スポーツ
-
スポーツ 2020年02月18日 22時30分
新日本、2.20後楽園で鷹木信悟が石井智宏とNEVER選手権!IWGPジュニアタッグ戦も実現
新日本プロレス東京・後楽園ホール大会2日目となる2.20後楽園大会では、NEVER無差別級王者の鷹木信悟が、先シリーズで因縁が勃発した石井智宏の挑戦を受ける。また、IWGPジュニアタッグチャンピオンチームのロッポンギ3K(SHO&YOH)に、ロッポンギ3Kのマネージャーであるロッキー・ロメロがタグチジャパン監督の田口隆祐と監督タッグを結成して、同王座に挑戦する。 鷹木と石井は、昨年夏に開催された『G1クライマックス29』で対決。鷹木が勝利を収めている。内藤哲也が発信する形で設立されたNEVER無差別級王座だが、同王座最多タイとなる5回の戴冠回数記録を誇っている石井は、“Mr.NEVER”と言っても過言ではない。鷹木にとっては遅かれ早かれ、避けては通れない相手。CHAOSでは石井より格上とされる後藤洋央紀を破って、NEVER無差別級王座を奪取した鷹木だが、石井のNEVERに抱く思いは強く、「NEVER無差別級の試合がしたい」と新しい世界観を描いている鷹木にとっては、絶対に落とせない試合だろう。 因縁の金丸義信&エル・デスペラードとの抗争に、“ひとまず”区切りをつけたロッポンギ3Kの2人の前に現れたのは、意外な人物だった。9日の大阪・大阪城ホール大会で、鈴木軍相手に王座を防衛したチャンピオンチームに対して、「セイシをかけ合う闘い」を称賛した田口だ。田口はロッポンギ3Kのマネージャーであるロッキー・ロメロを勧誘。この2人は昨年ジュニアタッグリーグにも、監督タッグとして機能しており、「ユー・アー・グレートレスラー!レッツチャレンジ、トゥギャザー!」とジャパニーズなイングリッシュでロメロを説得。ロメロは決断すると、SHO&YOHと対峙。最後は握手を交わして違う控室に戻っていった。 さらに、IWGPタッグ王座を狙う棚橋弘至&飯伏幸太、前王者のジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーが再び合体。IWGPタッグチャンピオンチームのG.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)、ジェイ・ホワイト、バッドラック・ファレのバレットクラブ最強カルテットで対戦する。翌21日には、棚橋&飯伏がIWGPタッグ王座に挑戦することが決まっているが、ジュース&フィンレーにしてみれば、「リターンマッチ権」を主張してここに割って入りたいところ。その為には彼らが結果を出すしかない。 メインイベントは鷹木対石井に決定しており、G1よりもさらに重いプロレスが見られるのではないだろうか。勢いのある鷹木の真価が問われるのは確実である。(どら増田)
-
スポーツ 2020年02月18日 19時45分
巨人・高木の命が危なかった? 助手席が大破した6年前の事故、元同僚笠原氏の暴露話に驚きの声
2015年に起こした野球賭博事件での解雇・無期限失格処分を経て、現在はユーチューバーとして活動する元巨人(2009-2015)の笠原将生氏。その笠原氏が17日に自身のユーチューブチャンネルにアップした動画が、ネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 同日の動画内で笠原氏は、巨人選手の車事情をテーマにトークを展開。菅野智之、坂本勇人といった主力選手の車種や車所有に関するチーム内のルールやしきたり、さらには“事故で痛めるリスクを回避するため、選手は利き腕とは逆方向にシートベルトがある車に乗りなさい”というコーチの教えなどについて語っている。 話題となっているのは、動画の終盤で語られた巨人(2012-2015,2017-)の高木京介についてのエピソード。笠原氏と高木は2012年から2015年の3年間、共に巨人に所属していたが、両名とも冒頭の賭博事件に関与して笠原氏は2015年11月10日に解雇・無期限失格、高木も2016年3月22日から2017年3月21日付で解除されるまで1年間の失格処分をそれぞれ受けている。 笠原氏は「一昔前、高木京介(さん)がジャイアンツ球場に行く途中で事故(に遭)って」と2014年7月11日に発生し複数メディアによっても報じられた、高木が巨人の二軍球場であるジャイアンツ球場(神奈川・川崎市)に向かう途中に見舞われた交通事故について言及。 続けて、「あの時、高木さんはポルシェの911に乗ってて左ハンドルで運転してたんですけど、右側の助手席は大破した。もし右ハンドルで運転してたら、生きてるかどうか分からないくらいの事故だった」と、ハンドルの位置次第では命に関わるほどの事故だったことを暴露した。 今回の動画を受け、ネット上の巨人ファンからは「高木が事故った話は知ってるけどそんな派手な事故だったのか」、「あの時の事故ってそんなにヤバかったのか、でも確か高木は軽傷じゃなかったか?」、「下手したら命に関わるようなレベルだったのは知らなかった」といった反応が多数寄せられている。 「不運な形で事故に巻き込まれた高木ですが、この事故による負傷は右腕打撲の軽傷のみ。同年は事故の影響もあったのか成績を若干落としましたが、幸いにも選手生命や人命に関わるような事態には至らず、その後も賭博事件での失格処分などを経て現在も巨人でプレーを続けています」(野球ライター) 巨人のブルペンを支える中継ぎ左腕として、昨シーズンも55試合に登板している高木。その高木が実は“命の危機”に見舞われていたという笠原氏の暴露に、驚いたファンが多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGOKBW_5opgTMC1mJR_fERQ
-
スポーツ 2020年02月18日 18時00分
佐々木朗希vs松坂大輔 令和と平成の怪物が激突するファーム戦
令和と平成の“怪物対決”なるか――。千葉ロッテに入団したドラフト1位ルーキー、佐々木朗希が順調なキャンプを送っている。当初、沖縄県石垣島での一次キャンプを終えた時点で、そのまま同地に残って練習する二軍に降格させる予定だった。しかし「故障ナシ」が指揮官の心を揺さぶったようだ。井口資仁監督(45)がオープン戦の一軍帯同を示唆するようになった。「一軍の試合前の調整がどういうものかを肌で感じさせるのが目的のようです。戦力としてはまだこれからですが、将来のためにオープン戦でいろんな経験をさせておこうという“親心”だと思います」(取材記者) 帯同させるとなれば、実戦登板もある。だが、2月8日時点でまだ本格的な投球練習をしていない以上、長いイニングは投げさせられない。とはいえ、懸命に体力強化メニューを続けている佐々木に対し、“ご褒美”はあるようだ。「ストライクが入らないピッチャーではないので、顔見せ登板は十分にあり得ます」(同) 長いペナントレースを見据えて、マイペース調整を続けている投手が、もう1人いる。それが西武の松坂大輔(39)だ。「肩、肘の調子は間違いなく、去年よりも良さそう。キャンプ序盤、50〜60メートルのキャッチボールを中心にトレーニングをしています。ただ、若い西武ナインは松坂に自分から話しかけられないようですね。松坂が甲子園で活躍した’98年には生まれていない選手もいますから。『松坂サンがキャッチボールしてる』と、遠くから見ているような…」(関係者) 辻発彦監督(61)は、松坂を「戦力として見ている」と繰り返し語っていた。こちらも故障さえしなければ、オープン戦後半に実戦登板させ、そのままペナントレース本番で使っていくつもりなのだろう。「昨季、西武は優勝しましたが、チーム打率、得点はリーグトップでも、防御率はリーグワースト。規定投球回数に到達したピッチャーが1人もいないありさまでした。今年、40歳になる松坂に先発ローテーションに復帰する体力はないでしょうが、チャンスはある。松坂を使うと言った以上、辻監督もオープン戦後半で投げさせるはずです」(同) 新旧の怪物対決は実現するのか。事情は異なるが「投げさせる」という指揮官の考えは一致しており、佐々木と松坂の登板日がぶつかる可能性もある。 ロッテと西武のオープン戦は組まれていないが、今年は開幕戦が前倒しになっているため、先発投手は開幕後も二軍戦で調整してくるという。直接対決なら、3月27日の二軍戦あるいは話題作りにオープン戦前の練習試合でぶつかることも…。世代を超えた“怪物対決”となれば公式戦でなくとも心踊るカードになる。
-
-
スポーツ 2020年02月18日 17時00分
DeNAラミレス監督、巨人・阪神より中日を警戒? 「Aクラスに入れる」昨シーズン5位から飛躍を断言するワケは
元大洋・横浜の高木豊氏が自身のユーチューブチャンネルに17日にアップした動画に、DeNA・ラミレス監督がゲスト出演。今シーズンのセ・リーグで最も警戒するチームについて言及した。 現役時代にヤクルト(2001-2007)、巨人(2008-2011)、DeNA(2012-2013)の3球団でプレーした45歳のラミレス監督と、大洋・横浜(1981-1993)、日本ハム(1994)の2球団に所属した61歳の高木氏。この2人は現役時代に共にプレーしたことはないが、高木氏がDeNAでコーチを務めていた2012、2013の2年間は選手・コーチとして共にシーズンを戦っている。 動画終盤で高木氏から「今年セ・リーグで一番警戒するチームは?」と聞かれたラミレス監督は、「中日ドラゴンズ。ドラゴンズはとてもいいチーム」と昨シーズン5位の中日を警戒していると回答。 続けて、「なぜそう感じるのかというと、(理由の1つは)伊東(勤)ヘッドコーチ。彼は捕手としても監督としても成功している。それと(もう1つは)中村(武志)バッテリーコーチ。彼もずっと(捕手として)レギュラーでプレーし、素晴らしい頭脳も持っている」と、伊東ヘッド、中村バッテリー両コーチの存在が理由であると口にした。 また、ラミレス監督は「捕手経験のある2人がいるから、投手にすごく良い影響を与える。(また、)中日を見ていると伊東、中村両コーチが、ベンチからうまく捕手をコントロールし統率しているのが分かる」と、両コーチがバッテリーにもたらす具体的な影響についても語っていた。 「去年から『中日は必ず強くなる』ってラミちゃん(ラミレス監督)言ってたもんね」と、聞き手の高木氏もうなずいたラミレス監督の見解。「中日はAクラスに入るポテンシャルを持っている」と、最後まで警戒を緩めることはしなかった。 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「中日を一番警戒って意外だな、去年優勝した巨人を挙げるかと思ってた」、「昨シーズン8勝16敗で負け越した阪神より警戒レベル上なのか?」、「コーチ2人だけでここまでの評価にはならないだろ、絶対他の理由もあるはず」といった反応が多数寄せられている。 「昨年の中日は順位自体は5位でしたが、3位阪神とは3ゲーム差、2位DeNAとは3.5ゲーム差とAクラス圏内からそこまで離れてはいません。これはDeNAから見た1位巨人とのゲーム差(5.5ゲーム差)よりも小さいため、ラミレス監督は巨人以上に中日を優勝・Aクラス争いの直接的なライバルと位置付けているのかもしれません。また、中日のチーム成績を見ると打率(.263)、安打(1265本)、失点数(544点)といった部門でリーグで最も良い数字を残しており、さらに守備率(.992)に関してはプロ野球歴代3位、セ・リーグ歴代では1位となる記録をマークしています。ラミレス監督は非常にデータを重視する監督ですから、動画内では言及していないだけで、このあたりも警戒する理由ではないでしょうか」(野球ライター) 監督就任1年目の2016年から昨シーズンまでの4年間では、「57勝39敗4分・勝率.594」と中日相手には好相性だったラミレス監督。ただ、来たる2020年シーズンはこれまでとは違う戦いになると踏んでいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
-
スポーツ 2020年02月18日 11時30分
ソフトバンク、故障者続出でも天下が続く? 全球団が将来性を確信、“千賀2世”のデビュー前倒しか
主力投手の故障と出遅れ。「いや、それくらいのハンディがあって、ようやく他球団は互角に戦えるんだから」――。そんなやっかみも聞かれる福岡ソフトバンクホークスだが、選手層の厚さを再認識させられた。 「キャンプ初日からエースの千賀が別メニューとなり、工藤公康監督(56)もかなり心配しています。高橋礼も開幕に間に合うかどうか、微妙なところ。甲斐野央に関しては絶望的」(スポーツ紙記者) 千賀は右ふくらはぎの違和感を訴えていた。2月15、17日にブルペンに入ったが、「ふくらはぎの故障は慎重にならないとダメ。ふくらはぎを痛めたベテランがそのまま引退するケースも多々ありますので」(同) と、まだ楽観視できない状況だ。 「開幕戦のオーダーに、デスパイネとグラシアルの名前もないと思われます。キューバは東京五輪の予選を戦わなければならないので、彼らの来日はかなり遅れるはず」(プロ野球解説者) 相当な戦力ダウンが予想される。しかし、三軍制を敷くチームである。「千賀2世」のデビュー戦が前倒しされそうだ。 今春キャンプで一軍主力グループを意味するA班に振り分けられた育成選手が2人いる。一人は昨秋の台湾リーグで本塁、打点の二冠王となった内野手・砂川リチャード(20)。2人目はピッチャーだ。右の剛速球投手、尾形崇斗(20)である。背番号120の尾形は昨年の練習試合、教育リーグなど31試合に投げ、防御率1・62の好成績を残している。「奪三振率」の高いピッチャーのようだ。昨年10月、若手の教育リーグでもある宮崎でのフェニックスリーグで、この尾形を見た某二軍コーチがこんなことを話していた。 「近々に、一軍の主力になるピッチャー。ストレートで勝負できるところがスゴイ」 剛速球を投げるということで、ソフトバンクの中では千賀2世と早くから呼ばれていたそうだ。しかし、主にリリーバーとして投げてきたので、もし、このまま支配下登録を勝ち取ったとすれば、セットアッパーとして一軍戦に出てくるだろう。 チーム関係者がこう言う。 「工藤監督は千賀がスロー調整となった時点で、先発陣を心配し始めました。『(6人を)固定できないかも』と周囲に漏らしており、経験値の浅い先発投手が早々に打ち込まれてしまう試合も多くなりそう。そうなると、リリーフピッチャーは何人でも欲しいところ」 尾形にも十分チャンスはありそうだ。もっとも、尾形、砂川は支配下登録を念頭にA班に振り分けたのではないという。「勉強させるため」だった。筆者も尾形のフリー打撃登板を見たが(3日)、前日に見た他球団キャンプの一軍投手よりも速い。この時点では前出のチーム関係者が「まだちょっと…」と早期の支配下登録は否定していたが、故障者の続出で状況は変わってきた。チャンスは十分にある。 尾形は17年育成ドラフト1位でプロ入りした。尾形のことを某球団スカウトに聞いてみたら、「全球団がチェックし、将来性も確信していた」と言う。では、なぜ指名しなかったのか? 「70人までしか支配下登録できません。才能はあるけど、一軍レベルになるまで5年くらい掛かるというピッチャーなら、全国にたくさんいますよ。支配下登録の人数制限もある以上、そういう投手は大学、社会人に進んだ後を見守っていくしかありません。育成で指名するにしても、カネが掛かるしね」(在京球団スカウト) 選手を育てるには、カネが掛かるのだ。専用施設の確保もそうだが、ファーム担当コーチの人数も増やさなければならない。他球団が一軍クラスになるまで5年以上掛かると見て指名を見送った尾形を3年でここまで育てたのは、ソフトバンクの指導力の高さだ。とは言え、可能性を秘めた高校生を育成枠で大量指名できるのだから、ソフトバンクの天下は、まだまだ続きそうである。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年02月18日 11時00分
オリックス西村監督、Wエース・シート打撃登板の裏で鈴木優の2軍紅白戦好投を評価
オリックス春季キャンプ第4クール 3日目▽17日 宮崎・清武SOKKENスタジアム 観衆2,400人 オリックスは春季キャンプ第4クールの3日目を行った。雨続きで野外で練習を行うのは4日ぶり。今クール初となる。 1軍グランドでは、シート打撃が行われ、開幕ローテーション当確となっている山岡泰輔、山本由伸のWエースが初登板。アダム・ジョーンズ、吉田正尚、T-岡田らと対戦した。山岡は「いろんなボールを使った」そうで、全部で7種類の直球と変化球を「確認」した。特にシュートは手応えがあったようだ。 一方の由伸は「風が強かった」と自身がフラついた場面を振り返ると、「何球かいい球が投げられました。オフに練習した球をバッター相手に試すことができた」と、ここまでは「かなり順調に来ている」と断言。緩い球はカーブを主体にチェンジアップも3球投げた。「もっと球を操れるようになりたい」由伸にとって、キャンプ終盤からオープン戦は微調整の場になるだろう。 西村徳文監督は「あの2人はシートで投げただけで(十分)…。この寒い中、初めて打者に投げた。全然心配していない」と改めて2人に対する信頼を口にした。 2軍では、雨のため紅白戦が流れてしまった1軍の選抜メンバーを加えた紅白戦が行われ、高卒6年目の鈴木優が3回を5奪三振、無失点の好投を見せた。西村監督は「報告は受けています。上で見てみたい。そういう機会を作らないとね」と語り、鈴木優の1軍紅白戦出場を示唆。2軍の球場に行けなかったという西村監督だが、高山郁夫ヘッドコーチが鈴木優のピッチングを最後まで見ており、「いいですね」と話していたことから、高山ヘッドが報告をしたものと思われる。 鈴木優は昨年末、プエルトリコのウインターリーグに参加。チャンスを与えられた時、成長した姿をしっかりと披露しアピール出来るか?キャンプ終盤までまだまだ目が離せない。(どら増田)
-
スポーツ 2020年02月17日 22時30分
新日本・中西学、最後は第3世代に囲まれて各ユニットと4連戦!
22日に引退する新日本プロレス中西学の引退ロードが明らかになった。19日から22日まで東京・後楽園ホール大会4連戦で、野人ラストウィークを駆け抜ける。 まず19日は、第3世代として苦楽をともにした天山広吉、小島聡、永田裕志とチームを結成。鈴木みのる、タイチ、金丸義信、エル・デスペラードの鈴木軍と対戦する。中西とみのるの顔合わせが引退間際に実現するのは刺激的だ。 20日は、このメンバーにタイガーマスクを加えて、内藤哲也、EVIL、SANADA、高橋ヒロム、BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのフルメンバーと激突。IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル王者、内藤は中西をどういう形で送るのか注視したい。 21日は、再び第3世代のメンバー4選手が、ジェイ・ホワイト、バッドラック・ファレ、邪道、外道のバレットクラブと対戦。邪道&外道が試合で揃い踏みするのは久々。現在のバレットクラブは悪の限りを尽くしているだけに、中西は最後まで苦しめられるだろう。 そして、22日の引退試合は、中西、天山、小島、永田が、棚橋弘至、飯伏幸太、オカダ・カズチカ、後藤洋央紀の本隊&CHAOSのドリームチームと対戦。中西にとって棚橋は、IWGPヘビー級王座を奪取した忘れられない選手である。あの時、会場だった後楽園ホールは大きな歓声に包まれた。新日本プロレスの長い歴史において、感動シーンの一つとして語るファンも多い。飯伏、オカダ、そして後藤との絡みも期待したい。 いよいよ今週に迫ってきた中西学引退試合。22日のチケットは既に完売している。たくさんのファンに愛された野人は、最後までトップ選手と闘う道を選んだ。(どら増田)
-
スポーツ 2020年02月17日 20時30分
新型コロナの影響が球界にも? ジェット風船、ファンサービス、試合…広がる自粛に「下手したらシーズンも」との危惧も
来月1日に開催が予定されている東京マラソン。17日、その東京マラソンが一般枠ランナーの出走を取りやめにすると複数メディアが報じた。 報道によると、今回の一件は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてのもので、この影響により出走を取り消される一般枠ランナーは約3万8000人に上るとのこと。また、大会運営に携わる約1万1000人のボランティアも、大幅に人員が削減される見通しであるという。なお、今回出走取消となった一般参加者には来年の大会への出場権が与えられるが、参加料は返金されない方針であることも伝えられている。 2007年にスタートした東京マラソンは、毎年100万人以上の観衆を集める国内屈指の規模を誇る大会。しかし、東京五輪男子マラソンの代表選考会を兼ねている今大会は、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)や前日本記録保持者・設楽悠太(ホンダ)ら招待選手をはじめとした、約200人程度のエリート枠ランナーしか参加できないという形になった。 今回の決定を受け、ネット上では「賢明な判断だと思う、走りたかった人は残念だけど何より命が大事」、「よく中止に踏み切ったな、個人的にはエリート枠も中止でいいと思うけど」、「大会のためにここまで練習してきたのに納得できない」、「参加料返さないとか何考えてるんだ、走らせないなら全額返せ」といった賛否の声が数多く挙がっている。 一方、「東京マラソンがこれなら、いよいよプロ野球も怪しくなってくるな」、「選手に移ったら一巻の終わりだから、試合が無観客試合になったりするかもしれない」、「下手したらシーズン自体が延期・中止に追い込まれるかも…」といった、球界への影響を懸念するコメントも少なからず寄せられている。 新型コロナウイルスの影響は、球界にも着実に及び始めている。17日午後5時の時点では、DeNA、阪神、中日、西武、楽天の5球団が公式サイト上に、練習試合やオープン戦でのジェット風船の使用自粛を求める文章を掲載(楽天は“自粛の可能性あり”と掲載)。 また、ヤクルト、西武、楽天、ロッテ、オリックスの5球団は公式サイト上で、握手やサイン対応といったファンサービスを当面の間自粛する旨を発表している(ヤクルトは“自粛の場合あり”と発表)。 さらに、阪神(20日)、西武(19、21日)の2球団に関しては、それぞれ予定されていた台湾・統一ライオンズとの交流試合が統一側からの申し出により中止に。新型コロナウイルスを理由に、実際に試合が中止されるケースも既に出てきている。 感染拡大を危惧し、一スポーツのイベントが大幅な計画変更を余儀なくされた今回の一件。来月20日に開幕が予定されているプロ野球も、今後の状況によっては「開催すべきか否か」の判断に迫られる可能性は否定できないところだろう。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年02月17日 18時30分
復活の砂田と新星濱矢…DeNA、ブルペンを支える中継ぎ左腕の存在意義
2月も中旬。オリンピックの影響で開幕が普段よりも早いこともあり、プロ野球界は調整から実戦へと移り変わってきた。 16日に沖縄・那覇で行われたオープン戦で、ベイスターズはジャイアンツ相手に、新加入のタイラー・オースティンの挨拶代わりの2本のホームランなどで4-1と快勝し、幸先のいいスタートを切った。 注目したいのは、登板した二人の中継ぎ左腕、濱矢廣大と砂田毅樹だ。 濱矢は昨年、楽天からトレード移籍し、オフにはメキシコに渡り武者修行を敢行。3勝0敗と結果を残した26歳のサウスポーで、今年はキャンプから一軍に抜擢された。この日も3番手として登板し、1失点ながら2イニングを任された。 今年25歳になる7年目の砂田は、濱矢同様2イニングを任され無失点。やや苦しんだもののセーブを挙げ、結果を残した。 ベイスターズはラミレス監督が、エース今永昇太や、今年から先発に回る構想の石田健大と櫻井周斗、パワー型の濱口遥大とルーキー坂本裕哉、2018年新人王・東克樹(故障中)で、「左腕6人で先発ローテーションを」と口にするなど、他球団も羨む左腕王国である。しかし、こと中継ぎに目を向けると、昨年一年通して奮闘したエドウィン・エスコバーはケガで離脱し、駒不足は誰の目にも明らかな状態だ。 この状況では、昨年同様、石田や櫻井が再び中継ぎに回る可能性もあり、スクランブル的な配置が不可欠となってくる。 それだけに濱矢の成長と、砂田の復活に期待がかかる。濱矢には昨年オーストラリアでオフを過ごし、遂にブレイクした国吉佑樹のように、メキシコで学んだ経験を活かし、砂田も2017年、62試合に登板し25ホールドをマークし、翌2018年には70試合に登板した実績もあるだけに、両左腕には一年を通じてブルペンを支える存在としての期待がかかる。泣き所を埋める役割を果たす彼らの活躍を、オープン戦では注視していきたい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2020年02月17日 17時30分
プロ野球各球団がファンサービス自粛を発表!新型コロナウイルス対策で
プロ野球の楽天は、16日からファンサービスの自粛をすると発表した。 新型コロナウイルスの影響が球界にも影響を与え始めている。 15日にはロッテ、楽天と同じ16日には西武、そして17日からはオリックスが自粛に踏み切った。セ・リーグでも阪神、中日、DeNAが踏み切っており、パ・リーグでは日本ハムとソフトバンクは、この原稿を書いている時点では自粛に至っていないが、追随するのは時間の問題だろう。 プロ野球は現在、沖縄県や宮崎県などで春季キャンプを開催中。キャンプはファンサービスが売りの一つになっているが、選手と「濃厚接触」となる握手、写真撮影、サイン、差し入れなどが禁止の対象になった。新型コロナウイルスは14日に沖縄県で感染者が出たことで、全球団が本格的な検討に入ったという。ただ、最近ではファンサービスありきのキャンプを押し出している球団が多いだけに、苦渋の決断を迫られたと言っても間違いない。 ファンサービスの良さで知られるオリックスの西村徳文監督は「残念だけど仕方ないですね」と悔やんでいた。これは「出来る限りやる」という選手たちも同じ。もうしばらくこの流れは続くことになりそうだ。今はただ、新型コロナウイルスが鎮静化することを祈るしかない。オープン戦や公式戦の盛り上げにも影響を与える問題なだけに、事態は想像以上に深刻である。(どら増田)
-
スポーツ
ザックJAPAN内紛 カズW杯特別招集の裏に海外組クーデター(1)
2014年06月13日 17時01分
-
スポーツ
芸術的ヌードに興味津々の浅田真央に殺到する脱がせ屋たち
2014年06月13日 15時00分
-
スポーツ
田中マー君が早くも10勝目! ダルビッシュはメジャー初完封
2014年06月12日 16時00分
-
スポーツ
口は災いの元! DeNA・中村ノリ “キューバの至宝”グリエル入団で2軍幽閉が確定?
2014年06月12日 13時10分
-
スポーツ
広島カープ独走か 原巨人の造反者続出の“緊急G態”(2)
2014年06月12日 11時00分
-
スポーツ
広島カープ独走か 原巨人の造反者続出の“緊急G態”(1)
2014年06月11日 11時00分
-
スポーツ
俺達のプロレスTHEレジェンド 第25R 度肝を抜いた“スーパーフライ”〈ジミー・スヌーカ〉
2014年06月10日 11時00分
-
スポーツ
ザック画策 香川真司ブラジルW杯後にACミラン移籍(2)
2014年06月10日 11時00分
-
スポーツ
ザック画策 香川真司ブラジルW杯後にACミラン移籍(1)
2014年06月09日 20時00分
-
スポーツ
安藤美姫 囁かれる出産裏 父親はイケメン美容外科医か
2014年06月09日 19時00分
-
スポーツ
ライオンズは監督人材難!? 田辺監督代行に課せられたチーム再建
2014年06月08日 15時00分
-
スポーツ
綱取り遠のいた稀勢の里の夏場所
2014年06月08日 11時00分
-
スポーツ
CS進出チームの責任『伊原監督の途中休養の波紋』
2014年06月07日 11時45分
-
スポーツ
野球新国際大会をめぐって遺恨勃発! 侍ジャパンを待ち受ける暗雲とは!?
2014年06月07日 11時00分
-
スポーツ
不本意投球もメッツ・松坂残った! 6・11に3度目の先発決定
2014年06月06日 16時00分
-
スポーツ
大物外国人は疫病神だった!? 楽天に襲いかかる解かれたはずの“呪い”
2014年06月06日 11時00分
-
スポーツ
首位攻防戦『番外編』 巨人が『ポスト前田健太』強奪へ
2014年06月05日 15時30分
-
スポーツ
広島カープが交流戦失速阻止へ マエケン米挑戦保留(2)
2014年06月05日 11時00分
-
スポーツ
広島カープが交流戦失速阻止へ マエケン米挑戦保留(1)
2014年06月04日 11時00分