれからに期待したい。(一部継承略/スポーツライター・美山和也)
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スポーツ 2011年02月24日 09時00分
野球バカコラム・「MLB、投手4本柱最強列伝」
筆者がMLBの話題をする時、アメリカンリーグ(以下「ア・リーグ」)の話題しかしてないような気がしたので、ちょっとだけナショナルリーグ(以下「ナ・リーグ」)の話題を。 ナ・リーグで、どうしても注目してしまうのは、やはりフィラデルフィア・フィリーズの先発4本柱であろう。ロイ・ハラディ、ロイ・オズワルト、コール・ハメルズ、そして筆者が別記事で書いたように、ヤンキースが獲得に失敗したクリフ・リー(前・レンジャーズ)。ただクリフ・リーは一昨年の09年のシーズン終盤にもフィリーズに在籍していたので、一応フィリーズに帰ってきた形となる。そこにハラディとオズワルトも加わった今、これほどまでに強力な先発陣を4人も抱えたチームなど、他には皆無であろう。 昨年はジャイアンツにリーグチャンピオンシップシリーズでまさかの敗戦を喫し、ナ・リーグ3連覇の夢が絶たれたフィリーズだが、今年は再びナ・リーグ優勝候補の最右翼となり、ワールドチャンピオンに輝いてもまったくおかしくない顔ぶれになったと思われる。 野球、特にプロ野球は、試合を制するのに一番重要なのは投手というのは日米問わず言われるが、その中でもやはり大事なのは、いかに先発投手が最小失点で切り抜けるかだということであろう。中継ぎ、抑えも重要だが、当然、先発投手が失点を食い止め、自チームがリードを奪ってる状態でないと、セットアッパーやクローザーに繋ぐこともできない。 そんなエース級の活躍をする先発投手が同時に3人揃うことは、そこまで珍しいことではない。筆者が好きな巨人も90年代には、槙原、斎藤、桑田といった3本柱が活躍していた。だが今回のフィリーズのように、それが4人、4本柱となると日米ともに滅多になかったのではないだろうか? 今回はMLBにおいて、そんな数少ないエース級の投手が同時に4人在籍してた球団のことを書いていきたいと思う。調べながら改めて思ったのは、やはりエースが4人も揃うと本当に強くなるということ。これから紹介する球団はすべて、最低でも地区優勝を果たし、中にはそのままワールドチャンピオンにも輝いている。 まず1971年のボルティモア・オリオールズである。なんと驚くことに、この年のオリオールズは20勝投手が4人も誕生したのである。ジム・パーマー、デーブ・マクナリー、パット・ドブソン、マイク・クエイヤーの4人。現在は20勝投手がチームから1人出るだけでもすごいのに、それが一気に4人も出たのだから、今ではほとんど考えられないであろう。 当然のようにア・リーグ優勝。ワールドシリーズで惜しくもピッツバーグ・パイレーツに敗れてしまったが、オフの日米野球で、この20勝投手4人が揃って来日したのである! この頃は日本では巨人のV9の真っ最中だったし、当然、長嶋茂雄と王貞治のONコンビの現役時代である。つくづく羨ましい時代だったんだなあ…。 続いては1986年のニューヨーク・メッツ。ちなみに監督を務めていたのは、巨人で初の現役メジャーリーガー助っ人として在籍したデーブ・ジョンソンである。さらにいうと前述の1971年のオリオールズに野手として在籍していたのである! 現役、監督時代を通して、やたら4本柱に縁のある人物であった。 そんな86年メッツの4本柱はボブ・オヒーダ、ロン・ダーリング、ドワイト・グッデン、シド・フェルナンデスの4人。20勝投手こそいなかったが、この年メッツは17年ぶりのワールドチャンピオンに輝いている。その立役者が、この4人であるのは間違いないであろう。 90年代を通した長きに渡って強力投手陣を誇ったのはアトランタ・ブレーブスだが、その中でも特に4本柱の投手の活躍が目立った年が91年と97年である。91年がトム・グラビン、スティーブ・エイバリー、チャーリー・リーブラント、ジョン・スモルツの4人。グラビンが20勝を達成している。97年は、上記の4人のうち、エイバリーとリーブラントに代わって、デニー・ネイグルとグレッグ・マダックスが加わっている。 そのネイグルが20勝を達成。97年は地区優勝止まりだったが、91年の方にはワールドシリーズまで進出している(ツインズに敗れて世界一は阻まれる)。ちなみに、いずれの年も監督を務めたのは昨年限りで勇退した、あの大監督、ボビー・コックスであった。 21世紀を迎えた最近では、目立った4本柱を抱えるチームは現れていないが、強いて言えば05年のシカゴ・ホワイトソックスである。マーク・バーリー、ジョン・ガーランド、ホゼ・コントレラス、フレディ・ガルシアの4人である。20勝投手はいないが4人とも200イニング登板を達成して、ホワイトソックスはワールドチャンピオンに輝いているのは特筆に価する。ちなみに、この年は井口資仁(現・ロッテ)も在籍していた。 このように、4人ものエース投手が在籍することは滅多にないものの、たまにそうなると、当然のように圧倒的な強さを発揮するのがお分かりいただけると思う。…というより、20勝近くする投手が4人も出てくれば、結果的にペナントレースは優勝できるとも言えるのかもしれないが…。 今年のフィリーズの4人も、まだ始まってみないことには、どんな結果を残すかは分からないが、ぜひとも今年のフィリーズも4本柱のエースが活躍をして、記録にも記憶にも残るシーズンにしてほしいと期待している。(野球狂のアキバ系・伊藤博樹「去年までナ・リーグではメッツかドジャースのファンだったけど、高橋尚成投手が移籍してトーリ監督が勇退した今、今年から本当にフィリーズファンになろうかなあ…w」 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年02月23日 16時30分
亀田興毅に社長の自覚? ノニト・ドネアとの3団体統一戦ぶち上げた!
亀田3兄弟の長男でWBA世界バンタム級王者の亀田興毅(24=亀田)が、弟で二男の大毅(22=亀田)と沖縄合宿を張っている。WBA世界フライ級王座を返上し、スーパーフライ級に階級を上げた大毅は、その初戦を4月2日に沖縄で行なう。 そんななか、興毅が思わぬ発言を行なったのだ。2月19日(日本時間20日)、ノニト・ドネア(28=フィリピン)が、WBC&WBO世界バンタム級両王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)を破り、2団体新王座に就いたことを受け、ドネアとの3団体統一戦構想をぶち上げたのだ。 ドネア本人は昨年12・26さいたまでの興毅VSアレクサンドル・ムニョスの王座決定戦を視察しており、今回の王座奪取後には統一戦を希望した。これに早速呼応したのが興毅。「歴史に名を刻む大きい試合、記憶に残る試合がしたい。それがドネアやったら最高。この試合を日本で実現できたらすごい。次の試合の後、年末にやるのが理想」とコメント。 初防衛戦は5月に予定しているが、年末に予定される「亀田祭り」でのドネアとの3団体統一戦に意欲を見せた。JBCではWBOを認めていないが、統一戦に限り容認する方向にあり、実現すれば、日本ボクシング界史上初の3団体統一戦となる。すでに、水面下でドネア陣営と交渉に入っているともいわれ、双方が対戦を希望していることから、ファイトマネーの問題さえクリアできれば実現する可能性は高い。 ドネアは過去にもIBF世界フライ級王座、WBA世界スーパーフライ級暫定王座を獲得しており実績は十分。昨年4月にあの長谷川穂積を下したモンティエルを破った強豪だ。対戦するとなると、負けるリスクも高くなるが、興毅は「賭けなら10対0だと思う。でもいざ試合が実現すればどうなるか分からないし、亀田家は何が起こるか分からないから」と意欲満々。 興毅といえば、これまで勝てる相手を選択して世界戦を行なうのが定番となっていた。思わぬ変心ぶりに、ベテランのスポーツライターのA氏は「昨年暮れの『亀田祭り』は観客動員も悪く、視聴率(平均13.8%)も取れなかった。今後もTBSの意向に沿わないマッチメークをしていたのでは、TBSから見放される危険性もあります。興毅は亀田プロモーションの社長になりましたし、ビジネスとして社長の自覚が出てきたのかもしれません」と分析する。(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月23日 15時00分
前・地下世界王者ジャガーは「ガルーダ!」と叫び、試合を終わらせた… 2・13『EXIT-62 CORE:T』(2)
【第1試合】“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキー & “格闘僧侶”日龍vs“路地裏職人”磯英弥 & “タックル将校”竹嶋健史 久方ぶりのCORE STADIUM凱旋となった前・地下世界王者ジャガー。試合前より、彼の全身からは異様なまでの闘気が漲っていた。 ジャガーは、今も自分自身に怒っているのだ。 昨年4・18『EXIT-37』にて紅闘志也に“地下の至宝”を奪われて以来、屈辱と忍従の日々にうち震える前王者は、昨年最終戦の12・21『EXIT-57』にて、生傷だらけの顔で登場し周囲を驚かせた。 風の噂によると、永きに渡り地下プロレスを統治するロゴスキー一族の末裔たるジャガーが、母国フランスに帰国した際、地下の至宝を流出させた責を問われ、なんと地下組織直々に激しい制裁を与えられたというのだ…! それが、ロゴスキー一族の血の掟なのだろうか。 以来、血に飢えた暗黒のプリンスは、復讐の機会を虎視眈々と窺っているのだ。 試合は、ジャガーの怒りが時空を制圧し、凄惨そのものとなった。 開始早々、竹嶋健史に叫びながらローキックを打ち続けるジャガー。重さ、速さ、鋭さ、すべてがスケールアップしたのは言うに及ばないが、特筆すべきはジャガーの絶叫である。 これまでは、リング上で喜怒哀楽をいっさい表に出すことなく闘い続け、“地下のバトル・サイボーグ”とも呼ばれたジャガー。そんな男がなりふり構わず叫びを挙げながら、地下の実績でははるかに劣る竹嶋を、全身全霊をかけて潰しにかかる。その姿を、修羅と呼ぶか夜叉と呼ぶか、それとも鬼と呼ぶべきか…。とにかく観る者すべてが戦慄したことだけは確かだ。 そしてジャガーは竹嶋に凄まじいローキックを打ち続けダウンを奪い、すぐさま覆い被さったチョークスリーパーで試合を強引に終わらせてしまう。両軍パートナーの日龍と磯英弥はついに一度の出番もなく、リングを降りることとなってしまった。 そんなパートナーの悲哀にもいっさい目を配ることもなく、今度はこの日最大のボルテージで咆吼した“元・絶対王者”にして“現・無冠の帝王”。 聞くところによると彼は、リング上で「ガルーダ!」と叫んだというのだ。 ガルーダといえば、ムエタイの国・タイで神格化された人名と聞くが…。 もしや、この日のローキック攻め(=ムエタイ)は、そのガルーダなる存在へのメッセージなのだろうか? またしても地下の歯車が、ワールドワイドなスケールでふたたび回転をし始めそうである…!○ジャガー(3分50秒 スリーパーホールド)●竹嶋【第2試合】“人間狂気”紅闘志也 & “実弾アンダーグラウンド”SEIKENvs“兇悪獣”ナイトキング・ジュリー & “銀座の鉄人”三州ツバ吉 一方の、前王者に追われる身の現王者・紅。紅とて前戦で梅沢相手に一敗地にまみれているだけに、彼もジャガー同様に怒りを携えながらリングに登場。 実際その憤りはゴングが鳴った後さらに燃え盛り、拳、ヒジ、ヒザ、キックの雨あられでジュリー、三州ともども血祭りにあげる姿は、“人間狂気無双”とでも呼ぶべきか。ただ一度の負けが、この王者をさらなるモンスターに化けさせてしまったようである。 試合はSEIKENが三州との腕十字合戦を制し勝利。しかしSEIKENとジュリーの意地の張り合いは、観る者に強いインパクトを残した。試合後SEIKENは、 「ジュリーのあの顔がムカつくんですよ。見ただけでシバきたくなるんです!」 と憮然と語っていたが、SEIKENもジュリーも、デビュー時から地下世界での将来を嘱望された、いわば“アンダーグラウンド・ブライテスト・ホープ”同士。お互い相譲れないモノを感じているに違いない。だからこそ、この両者のライバル関係には注目したい。○SEIKEN(21分19秒 腕ひしぎ逆十字固め)●三州 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-62 CORE:T』2011年2月13日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』<指名演武“予測不能ラッパー”PRIMAL><第1試合>○ジャガー・ロゴフスキー、日龍(3分50秒 スリーパーホールド)磯英弥、●竹嶋健史<指名演武“古典緊縛継承緊縛師”春兜京><指名演武“おんな人間狂気”AI(ミット打ち3分1R)><第2試合>紅闘志也、○SEIKEN(21分19秒 腕ひしぎ逆十字固め)ナイトキング・ジュリー、●三州ツバ吉<指名演武“戦場の舞姫”Ishtaria NON><第3試合>富豪2夢路、高岩竜一、○梅沢菊次郎(18分51秒 両国ダンジョン)●矢野啓太、マーク・ハニバル、ブラック・トムキャット※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/紅闘志也、暗闇の頂上血戦を制し、新・地下世界王者に!! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(1)http://npn.co.jp/article/detail/09843895/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2011年02月23日 10時00分
地下プロレスに“唯一の日本人横綱”あり! 梅沢菊次郎、若き三冠王者・矢野啓太も撃破! 2・13『EXIT-62 CORE:T』(1)
“地下横綱”こと梅沢菊次郎が、タッグ戦ながら地下世界王者・紅闘志也を撃破し衝撃を呼んだ1・23『EXIT-60』。その余熱も醒めやらぬ2月13日、地下の聖地CORE STADIUMにて、地下プロレス『EXIT-62 CORE:T』が挙行された。 地下プロレスの2011年はいきなり元旦に、同じCORE STADIUMで幕を開けたが、この日はなんと元旦決戦を上回る観客が詰めかけ、場内は開始前から異様な雰囲気。元旦に続き、ファンがリングのすぐ脇を取り囲んで観戦する異常事態となった。【第3試合】“頭突き世界一”富豪2夢路 & “超竜”高岩竜一 & “地下横綱”梅沢菊次郎vs“革命道化王子”矢野啓太 & “ファッキン・クレイジー・スパニッシュ”マーク・ハニバル & “カナディアン・タイガー”ブラック・トムキャット メインイベントの6人タッグ。夢路&地下横綱・梅沢の“カンパイ・ボーイズ”に“超竜”高岩を加えたヘビー級トリオの重厚感は、3人揃っての黒のコスチュームの統一感も相まって、地下世界において圧倒的。 一方、昨年までの二冠(WALABEE TV王座&キャプチャーインターナショナル王座)に加え「リッキー・フジ認定アグレッシブ世界ヘビー級王座」も獲得し“三冠王者”となり、波に乗りまくる矢野は、これまでに地下マットで幾度も物議を醸し続けた“カナダの虎”ブラック・トムキャット(昨年11・28『EXIT-56』では矢野のセコンドを務めた!)、そして「ヒマラヤン・タイガー招待選手」(なぜ!?)として初登場の“ファッキン・クレイジー・スパニッシュ”マーク・ハニバルを従えた多国籍トリオで対抗。 とにかくどの組み合わせも刺激的な、この日のメイン。夢路と矢野の昨年の歴史的名勝負から続く因縁、タイガーステップでカク乱するブラック・トムキャットを追いかける夢路、そして地下世界のトップを狙う者同士の、矢野と梅沢の意地の張り合い。試合は一進一退のシーソーゲームが続き、激しさが増していった。 フィニッシュに向け、先に試合を大きく動かしたのは梅沢。宿敵矢野を捕まえ、“カンパイ・ボーイズ”の流儀に従い、矢野に頭突きをこれでもかとばかりに連打する。すると矢野は、昨年の夢路戦に続き額を叩き割られ流血! これで試合のペースを一気に自らに引き寄せた梅沢は、メガパワー殺法で畳みかけ、最後は新技のストレッチ技「両国ダンジョン」で矢野に勝利! 地下横綱が、またしても王者狩りを成し遂げた。 それにしても、矢野の必殺技・TOKYOダンジョンにも屈せず、相手の技を受け止めた上で力でねじ伏せる梅沢の闘いぶりは、まさに横綱相撲。八百長問題に揺れる大相撲には、現在日本人横綱は不在だが、地下プロレスの“スモー・キク”は、いわば正真正銘の地下横綱。そして、“国内唯一の日本人横綱”ともいえるのだ! 今や、地下世界をわが物顔で闊歩する梅沢菊次郎。 こと地下世界においては、“横綱”の重みは“チャンピオンベルト”を上回るというのか!? 地下の勢力分布図が、凄まじい勢いで塗り替えられようとしている。○梅沢(18分51秒 両国ダンジョン)●矢野地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(3)http://npn.co.jp/article/detail/84212018/“高田馬場の地下プロレス”に矢野啓太あり! 地下史に残る死闘の末、富豪2夢路も撃破した!http://npn.co.jp/article/detail/53521484/怪物・梅沢菊次郎、2011年に大噴火!? 地下世界王者・紅闘志也を撃破! 1・23 地下プロレス『EXIT-60 EYES』(1)(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2011年02月22日 09時00分
野球バカコラム・「“悪の帝国”らしからぬ? 静かなるヤンキース」
先日、MLBアメリカンリーグ(以下「ア・リーグ」)西部地区に注目というコラムを書かせていただいたが、筆者は松井秀喜が在籍してた頃までは、MLBでは元々ニューヨーク・ヤンキースのファンであった。 今でもヤンキースは大いに注目している。毎年、シーズンオフになる度に他球団からの大物FA選手を大金で獲得し、“悪の帝国”などと呼ばれるヤンキースだが、昨年から今年にかけてのオフは、そんなヤンキースにしては、やけに静かな印象を感じるオフであった。 もちろんヤンキースお得意のFA補強をまったく行わなかった訳ではなく、昨年ア・リーグのセーブ王に輝いたラファエル・ソリアーノ(前・レイズ)と、もう一人、ドジャースからラッセル・マーティンという投手を獲得したが、どうしてもヤンキースにしては地味としか思えない。 というのも、昨年オフのFA市場の一番の目玉といわれたクリフ・リー(前・レンジャーズ)の獲得をヤンキースは全力で狙っていたが、最終的にフィリーズに奪われてしまう。ソリアーノも十分に大物だとは思うが、昨年のレンジャーズ初優勝の立役者のクリフ・リーに比べるとなあ、という気持ちはどうしても否めない。 もう一つ、今回のヤンキースが地味な印象として、比較の問題もあって、最大のライバルであるレッドソックスが随分と派手な補強を行ったからというのもある。 まずはエイドリアン・ゴンザレス(前・パドレス)をトレードで獲得し、そしてなんといっても野手陣では最大級の大物FAだったカール・クロフォード(前・レイズ)も獲得。投手の方もブルペン要員としてボビー・ジェンクス(前・ホワイトソックス)を始め、ダン・ウィーラー(前・レイズ)とマット・アルバース(前・オリオールズ)という投手も獲得している。 こうなると、ヤンキースとレッドソックスのどちらが悪の帝国なのか分からなくなってきそうである。 そもそもヤンキースにはクリフ・リー獲得に匹敵する重要事項として、デレク・ジーターとマリアノ・リベラの残留交渉という大仕事が今回のオフにはあったので、あまり他球団からの大物選手の獲得だけに気を配ることは出来なかったのかもしれない。筆者としても、90年代〜00年代のヤンキース黄金時代を支えた二人の生え抜きがピンストライプ以外のユニホームを着ることはまったく想像することができない。 とはいえ現代のヤンキースが生んだスーパースターであるジーターにも、昨シーズンは明らかに衰えが目立ち始め、リベラも、あとどれぐらいクローザーとして君臨することができるかが分からなくなってきている。アンディ・ペティットが引退した今、ヤンキースには新たなる世代の生え抜きのスターの登場が待たれる時が来たのかもしれない。 他球団からの大物選手ばかりを補強するイメージがどうしても目立ってしまうかもしれないが、ヤンキースはしっかりと生え抜きのスターを育てることもできるのである。前述したペティット、リベラ、ジーターも然り、他にもバーニー・ウィリアムズやホルヘ・ポサダといった選手が、同じく90年代〜00年代の黄金時代を構築した立役者となっている。 現在はすでに、バーニーは事実上の引退状態となり、ポサダも衰えが目立ち始めているので、彼らに代わって2010年代のヤンキース黄金時代を作りあげていくであろう生え抜きのスターの登場に期待する。 その最有力候補がロビンソン・カノであろう。だんだん中堅どころに至り、脂が乗り切った時期に差し掛かってきた。投手陣もジョバ・チェンバレンとフィル・ヒューズといった若手の期待どころがいる。しかし彼ら以外にも、もっと生え抜きのスターにご登場願いたいどころである。今回、補強が比較的おとなしかったヤンキースにとって、新たなる才能を自チームから見つけるきっかけとなるのではなかろうか。 先ほどの補強の話題に戻るが、そういえば今回のオフの移籍は随分と(前・レイズ)という表記が多い気がする。つまり今回のオフはレイズから沢山の選手が出て行ったことになる。ここ3年間、ア・リーグ東部地区において、ヤンキースやレッドソックスに勝るとも劣らない強さを発揮しているレイズだが、これにより今シーズンはどう影響していくのか? レッドソックスの大型補強は成功するのか? ヤンキースはどう戦っていくのか? オリオールズは? ブルージェイズは? やはりア・リーグ東部地区にも要注目である。レギュラーシーズン終了時の順位が楽しみである。(野球狂のアキバ系・伊藤博樹「一番好きな“海外の”アスリートはデレク・ジーター」 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年02月21日 14時30分
海外も注目してきた日本の独立リーグ
“独立リーグの役割”が少し変わりつつある。 元東京ヤクルトスワローズ・高津臣吾投手(42)が国内独立リーグのBCリーグ・アルビレックス新潟入りを表明した。 BCリーグは「1球団27選手まで、年俸総額3105万円が上限」なるルールがあり、そのなかで高津に割り当てられた年俸は推定200万円。日本プロ野球史上最多の通算286セーブ(日米通算313セーブ)、ホワイトソックスと250万ドル(約2億8000万円/当時)で契約した“ビッグネーム”の転身に驚いたプロ野球関係者も少なくなかった。 「野球が大好きだから!」 再スタートの入団会見に臨んだときの表情は、むしろ誇らしげにも見えた。 そもそも、独立リーグが誕生した背景には『不景気』もあった。 社会人野球の都市対抗戦を盛り上げてきた大手・有名企業の野球部が相次いで休廃部し、自主運営式のクラブチームに様変わりした。そのクラブチームの成功によって都市対抗など社会人野球の大会は存続されているが、『四国アイランドリーグ』の設立構想が発表された2004年秋、筆者の取材に対応してくださった同リーグ役員とは「学生野球人口」についても話し合った。 高校野球人口は約15万人、大学野球部員は全国でおよそ2万人強。学生が卒業後も野球を続けられるのは、プロ野球に指名された約80人と、社会人野球に選ばれた約1000人だけ(04年当時)である。1%にも満たない計算になる。まさに『選ばれた精鋭』であり、だからこそ、「プロ野球は凄い」とも言えるのだが、独立リーグの新設は、野球が好きな17万人強の学生に、僅かだが「チャンス」を広げてくれたのである。 「高校を例に上げれば、野球をやれるのは実質2年半しかありません。もう少し長く続けていればと思える金の卵もいるし、部員数の多い強豪校で目立つことのできなかった『これからの球児』もいます。廃部に追い込まれた社会人選手のなかにも、これからの選手もいますし…」 同リーグ役員はそんな話も聞かせてくれた。 プロ野球を目指す『もう1つの社会人野球組織』の様相もあったが、今日は新しい役目を追っている。『外国人選手の供給』である−−。 昨秋、阪神タイガースはBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサス所属のロバート・ザラテ投手(24)と育成契約を交わした。ベネズエラ出身の左投手で、2010年シーズン途中、群馬にやってきたのだが、ザラテ入団後、スタンドの光景がちょっと違ってきた。 「150キロくらい出す凄い投手が入った」と好奇心で集まったお客さんもそうだが、プロ野球各球団のスカウトが目立ち始めた。正確には「今まで以上にBCリーグの試合をチェックするようになった」と言うべきだろう。 スカウトたちはこんな言い方をしていた。 「群馬の高校野球を見たついでに」 「明日、新潟なんだけど…」 高校球児のスカウティングと同時に、ザラテの視察も行っていた。 150キロ近くを放る左投手は少ない。筆者もザラテを観戦したが、「本当に外国人?」と思うくらい、一塁ベースへのカバーリングや牽制が巧く、その点はスカウト陣も評価していた。「前歴はメジャーのルーキーリーグ、1A」とのことだが、おそらく、日本の細かなサインプレーにも適応できるザラテタイプの原石はたくさんいるのだろう。 ザラテが3カ月余の独立リーグ在籍でプロ野球に進めたのは、日本のスカウトがわざわざアメリカやベネズエラまで行かなくて済む、高校球児のスカウティングと同時に視察できたからである。また、米ルーキーリーグの選手が日本の独立リーグに関心を寄せ始めたことは、将来、日本プロ野球界の『助っ人事情』も影響を与えるだろう。 「外国人選手を獲得するのは手続きも大変なんだけど、ザラテのように独立リーグを経由してプロ野球へ、プロ野球で成功を収め、メジャーに挑戦するというパターンも増えてくるでしょうね」 BCリーグ関係者がそう語っていた。 当然、日本のプロ野球スカウト陣はこの流れを歓迎している。 独立リーグがさらに注目されれば、日本のアマチュア野球のレベルの高さを海外に知らしめる契機にもなるはずだ。 昨秋のドラフト会議では4人の独立リーグ選手が指名された。なかでも、チーム再建で即戦力選手を求めていた横浜ベイスターズは、大原淳也(香川)、つる岡賢二郎(愛媛)の2選手を獲得している。 学生球児が野球を続けるための受け皿、プロ入りの夢を果たすための登竜門、高津のようにまだ燃え尽きていない元プロ野球選手の移籍先…。経営状態はどこも苦しいとも聞いているが、日本の野球界における独立リーグの存在意義はやはり大きいのである。(スポーツライター・美山和也)
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スポーツ 2011年02月21日 13時30分
力道山ベルトも巻いたプロレスラーが窃盗で逮捕!
力道山も腰に巻いた伝統あるアジアタッグ王座を保持したこともあるフリーのプロレスラー、NOSAWA論外(34=本名:野沢一茂)が窃盗容疑で宮城県警仙台中央署に逮捕された。 同選手は新日本プロレス2・20仙台大会に出場するため、仙台に滞在。酒を飲んでタクシーでホテルに帰ろうとしたが、宿泊先が分からなくなり、なかなか到着しないことに腹を立て運転手と口論。運転手が110番通報するため、車を降りたところ、運転席に移りタクシーを数10メートル運転。20日午前2時頃、仙台市青葉区中央の路上で、駆けつけた警察官に窃盗容疑で逮捕された。NOSAWA論外は無免許だった。同選手は「運転はしたが、盗んではいない」と容疑を否認しているという。 NOSAWA論外は以前、全日本プロレスの昨年4・4後楽園大会を無断欠場した前歴がある。同団体から公式な欠場理由の発表はなかったが、深酒による寝坊が原因ともいわれている。その後、レギュラーだった同団体からはスポット参戦に切り替えられ、出場機会が減っていた。新日本には1・26千葉大会から参戦したばかりで、小島聡(フリー)、TAKAみちのく(K-DOJO)らと小島軍を結成していた。 団体イメージを考慮して、新日本も全日本も当面はNOSAWA論外の起用を見合わせることが濃厚。逮捕を受けて、3・1後楽園に参戦予定であったドラゴンゲートが早々に、出場取消を発表。せっかくつかんだメジャー団体でのチャンスも、酒が原因で潰すことになってしまった。 自らがリーダー的役割を担っているユニット、東京愚連隊の自主興行が4・1新宿で開催される予定だが、場合によっては大幅なカード変更などが生じる可能性もある。 リング上で悪いことをしても、リングを降りれば一社会人としての常識が求められる。酒を飲むなとはいわないが、人様に迷惑をかけるのは、それこそ“論外”。彼には猛省を促したい。(ジャーナリスト/落合一郎)
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スポーツ 2011年02月21日 12時00分
横綱・白鵬の八百長疑惑付け人の“逃げ切り”に待った!
2月17日に発売された「週刊新潮」(新潮社)で、八百長の仲介役を務めた力士がいると報じられた。その力士は、横綱・白鵬の付け人である三段目・光法(29=宮城野)と見られている。 この報道を受けて、同日、特別調査委員会は光法を呼び出し、事情聴取を行なったが、八百長関与を否定した。八百長疑惑メールに関連して名前が出た14人を含む、調査対象の92人以外で、同委員会の聞き取り調査を受けたのは、光法が初めてと思われる。 その光法が、10日に引退届けを提出していたことが明らかになった。八百長問題が噴出し、クロであるならば、バレない内に逃げ切ろうとしたと思われても仕方がないところ。しかし、部屋関係者によると、「野球賭博に関与して、周囲に迷惑をかけた責任を感じていた。両ヒザ痛が再発して、地元である3月場所(大阪)を最後に引退することを半年前に決意していた。八百長問題とは関係ない」と擁護。3月場所が中止となったため、引退届けの提出を早めたという。 この光法の引退届けを、日本相撲協会は受理せず保留とした。協会は八百長問題発覚後に提出されたすべての引退届けを、本場所再開のメドが立つまで保留とする方針であることが明らかになった。これは、特別調査委員会への協力態勢の継続のためであり、疑惑がないのに八百長に絡む引退との憶測を周囲に抱かせないことが目的と思われる。 現状、光法が八百長に関与したかどうかは分からない。もし、横綱の側近がクロとなれば、疑惑は白鵬にも及ぶことは間違いない。なお、白鵬は光法の件には無言を貫いている。(ジャーナリスト/落合一郎)
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