レジャー
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レジャー 2013年07月08日 11時45分
【ドラマティックレビュー:プロキオンS】脱・善戦マン! A.ロイヤル重賞初勝利
宝塚記念と帝王賞が終わって上半期の競馬も一区切りというのが普通の感覚かもしれませんが、ダートファンの僕としては今週開催されるジャパンダートダービー、そしてレパードSが終わって一区切りという感覚。レパードSの頃には夏本番という時期になってしまいますが、次世代のダートを担う3歳馬の力関係と、秋のGI戦線の楽しみ方見えてようやく一区切りという感覚なわけです。 個人的にはまだまだ熱い戦いが続くなか、短・中距離のダート馬が集まったプロキオンS。ダノンカモン、シルクフォーチュン、セイクリムズンに人気は集めなかったが、久々の復帰となるグロリアスノアにマコトスパルビエロと復権に燃える古豪も参戦するなど、ダートファン的にはツウ(?)なメンバーが集結。 レースを制したのはダートオープンクラスの善戦マンこと、アドマイヤロイヤル。これまで中京と同じ左回りの東京で好成績を残し、昨年のこのレースも0.1秒差の2着と重賞制覇まであと一歩。追いだしのタイミングが早すぎるとやめてしまうクセがある馬だが、ここ2戦でベストなタイミングを体得したのか、四位騎手の追い出したタイミングがドンピシャにハマり、念願の重賞初制覇となった。これで前走から2連勝。先週、ホッコータルマエの帝王賞制覇の影には地方遠征で勝ち癖をつけたことが大きな要因ではと書いたが、同じくアドマイヤロイヤルもこの2連勝をきっかけに大きな舞台でも活躍できる馬としてダートを盛り上げる1頭になれれば面白い。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年07月08日 10時11分
【七夕賞】マイネルラクリマ貫禄勝ち
競馬の「第49回七夕賞」(GIII・芝2000メートル、7日福島・16頭)は、単勝1番人気のマイネルラクリマ(57キロ柴田大知騎手)が好位3番手から4コーナーで早々と先頭に立つ横綱相撲で、2着トレイルブレイザー(単勝7番人気、58キロ北村宏司騎手)を2馬身1/2差突き放して圧勝。“サマー2000シリーズ”第一弾を制した。勝ちタイムは1分58秒9。3着タガノエルシコ(単勝14番人気、55キロ田辺裕信騎手)。 マイネルラクリマは父チーフベアハート、母ティアドロップスの牡5歳馬(栗毛)。馬主は(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン。戦績=17戦5勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(2012年・京都金杯)。柴田大騎手、上原博之調教師とも初勝利。「配当」単勝(4)400円複勝(4)190円(10)640円(2)1010円ワイド(4)(10)1960円(2)(4)2980円(2)(10)1万5270円枠連(2)(5)2120円馬連(4)(10)4960円馬単(4)(10)8370円3連複(2)(4)(10)7万6040円3連単(4)(10)(2)31万70円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年07月06日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/7) 七夕賞 他4鞍
2回福島競馬4日目(7月7日日曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「七夕賞」・芝2000メートル 有力候補は五指に余るが、一長一短あり一筋縄ではいかない。その中で、休み明けの鳴尾記念を小差2着と好走しここに大きく望みをつないだエクスペディションをイチ押し。メンバー屈指の平坦巧者でもある。小倉記念を含め全6勝中5勝をローカルコースで挙げているのだ。昨年の七夕賞は8着と惨敗を喫しているが、敗因は約5か月ぶりのブランクが響いたもので参考外。1度使って上積みは大きいし、ローカル巧者の本領を発揮する。ハンデ57キロも許容範囲。乗り替わりも内田騎手なら全く心配無用。差し切りが決まるとみた。当面の相手は、ダコール。やはり休み明け2戦目で走り頃。前5戦で2着1回、3着2回と重賞は手の届くところまで来ている。穴は、復調著しいマイネルラクリマ。◎12エクスペディション○5ダコール▲4マイネルラクリマ△10トレイルブレイザー、11ナリタクリスタル☆福島10R「彦星賞」(ダ1700メートル) 実力拮抗したメンバー構成だが、勝利をゲットするのはタイセイスティング。2連勝を目指した前走の青梅特別は7着に終わっているが、敗因は体調が一息だったため。あれが実力でないことは、前々走の日吉特別(千万条件)を快勝していることからも明らか。着差も0秒5なら巻き返しは十分可能だ。もちろん、状態は前走以上。番手マークから抜け出した日吉特別の再現が決まる。相手は、近走2着、3着と充実著しいエアラギオール。逆転候補は、降級馬のスズカヴィグラス。◎12タイセイスティング○1エアラギオール▲13スズカヴィグラス△3ジェベルムーサ、6トーセンセカイオー☆函館11R「マリーンステークス」(ダ1700メートル) 素質馬のブライトラインが混戦に断を下す。ダート初挑戦の京葉Sを小差3着。返す刀で麦秋Sを圧勝(0秒3差)したように適性は高い。GIII・ファルコンS(芝1400メートル)勝ちを持ち出すまでもなく、実力も確か。形の上では昇級戦になるが、もちろん壁など皆無に等しい。芝1800メートル以上で2勝の実績があり、距離延長も心配無用。2連勝を達成する。相手は、ロングロウ。目下、2連勝中と本格化著しいだけに好勝負だ。この2頭をまとめて負かす馬がいれば、大沼Sを勝ってい勢いに乗るマカニビスティー。◎11ブライトライン○1ロングロウ▲4マカニビスティー△7ナリタシルクロード、9ツクバコガネオー☆中京11R「プロキオンステークス」(ダ1400メートル) 休養を挟んで2着、1着と充実一途のアドマイヤロイヤルがついに初重賞制覇を達成する。昨年は小差2着と長蛇を逸しているが、勢いは昨年の比ではない。まさに、千載一遇のチャンス到来。差し切りが決まる。相手は、7歳のダノンカモン、マルカフリートの両古豪。2頭とも前走を1着、2着と実力健在を見せつけており好勝負に持込みそう。◎5アドマイヤロイヤル○14ダノンカモン▲7マルカフリート△4ガンジス、9アドマイヤサガス☆中京10R「長久手特別」(芝1600メートル) 素質馬のアドマイヤオウジャが狙い目。休み明けだが久々は苦にしないタイプ。新馬勝ちしているし、2勝目を飾った万両賞も約4か月の休養明けだった。これからまだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは大きい。ハンデも裸同然の53キロなら一発は十分考えられる。相手は、このクラスの安定勢力カピオラニパレスと、もう1頭の3歳馬マジェスティハーツ。◎11アドマイヤオウジャ○2カピオラニパレス▲7マジェスティハーツ△6メイショウヤタロウ、16ハーキュリーズ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月06日 17時59分
プロキオンS(GIII、中京ダート1400メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中京11R、プロキオンSは◎マルカフリートがベストの距離で本領を発揮します。 前走の天保山Sは、前を見ながらうまく立ち回り、4角は最内を突いて差を詰めましたが1馬身及ばず2着。重馬場で逃げた勝ち馬は止まらなかったし、勝ちタイム1分21秒5はタイレコード。こちらも35秒4の上がりを使っており、斤量も58キロを背負っての内容ですから上々です。 前走は2か月半の休み明けで、叩き2走目のここは上積み十分だし、56キロならこの馬のパフォーマンスはできるでしょう。3走前のフェブラリーSでは、ハイペースを前で踏ん張って0秒4差6着。マイルは少し長かったようですが、一線級相手でも見せ場たっぷりの走りを見せていたし、GIIIでしたら能力上位。 今回相手は揃いましたが、速い時計勝負になればキッチリと結果を残してくれそうです。(7)マルカフリート(2)シルクフォーチュン(14)ダノンカモン(4)ガンジス(8)エアウルフ(5)アドマイヤロイヤル(1)セイクリムズン馬単 (7)(2) (7)(14) (7)(4)3連単 (7)-(2)(14)(4)(8)(5)(1)マルカフリート 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月06日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月7日)七夕賞(GIII)他4鞍
ど〜も! ハッシーです。まずは先週の結果から。的中は函館11R馬単(4)→(3)1,160円、3連複(2)-(3)-(4)1,610円、3連単(4)→(3)→(2)7,120円の合計9,890円。買い目をすべて100円で購入したとすると10,700円。トータル収支は9,890円-10,700円=-810円。函館メインは買い目がすべて的中とズバリの予想でしたが、他がてんでダメでしたね。重賞連続的中はストップしてしまいましたが、メインレース連続的中は継続中ということで…。さて、気を取り直して今週も張り切ってロックオン!!☆福島10R彦星賞(ダート1700m) 平坦で逃げ切るセイカフォルトゥナ。単騎で逃げるとしぶとい本馬。現級勝ちがあり、福島では2戦して1着1回、2着1回と好成績。単騎で逃げれそうなメンバーと条件はそろっています。ここは狙い目です。対抗は降級戦となるスズカヴィグラス。1600万以下でもタイム差なしの2着があるように力は上。追い切りでは軽快な動きを見せており、あっさりがあってもおかしくありません。◎(5)セイカフォルトゥナ○(13)スズカヴィグラス▲(1)エアラギオール△(12)タイセイスティング△(4)プリームス買い目[馬単]5点(5)⇔(13)(1)(13)→(1)[3連複1頭軸流し]6点(5)→(13)(1)(12)(4)☆函館11Rマリーンステークス(ダート1700m) ダートは走るよどこまでもマカニビスティー。中央へ再入厩以後、距離が短かったプロキオンSと強敵揃うJCダート以外はダートで掲示板を外しておらず、堅実な走りをしています。前走は重賞レベルと噂されているエアハリファを競り落とす強さを見せており、状態の良さが見てとれました。今回は斤量が2kgアップしますが、前走同レースに出ていたメンバーは1頭を除いてすべて斤量がアップしており、負ける要素が少ないです。相手は別路線組みからと思いましたが、大沼S組からナリタシルクロードを対抗に。前走は得意ではない内枠からの競馬を強いられながらしぶとく競馬をし5着。ベストは外枠からすんなり好位の競馬ですが、今回は12頭立ての7番ということで、さほど気にならないでしょう。状態は前走以上で本命馬を逆転の可能性も。▲は折り合い次第のブライトライン。◎(4)マカニビスティー○(7)ナリタシルクロード▲(11)ブライトライン△(12)サイレントメロディ△(5)チョイワルグランパ買い目[馬単]6点(4)⇔(7)(11)(12)[3連複1頭軸流し]6点(4)→(7)(11)(12)(5)[3連単]6点(4)→(7)(11)→(7)(11)(12)(5)☆中京11Rプロキオンステークス(GIII)(ダート1400m) 初タイトルをつかみ取るダノンカモン。もともと陣営の期待の高かった本馬ですが、なかなか本気で走らない面があり、タイトルを逃してきました。前走でも最後は詰め寄られていましたが、抜け出してから遊んでしまってのもの。まじめに最後まで走っていればどれだけ突き放したかと思うほどの手応えだっただけに、能力はゆうに重賞レベル。鞍上も2度目の騎乗なので、遊び癖が出ないように上手く乗ってくれるでしょう。相手は追い切りの動きが目を引いたセイクリムズン。状態の良さから今年の根岸SやフェブラリーSで見せた脚を使えれば頭まで突き抜ける可能性もあるでしょう。プラスアルファで内枠の岩田騎手は要注意です。▲は1400mがベストのガンジス。こちらもパワフルな追い切りで状態はかなり良さそうです。◎(14)ダノンカモン○(1)セイクリムズン▲(4)ガンジス△(9)アドマイヤサガス△(5)アドマイヤロイヤル△(2)シルクフォーチュン好調教馬(4)(1)(9)買い目[馬単]8点(14)⇔(1)(4)(9)(1)⇔(4)[3連複1頭軸流し]10点(14)→(1)(4)(9)(5)(2)[3連単]8点(14)→(1)(4)→(1)(4)(9)(5)(2)☆福島11R七夕賞(GIII)(芝2000m) マイネル軍団の勢いそのままにマイネルラクリマ。長期休養明けから一叩きされた前々走の福島民報杯では、ハイペースを中団から追走して2着馬に0秒6差つけての勝利は圧巻。それでも馬体にはまだ緩さが見られ、前走の都大路Sでも徐々に良くなっては来たものの完調ではありませんでした。が、今回はこれなら勝ち負けは絶対と言えるほどのデキ。連軸としてはもってこいではないでしょうか。相手はこれまた素晴らしいデキのダコール。後方一辺倒の競馬スタイルのため、なかなか勝ちきれないところがありますが、今回のデキに関しては文句なし。展開が向けば突き抜けても不思議ではありません。▲は夏男エクスペディション。良績が暑い時期に集中しており、休み明けを一叩きされた上に暑くなってきた今回は走りごろです。◎(4)マイネルラクリマ○(5)ダコール▲(12)エクスペディション△(1)マックスドリーム△(2)タガノエルシコ△(9)サトノパンサー△(16)ユニバーサルバンク好調教馬(5)(4)(1)(2)買い目[馬単]5点(4)→(5)(12)(5)→(12)[3連複2頭軸流し]5点(4)(5)→(12)(1)(2)(9)(16)[3連単]10点(4)→(5)(12)→(5)(12)(1)(2)(9)(16)☆福島12R尾瀬特別(芝1200m) 勝った条件でもう一度オークヴィル。近走の成績は振るいませんが、それでも直線は確実に伸びています。左にもたれる面があるため、左回りよりも右回りの方が力を発揮できます。ここ4走は左回りだったため、力を発揮しきれなかったことが成績に表れてしまったということでしょう。追い切りでは迫力のある動きを見せており、勝った条件で激走です。相手は展開が向きそうな好調馬シルクオフィサー。足元がしっかりしてきたことにより、強い調教をかせるようになって力をつけてきました。昇級初戦から好勝負必死です。◎(4)オークヴィル○(11)シルクオフィサー▲(2)フレデフォート△(10)ストロングロビン△(3)ワキノブレイブ買い目[馬単]6点(4)⇔(11)(2)(10)[3連複1頭軸流し]6点(4)→(11)(2)(10)(3)[3連単]9点(4)→(11)(2)(10)→(11)(2)(10)(3)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年07月06日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/7) 七夕賞
◆福島11R 七夕賞◎マックスドリーム○エクスペディション▲マイネルラクリマ△ダコール△ファタモルガーナ この時期の名物競走ではあるが、ハンデ戦で波乱の傾向が強く毎年難解な印象の七夕賞。今年は4歳馬不在で16頭中11頭が6歳以上の馬というシニアレース? となった。私もおじさんと呼ばれる年齢だが、過去10年の結果をみると、なんと6歳馬が最多の5勝(2着3回、3着3回)を挙げているのがこのレース。データに後押しされたわけではなかろうが、今年も6歳馬は7頭の出走があり近年の傾向どおりに決まるかもしれない。 7頭いる6歳馬から勝ち馬が出ると仮定しても、なかなかに難しいわけだが(笑)、人気の一角・エクスペディションは軽視できない一頭。4歳時に3連勝、そして昨年は小倉記念を制して夏馬の印象が強いだけに、今年もハズさないだろう。しかも今年は、休み明けの前走・鳴尾記念を2着し、サマー2000シリーズにピタリと照準を合わせたような仕上げで臨んできており無視することはできない。勝ち負けに加わってくる公算が高い。もう1頭、注目したい6歳馬がマックスドリーム。前走・福島民報杯は最後方からまくっての2着。まくり切った時点で勝利を掴んだかに思えたが、伸び切れずマイネルラクリマに0.6秒屈した。当時が同斤、ハンデの今回はラクリマと3キロ差。ラスト1Fまで引っ張り切りの手応えだった今週の追い切りから、3か月ぶりでも仕上げは上々。54キロと調子の良さで逆転の余地は残る。この3頭を主軸に、ダコール、ファタモルガーナあたりまでが掲示板圏内とみる。ドバイ以来の実戦となるトレイルブレイザーは明らかに仕上がり途上。地力はあるが、今回は…。【馬連】流し(1)軸(4)(5)(12)(13)【3連単】フォーメーション(1)(4)(12)→(1)(4)(12)→(1)(4)(5)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月05日 16時30分
天の川S(1600万下、福島芝1800メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、天の川Sは軌道に乗った◎ルナが逃げ切ります。 目下3連勝。昨秋あたりから逃げに徹底しており、近走は落ち着いてレースを運べるようになったのも勝因。3走前は500万で1800メートル、1分45秒7。勝ち時計も速く、最後は抜かさせない渋太さを発揮。昇級しても勢いは止まらず、前走はマイル戦で抜群のスピードを見せました。1分32秒8のこちらの時計も優秀で、自分のリズムで行ければ、ハイペースでも良さが出ます。 少々間隔は空きますが中間も好時計を出し順調。態勢は整った様子。絶好の2番枠を引いたし、これで断然レースはしやすくなります。前走から0.5キロ斤量が増えますが、コース利を生かせば押し切り濃厚です。(2)ルナ(14)ピュアブリーゼ(9)トーセンベニザクラ(13)エスカナール(6)キッズニゴウハン(5)オメガブレイン(11)マーブルデイビー馬単 (2)(14) (2)(9) (2)(13)3連単 (2)-(14)(9)(13)(6)(5)(11)ルナ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月05日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/6) 天の川S 他4鞍
第2回福島競馬3日目(7月6日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「天の川ステークス」(芝1800メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、狙って面白いのは1番枠と絶好の枠順を引き当てたコスモソーンパーク。経済コースをロスなく走り、能力を余すところなく発揮する。放牧効果でフレッシュな状態で臨めるのも強調材料だ。成績的にマイラー(1600メートル3勝)のイメージが強いが、1700メートルで1勝しているし、1800メートル(2着1回)は完全に守備範囲。まして、ベストの右回り(しかも平坦コース)なら能力に影響することは考えられない。休養前に3着2回とクラスのメドも立っている。前走比1キロ減のハンデ56キロも勝利を後押しする。相手は、上がり馬のオメガブレインだが、トーセンベニザクラが不気味。曲がりなりにも重賞勝ち馬だし、ハンデ55.5キロさえ克服すれば際どい勝負に持込みそう。◎1コスモソーンパーク○5オメガブレイン▲9トーセンベニザクラ△2ルナ、6キッズニゴウハン☆福島10R「松島特別」(芝2000メートル) 休み明け2戦目(降級)の江の島特別を3着と好走し、復活をアピールしたチェリーメドゥーサにチャンス到来。休養前にこのクラスを勝っているし、秋華賞はGIメンバー相手に向こう正面でハナに立ち0秒3差5着に粘ったスピードの持ち主。自己条件なら役者の違いを見せつける。実績から休み明け2戦目で走り頃のダイワズームと、ブリッジクライムが相手になる。◎4チェリーメドゥーサ○10ダイワズーム▲1ブリッジクライム△2ラシーマ、6リルバイリル☆福島9R「郡山特別」(芝1200メートル) 好走条件の整ったテイエムコウノトリをイチ押し。全2勝(芝、ダ)は右回りの1200メートルで挙げたものだし、一クラス上の千万条件で2着2回と実力も上位。前走12着は距離が長過ぎたことが大きな敗因。しかし、0秒6差なら巻き返しは十分可能だ。差し切りが決まる。相手は、2着、2着と確実に地力を増している3歳馬のヴァレンティーネ。距離+コース巧者のマイネサヴァランは気性に難があるが、真面目に走れば好勝負必至。◎2テイエムコウノトリ○16ヴァレンティーネ▲6マイネサヴァラン△3マウントビスティー、14ケイツーノース☆函館11R「五稜郭ステークス」(芝2000メートル) 降級戦の北斗特別を圧勝(0秒4差)、勢いに乗るラブイズブーシェでもう一丁。再昇級になるが、前々走の烏丸Sを未知の領域2400メートルで0秒4差4着と見せ場たっぷりのレースを展開しメドは立っている。ハンデ56キロ+<3411>と、適鞍の1800メートルなら一気呵成に2連勝を達成する。相手は、馬体の立て直しに成功したツルミプラチナム(現級2着2回)。穴は、敢然と格上に挑戦してきた上がり馬のタニノシュヴァリエ。◎8ラブイズブーシェ○15ツルミプラチナム▲3タニノシュヴァリエ△10アナバティック、14ネオブラックダイヤ☆中京11R「豊明ステークス」(芝1400メートル) 地力強化の目覚ましい3歳馬、プリムラブルガリスに期待。真骨頂は、上がり32秒9とメンバー最速の差し脚を爆発させ圧勝(0秒3差)した皆生特別。休み明けを1度使われて上積みも大きい。昇級戦といっても、前々走のNZT4着(0秒3差)の比較から実力は全くヒケを取らないし、裸同然のハンデ53キロならチャンスは十分ある。当面の相手は、実績最右翼のオリービン。トップハンデ58.5キロとはいえ好勝負に持込みそう。穴は、距離巧者のノーブルジュエリー。◎1プリムラブルガリス○13オリービン▲6ノーブルジュエリー△14ネオザウイナー、18ラトルスネーク※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月05日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/6) 天の川S
◆福島11R 天の川S◎ルナ△キッズニゴウハン△コスモソーンパーク△ピュアブリーゼ△テーオーケンジャ 500万条件から1000万、1600万と3連勝中のルナ。勝って同条件は明らかに有利だが、3か月ぶりの実戦とトップハンデの57.5キロが懸念されるところ。他馬との斤量差を考えると、バッサリ切ってしまう手もあるが、先週のラジオNIKKEI賞を好騎乗で制した横山典騎手の冴え渡る手綱捌きに期待して◎。レース間隔があいていることや斤量面に関しては明らかに割り引き材料ではあるが、左回りがまったくダメな馬で(過去に逸走して調教再審査になったこともある)東京開催をパスして、右回りの福島を待っていたのは歴然。逃げ、先行、有利の開幕2週目の馬場もこの馬に味方するだろう。同脚質の馬が何頭かいるが、ベテラン横山典騎手がハナを主張すれば無理に絡んでこないのも想像に難くない。逃げてそのまま押し切り勝ち、そんな展開に期待する。馬名のルナは「月」の意。宇宙、天空を冠した特別競走の勝ち馬にふさわしい名前のような気もする。それで当たるようなら予想も簡単なのだが…。 2、3着争いは展開が大きく影響しそうだ。ルナの直後で競馬する馬たちよりも、その後ろに控えるグループから台頭してくる可能性が高く、先行馬有利の馬場とはいえ思わぬ伏兵が突っ込んでくるケースも想定した方が良さそうだ。【馬連】流し(2)軸(1)(3)(6)(14)【3連単】フォーメーション(2)→(1)(3)(6)(14)→(1)(3)(6)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月04日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/6函館・7/6中京)
先週の福島デビューの注目馬・ウォルフラムは、まずまずのスタートを切るとしばらく追っ付け通しでポジションを取りに行く。1コーナー辺りで隊列が決まり好位5番手の位置取り。道中は流れに乗るが、3コーナー辺りからペースが上がると追っ付け通しになりついていくのがやっと。それでもバテたわけではなく、伸びずバテずの競馬で12着。パドックでは全体的にまだ緩さがみられたが、それでも柔らかみのある歩様で周回していたので、善戦するのではと思ったが、やはり中身が伴っておらず厳しい結果となった。馬体のつくりや柔らかさは、上のクラスでも十分勝負になるので今後の成長に期待したい。所変わって中京デビューの注目馬・リラヴァティは、まずまずのスタートを切るとすぐに折り合いが付き流れに乗る。道中は集団が2つに分かれる展開となったが、折り合いを欠くことなく後方集団の先頭を走る。4コーナーからじわじわと先頭集団との差を詰めていき、直線に入って追われるとスッと反応し鋭く伸びる。坂を上り切ったところの勢いでは勝ったと思われたが、先頭集団にいた勝ち馬が併せのような形になるともうひと伸びを見せ、最後は脚色が同じになり差し切れず2着。レースセンスは良いがまだ非力な面があり、もう少しパワーが付いてくれば一気に差し切る脚が使えるようになってくるだろう。いずれにせよすぐに順番がくる能力の持ち主。 今週の函館デビューの注目馬は、7月6日(土)函館5R芝1200m戦に出走予定のダンディーズムーン。馬名の由来は「暖+馬主名より+父名の一部」。牡、鹿毛、2011年2月20日生。栗東・中村均厩舎。父アドマイヤムーン、母アドマイヤダンサー、母父エルコンドルパサー。生産は新冠町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主は田島大史氏。2012年北海道サマーセールにおいて1,050万円で落札された。近親には5連勝でジャパンカップダート(GI)を制したアロンダイトがおり、先週ピックアップしたウォフラムと同じく祖母のキャサリーンパーからなる名牝系の一族。本馬は頸がやや太く、骨太でしっかりとした馬体をしている。全体を見ると後駆よりも前駆の方が勝っており、掻き込みが強くパワフルな走りをしている。ゆえに長い距離よりも短い距離の方が合っており、適性距離は1200m〜マイルまでといったところか。悍性の強そうな顔立ちをしているが、短い距離を得意とする馬体と気性とのバランスが取れた1頭と言えよう。なお、鞍上には大野拓弥騎手を予定している。 中京デビューの注目馬は、7月6日(土)中京5Rダート1400m戦に出走予定のローブデソワ。馬名の由来は「絹のドレス」。牝、栗毛、2011年4月11日生。栗東・今野貞一厩舎。父スペシャルウィーク、母ベルベットローブ、母父Gone West。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルク。クラブ法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1600万円。半兄には2010年デイリー杯2歳S(GII)で2着に入り、現在はダートを主戦場として活躍しているアドマイヤサガス(父フジキセキ)や、ダートで3勝を挙げているチェスナットバロン(父フジキセキ)、ダートで2勝を挙げたアドマイヤマリン(父クロフネ)、芝で1勝を挙げているライジングゴールド(父ステイゴールド)がいる。デビューした兄弟はすべて勝ち上がっている堅実な母の仔。母系が強く出るようでダート馬に出る傾向にあり、本馬も例に洩れず繋ぎが立ち気味なことや、後駆より前駆の方が勝ったつくりはダート適性の高さをうかがわせる。ただ、まだ胸前が少し寂しいが、それでも堅実に走ってくる血統だけに今後の成長に期待したい。頸が太く短いことや、前駆が勝ったつくりからマイルくらいに適性がありそうだ。なお、鞍上には浜中俊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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